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不登校/ひきこもり  School absenteeism / Social withdrawal


last update: 20120919

20120919 論文全文掲載リンク修正&少しだけ増補

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■人

◆石川 良子(社会学・日本学術振興会特別研究員)
◆井出 草平(大阪大学非常勤講師)
石川 憲彦(精神科医:児童青年精神医学)
◆伊藤康貴(社会学)
◆荻野 達史(社会学・静岡大学)
◆小野 洋
◆上山 和樹
◆貴戸 理恵(関西学院大学)
◆木村 衣月子(YCスタジオ)
◆斎藤 環(精神科医)
芹沢 俊介(評論家)
高岡 健(精神科医:児童青年精神医学・岐阜大学)
高木 隆郎(精神科医)
◆月乃 光司
◆常野 雄次郎
橋口 昌治(社会学・ユニオンぼちぼち
◆樋口 明彦(社会学・法政大学)
水野 昭夫(精神科医)
森岡 正博(哲学・大阪府立大学)
◆山下 耕平(コムニタス・フォロ)


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■文献

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□本

◆渡辺 位 19831110 『登校拒否――学校に行かないで生きる』,太郎次郎社,269p. ISBN-10: 4811800311 ISBN-13: 978-4811800318 \2100 [amazon][kinokuniya] sa
◆山村 健 198501** 『現代青少年の発達阻害病理――非行・不登校・家庭内暴力の発生因分析』,教育開発研究所,420p. ISBN-10: 4873800765 ISBN-13: 978-4873800769 \3990 [amazon] sa
→cf. 『教育社会学研究』掲載の飯田浩之による書評 [外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル
高木 隆郎 19850201 『児童精神科のお話――自閉症,多動,登校拒否,うつ病,自殺を診る』,合同出版,226p. ASIN: B000J6V6ZS \1575 [amazon] ※ m d05 a07 s01 sa
◆西篠 隆繁 19870915 『登校拒否――誤解と偏見からの脱出』,高文研,287p. ISBN-10: 4874980872 ISBN-13: 978-4874980873 \1365 [amazon][kinokuniya] sa
◆水野 昭夫 19890720 『葛藤する思春期――登校拒否・非行・家庭内暴力と家族精神療法』,日本評論社,277p. ISBN-10: 4535578168 ISBN-13: 978-4535578166 1553+ [amazon][kinokuniya] ※ m. sa.
◆森田 洋司 19910228 『「不登校」現象の社会学』学文社,393+10p. ISBN-10: 4762003905 ISBN-13: 978-4762003905 \4200 [amazon][kinokuniya] s sa
→cf. 『教育社会学研究』掲載の松本良夫による書評 [外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル
◆森田 洋司・松浦 善満 編 19910515 『教室からみた不登校――データが明かす実像と学校の活性化』,東洋館出版社,193+9p. ISBN-10: 4491008361 ISBN-13: 978-4491008363 \2955 [amazon] sa
◆北沢 康吉 19920430 『素敵だよ,登校拒否』,毎日新聞社,192p. ISBN-10:4620308617 ISBN-13:978-4620308616 \1325 [amazon] ※ sa
◆竹川 郁雄 199305** 『いじめと不登校の社会学――集団状況と同一化意識』,法律文化社,230+3+iiip. ISBN-10: 4589017334 ISBN-13: 978-4589017338 \2625 [amazon][kinokuniya] s sa
→cf. 『教育社会学研究』掲載の瀬戸知也による書評 [外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル
◆黒川 昭登 19931209 『母とともに治す登校拒否――母子分離不安の治療研究』,岩崎学術出版社,230p. ISBN-10: 4753393186 ISBN-13: 978-4753393183 \3990 [amazon][kinokuniya] ※ sa
石川 憲彦・奥地 圭子・阿部 和江・石井 小夜子・内田 良子 19940630 『わが子をどう守るか――不登校・虐待・治療・いじめ・教育・法律』,学苑社,277p. ISBN-10: 4761494042 ISBN-13: 978-4761494049 \1937 [amazon][kinokuniya] ※
