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2002年度講義受講者へのメイル



講義・集中講義
その他の立岩発のメイル


 ※講義の受講者は立岩:TAE01303@nifty.ne.jpまで、講義科目・氏名・学籍番号を記したEメイルをください。


■2002年度講義受講者のレポート

本の紹介
 (別ファイルに移しました。)

「同性愛者への社会的権利と政策」
「女性の労働・雇用政策――これからの女性の雇用形態」
「現代女性−境界例」
「「伝統」と性差別」
「ベトナムにおける女性と社会、そして子供と社会について」
「アフガニスタンにおける女性差別とその対策
「発展途上国の人口問題と女性差別の関連性」
「発展途上国の女児教育」(ネパール)
「女性――中国環境NGOの主力」
「ジェンダーの視点からみた開発と援助」
「開発途上国におけるジェンダー」
「社会責任投資と女性の役割」
「広がる短時間勤務の裏にひそむ女性の悩み」
「セクシュアル・ハラスメントについて」
「キャンパス・セクシャル・ハラスメント」
「現代社会にみる複雑化する女性差別と社会構造」
「夫婦別姓から見るジェンダー」
「女性政策とドメスティックバイオレンスに関する一考察」
「ドメスティック・バイオレンスに関するレポート」
「DV(ドメスティック・バイオレンス)について」
「法におけるジェンダーについて」
「表現のジェンダーを考える――マスコミの報道を例に」
「結婚制度・家族制度の多様性」
「女性の高齢者と日本経済復活プラン」
「子殺しと母性に関する考察」

◎教えてもらったホームページ

◆内閣府 男女共同参画局HP
 http://gender.go.jp/
◆男女共同参画2000年プラン
 http://www.gender.go.jp/koudou/
◆女性と仕事の未来館
 http://www.miraikan.go.jp/
◆TF Net Japan
 http://www.tfnetjapan.org/
 DVに関する総合情報を提供。相談機関、カウンセリング、公的機関、サポート団体、ワークショップ情報、DV加害者のためのページなどにここからリンク可能。
◆セクハラ駆け込み寺
 http://www.geocities.co.jp/PowderRoom/7108/
◆職場におけるセクシュアルハラスメント
 http://www.mhlw.go.jp/topics/0102/pt0226-4.html
◆司法におけるジェンダーバイアス
 http://www.niben.or.jp/gender/gender.html
◆「キャリアと家庭」両立をめざす会
 http://www.carifami.com/
◆(財)女性労働協会
 http://www.miraikan.go.jp/
◆女性労働白書
 http://www2.mhlw.go.jp/info/hakusyo/josei/990126/
◆クリスチャンのための同性愛についての資料と牧会的指針
 http://homepage1.nifty.com/PLJNAGOYA/next/douseiai1.htm
◆アメリカにおける同性愛者の奮闘
 http://www.geocities.com/kubozemi11/utikawa.htm
◆世界同性婚状況
 http://nichome.tripod.com/marriage.html
◆少子化情報ホームページ
 http://www.1.ipess.co.jp/

◎その他

◆大沢 真理 20020713 「配偶者控除――廃止は負担増に直結せず」
 『朝日新聞』朝刊 私の視点
◆大日向 雅美 「3歳児神話を検証する・2――育児の現場から」
 日本赤ちゃん学会HP
 http://www.crn.or.jp/LABO/BABY/SCIENCE/OHINATA.HTM
 

■政策科学部「女性政策」の評価について*
 *この部分は今後、情報を増やすことがあるので時々見てください。
 (20020627作成開始,0628加筆)

・期末レポートを提出すること。
・締切は学部の規定通り8月1日。(とくに事情のある者は申し出ること。)
・提出形式はTAE01303@nifty.ne.jp宛Eメイル
 あるいは学部事務室。
 Eメイルの場合は到着したことを返信で知らせる。その着信を確認すること。
・最終講義時、あるいはレポート提出時に、借りていた本を返すこと。
 その際、名簿にチェックすること。購入する人は+3000円払ってください。

