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学習障害 LD=Learning Disabilities


last update: 20130923

■目次

ホームページ等(外部リンク)
 ◇学会・研究機関等
 ◇親の会
 ◇団体
 ◇教育機関
 ◇個人ページ(本人・親・支援者による)
 ◇なくなったホームページ
arsvi.com内の関連項目
文献
 ◇本(生存学書庫所蔵のものが主・年代順)
 ◇論文等(年代順)
 ◇報告書等(年代順)
ニュース
 ◇過去の催しなど


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■ホームページ等(外部リンク)

□学会・研究機関等

日本LD学会 [外部リンク]学会公式HP

◆日本支援教育実践学会 [外部リンク]学会公式HP

◆東京学芸大学・教育臨床研究部門 [外部リンク]部門公式HP
 ◇東京学芸大学発達障害相談事業 [外部リンク]案内ページ

◆信州大学教育学部附属教育実践総合センター [外部リンク]センター公式HP
 →cf. 『信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究』が読めます.

◆花園大学心理カウンセリングセンター(相談・講座・講演等〔有料〕) [外部リンク]センター公式HP

◆国立特別支援教育総合研究所 [外部リンク]研究所公式HP

◆高齢・障害者雇用支援機構障害者職業総合センター研究部門 [外部リンク]部門公式HP

◆神奈川県立総合教育センター [外部リンク]センター公式HP

◆兵庫教育大学学校教育研究センター成田研究室 [外部リンク]研究室HP

◆福岡教育大学障害児教育科・納富研究室 [外部リンク]研究室HP

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□親の会

けやきの会 [外部リンク]団体公式HP
 ◇メールマガジン「LDニュース」 [外部リンク]メールマガジン登録画面
 ◇掲示板 LD(学習障害)フォーラム(2010年12月31日をもって活動終了) [外部リンク]掲示板
 ◇LD(学習障害)及び関連個人サイト [外部リンク]リンク集
 ◇LD(学習障害)関連民間団体 [外部リンク]リンク集

◆全国LD(学習障害)親の会 [外部リンク]団体公式HP
 ◇全国の「親の会」への連絡先 [外部リンク]上記団体HP内の連絡先一覧

◆えじそんくらぶ [外部リンク]団体公式HP

◆岩手LD児・者をまもる親の会「なずなの会」 [外部リンク]「ノーマネット」HP内の団体紹介ページ

◆茨城県LD等発達障害親の会「星の子」 

◆東京LD親の会連絡会 [外部リンク]団体公式HP
 ◇LD児(者)を考える会『くじら』ホームページ(東京都多摩地区) [外部リンク]団体紹介ページ

◆京都LD等発達障害親の会「たんぽぽ」 [外部リンク]団体紹介HP

◆兵庫県LD親の会「たつの子」 [外部リンク]団体公式HP

◆明石LDを考える会 Little Dolphin [外部リンク]団体公式HP

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□団体

◆軽度発達障害フォーラム [外部リンク]団体公式HP

◆神奈川学習障害研究協会(神奈川LD協会) [外部リンク]団体公式HP

◆神奈川県情報赤十字奉仕団(LDを持つ子どものためのパソコン教室,他.現在HPリニューアル中) [外部リンク]団体公式HP

◆滋賀県LD教育研究会 [外部リンク]団体公式HP

◆こうべLDの会 [外部リンク]団体公式HP

◆神戸YMCA・LD教室――LD(学習障害)の理解のために [外部リンク]団体公式HP

◆東京YMCA・ASCA(アスカ)クラス(LD児のための指導教室) [外部リンク]団体公式HP

◆障害者職業総合センター(NIVR)研究部門 [外部リンク]団体公式HP

◆アスペ・エルデの会 [外部リンク]団体公式HP

◆SST(ソーシャルスキルトレーニング)普及協会 [外部リンク]団体公式HP

◆つくば・子どもと教育相談センター [外部リンク]団体公式HP

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□教育機関

◆見晴台学園(愛知県刈谷市) [外部リンク]学園公式HP
 (「学習障害児・者の教育と自立の保障をすすめる会」が設立したフリースクール.中等部と高等部)

◆神戸フリースクール(旧・明石フリースクール「冬夏舎」・サポート校あり) [外部リンク]団体公式HP

◆フリースクール ふぉーらいふ(Free School for Life) [外部リンク]団体公式HP

◆学校法人旭出学園(旭出養護学校) [外部リンク]学園公式HP
 (沿革、各部の紹介、施設、交通案内等)

◆岡山D & Lスクール(LDのための指導教室) [外部リンク]団体公式HP

◆星槎(宮澤)学園 [外部リンク]学園公式HP
 ◇星槎国際高校(広域通信制) [外部リンク]高校公式HP

◆武蔵野東学園 [外部リンク]学園公式HP

◆白根開善学校(全寮制の私立中学・高校) [外部リンク]学園公式HP

◆アメリカン・スクール・イン・ジャパン(ASIJ) [外部リンク]団体公式HP(英語)

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□個人ページ(本人・親・支援者による)

◆「三月パンダのらくがき帳」(2010年3月13日をもって閉鎖) [外部リンク]個人HP

◆アスラの日々 [外部リンク]個人ブログ
 (LD/ADD/AS 成人.日々の事.いろいろ書いています.)