◆朝倉 景樹 19950220 『登校拒否のエスノグラフィー』,彩流社,256p. ISBN-10: 4882023318 ISBN-13: 978-4882023319 \2548 [amazon] sa
◆大越 俊夫 19960620 『豊かな生を求めて――子どもたちはなぜ登校拒否をするのか』,柏樹社,198p. ISBN-10: 4826303343 ISBN-13: 978-4826303347 \1785 [amazon] ※ sa
◆門 眞一郎・高岡 健滝川 一廣 19980615 『不登校を解く――三人の精神科医からの提案』,ミネルヴァ書房,222+xivp. ISBN-10: 4623029344 ISBN-13: 978-4623029341 \2100 [amazon] sa
◆斎藤 環 19981204 『社会的ひきこもり』,PHP研究所(PHP新書),222p. ISBN-10: 4569603785 ISBN-13: 978-4569603780 \693 [amazon][kinokuniya] sa
◆塩倉 裕 19990430 『引きこもる若者たち』,ヴィレッジセンター出版局,248p. ISBN-10: 4894361272 ISBN-13: 978-4894361270 \1680 [amazon] ※ sa
◆勝山 実 20010203 『ひきこもりカレンダー』,文藝春秋,199p. ISBN-10: 4890361243 ISBN-13: 978-4890361243 \1575 [amazon] ※ sa
◆保坂 亨 20000920 『学校を欠席する子どもたち――長期欠席・不登校から学校教育を考える』,東京大学出版会,256+22+viip. ISBN-10: 4130513036 ISBN-13: 978-4130513036 \2940 [amazon][kinokuniya] sa
→cf. 『教育社会学研究』掲載の酒井朗による書評 [外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル
◆塩倉 裕 [20001220]20031016 『引きこもり』,朝日新聞出版(朝日文庫),312p. ISBN-10: 4022614315 ISBN-13: 978-4022614315 \600 [amazon] sa
高岡 健 編 [20010525]20060208 『孤立を恐れるな! もう一つの「一七歳」論〔増補改訂版〕』,批評社,253p. ISBN-10: 4826503326 ISBN-13: 978-4826503327 \1890 [amazon][kinokuniya] sa
◆斎藤 環 200107** 『若者のすべて――ひきこもり系 VS じぶん探し系』,PHP研究所,238p. ISBN-10: 4569617182 ISBN-13: 978-4569617183 \1470 [amazon]
◆上山 和樹 20011213 『「ひきこもり」だった僕から』,講談社,238p. ISBN-10: 4062110725 ISBN-13: 978-4062110723 \1575 [amazon][kinokuniya] ※ sa
芹沢 俊介 20020525 『引きこもるという情熱』,雲母書房,187p. ISBN-10: 4876721211 ISBN-13: 978-4876721214 \1680 [amazon][kinokuniya] sa
高木 俊介 編 20020610 『ひきこもり』,批評社,219p. ISBN-10: 4826503512 ISBN-13: 978-4826503518 \2100 [amazon][kinokuniya] sa
吉本 隆明 [20021210]20061215 『ひきこもれ――ひとりの時間をもつということ』,大和書房(だいわ文庫),182p. ISBN-10: 447930066X ISBN-13: 978-4479300663 \600 [amazon][kinokuniya] sa
高岡 健 20030930 『引きこもりを恐れず』,ウェイツ,118p. ISBN-10: 4901391380 ISBN-13: 978-4901391382 \788 [amazon][kinokuniya] sa
◆関口 宏 20031220 『ひきこもりと不登校――こころの井戸を掘るとき』,講談社(講談社プラスアルファ新書),208p. ISBN-10: 4062722283 ISBN-13: 978-4062722285 \882 [amazon] sa
◆斎藤 環 20031225 『ひきこもり文化論』,紀伊國屋書店,262p. ISBN-10: 4314009543 ISBN-13: 978-4314009546 \1680 [amazon][kinokuniya] sa