・名前・学籍番号を忘れないこと。
・書式は自由。制限枚数はなし。(努力はそれなりに報われるでしょう。)
・MSワードの文書ファイルでも可とするが、
 とくに必要のない限り、テキスト・ファイルでの提出が望ましい。
 添付ファイル歓迎。本文貼りつけ可。
・テーマは女性/男性と社会(そして/あるいは政策)とに関わることについて。
 例えば、雇用・労働の場における女性、労働・雇用政策、少子・高齢化、
 DV(家庭内暴力)、セクシャル・ハラスメント、育児、介護、身体と医療技術、
 …、…
 このホームページ内の「50音順索引」もヒントになるかもしれない。
・上記に関連する本(等)を読み、その内容をまとめる、+コメント、
 そして/あるいは、ある主題について、関連するホームページを整理し紹介する、
 というのが一つの手。
 自分の思考を展開するというタイプのレポートも歓迎するが、情報の提供歓迎。
 他の人が読んでわかるもの、使えるもの、考えてしまうものは高く評価する。
 この趣旨から、講義期間中の提出、複数提出を歓迎。加点の対象とする。
 提供されたものは随時ホームページに掲載し、そのことを受講者に知らせる。
・情報源は(プライバシー侵害の問題を惹起しない限り)記すこと。
 盗作はもちろん不可とする。
 上記に関わり、とくに本やサイトの紹介等、情報収集・提供的な部分は、基本的に
 ホームページに情報提供者(=レポート作成者)の名前入りで掲載させてもらう。
 全部あるいは一部を掲載したくない場合、また実名の掲載を希望しない場合は
 そのむね記すこと。


・文献の著者、題名(副題のあるものは副題も)、出版社(あるいは雑誌名等)
 発行年月日(月日は、ホームページに掲載するファイルの名をつけるのに利用)
 を記すこと。新聞やテレビについても同様(例えば何という局の何月何日の
 何という番組…)。  本等の紹介の場合には、上記事項を最初に記すこと。
 cf.このホームページにある本の紹介(いわゆるレジュメ)として以下
 http://www.arsvi.com/0b/000720.htm
 にある山下幸子さんのレジュメ
 http://www.arsvi.com/0b/831130sz.htm
 (私が12年前に作ったもの)
 こんなものでなければならないというのではないが、御参考まで。
・引用する場合は、引用したページ(p.30とかpp.40-41とか)を記すこと。
 文章を引用する場合は「」で囲むこと。その後に(江原由美子『女性解放という
 思想』,1987年,勁草書房,p.90)等と記すか、あるいは(江原[1987:90])
 等と記し、それと別にレポート末尾に文献表を作ること。
 (私が配った本の文献リストの作り方も参考になると思う。)

 

■2002年度講義受講者へのメイル

◆◆2002/05/16 00:11
  立岩0201
◆◆2002/05/28 10:19
  立岩0202
◆◆2002/06/04 23:59
  立岩0203
◆◆2002/06/11 
  立岩0204
◆◆2002/06/20 01:01
  立岩0205
◆◆2002/06/20 08:49
  立岩0206
◆◆2002/06/20 23:38
  立岩0207
◆◆2002/06/27 11:21
  立岩0208
◆◆2002/07/04 10:40
  立岩0209
◆◆2002/07/10 17:51
  立岩0210
◆◆2002/07/16 10:11
  立岩0211
◆◆2002/07/18 16:31
  立岩0212
◆◆2002/07/19 08:05
  立岩0213
◆◆2002/07/24 11:09
  立岩0214
◆◆2002/08/08 16:54
  立岩0215
◆◆2002/08/17 15:00
  立岩0216
◆◆2002/10/01 20:35
  立岩0217
◆◆2002/10/15 12:51
  立岩0218
◆◆2002/11/20 09:18
  立岩0220
◆◆2002/12/09 09:36
  立岩0221

 
 

◆◆2002/05/16 00:11
  立岩0201

みなさま。立岩です。
http://www.arsvi.com/0w/ts01/0.htm

このメイルは
・立命館大学政策科学部・女性政策
・立命館大学大学院政策科学研究科・ライフデザイン論(等)
・立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科(夏季集中講義)
 医療と社会 & バイオポリティクス 
の受講者で私にメイルのアドレスを知らせてくれた人に
bccで送ります(=メイルアドレスは外に出ません)。
今回は合わせて30名です。

そのうち、必要に応じて科目別に分けたりするかもしれませんが
とりあえずはいっしょにします。

まずは、4月18日に以前からのを移して始めたホームページ
[arsvi.com]
http://www.arsvi.com
をよろしく。受講者はかならずときどき見てください。
週に何度かは更新しています。

■ まず自己紹介みたいなものとして、私の基本的なスタンスを一番
短く書いたのは

◇2001/01/11 「つよくなくてもやっていける」
 (論壇・正月シリーズ・「21世紀の入り口で」)
 『朝日新聞』2001-01-11朝刊
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2001013.htm