◆ADHD/LD Break Time(親) [外部リンク]個人HP

◆Family & Learning Disabilities(親) [外部リンク]個人HP

◆LD Kids & Teens(親) [外部リンク]個人HP

◆LD STATION(親) [外部リンク]個人HP

◆ねこねこねこ(親) [外部リンク]個人HP

◆ページ・ワン(親) [外部リンク]個人HP

◆りょう坊とみんなの広場(親) [外部リンク]個人HP

◆Footpoint――我が家のあしあと(親) [外部リンク]個人HP

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□なくなったホームページ

◆運河の見える窓から(松谷氏のページ,LD児の話題を中心に家族の趣味のページ)(HPなし)
◆あんくるトムの部屋(LDの話題やコンピュータ関連の話題を紹介)(HPなし)
◆LD児のお母さんのHP(HPなし)
◆LDによるLDのためのLDのページ by ARA(HPなし)
◆RYO's House(HPなし)
◆西東京YMCA「Smile(スミレ)」(LD児のための指導教室)[サイト閉鎖 1999.6.17]
◆学習障害(LD)の正しい理解のために 富山県教育委員会・指導課(HPなし)
◆教師の仕事部屋(小学校授業実践・学習障害児の情報)(HPなし)
◆筑波大学心身障害学系・前川研究室のホームページ(HPなし)
◆伊豆逓信病院・小児リハビリテーション科(HPなし)
◆兵庫教育大学インターネット大学公開講座「アメリカ障害児教育の歴史と発展」(成田滋)(HPなし)
◆鳥取大学医学部脳神経小児科・竹下研究室(HPなし)
◆国立特殊教育総合研究所作成・国内特殊教育関連リンク集(HPなし)
◆学習障害児等に対する指導について (文部省・協力者会議「中間報告」)(椎名久之氏@VC富山)(HPなし)


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■arsvi.com内の関連項目

精神障害/精神医療
 ◇自閉症
 ◇発達障害
 ◇ADHD/ADD
 ◇知的障害/知的障害者
 ◇精神障害者の権利/権利擁護
障害学
 ◇障害者と教育
 ◇障害者と労働


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■文献

□本(生存学書庫所蔵のものが主・年代順)

◆全国学習障害(LD)児・者親の会連絡会 19940515 『ぼくたちだって輝いて生きたい――理解されにくいLD 親の手記』,青木書店,270+xivp. ISBN-10: 425094011X ISBN-13: 978-4250940118 \1545 [amazon][kinokuniya] ※ ld
◆小関 康之 19950401 『発達障害・学習障害児へのヒューマンアプローチ』,中央法規出版,190p. ISBN-10: 4805813458 ISBN-13: 978-4805813454 \1748 [amazon] ※ dd ld
◆五十嵐 めぐみ 20000201 『ありのままで――夫のガン死をこえLDの息子とともに』,教育史料出版会,229p. ISBN-10: 4876523754 ISBN-13: 978-4876523757 \1575 [amazon][kinokuniya] ※ c09 ld
◆日本障害者雇用促進協会・東京障害者職業センター 200110** 『LD(学習障害)の人の雇用ガイド』
 http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/ld_koyou_html/
 →cf. 障害者と労働
◆石部 元雄・柳本 雄次 編 20020401 『ノーマライゼーション時代における障害学』,福村出版,237p. ISBN-10: 4571120990 ISBN-13: 978-4571120992 \2730 [amazon] ※ ds m
◆吉川 正義 20021115 『自閉症・学習障害を追いかけて――母の目・記者の眼』,ぶどう社,240p. ISBN-10: 4892401609 ISBN-13: 978-4892401602 \2625 [amazon][kinokuniya] ※ a07 ld
◆品川 裕香 20031114 『怠けてなんかない!――ディスレクシア〜読む書く記憶するのが困難なLDの子どもたち』,岩崎書店,255p. ISBN-10: 4265801269 ISBN-13: 978-4265801268 \1365 [amazon][kinokuniya] ※ ld
◆独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 20050518 『発達障害のある学生支援ガイドブック――確かな学びと充実した生活をめざして』(大学における支援体制の構築のために),ジアース教育新社,98p. ISBN-10: 4921124418 ISBN-13: 978-4921124410 \1400 [amazon][kinokuniya] ※ dd e19 ld m
◆玉永 公子 20050830 『ディスレクシアの素顔――LD状態は改善できる』,論創社,192p.ISBN-10: 4846005046 ISBN-13: 978-4846005047 ¥2100 [amazon][kinokuniya] ※ ld m
◆宇野 彰・春原 則子・金子 真人・Wydell, Taeko N 20060517 『小学生の読み書きスクリーニング検査――発達性読み書き障害(発達dyslexia)検出のために』,インテルナ出版,46p. ISBN-10: 4900637254 ISBN-13: 978-4900637252 \1890 [amazon][kinokuniya] ※ ld m
◆発達障害の子どもと家族を支援する会・ほがらか 編 20061220 『発達障害をもつわが子とともに――「ほがらか」親子からのメッセージ』,かもがわ出版,102p. ISBN-10: 4780300592 ISBN-13: 978-4780300598 \1260 [amazon][kinokuniya] ※ a07 adhd dd ld m
◆上野 一彦 20061221 『LD(学習障害)とディスレクシア(読み書き障害)――子供たちの「学び」と「個性」 』,講談社(講談社+α新書),224p. ISBN-10: 406272412X ISBN-13: 978-4062724128 \840 [amazon][kinokuniya] ※ ld
高岡 健 20071225 『やさしい発達障害論』,批評社,175p. ISBN-10: 4826504756 ISBN-13: 978-4826504751 \1575 [amazon][kinokuniya] ※ a07 dd ld m
◆笹森 理絵 20090120 『ADHD・アスペ系ママへんちゃんのポジティブライフ――発達障害を個性に変えて』,明石書店,222p. ISBN-10: 4750329134 ISBN-13: 978-4750329130 \1575 [amazon][kinokuniya] ※ adhd a07 dd ld m
◆NHK「病の起源」取材班 20090325 『NHKスペシャル病の起源〈2〉――読字障害/糖尿病/アレルギー』,日本放送出版協会,128p. ISBN-10: 4140813415 ISBN-13: 978-4140813416 ¥1365 [amazon][kinokuniya] ※ ld m
◆藤堂 栄子 20090419 『ディスレクシアでも,大丈夫!――読み書きの困難とステキな可能性』,ぶどう社,160p. ISBN-10: 4892401994 ISBN-13: 978-4892401992 ¥1680 [amazon][kinokuniya] ※ ld ms
◆小菅 宏 20090825 『僕は,字が読めない.――読字障害(ディスレクシア)と戦いつづけた南雲明彦の24年』,集英社,240p. ISBN-10: 4797671939 ISBN-13: 978-4797671933 \1575 [amazon][kinokuniya] ※ ld
◆滋賀大キッズカレッジ手記編集委員会 編  20100220 『ぼく,字が書けない だけど,さぼってなんかいない――発達障害(LD,ADHD,アスペルガー症候群)の読み書き困難』,文理閣,215p. ISBN-10: 4892596140 ISBN-13: 978-4892596148 \1890 [amazon] [kinokuniya] ※ a07 adhd dd ld m
◆品川 裕香 20100415 『怠けてなんかない!〈セカンドシーズン〉』,岩崎書店,208p. ISBN-10: 4265801935 ISBN-13: 978-4265801930 \1365 [amazon][kinokuniya] ※ ld
◆品川 裕香 著・竹田 契一 監修 20110201 『怠けてなんかない!〈ゼロシーズン〉』,岩崎書店,112p. ISBN-10: 4265801994 ISBN-13: 978-4265801992 \1365 [amazon][kinokuniya] ※ ld