◆貴戸 理恵 20041120 『不登校は終わらない――「選択」の物語から〈当事者〉の語りへ』,新曜社,327p. ISBN-10: 478850927X ISBN-13:978-4788509276 \2940 [amazon][kinokuniya] ※
◆貴戸 理恵・常野 雄次郎 20050214 『不登校,選んだわけじゃないんだぜ!』,理論社,196p. ISBN-10: 4652078072 ISBN-13: 978-4652078075 \1260 [amazon][kinokuniya]
◆斎藤 環 20050410 『「負けた」教の信者たち――ニート・ひきこもり社会論』,中央公論新社(中公新書ラクレ),253p. ISBN-10: 4121501748 ISBN-13: 978-4121501745 \798 [amazon][kinokuniya] sa
石川 憲彦高岡 健 20060625 『心の病いはこうしてつくられる――児童青年精神医学の深渕から』,批評社(メンタルヘルス・ライブラリー17),172p. ISBN-10: 4826504454 ISBN-13: 978-4826504454 \1890 [amazon][kinokuniya] ※ m
◆貴戸 理恵 20061025 『コドモであり続けるためのスキル』,理論社,240p. ISBN-10: 4652078226 ISBN-13: 978-4652078228 \1260 [amazon][kinokuniya] ※ c10
◆西村 秀明 編 20061020 『ひきこもり――その心理と援助』,教育史料出版会,221p. ISBN-10: 4876524734 ISBN-13: 978-4876524730 \1680 [amazon][kinokuniya] sa
◆井出 草平 20070901 『ひきこもりの社会学』,世界思想社,250p. ISBN-10: 479071277X ISBN-13: 978-4790712770 \1890 [amazon][kinokuniya] sa
→cf. 『社会学評論』掲載の石川良子による書評 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆石川 良子 20070922 『ひきこもりの〈ゴール〉――「就労」でもなく「対人関係」でもなく』,青弓社,251p. ISBN-10: 4787232762 ISBN-13: 978-4787232762 \1680 [amazon][kinokuniya] sa
→cf. 『社会学批評――KG/GP sociological review』掲載の伊藤康貴による書評論文 [外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル
◆斎藤 環 20071020 『ひきこもりはなぜ「治る」のか?――精神分析的アプローチ』,中央法規出版,214p. ISBN-10: 4805830069 ISBN-13: 978-4805830062 \1365 [amazon][kinokuniya] sa
◆荻野 達史・川北 稔・工藤 宏司・高山 龍太郎 編 20081220 『「ひきこもり」への社会学的アプローチ――メディア・当事者・支援活動』,ミネルヴァ書房,295+xp. ISBN-10: 4623052370 ISBN-13: 978-4623052370 \3150 [amazon][kinokuniya] sa
◆山下 耕平 20090215 『迷子の時代を生き抜くために――不登校・ひきこもりから見えてくる地平』,北大路書房,190p. ISBN-10: 4762826642 ISBN-13: 978-4762826641 \1680 [amazon][kinokuniya]
高岡 健 20090410 『やさしいうつ病論』,批評社,173p. ISBN-10: 4826505019 ISBN-13: 978-4826505017 \1575 [amazon][kinokuniya] ※ d05 s01
芹沢 俊介 20100905 『「存在論的ひきこもり」論――わたしは「私」のために引きこもる』,雲母書房,267p. ISBN-10: 4876722935 ISBN-13: 978-4876722938 \1890 [amazon][kinokuniya] sa
高岡 健 20110320 『不登校・ひきこもりを生きる』,青灯社,227p. ISBN-10: 486228048X ISBN-13: 978-4862280480 \1680 [amazon][kinokuniya] m sa
◆勝山 実 20110828 『安心ひきこもりライフ』,太田出版,232p. ISBN-10: 4778312589 ISBN-13: 978-4778312589 \1470 [amazon][kinokuniya] ※ m sa


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□論文・記事等(社会学系が主)

◆相田信男,19800201,「ひきこもりと抵抗」『現代のエスプリ別冊 臨床社会心理学――統合と拡散』2,至文堂,222-37.