じゃないかと思います。御一読ください。

■ 「女性政策」の受講者へ

まず
◇三村卓也2001/01/05「(家族について)」
 『信濃毎日新聞』2001-01-05
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2001063.htm
を読んでみてください。インタビューに答えたのをまとめて
もらったものです。このあたりが最初の方でお話した話に近いです。

次に、ここ2回ほど話していることに近いのは
◇2001/06/01「いまどきの…、なんて話を信じないこと」
 『ちいさいなかま』2001-6(特集:父親),草土文化

http://www.arsvi.com/0w/ts02/2001024.htm
です。これもごくわかりやすく書いたつもりです。

■ 「ライフデザイン論」

は、題(私が決めたんじゃないです)に反して?
『私的所有論』という本を使って話しています。
http://www.arsvi.com/1i.htm
から書評など読めますので参考にしてください。

先々週、先週なんぞは、キリスト教の話なんぞをしてしまいました。
そのとき出てきた、マックス・ウェーバーという人については
http://www.arsvi.com/0ww/weber.htm
がありますが、これは著作リストの一部だけです。
関連して、今週(今日)すこしふれる
カルヴィニズム Calvinismについては
http://www.arsvi.com/0e/c-cal.htm
で少し。

■ 立教大学大学院での集中講義について。

シラバスにはなんか書いてありますが
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2002092.htm
具体的にどうするかはまだ未定です。要望などあったらどうぞ。

『現代思想』の2・4・6月号(6月号はもうすぐ出ます)
に書いた「生存の争い――医療の現代史のために」
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2002021.htm
は、夏に立教で集中講義をするから、ということもあって
書き始めたところがあります。あと何回か続くし、
全部買ってもらうのもなんなので、2月号は「先端医療」の特集
なので、これはべつとして
あとはコピー配ろうか、とか考えています。

あと『看護教育』という雑誌に「医療と社会・ブックガイド」
というのを書いています。
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2001000.htm
ここ何回分か以外は全文をホームページに載せているので
みておいていただければと思います。

■ リンク・ミスとか教えてくれたらありがたいです。それから、
使えるホームページ、など見つけたら教えてください。
その際は、そのファイル(&そのファイルの入っているホームページ)
のタイトルと、
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2001000.htm
といったURLを記して(=コピー&ペーストでメイルにはって)
私にメイルください。
女性政策なんかでは、数字的にはかなりアバウトな話をしてます。
そういう部分を補うような資料も歓迎。

■ このメイルの受信者は今後も増えていくことが考えられるので
バックナンバーはホームページに収録・掲載しようと考えています。
今まで、私が各種メイリング・リスト等に送信したメイルは
http://www.arsvi.com/ml/0.htm
からご覧になれます。

他にもいろいろお知らせすべきことがあるのですが
長くなるんで、1通目はとりあえずここまで。
また書きます。
質問など歓迎(ただし返信に時間がかかることあります)。

では。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/05/28 10:19
  立岩0202

今回は立命館・立教あわせて62名の方にお送りします。

http://www.arsvi.com
2日に1回〜1日に数回、更新してます。よろしく。

■ まず最初にお送りしたメイルは
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に載せました。ので、ご覧ください。
この第2番目のメイル(以降)もここに載せます。

■ 「女性政策」の受講者へ

5月24日に話した話の一部が以下にあります。

「労働の購入者は性差別から利益を得ていない」
『Sociology Today』5号,pp.46-56(1994年12月)40枚
http://www.arsvi.com/0w/ts01/1994a12.htm

この論文では話は完結していないのですが、その続きは
講義で。

あと、私は関係してませんが
立命館大学国際文化研究所連続講座「国民国家と多文化社会」
の第12シリーズとして
「<帝国>と国民国家――グローバリゼーションの版図」
今週・金曜は
土佐弘之・岡野八代「<帝国>とジェンダー」
http://www.arsvi.com/0u/r01.htm
聞きにいくつもりです。

■ 「ライフデザイン論」の受講者へ
  &「医療と社会」「バイオポリティックス」の受講者へ)

5月23日にすこし話に出した
ALS=筋萎縮性側索硬化症
http://www.arsvi.com/0y/als.htm
安楽死
http://www.arsvi.com/0p/et.htm
です。