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□論文等(年代順)

◆加藤 義男 198702** 「学習障害児における幼児期の臨床像に関する一研究」,『岩手大学教育学部研究年報』46(2): 97-108
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆中園 康夫 1990**** 「英国におけるセルフ・アドボカシー――学習障害をもつ人たちによる権利擁護運動」,『ソーシャルワーク研究』16(3): 158-165
◆加藤 義男 199310** 「学習障害(LD)児の現状と課題に関する一考察――通所指導教室の実践を通して」,『岩手大学教育学部研究年報』53(1): 123-135
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆井ノ山 正文 19940325 「『学習障害児』って何だろう――埼玉『学習障害児チェックリスト』から見えるもの」,『季刊福祉労働』62: 32-40
◆伊藤 志野 19960229 「フリースクールの現在――教育のオルタナティブ」,千葉大学文学部社会学研究室 編『NPOが変える!?――非営利組織の社会学(1994年度社会調査実習報告書)』,千葉大学文学部社会学研究室・日本フィランソロピー協会,262-278
◆野田 恵・渡辺 徹・田中 農夫男 19980131 「学習障害についての教員研修に関する調査」,『特殊教育学研究』35(4): 29-34
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆加藤 義男 199803** 「LD(学習障害)児の追跡調査」,『岩手大学教育学部附属教育実践研究指導センター研究紀要』8: 1-15
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆中山 健・森田 陽人・前川 久男 19980331 「見本合わせ法を利用した学習障害児に対する英語の読み獲得訓練」,『特殊教育学研究』35(5): 25-32
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆都築 繁幸 199811** 「Faculty Development研究と障害学生への配慮――アメリカ・カナダにおける学習障害学生の援助サービスを中心に」,『研究報告(放送大学)』5: 145-158
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆松本 敏治 19981113 「漢字・読字書字困難を示す学習障害の症例」,『室蘭工業大学紀要』48: 125-136
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆熊谷 恵子・東原 文子・荻原 喜茂・小林 重雄 19990316 「発達障害が基盤にある中学生の家庭内暴力に対する相談・援助――学習障害およびその周辺のこどもを中心に」,『筑波大学リハビリテーション研究』8(1): 69-78
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆七木田 敦・水内 豊和・原野 明子 19990325 「幼児期における学習障害――診断評価に関する今日的課題」,『幼年教育研究年報(広島大学)』21: 9-17
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆福留 晶子 19990701 「『LD(学習障害)』と社会的相互作用論」,『早稲田大学人間科学研究』12(1): 57-73
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆小田切 忠人 19991028 「学習障害サスペクト児の数学学習(事例研究)II――数学学習の可能性と学習困難の特徴」,『琉球大学教育学部障害児教育実践センター紀要』1: 77-101
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆多和田 稔・平田 永哲 19991028 「学習障害及びその周辺児と考えられる児童への読字・書字指導――通級指導教室での実践を通して」,『琉球大学教育学部障害児教育実践センター紀要』1: 133-140
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆鵜浦 裕 19991031 「ゲイトウェイ・ハイスクール : 学習障害児のためのチャーター・スクール」,『札幌大学総合論叢』8: 17-38
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆藤原 等 19991126 「障害児の視覚情報処理に関する研究(4)――学習障害児の視覚情報処理」,『北海道女子大学短期大学部研究紀要』37: 89-100
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆熊谷 恵子 19991130 「算数障害の概念――法的定義,学習障害研究,医学的診断基準の視点から」,『特殊教育学研究』37(3): 97-106
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆川上 正浩・辻井 正次・行廣 隆次 19991227 「情報処理アプローチによる学習障害の実験的検討――語の処理単位の視点から」,『名古屋大學教育學部紀要――心理学』46: 111-117
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆酒井 均 2000**** 「福岡都市圏における学習障害の諸問題」,『筑紫女学園大学紀要』12: 217-232
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆伊藤 斉子・川崎 千里・土田 玲子・高原 朗子・吉玉 桂子 20000324 「学習障害及びその周辺児をもつ母親の育児不安とその影響要因に関する研究」,『長崎大学医療技術短期大学部紀要』13: 109-120
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆小田切 忠人 20000331 「学習障害サスペクト児の数学学習(事例研究)III――数学学習の可能性と学習困難」,『琉球大学教育学部障害児教育実践センター紀要』2: 77-91
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆大城 政之・平田 永哲 20000331 「ソーシャルスキル・トレーニングを必要とするLD(学習障害)児への対応――状況の理解を促す指導実践を通して」,『琉球大学教育学部障害児教育実践センター紀要』2: 107-121
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆丸山 葉子・中野 明徳 20000620 「学習障害児に実施したSST(対人技術訓練)の評価に関する研究――小学生2例に焦点をあてて」,『福島大学教育実践研究紀要』38: 55-62
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆宮城 和代・小林 真 200009** 「LD(学習障害)児及びその周辺児のソーシャルスキル・トレーニング――社会的妥当性について」,『富山大学教育学部研究論集』3: 55-62
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆二宮 信一 200012** 「障害児プログラム指導ボランティアの意識変化についての一考察――北海道YMCA学習障害児クラスの活動から」,『社会教育研究(北海道大学)』19: 57-71