◆森田洋司,19911020,「私事化社会の不登校問題――プライベート・スペース理論の構築に向けて」『教育社会学研究』49: 79-93.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆山本雄二,19911020,「学校教育という儀礼――登校拒否現象をてがかりに」『教育社会学研究』49: 94-113.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆工藤宏司,19940228,「不登校研究の展望と課題」『公民論集(大阪教育大学)』2: 29-54.
 [外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル
◆工藤宏司,19940707,「『不登校』の社会的構築――モノグラフの試み(上)」『大阪教育大学教育実践研究』3: 79-94.
◆工藤宏司,19950707,「『不登校』の社会的構築――モノグラフの試み(下)」『大阪教育大学教育実践研究』3: 85-102.
◆石田美清・服部成男,19951005,「不登校児童生徒の就学問題と教育保障――適応指導教室の調査を通じて」『日本教育行政学会年報』21: 223-36.
◆石田美清,1997****,「市教育委員会における教育相談事業と不登校対策」『鳴門教育大学研究紀要 教育科学編』12: 117-24.
◆福島裕敏,1998****,「1950年代『長欠』論の再構成――〈家族−学校〉関係の視点から」『〈教育と社会〉研究(一橋大学)』8: 43-51.
◆明石要一・耳塚寛明・秦政春・酒井朗・保坂亨・小川幸男・山口宏昭・土屋玲子,19980510,「学校は病んでいるか――いじめ・不登校問題を考える」『教育社会学研究』62: 125-6.
 [外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル
◆加野芳正,20010505,「不登校問題の社会学に向けて」『教育社会学研究』68: 5-23.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆樋田大二郎,20010505,「不登校現象からみる学校教育の変容――登校自明性の低下とパノプティコンの拡大」『教育社会学研究』68: 25-43.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆瀬戸知也,20010505,「『不登校』ナラティヴのゆくえ」『教育社会学研究』68: 45-64.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆菊地栄治・永田佳之,20010505,「オルタナティブな学び舎の社会学――教育の〈公共性〉を再考する」『教育社会学研究』68: 65-83.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆秋葉昌樹,20010505,「保健室登校からみる不登校問題――教育の臨床エスノメソドロジー研究の立場から」『教育社会学研究』68: 85-104.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
石川准,20010505,「自己実現を支援する学校と学校カウンセリングをめぐる論点整理のために」『教育社会学研究』68: 105-24.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆山田哲也,20021031,「不登校の親の会が有する〈教育〉の特質と機能――不登校言説の生成過程に関する一考察」『教育社会学研究』71: 25-45.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆石川良子,20030613,「当事者の『声』を聞くということ――Aさんの“ひきこもり始め”をめぐる語りから」『年報社会学論集』16: 200-11.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆石川良子,20031031,「パッシングとしての〈ひきこもり〉」『ソシオロジ』48(2): 39-55.
◆石川良子,200401**,「〈ひきこもり〉における『居場所』の二義性」『アディクションと家族』20(4): 377-87.
◆加藤美帆,20040810,「『不登校』をめぐる政治――朝日新聞家庭面の分析から」『年報社会学論集』17: 144-54.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆石川良子,200411**,「『ひきこもり』の当事者の語りに見る危機と転機――『病いの語り』に関する議論を手がかりに」『社会学論考(東京都立大学)』25: 1-27.