現在発売中の『現代思想』6月号の特集が
「超高齢化社会」です。
わたしは、特集とは関係ない
「生存の争い――医療の現代史のために・3」
を載せてもらいました。
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2002021.htm
この特集、社会学者では春日キスヨ、上野千鶴子、
市野川容孝、武藤香織、出口泰靖、といったところが
参加しています。
出口泰靖さんと私はこの日曜日(6月2日)の関東社会学会
でしゃべることになっています。
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2002073.htm

ではまた。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/06/04 23:59
  立岩0203

今回は立命館・立教あわせて87名の方にお送りします。

http://www.arsvi.com
2日に1回〜1日に数回、更新してます。よろしく。

■ 第1号と第2号、これからお送りするメイルも
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に掲載。ご覧ください。
(第2号でファイル名が間違ってました。2002e.htmのところが
2000e.htmとなっていたのでつながりませんでした。すみません。)

■ 「女性政策」の受講者へ

5月31日に話した話に関係するところで全文が載っているのは

◆2001/06/01
 「どうしたら楽でいられるか、考えよう」
 『子どものしあわせ』2001-6臨時増刊号,
 べんきょうっておもしろい?!――学力問題を考える,草土文化
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2001025.htm
 です。

 あと、以下は参考まで。(いずれの本・雑誌も私の研究室にあります。)

◆2002/05/01
 「学力ってどのくらい必要なの?――社会学者・立岩真也さんに聞く」
 『おそい・はやい・ひくい・たかい』15(ジャパン・マシニスト社)
◆2001/07/31
 「どうしたら楽でいられるか、考えよう」
 岩川直樹・汐見稔幸編
 『「学力」を問う――だれにとってのだれが語る「学力」か』
 草土文化,223p. 1800円 :110-121
 本の目次は
http://www.arsvi.com/0b/010731.htm
◆2001/06/25
 「停滞する資本主義のために――の準備」
  栗原彬・佐藤学・小森陽一・吉見俊哉編
 『文化の市場:交通する』(越境する知・5)
 東京大学出版会 pp.99-124 60枚
 本の目次は
http://www.arsvi.com/0b/000707.htm

*この下に今週・土曜にある講座の案内あります。見てください。

■ 「ライフデザイン論」の受講者へ

◆5月30日と6月6日の講義で「自由の平等・3」を使いますが
関連情報は
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2000009a.htm
にあります。

◆また新構想大学院絡み?
http://www.arsvi.com/0u/0.htm

http://www.arsvi.com/0e/0.htm
というファイルを作り始めましたが、まだ中身はほとんど
ありません。

■ みなさま

◆以下のような講座があります。
 松原洋子「科学とジェンダー ―先端医療技術の中の身体―」
 14時〜16時 立命館大学土曜講座 末川記念会館1階ホール
http://www.arsvi.com/0w/mtbryuk.htm

◆レンタルしたり、買ってもらったりしている拙著『私的所有論』
 については
http://www.arsvi.com/1i.htm
 をご覧ください。

◆私の講義/集中講義についての文書は、いちおう
http://www.arsvi.com/0w/ts01/0l.htm
にあります。

◆すでにお送りした人が多いと思いますが、新しく登録した人には
ホームページの変更等をお知らせする「お知らせ(立岩)」が
別便で届くかと思います。じつは同じものがもう
http://www.arsvi.com/ml/es2002.htm
に載っているので、わざわざ送信する必要もないのですが。

ひとまずこんなところです。ではまた。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/06/11 
  立岩0204

今回は立命館・立教あわせて90名の方にお送りします。

http://www.arsvi.com
2日に1回〜1日に数回、更新してます。よろしく。

■ 第1号〜第3号、これからお送りするメイルも
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に掲載。ご覧ください。

■ 「女性政策」の受講者へ

このところの話に関係するところでは
◆「女性の労働・家事労働・性別分業」
http://www.arsvi.com/0fm/l.htm

このファイルには関連する本について私がとったメモがあります。
「加点」の対象とするとした、本を読んで要約(レジュメ)を作る
という場合には、これよりは丁寧なものであることが望ましいです。

その中にもありますが、私自身が書いたものとして、短いもので
◆1996/02/29 「女を働かせないで得する人はいるのか」
 共著書07,第8章追記,pp.173-174 04枚
http://www.arsvi.com/0w/ts01/1996a13.htm

中くらいのもので
◆1994/12/  「労働の購入者は性差別から利益を得ていない」
 『Sociology Today』5号,pp.46-56(1994年12月) 40枚
http://www.arsvi.com/0w/ts01/1994a12.htm

