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渡辺 公三

わたなべ・こうぞう
Watanabe, Kozo : English Page
Watanabe, Kozo : Korean Page
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/s/wk01/index.htm

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last update:20180930



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  ■著書  ■編著  ■翻訳
  ■業績: 2017201120102009200820072006~2005生存学調書


■著書


『闘うレヴィ=ストロース』    『身体・歴史・人類学Ⅰ アフリカのからだ』    『身体・歴史・人類学Ⅱ 西欧の眼』    『レヴィ=ストロース――構造』    『司法的同一性の誕生――市民社会における個体識別と登録』   


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■編書


『文化人類学文献事典』    『レヴィ=ストロース『神話論理』の森へ』    『世紀転換期の国際秩序と国民文化の形成』    『多文化主義・多言語主義の現在――カナダ・オーストラリア・そして日本』   


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■訳書


『裸の人 2(神話論理IV-2)』    『やきもち焼きの土器つくり』    『国家に抗する社会:政治人類学研究』    『ホモ・ヒエラルキクス――カースト体系とその意味』

■その他


『現代世界の差別構造』(講座差別の社会学・3)    『病むことの文化――医療人類学のフロンティア』[☆]

 
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■2017年度次別業績リスト

書いたもの(論文その他)


話したこと(講演その他)


 
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■2011年度次別業績リスト

刊行



書いたもの



話したこと


社会活動



 
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■2010年度次別業績リスト

書いたもの


話したこと


社会活動



 
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■2009年度次別業績リスト

書いたもの


話したこと


訳したもの


 
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■2008年度次別業績リスト(彙報より)

書いたもの


翻訳


 
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■2007年度次別業績リスト(彙報より)

書いたもの


話したこと


調査・社会活動等


 
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■2006年度次別業績リスト(彙報より)

書いたもの


話したこと


社会活動



 
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■~2005年度次別業績リスト



 
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生存学創成拠点調書 2007.2

(所属部局(専攻等)・職名)先端総合学術研究科先端総合学術研究専攻・教授
  ふりがな<ローマ字>   わたなべ こうぞう 
( 氏   名 ) 渡辺 公三
(学位及び現在の専門) 博士(文学) 文化人類学・人類学史

これまでの教育研究の成果、アピールすべき点

 本評価対象者が教育研究者としてのキャリアを始めた国立音楽大学講師着任以来の活動はおおよそ5つの時期にわけられる。第一期は1981年から84年の教育者としての見習い期、第二期は1984年から90年までのアフリカ・ザイールにおける海外長期調査からフィールドワークを中心とした活動期、第三期は1990年から94年まで、アフリカでの調査が現地の政情不安のため困難となり人類学の形成史に関心の中心を移した時期、第四期は1994年から2000年まで立命館大学文学部に異動し国際言語文化研究所の専任研究員として活動した時期、そして第五期は2000年以後、新たなタイプの大学院教育の模索と現実化が活動の主軸となった現在までである。
第一期では音楽を専門とする単科大学の教養科目の文化人類学を担当し、専攻領域ではまったくない聴衆に対して専門分野への興味を喚起し引き入れるためにどのようなプレゼンテーションが必要かを考える好機となった。それは専門分野への反省の好機でもあった。第二期では専門分野での研究者としての資格にもかかわるフィールドワークを修練する機会をもった。国立民族学博物館における研究班での共同研究の一員として活動できたことが第四期、五期における研究プロジェクトの運営およびその教育への応用を試みるための基礎的な経験となった。
 第三期以降の教育研究活動は本申請の内容にも直接かかわってくるので教育研究内容にもやや詳しくふれたい。アフリカにおけるフィールド調査においても、ザイール(現コンゴ民主共和国)中央部のクバ王国の伝統的宗教における死生観、病気観および身体観、身体にまとわれる衣装にまつわる技術、美的表象などを主題として研究し、とりわけ死生観(クバにおける再生観)や身体観の理解のためには精神分析学の援用、物語られる経験としての病いという視点(今言うところの「病いのナラティヴ」)などを視野に入れて検討を進めていた。直接の参与観察から遠ざからざるをえなくなった第三期には、クバ王国で見聞した「伝統的」生死観、病気観を再検討するため、いわば「伝統」の対極として西欧近代市民社会において身体がいかに位置づけられるかを研究の焦点にすえた。そしてまず生物医学的対象となった身体が、19世紀の生理学的人類学によって人種分類学的研究対象として構成された過程をおさえ、さらにこうして微細な差異特徴をベースに構築された人種集団的身体が、世紀末の西欧警察制度の枠内で、同定される個人身体として再構成された過程に注目した。その結論は1994年ころにはすでに見通されたが、最終的には2003年に刊行された博士論文となった。第四期はこの研究を続行しつつ、とりわけ大学院生レベルでの共同研究活動の組織を研究所で実地に試みることが中心となった。さらに第五期における現実の大学院教育プログラムの作成、実施においては、博論の研究において近現代を主題とする研究にとって歴史、生物学、医学史、人類学等の超領域的な視点が必須のものであるという経験を教育システムとしていかに生かすかということが眼目となった。その試みは「魅力ある大学院」イニシアティブ(いわゆる大学院GP)の採択として評価されたと受けとめている。