◆加藤敦也,20050310,「父親と新しい『親密圏』をめぐる一考察――不登校を考える親の会『かざぐるまの集い』を事例として」『ソシオロジスト』7: 45-76.
 [外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル
◆中村好孝,20050805,「支援活動からみたひきこもり――ある民間支援団体の事例を手がかりにして」『年報社会学論集』18: 136-46.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆檜垣昌也,2005****,「〈ひきこもり〉現象に関する研究――ラベリング論的視点の〈ひきこもり〉分析への導入」『現代の社会病理』20: 17-33.
◆石川良子,20051225,「『ひきこもり』に関わる人々が“現場”に居続けるための実践」好井裕明『繋がりと排除の社会学』明石書店,265-304. ISBN-10: 4750322547 ISBN-13: 978-4750322544 \2940 [amazon][kinokuniya] ※
◆石川良子,20060531,「ある家族の不登校をめぐる物語――不登校児の親の会のモデル・ストーリーとその抑圧性」桜井厚編『戦後世相の経験史』せりか書房,220-39. ISBN-10: 4796702733 ISBN-13: 978-4796702737 \2520 [amazon][kinokuniya] ※
◆檜垣昌也,20060925,「〈ひきこもり〉者の適応類家の研究――逸脱者ラベルに対する〈ひきこもり〉者の反応」『現代の社会病理』21: 103-19.
◆斎藤環,20060930,「ひきこもりと『医療化』」森田洋司・進藤雄三『医療化のポリティクス――近代医療の地平を問う』学文社,129-47. ISBN-10: 4762016020 ISBN-13: 978-4762016028 \2730 [amazon][kinokuniya] ※ sm
◆工藤宏司,20060930,「不登校と医療化」森田洋司・進藤雄三『医療化のポリティクス――近代医療の地平を問う』学文社,165-79. ISBN-10: 4762016020 ISBN-13: 978-4762016028 \2730 [amazon][kinokuniya] ※ sm
◆荻野達史,20060930,「新たな社会問題群と社会運動――不登校,ひきこもり,ニートをめぐる民間活動」『社会学評論』57(2): 311-329
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆石川良子,20061210,「『ひきこもり』と『ニート』の混同とその問題――『ひきこもり』当事者へのインタビューからの示唆」『教育社会学研究』79: 25-46.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆加藤敦也,20070322,「父親の自己変容について――不登校の親の会に参加する父親を事例として」『ソシオロジスト』9: 63-90.
 [外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル
◆荻野達史,20070630,「相互行為儀礼と自己アイデンティティ――『ひきこもり』経験者支援施設でのフィールドワークから」『社会学評論』58(1): 2-20.
 [外部リンク]J-Stageで全文閲覧可.PDFファイル
◆加藤敦也,20080322,「不登校における父性言説をめぐって」『ソシオロジスト』10: 121-50.
 [外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル
◆玉野和志,20080330,「東京都との連携研究について――ひきこもり,フリーター,ニートを中心とした青少年に関する社会学的な研究」『人文学報――社会学(首都大学東京)』43: 1-21.
 [外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル
◆岩田香奈江,20080330,「不登校問題に対する政策的対応の現状と課題――東京都の不登校発生率地域差に対する社会構造的要因に注目して」『人文学報――社会学(首都大学東京)』43: 23-36.
 [外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル
◆山本宏樹,20081215,「不登校公式統計をめぐる問題――五数要約法による都道府県較差の検証と代替案の吟味」『教育社会学研究』83: 129-48.
 [外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル
◆石川良子,2009****,「『分からないことが分かる』ということ――調査協力者への共感をめぐって」『質的心理学フォーラム』1: 23-31.
◆渡邉太,20090130,「脱落復帰=リスタートに向けて―― 引きこもりとカルト」櫻井義秀編『カルトとスピリチュアリティ――現代日本における「救い」と「癒し」のゆくえ』ミネルヴァ書房,145-86. ISBN-10: 4623052494 ISBN-13: 978-4623052493 \3500+税 [amazon][kinokuniya] s
◆加藤敦也,20090322,「イデオロギーとしての父親不在について――『非社会的問題行動』を事例として」『ソシオロジスト』11: 107-35.