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆七木田 敦 20001201 「小学校における非言語性学習障害の実態――巡回相談から見えてくること」,『教育と医学』55(12): 1150-1157
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆干川 隆 20001215 「アメリカ合衆国における学習障害の認定をめぐる問題――中枢神経系の機能障害の検討」,『熊本大学教育学部紀要――人文科学』49: 189-200
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆田畑 友子 20001225 「学習障害児の社会的問題解決能力に関する一考察」,『障害児教育研究紀要(大阪教育大学)』23: 107-116
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆植木 理恵 20001230 「学習障害児に対する動機づけ介入と計算スキルの教授――相互モデリングによる個別学習指導を通して(実践研究)」,『教育心理学研究』48(4): 491-500
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆黄 淵煕 2001**** 「アメリカ・オーストラリア・日本における学習障害児に対する教育動向」,『東北大学大学院教育学研究科研究年報』49: 299-310
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆川村 秀忠 2001**** 「学習障害児の内発的動機づけを支援する教育的手法」,『東北大学大学院教育学研究科研究年報』49: 343-363
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆渡部 昭男 200101** 「LD(学習障害)児等の対応に係る地方教育施策に関する調査研究」,『鳥取大学教育地域科学部紀要――教育・人文科学』2(2): 35-57
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆片桐 正敏・二宮 信一 20010209 「学習障害(LD)児への個別支援の取り組み――指導者の態度が及ぼすLD児の問題行動の生起要因と肯定的自己象の考察」,『情緒障害教育研究紀要(北海道教育大学)』20: 245-252
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆工藤 夕起 20010209 「人権・人格・真剣さ――家庭教育で学習障害をもつKと共に学んできたこと」,『情緒障害教育研究紀要(北海道教育大学)』20: 253-264
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆清水 健司・斎藤 崇・井上 優香・川邊 浩史・海塚 敏郎 20010228 「学習障害児との集団レクリエーション活動の取り組み」,『広島修大論集――人文編』41(2): 245-257
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆水内 豊和・七木田 敦 20010228 「幼児期の学習障害とそのアセスメント」,『広島大学教育学部紀要――第三部 教育人間科学関連領域』49: 425-432
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆佐々木 徳子 20010327 「聴覚性受容性−表出性言語障害をもつ学習障害児の治療教育学的考察――言語性学習障害児の2事例研究」,『聖徳大学児童学研究紀要』3: 119-126
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆長田 洋一・都築 繁幸 20010331 「言語性学習障害児の認知言語能力を高めるための通級指導教室における取り組み」,『治療教育学研究』21: 67-73
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆小田切 忠人 20010331 「学習障害サスペクト児の数学学習(事例研究)IV――数学学習の可能性と学習困難」,『琉球大学教育学部障害児教育実践センター紀要』3: 69-93
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆張 紹輝・東田 道久・村上 孝寿・松本 欣三・小島 暁・渡辺 裕司 20010620 「一過性虚血及び抗コリン薬スコポラミン誘発の学習障害に対する四物湯の改善作用及び処方解析」,『和漢医薬学雑誌』18(3): 133-139
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆衛藤 裕司 200110** 「学習障害をもつ児童生徒への特別な支援教育――算数の『計算』に関する指導的介入」,『大分大学教育福祉科学部研究紀要』23(2): 421-433
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆漆畑 輝映・加藤 義男 200203** 「LD及びその周辺児の認知能力と学習課程に関する一考察」,『岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要』1: 191-204
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆児玉 幸子・都築 繁幸 20020330 「学習障害児の読み指導に関する一考察――読みの二重障害仮説からの検討」,『治療教育学研究(愛知教育大学)』22: 65-73
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆小田切 忠人 20020501 「学習障害サスペクト児の数学学習(事例研究)V――数学学習の可能性と学習困難」,『琉球大学教育学部障害児教育実践センター紀要』4: 51-70
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆中村 哲雄・伊藤 歌苗 20020501 「学習障害及びこれに類似する児童生徒の指導方法についての研究――我が国における過去10年間の個別指導事例に関する文献の分析を通して」,『琉球大学教育学部障害児教育実践センター紀要』4: 99-121
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆黄 淵煕・細川 徹・阿部 芳久 20020531 「学習障害児を対象とする通級指導の実態――言語障害通級指導教室を中心として」,『特殊教育学研究』40(1): 51-60
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆鈴木 智子・中野 明徳 20020620 「学習障害,注意欠陥/多動性障害の子どもたちの自尊心――『ほめる』ことに焦点を当てた関わり」,『福島大学教育実践研究紀要』42: 71-78
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆花熊 曉 20020630 「学習障害(LD)児の教育」,『失語症研究』22(2): 137-142
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆児玉 幸子・都築 繁幸 200303** 「学習障害児のワーキング・メモリーに関する一考察――リーディングスパンテスト適用の試みによる検討」,『治療教育学研究(愛知教育大学)』23: 109-114
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆都築 繁幸 20030301 「学習障害児の漢字の偶発記憶における符号化に関する検討」,『愛知教育大学研究報告――教育科学』52: 27-32