教育・研究歴
1980年4月-1994年3月、国立音楽大学音楽学部講師、のち助教授として文化人類学を担当。
  埼玉大学、東京大学、慶応大学、金沢大学等で非常勤講師を務める
1981年4月-、国立民族学博物館、共同研究員、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員
1994年4月、立命館大学文学部教授着任、同大学国際言語文化研究所専任研究員 
1996年4月、立命館大学文学部人文総合科学インスティテュート教授に着任、主任として教学運営責任をになう、京都大学人文科学研究所、共同研究員
1999年4月-2000年3月、文学部副学部長、
2000年2月、新構想大学院設置準備委員会事務局長、4月より大学院部副部長兼任(-2003年3月)
2001年12月、新構想大学院設置委員会事務局長、新たな大学院立ち上げの作業本格化
2002年6月-2003年6月、国立民族学博物館外部評価委員
2003年2月-2004年6月、文部科学省人間統合科学検討委員会委員
2003年4月、立命館大学大学院先端総合学術研究科発足、研究科長着任(-2006年3月)
2005年10月、「魅力ある大学院」イニシアチブ(GP)で代表のプロジェクト(-2007年3月)採択
2006年2月-、文部科学省大学共同利用機関評価委員

<<表面>>
様式3‐3
研究業績:主な発表論文名・著書名(論文名,著書名,学会誌名,巻,号,最初と最後の頁,発表年(西暦)の各項目を必ず記載すること。本人に下線を引くこと。)

【著作】
(共著)『レヴィ=ストロース『神話論理』の森へ』みすず書房、237頁+xix、2006
(共著)『文化人類学文献事典』弘文堂、1072頁、2004
(編著)科学研究補助金プロジェクト「生活世界とりわけ土地との関係をめぐる伝統的法体系と外来法体系の葛藤――共生の可能性と限界」報告書、XX頁、2005
(単著)『レヴィ=ストロース――構造』講談社、342頁、現代思想の冒険者たち Select、2003
『レヴィ=ストロース――構造』講談社、1996、現代思想の冒険者たち20の新装版)中国語訳『列維-斯特斯-結(レヴィ=ストロース)』河北教育出版社、301頁、2002
(単著)『司法的同一性の誕生――市民社会における個体識別と登録』言叢社、461頁、2003 b b1
(共著)『アフリカン・デザイン――クバ王国のアップリケと草ビロード』渡辺公三・福田明夫著、里文出版、102頁、2000
【論文】
(単著)「変動の時代に問われた「人間」とは」『アソシアシオンで読み解くフランス史』福井憲彦編、山川出版、159-173頁、2006
(単著)「アメリカ人類学の発生現場を検証する――モーガンとインディアン「土地問題」へのメモ」『立命館言語文化研究17巻3号』、115-128頁、2006
(単著) 「プロジェクトを基礎とした人社系研究者養成――立命館大学大学院先端総合学術研究科の試み」『大学と学生』第22号、(平成17年12月)、pp.51-57、2005
(単著)「歴史人類学の課題」『文化人類学のフロンティア』綾部恒雄編、ミネルヴァ書房、pp.283-318、2003
(単著) "Interoger le Spinx:Genese et structure de la modernite identitaire", in Modernite apr?s postmoderne, Hasumi, S. et al.,Maisonneuve & Larose, 2002
(単著)「幻想と現実のはざまのインセスト・タブー」『近親性交とそのタブー』川田順造編、藤原書店、pp.117-134、2001
(単著)「大学改革――インスティテュート発足とその狙い」『カレッジ・マネジメント』2001
(単著)「マルセル・モースにおける現実と超現実――シュルレアリズムへ向けた人類学からの断片」『文化解体の想像力』鈴木雅雄・真島一郎編、人文書院、pp.33-52、2000
(単著)「個人識別法の新紀元」『国際関係研究』2000
(単著)「人類学から統治技術へ」『民族学研究』2000
(単著)「他者のイメージをめぐって――アフリカでの見聞から」『集団精神療法』1999
【翻訳】
(共訳)『レヴィ=ストロース「講義」』レヴィ=ストロース著、共訳者:川田順造、平凡社ライブラリー、2005
(単訳)『国家に抗する社会:政治人類学研究』クラストル著、2002(第4版)
(共訳)『ホモ・ヒエラルキクス――カースト体系とその意味』デュモン著、共訳者: 田中雅一、 みすず書房、2001
(単訳)『舞台の上の権力』バランディエ著、ちくま文庫、2000
(単訳)『やきもち焼きの土器つくり』レヴィ=ストロース著、みすず書房、1998(新装版)
(単訳)『個人主義論考』デュモン著、言叢社、1993年

参 考(受賞名及び受賞年度、国際会議発表状況(基調講演、招待講演等を特記)等の積極的に提供すべき情報を記載する。)

1998年10月、集団精神療法学会、招待講演、「他者のイメージをめぐって――アフリカでの見聞から」
2004年11月、「人類学の知と植民地支配の技術――19世紀西欧から「満州国」へ」East Asian Anthropology and Japanese Colonialism (Forum),3rd Coference at Seoul National University,


UP:20030222 REV:0311, 12, 0616, 20041029, 20070216, 0505, 07, 20080627, 0804, 0805, 20090411, 0623, 26, 0805, 1006, 1111, 1127, 20100217, 25, 0304, 10, 0405, 25, 20120328, 0529,20180708, 0930
Watanabe, Kozo (English)  ◇Watanabe, Kozo (Korean)  ◇Levi-Strauss, Claude  ◇人種・民族  ◇医療人類学  ◇立命館大学大学院・先端総合学術研究科  ◇身体×世界:関連書籍  ◇生存学創成拠点  ◇事業推進担当者(教員)  ◇WHO 
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