 [外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル
◆伊藤秀樹,20090531,「不登校経験者への登校支援とその課題――チャレンジスクール,高等専修学校の事例から」『教育社会学研究』84: 207-26.
 [外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル
◆佐川佳之,20090725,「不登校支援における『秘密』の機能――不登校児の『居場所』・フリースクールを事例に」『年報社会学論集』22: 222-33.
◆石川良子,20091210,「『ひきこもり』について考える/『私』を振り返る」好井裕明『排除と差別の社会学』有斐閣,205-222. ISBN-10: 4641281165 ISBN-13: 978-4641281165 \1995 [amazon][kinokuniya] ※
◆石川良子,2010****,「『ひきこもり』から家族と社会を問い直すために」『家族研究年報』35: 29-42.
◆土方由紀子,20100301,「子どもの生きづらさとは何か――リスク社会における不登校」『奈良女子大学社会学論集』17: 259-76.
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◆櫻井裕子,20100301,「不登校の中学生にとっての適応指導教室のありかた――エスノグラフィー的記述を用いて」『奈良女子大学社会学論集』18: 277-94.
◆佐川佳之,201011**,「フリースクール運動における不登校支援の再構成」『教育社会学研究』87: 47-67.
◆櫻井裕子,20110301,「中学生が考える『学校』と『不登校に対するイメージ』について」『奈良女子大学社会学論集』18: 181-96.
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◆加藤敦也,20110322,「親密圏における父親の課題――不登校の子どもの親の会を事例として」『ソシオロジスト』13: 169-96.
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◆関水徹平,201103**,「ひきこもり経験と『時間の動かなさ』――『語りの難破』に着目して」『社会学年誌(早稲田大学)』52: 67-84.
◆関水徹平,2011****,「『ひきこもり』問題と『当事者』――『当事者』論の再検討から」『年報社会学論集』24: 109-20.
◆伊藤康貴,20110309,「『ひきこもり』の当事者たちのセクシャルな語り――『ひきこもり』の自分史・補遺」『社会学批評――KG/GP sociological review』別冊,245-56.
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◆丸井妙子,20110430,「『ひきこもり』を問い直す」『アリーナ』11: 462-6.
◆石川良子,20110510,「『ひきこもり』の分からなさと向き合うことから見えたもの」『臨床心理学』11(3): 330-5.
芹沢俊介,20110510,「「ひきこもり」をどう理解すべきか」『臨床心理学』11(3): 324-9.
高岡健,20110510,「ひきこもりという概念がどうして必要とされたのか」『臨床心理学』11(3): 336-40.
◆井出草平,201105**,「ひきこもり」『部落解放』646: 62-5.
◆樋口くみ子,20110930,「教育支援センター(適応指導教室)の排除過程」『ソシオロゴス』35: 78-95.
◆古賀正義,201203**,「ひきこもりとその家族に関する社会学的研究――『ひきこもる若者だちと家族の悩み』調査の結果から」『教育学論集(中央大学)』54: 1-30.
◆三橋弘次,201203**,「どこか『心の問題』化される若者労働――『フリーター』,『ひきこもり』,『ニート』に焦点を当てて」『立正大学文学部研究紀要』28: 29-50.
◆岡部茜・青木秀光・深谷弘和・斎藤真緒,20120625,「ひきこもる若者の語りに見る“普通”への囚われと葛藤――ひきこもる若者へのインタビュー調査から」『立命館人間科学研究』25: 67-80.
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*作成:野崎 泰伸 更新:中田 喜一藤原 信行
UP: 20091207 REV: 20110423, 0817, 20, 24, 29, 0902, 19, 20120101, 0201, 0919
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