  ([外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆大塚 玲 200403** 「静岡県における学習障害児に対する教育的支援体制構築の試み――文部科学省委嘱『学習障害児(LD)に対する指導体制の充実事業』の成果と課題から」,『静岡大学教育学部研究報告――人文・社会科学篇』54: 379-386
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆都築 繁幸 20040301 「学習障害児の読みに及ぼす文脈の影響」,『愛知教育大学研究報告――教育科学』53: 39-46
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆室橋 春光 20040315 「学習障害(LD)とは」,『大学の物理教育』10(1): 38-42
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆小坂 大介・都築 繁幸 20040330 「音韻認識の視点から学習障害児の読み書き指導を考える」,『治療教育学研究(愛知教育大学)』24: 103-112
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆中尾 美保・都築 繁幸 20040530 「学習障害児の作動記憶の特徴」,『軽度発達障害学研究』愛知教育大学LD研究会,1(1): 11-19
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆長田 洋一・都築 繁幸 20040530 「学習障害児の教育に対する保護者の意識」,『軽度発達障害学研究』愛知教育大学LD研究会,1(1): 30-35
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆田中 貞子・都築 繁幸 20050120 「米国の高等教育における学習障害学生への学習支援の実際に関する動向」,『障害児教育方法学研究(愛知教育大学)』3(1): 57-71
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆田中 貞子・都築 繁幸 20050210 「米国の高等教育における学習障害学生への学習支援の実際」,『軽度発達障害学研究』愛知教育大学LD研究会,2(1): 29-36
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆出口 倫也・小野 次朗 20050228 「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童に関する調査研究――A市の児童を対象とした学習障害・注意欠陥/多動性障害・高機能自閉症の疑いのある児童に関する実態調査」,『和歌山大学教育学部紀要――教育科学』55: 21-29
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆堀部 修一・別府 悦子 200503** 「学習障害と診断された児童の通級指導教室での指導事例研究――カタカナの習得が可能になった実践を通して」,『中部学院大学・中部学院大学短期大学部研究紀要』6: 121-134
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆木村 祐子 20050311 「子どもの不適応的行動の医療化――『学習障害』概念の制度化過程」,『Sociology Today』14: 18-30
◆川西 邦子・高橋 智 20050331 「学習障害児の『自己認識』に関する研究の動向と課題――関係性からみた自己認識問題の視座」,『特殊教育学研究』42(6): 531-546
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆田中 マユミ 20050601 「学習障害児(LD)の実際的支援を探る」,『學苑(昭和女子大学)』776: 2-15
  ([外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆山口 功夫 20060324 「学習障害児に関する一考察」,『國學院短期大学紀要』23: 3-34
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆干川 隆 20061130 「学習障害の児童への支援方法に関する展望――作動記憶の視点から」,『熊本大学教育学部紀要――人文科学』55: 85-97
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆藤田 英樹・前川 久男・宮本 信也・柿澤 敏文・二上 哲志・藤田 直子 20070330 「Go/No-Go課題における刺激間間隔およびtarget刺激呈示確率の交互作用に関する健常児童の発達的研究――注意欠陥/多動性障害児および学習障害児のための基礎的研究として」,『障害科学研究』31: 105-114
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆黄 淵熙・細川 徹 20070331 「学習障害児のワーキングメモリの評価――日本語短縮版Swanson認知処理テスト(JS-CPT)を用いて」,『特殊教育学研究』44(6): 463-472
[外部リンク]CiNiiで全文閲覧可.PDFファイル)
◆井村 倫子 200707** 「学習障害をもつ留学生への個人・組織的対応に関する一考察――日米大学における支援の対照から」,『一橋大学留学生センター紀要』10: 3-10
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆片岡 美華 20080327 「学習障害のある学生への支援モデル――米国ランドマーク大学の例より」,『鹿児島大学教育学部研究紀要――教育科学編』59: 37-47
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆吉本 弥須子 200902** 「LD(学習障害)と特別支援教育」,『愛知教育大学教育実践総合センター紀要』12: 29-36
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆菅佐原 洋・山本 淳一 2009**** 「学習障害児における読み・書きの困難と脳機能――介入効果と可塑性の観点から」,『慶応義塾大学大学院社会学研究科紀要:社会学心理学教育学――人間と社会の探究』67: 81-98
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆室橋 春光 20091025 「読みとワーキングメモリー――『学習障害』研究と認知科学」,『LD研究』18(3): 251-260
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆林 教子 20100331 「発達障害及び学習障害に対する教育支援の在り方――高等学校現場体験者としての提言」,『早稲田教育評論』24(1): 133-146
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆森山 佳美・干川 隆 20101203 「学習障害の児童の二次障害に及ぼす心理リハビリテイションキャンプの効果」,『熊本大学教育学部紀要――人文科学』59: 97-104
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆吉田 優英・植野 若菜・都築 繁幸 201102** 「学習障害児の読み書き指導の試み」,『障害者教育・福祉学研究(愛知教育大学)』7: 45-58
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)

