『小学生の読み書きスクリーニング検査――発達性読み書き障害(発達性dyslexia)検出のために』
宇野 彰・春原 則子・金子 真人・Wydell, Taeko N 20060517 インテルナ出版,46p.
last update: 20161118
■宇野 彰・春原 則子・金子 真人・Wydell, Taeko N. 20060517 『小学生の読み書きスクリーニング検査――発達性読み書き障害(発達dyslexia)検出のために』,インテルナ出版,46p. ISBN-10: 4900637254 ISBN-13: 978-4900637252 1890 [amazon]/[kinokuniya] ※ ld m
■内容
・Amazonより
●発達性読み書き障害(発達性dyslexia)の検出を目的とした日本で初の検査!
●学習障害の中核障害である「発達性読み書き障害(発達性dyslexia)を診断評価するために必要な学習到達度検査である。読み書きに関して通常の小学校に通う、約1,200名のデータをもとに基準値を作成した。また、レイヴン色彩やマトリックスや標準抽象語理解力検査との関連についても記載されている。学習障害と同様、今まで客観的な評価基準がなかった小児失語症の読み書きの評価においても有用である。
・「MARC」データベースより
発達性読み書き障害児検出のためのスクリーニングとして活用することを目的に作成された、小学生用の検査集。検査の診断評価方法や、実際の症例、各症例の検査得点などについても解説する。
■目次
第1章 本検査の目的と特徴
1 本検査の構成
2 実施方法
3 本検査の作成過程
第2章 本検査を用いた発達性読み書き障害児診断評価のためのスクリーニング検査の流れ
検査の流れ
図 LD診断評価の流れ
第3章 症例の実際
症例1・2・3
表 各症例の検査得点
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:能勢 桂介 更新:焦 岩