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『LD(学習障害)とディスレクシア(読み書き障害)――子供たちの「学び」と「個性」 』

上野 一彦 20061221 講談社,224p.

last update: 20110614

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■上野 一彦 20061221 『LD(学習障害)とディスレクシア(読み書き障害)――子供たちの「学び」と「個性」 』,講談社(講談社+α新書),224p. ISBN-10: 406272412X ISBN-13: 978-4062724128 \840 [amazon][kinokuniya] ※ ld

■著者

上野一彦[ウエノカズヒコ]
1943年、東京都に生まれる。東京大学教育学部、同大学院を修了後、東京大学助手、東京学芸大学講師、東京学芸大学副学長を経て、東京学芸大学教授。早くからLD教育の必要性を主張。その支援教育を実践するとともに啓発活動を行い、1990年、全国LD親の会、1992年、日本LD学会設立に関わる。文学科学省「特別支援教育の在り方に関する調査研究」などの協力者会議委員を務める。東京都「心身障害教育改善検討委員会」委員長。日本LD学会会長。学校心理士、LD教育士スーパーバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■内容

読み書きできないことも、ひとつの個性だ!日本の義務教育段階でも60万人以上がいるという、LDやADHD等の子どもたち。その本質を理解するために「ディスレクシア」を、LD教育の第一人者が解説!

・(「BOOK」データベースより)
LD支援は子どもへの理解と愛情から始まる。読み書きができなくても伸ばせる個性がある!日本でも60万人以上という、LD等の子どもたちの理解に必須の知識を第一人者が解説。

■目次

第1章 LDとディスレクシア(LDとディスレクシア:LDはどこから来たのか ほか)
第2章 なぜ読み書きができないのか(教室の中のディスレクシア:ディスレクシアが抱える悩み ほか)
第3章 LD・ディスレクシア偉人伝―成功の鍵を明かす(人はいろいろな知能をもっている;「マタイ効果」を払拭するために ほか)
第4章 「障害」と「個性」の間で(「言葉」には寿命がある;「障害」・「障碍」・「障がい」 ほか)
第5章 これからのLD・ディスレクシア教育(そのとき、歴史が動いた;特別支援教育のめざすもの ほか)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:山口 真紀
UP:20110428 REV: 20110614
学習障害 LD  ◇精神障害/精神医療  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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