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『児童精神科のお話――自閉症、多動、登校拒否、うつ病、自殺を診る』


last update:20110306

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高木 隆郎 19850201 『児童精神科のお話――自閉症、多動、登校拒否、うつ病、自殺を診る』,合同出版,226p. ASIN: B000J6V6ZS 1500 [amazon] ※ m. d05. a07. s01.

■紹介・言及

http://jepnet.jp/jepnet/book/book_itoh.html

児童精神科のお話
一自閉症・多動・登校拒杏・うつ病・自殺を診る一
高木隆郎 著 合同出版 S.60.2 初版 S.61.2 2版 226pp \1500

朝日新聞発行の医師向け雑誌「モダンメディシン」にS.57.10〜S.58.10まで掲載された「児童精神医学から」というシリーズが下敷きなので、本来は第一線の臨床にたずさわる一般科の医師を対象とした児童精神医学の啓蒙書であるが、もう少し一般的読者層まで広げてはという出版社の意向によって改稿したもの、とある。
書店の棚の専門的な医学書と家庭医学書との間にあるギャップにあらためて気付き、このように独占された知識こそが「自閉症」に関する誤解と偏見でなかったかと驚き反省し、かなり高度のものを合んだ最初の原稿を改稿したが、結局多少の解説を加えて判りやすくした程度で一般読者に不親切なものになってしまったと著者は言っている。自閉症などに対し、医師も一般市民もあまりにも無知で無神経な記述が多いので「自閉症に正しい理解を」と自閉症に関したことに、トップでかなりスペースがさかれている。
ここに書かれているような事を、一般の医師が啓蒙されなければならないのか、いささか驚きである。
筆者は京大医学部S.28年卒、京大在職30年、S.35年「児童精神医学とその領域」誌創刊、日本児童精神医学会発足に貢献。

http://homepage3.nifty.com/hikarinoko/book/list-sub04.html

『児童精神科のお話』
高木隆郎著, 合同出版, B6判, 226頁, 1985年, \1500.
多動だけでなく、自閉症、登校拒否、うつ病、子どもの自殺などについて、手軽に読めて、かつ中身の濃い、児童精神医学の啓蒙書。現在品切れ。


UP: 20110306 REV:
高木 隆郎  ◇鬱/うつ  ◇自閉症  ◇精神障害/精神医療  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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