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□報告書等(年代順)

◆望月 葉子・向後 礼子 199703** 「『学習障害』のある者の職業上の諸問題に関する研究」(調査研究報告書 No. 19; 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構障害者職業総合センター研究部門)
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆埼玉県立南教育センター 199903** 「学習障害(LD)児等の指導に関する調査研究――実態把握、指導内容及び指導方法の在り方について」(研究報告書 第266号)
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆望月 葉子・向後 礼子・田谷 勝夫 200003** 「『学習障害』を主訴とする者の就労支援の課題に関する研究(その1)――職業リハビリテーションの支援を利用した事例に基づく検討」(調査研究報告書 No. 38; 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構障害者職業総合センター研究部門)
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆独立行政法人国立特殊教育総合研究所 知的障害教育研究部 軽度知的障害教育研究室 200203** 「軽度知的障害・学習障害等の後期中等教育段階における各種教育機関の教育の実際と今後の方向」(「軽度知的障害のある生徒等の生活の質を高める指導に関する調査研究」(H11-13); 特殊研 B−158)
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆望月 葉子・向後 礼子 200403** 「『学習障害』を主訴とする者の就労支援の課題に関する研究(その2)」(調査研究報告書 No. 56; 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構障害者職業総合センター研究部門)
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆望月 葉子・向後 礼子 200603** 「軽度発達障害のある若者の学校から職業への移行支援の課題に関する研究」(調査研究報告書 No. 71; 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構障害者職業総合センター研究部門)
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)
◆望月 葉子・内藤 孝子 200903** 「発達障害者の就労支援の課題に関する研究」(調査研究報告書 No. 88; 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構障害者職業総合センター研究部門)
[外部リンク]機関リポジトリで全文閲覧可.PDFファイル)


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■ニュース

◆リンダ・リー 2002/01/13 「学習障害者に限る」
 『ニューヨークタイムス』2002年1月13日(訳:宮里艶子)

◆20011018 カニングハム・久子「LD(学習障害)児への望ましい支援」
◆20000315
 東京都議会定例会予算特別委員会におけるLD関連質疑
 質問者;曽雌久義議員 2000/3/15
◆19991108
 全国LD(学習障害)親の会
 文部大臣宛(文化庁著作権課所管)要望書

◆文部省・通級指導に関する充実方策について(審議のまとめ)1992.3.30
 http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/ld_1992/
◆文部省・学習障害調査研究協力者会議中間報告(全文)1995.3.27
 http://tokyold.web.fc2.com/ld_1995/index.html
◆文部省・学習障害調査研究協力者会議報告(全文)1999.7.2
 http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/ld_1999/


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■過去の催しなど

◆20021130 東京LD親の会連絡会主催 シンポジウム・講演会
◆20021109 東京LD親の会連絡会主催 シンポジウム・講演会
◆20020921-23 日本LD学会 第11回大会教育研修会 明治学院大・東京

◆NHK学習障害福祉フォーラム 第1回全国LD親の会公開シンポ 2002/06/09

主催者からのご案内です。転載歓迎。

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 NHK学習障害福祉フォーラム 第1回全国LD親の会公開シンポジウム
 『これからの特別支援教育の在り方』

日 時:2002年6月9日(日)10:00〜16:30

会 場:日本青年館(中ホール)
      新宿区霞岳町15番地 TEL 03(3401)0101
      JR千駄ヶ谷駅または信濃町駅下車 徒歩7分
      地下鉄銀座線外苑前駅下車  徒歩5分

主 催:NHK厚生文化事業団、全国LD(学習障害)親の会、NHK
 
後 援:文部科学省 東京都教育委員会 神奈川県教育委員会 埼玉県教育委員
    会 千葉県教育委員会 日本LD学会 日本障害者協議会 日本自閉症
    協会 えじそんくらぶ 日本障害者リハビリテーション協会 「アジア
    太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラム組織委員会

内 容:文部科学省では、昨年10月から「特別支援教育の在り方に関する調査
    研究協力者会議」を設け、ADHDや高機能自閉症の定義・判断基準・指導
    方法の検討、ADHD等に関する実態調査を進めています。すでに47都道
    府県で行われている学習障害(LD)の指導充実事業と合わせて、特別
    な教育的支援を必要とする児童・生徒に対する教育の在り方が示される
    ことになります。

    このフォーラムでは、第一部で文部科学省、学会、教育のそれぞれ第一
    線で活躍する専門家の方々から今後の方向性について講演していただき、
    第二部のシンポジウムでLD、ADHD、高機能自閉症の各支援団体から様
    々な提言をいただき、第一部の講師とともに特別支援教育の在り方につ
    いて討論します。

    通常の学級における特別支援教育を推進していくためには、児童生徒、
    保護者、教職員を初め広く世間一般の理解も重要となりますので、多く
    の方々の参加をお待ちしております。

<プログラム>

第1部 講演 10:00〜11:00 「特別支援教育の実現をめざして」
              日本LD学会会長  上野一彦 
      11:00〜11:10   休 憩
      11:10〜11:50 「特別支援教育の方向性について」
              日本LD学会理事  佐々木徳子
      11:50〜12:30 「特別支援教育に関する施策の現状と今後の方向」
              文部科学省特別支援教育課  柘植雅義

第2部 シンポジウム
      13:30〜16:30「これからの特別支援教育の在り方について」
   シンポジスト  高山 恵子(えじそんくらぶ代表)
            須田 初枝(日本自閉症協会副会長)
            藤本  健(全国LD親の会会長)
      指定討論  上野 一彦(日本LD学会会長)
            佐々木徳子(日本LD学会理事)
            柘植 雅義(文部科学省 特別支援教育課)
      司  会  山岡  修(全国LD親の会事務局長)

<参加申し込み方法>
 参加費は無料です。参加希望の方は往復ハガキに住所・氏名・電話番号・参加
人数を明記の上、下記の住所までお申し込みください。会場の関係で先着300
人で締め切らせていただきます。ただし、LD親の会会員方は、所属の会経由で
お申し込みください。

 会場には駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。

<申し込み・問い合わせ先>
〒150−0047 渋谷区神山町4−14 第三共同ビル6階
 NHK厚生文化事業団「LDフォーラム(東京)」係
       TEL 03−3481−7855
       FAX 03−3481−7674

◆20001224〜1226
 日本LD学会第9回大会・第8回研修会
◆20000824〜0825
 第8回LD指導者のためのワークショップ
◆20000709
 日本LD学会主催公開シンポジウム「LD児とその周辺の子どもたちへの教育を考える」
◆19991113土
 講演会「LDをもつ人の就労・社会自立を考える」 於:東京




◆20000315 from LD親の会「けやき」

 東京都議会定例会予算特別委員会におけるLD関連質疑
 質問者;曽雌久義議員 2000/3/15


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東京都議会定例会予算特別委員会におけるLD関連質疑
質問者;曽雌久義議員 2000/3/15
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東京都議会予算特別委員会速記録第4号平成12年3月15日より一部転載いたし
ました。転載に当たり、質問者の曽雌久義議員にご配意いただきました。感
謝申し上げます。

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○ 曽雌委員

次に、学習障害、LD児の問題についてお伺いしたいと思います。

LDは、日本における調査研究の歴史が浅くて、確定された判定基準というも
のがいまだありません。LD児者は、いわば制度の谷間に置かれている状態に
あるわけであります。過日、私たちは、全国LD親の会、LD親の会「けやき」
同じくにんじん村の代表の方々から陳情を受ける機会がありました。私は、
LD児者の多くは、適切な教育と援助によりまして自立をし、社会に貢献でき
る人材となり得るものと、このように考えております。

そこで、本日は、社会人になった後の問題と家庭における親の不理解につい
て触れておきたいと思います。

全国LD親の会では、「ここで働かせて下さい」と題する、このようなパンフ
レットをつくっているわけであります。LD児が職場で抱える問題が余りにも
多いということがこの中に記されておりますけれども、器用さに欠けるため
に、怠惰であるとか、仕事が遅い、このように叱責をされたり、環境の変化
になかなか追いついていくことができない、仕事の処理がなかなかできない
というような例が揚げられているわけでございます。

そこで、現在は、教育庁を中心にいろいろと啓発活動をやっていただいてお
るわけでありますが、今後は、広く社会一般でのLD児問題への理解の普及を
図っていく、そのような取り組みが必要だというふうに考えております。こ
れからは、就学前、学校卒業後も視野に入れていただきまして、LD児の成長
過程に応じた日常生活上の諸問題に対応するために、児童相談所、保健所、
そして教育相談所、これらの強化を進めていくべきではないか、このように
考えておりますが、関係局長からそれぞれご答弁をいただきたいと思います。

○ 神藤高齢者施策推進室長福祉局長兼務

子どもに関するさまざまな相談に応じます児童相談所では、学習障害児に関
しましても、相談内容に応じて関係機関と連携をとりながら、その保護者に
対しまして、子どもとのかかわり方の指導や医療機関の紹介などを行ってい
るところでございます。

今後とも、職員の学習障害児に関する理解を促進し、より適切な対応ができ
るよう努めてまいります。

○ 今村衛生局長

衛生局では、区市町村の保健医療従事者への研修等の際に、学習障害に対す
る正しい情報を提供するとともに、東京都の保健所等においても、直接保護
者の相談に応じるなどの取り組みを行っております。

また、区市町村においては、三歳児健康診査などの機会を通じまして、学習
障害を含む疾病の早期発見に努めるとともに、LD児の日常生活上の諸問題等
についても相談に応じております。

今後とも、区市町村との緊密な連携のもとに、LD児への支援に努めてまいり
ます。

○ 中島教育庁

都教育委員会におきましては、教育研究所に設置しております総合教育相談
室におきまして、来所相談やアドバイザリースタッフの派遣による学習障害
児の発達段階に応じた教育相談を実施してきております。

今後とも、電話相談や来所相談等による情報提供や助言等の教育相談体制の
充実に努めてまいります。

○ 曽雌委員

それぞれ関係局長からご答弁をいただきましたけれども、特に医療の側面か
らどのような支援ができるのかなということが私、気になっておりますが、
これについて衛生局で検討をしていただくことはできますでしょうか。

○ 今村衛生局長

学習障害児に対する医療は、現在、薬物による治療や作業療法、言語指導等
により行われており、東京都におきましては、小児精神病院である梅ヶ丘病
院や多摩療育園等の肢体不自由児施設で実施しております。

今後とも、学習障害児一人一人の特性に応じた適切な医療の提供に努めてま
いります。

○ 曽雌委員

LD児者の就労機会の拡大が今大きな課題になっていると思いますが、そのた
めに、ハローワーク、公共職業訓練施設などの職員に対する研修、育成、そ
してまた、受け入れてていただく企業に対するLD児に対する理解というもの
が進まなければ、雇用促進につながらない、このように考えておりますが、
それぞれについてどのように対応していただけるでしょうか。

○ 大関労働経済局長

いわゆる学習障害児等につきましては、障害の特性や就労上の問題点等が必
ずしも明らかになっていないというのが実態でございます。現在、国の認可
法人でございます日本障害者雇用促進協会で、この具体的な対応策のための
調査研究が進められている、このように聞いております。

お話のとおり、就労機会の拡大のためには、関係者の理解が必要であるとい
うことから、ハローワークや公共職業訓練施設等の職員に対する研修を行い、
学習障害児等についての理解を深めていくとともに、企業に対しましても、
雇用促進への理解が進むよう周知、啓発に努めていきたいと考えております。

○ 曽雌委員

今回陳情を受けました際に、ある青年から手紙を私どもは手渡されました。
この青年は幼いころにLD児でありまして、その後、みずから自覚をして、く
じらの会という会に入りまして、LD問題にかかわるサークルに入って頑張っ
ている青年でございます。その青年がくれた手紙の中に、このようにありま
す。

私には同じLDの友達がいますが、両親が学歴主義だったので、親の愛を受け
られず、子ども時代は本当につらかったという人もいます。LDは、児童虐待
の被害を受ける危険が非常に高い子どもたちですと、このように、みずから
が大きくなってLDだったということがわかった青年が窮状を訴えておるわけ
でございます。

親のLD問題への無認識というものが子どもの虐待につながっていくんだとい
う、こういう私たち一瞬びっくりするような指摘があったわけでございます
が、この指摘を放置しておくことはできないというふうに思っております。

また、LDに関する講演会で、LD児を担任している教師から、親にLD児である
かもしれないと話をしても、うちの子は違うのでという一点張りで、子ども
本人が人間不信になってしまっている。こういう報告もあったというふうに
聞いております。改めて家庭における意識の啓発、普及の必要性というもの
が浮き彫りになっているわけでございます。

東京都は、教育、労働、就労、福祉、医療の各分野が相互に緊密に連携を図
りながら、家庭はもちろん、社会一般におけるLD問題への理解、認識の啓発
に努めるとともに、検討会等を早期に設置をすべきではないか、このように
考えますが、ご所見を伺います。

○ 中島教育庁

ご指摘がありましたとおり、家庭や一般社会における学習障害児者につきま
して、その理解、啓発は重要である、このように考えております。このため、
学習障害児者につきましての情報交換を行う関係各局による連絡会を早急に
設置し、共通理解を深めるとともに、理解、啓発のための研究会につきまし
ても、協議してまいります。

○ 曽雌委員

冒頭申し上げましたように、制度の谷間の中で頑張っている人たちでござい
ますので、是非温かい手を差し伸べていかなきゃならぬと思っておりますの
で、今ご答弁にありました研究会等についてもぜひ早期に立ち上げをしてい
ただきたい、このようにお願いしておきたいと思っております。



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◆リンダ・リー 2002/01/13 「学習障害者に限る」
 『ニューヨークタイムス』2002年1月13日(訳:宮里艶子)
 http://www.nytimes.com/


 成績優秀な学習障害者に奨学資金とは、いかにも矛盾しているように聞こえる。「そう、成績が優秀であれば、学習障害者ではないでしょうよね“と、新しく設立したフォード奨学資金援助に名称を与えたアン・フォードさんは言う。
 国立学習障害者センター後援の下で、学習障害にも負けずに頑張ってきた高校3年生に、年間2500ドルの奨学資金が4年間支給される。
 過去12年間の国立学習障害センターの会長をおりたフォードさんは、そのシステムの落とし穴を認め、次のように言う「成績優秀なら他に奨学資金がもらえるはず、そして自分の力で道をみつけるはずです。」「他に考慮すべきことはあります。しかしながら、大学4年間を通いつづける学生を、私達を探しているのです。」
 センターによれば、この国立奨学資金制度のみが証拠書類上の学習障害者に与えられる奨学資金で、希望するどこの大学にも行けることが認められる。さらに、経済的援助の必要性の他に、判断対象となる項目は、受給者は学習障害者としての肯定的および否定的経験を、750から1000語以内で、学業成績、地域社会関与、および将来の目的など記述したエッセイを提出すること。志望者は願書をエッセイでなく、ビディオテープまたはオーディオテープで提出することも可能である。
 「私がこの最後の項目は設けました」と、30歳になる学習障害の娘――アレグラ――を持つフォードさんは語る。「私の娘にそのようなエッセイが書けるはずのないことを、私は十分承知しております。でも、娘は言葉で表現することはできます。娘の試みたプログラムは、全部,彼女を最初で拒否しました。でも彼女との面接の機会をもち、彼女の言いたいことを聞くと、彼女は許可されたのです。」
 奨学資金願書の第一回目の選択は3月に実施されます。書類提出の締切日は1月31日です。(http://www.ld.org
 教育省は約280万人の公立学校の学生が学習障害に関する特別教育を受けると見通している。
 「学習障害を持つ学生達にとって、高校から大学へと進学することが、どんなに困難なことであるか、知っています」と、学習障害児を育てる経験を本に書いているフォードさんは言う。現在、彼女は彼女の本を出版してくれる出版社を探すのに苦労している。「皆さんがおっしゃるに、私の場合は、問題を抱える人間としてはあまりにも成功した例だからだそうです」と、フォード自動車の創始者のひ孫にあたるフォードさんは言う。「でもね、私が経験した苦労はだれにもわかりません。」
 センターの執行委員会にとどまるフォードさんが問題にかかわりをもった理由は、やっとレスリー大学で勉強することはできたが、彼女の娘に、支援を差し伸べるプログロムを見つけることができなかったことにあった。「私の娘は、多くの学校からから入学を断られたのです」とフォードさんは言う。「30年間、私はシステムと戦ってきました。」


UP: 1999? REV: 20101109, 20110614, 28, 29, 30, 0815, 20, 20130923
精神障害/精神医療  ◇東京LD連絡会  ◇日本LD学会 
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