他に、非常に長いもので
◆1994/03/  「夫は妻の家事労働にいくら払うか
―家族/市場/国家の境界を考察するための準備― 」
 『人文研究』23号(千葉大学文学部紀要)pp.63-121(1994年3月)220枚
http://www.arsvi.com/0w/ts01/1994a01.htm

■ 「ライフデザイン論」の受講者へ

◆6月6日の講義で少し話した Rawls, John(1921-) について
http://www.arsvi.com/0ww/rawls.htm
がいちおうあります。

■「医療と社会」「バイオポリティックス」

ホームページにいくつかの主題についての情報があります。
すでにいくつかメイルをいただいていますが、御要望等
お寄せください。(こたえられるかどうかはわかりませんが。)

■ みなさま

◆レンタルしたり、買ってもらったりしている拙著『私的所有論』
 については
http://www.arsvi.com/1i.htm
 をご覧ください。

◆講義/集中講義についての文書は、いちおう
http://www.arsvi.com/0w/0l.htm
にあります。

ひとまずこんなところです。ではまた。

 
 

◆◆2002/06/20 01:01
  立岩0205

今回は立命館・立教あわせて93名の方にお送りします。

http://www.arsvi.com
2日に1回〜1日に数回、更新してます。よろしく。

■ 第1号〜第5号、これからお送りするメイルも
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に掲載。ご覧ください。

■ 今回は少し趣向を変えて?、あるメイリング・リストに載った
メイルから引用です。

……以下……

先日、今年のフランスのバカロレア試験の哲学の問題が
公表されました。バカロレア試験とは、日本でいえばセンター試験の
ようなものですが、競争試験ではなく資格試験です。
ともかく、とてもおもしろいので紹介します。

特に興味深いのが理系用の問題。
「言語の多様性は、人々の相互理解の障害か」
「政治(学)は、学問(science)か、それとも技芸(art)か」
(もう一問はヒュームの人間悟性についてのテクスト読解)

ちなみに文系の問題
「私たちは過去よりも現在をよりよく知っているか」
「芸術なしに、人は美を語れるか」
(もう一問はマルブランシュの意志と行動についてのテキスト読解)

さらに社会科学系
「私たちは良いと思うものしか欲することができないか」
「権利を守るとは、その人の利益を守ることと同義か」
(もう一問はハンナ・アレントの労働についてのテキスト読解)

なかなか難しいですね。ちなみに受験者数は32万8311人。
哲学はバカロレアの最重要科目で、この科目の成績が悪いと、ほかが
どれだけ良くてもだめだそうです。
(後略)

……以上……

こんな試験(レポートの課題)もよいかもしれません。
→真面目にそう考えているわけでもないので、御心配?なく。

成績評価についてのアイデア、意見があったらお寄せください。

■ 「女性政策」受講者に。

もっと前に言っておくべきだったのですが
「性・フェミニズム関連リンク集」
http://www.arsvi.com/0h/w.htm
がいちおうあります。ここから辿れるところにいろいろと情報があるのでは
と思います。なにかみつけたら教えて下さい。
それをまたホームページにのせます。
(すでにメイルきてます。それについては次号で紹介します。)
また、リンクが切れているのもずいぶんあるはずです。
URL変更についての情報も歓迎です。
では。

立岩 真也

 
 

◆◆2002/06/20 08:49
  立岩0206

今回は立命館・立教あわせて93名の方にお送りします。

http://www.arsvi.com
2日に1回〜1日に数回、更新してます。よろしく。

* 第1号〜第5号、これからお送りするメイルも
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に掲載。ご覧ください。

■ 「女性政策」受講者、他に。

「子・育児」というファイル
http://www.arsvi.com/0fm/c.htm
を作りました。そこに受講者にメイルで送ってもらった
情報を載せました。どうぞ。
例えばこんな感じで送っていただけると
載せていきます。今回は了承をとっていないので
名前の方はイニシャルですが、
差し支えなければ名前も記すことにします。
「それは避けたい」という人は
その旨記してくれれば匿名にします。

では。

立岩 真也

 
 

◆◆2002/06/20 23:38
  立岩0207

立命館・立教あわせて95名の方にお送りします。

★ バックナンバーは
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に掲載。ご覧ください。

■ 「女性政策」で先週(6月14日)ですこし話してしまったのは
以下です。
『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』(ジャパン・マシニスト社)
の編集者からのメイルの一部無断転載です。

……………………
(前略)

 実は、今回は『ち・お』36号(2002年8月1日発行)「保育
園・幼稚園がイヤになるとき」に原稿で執筆をお願いしたくご連
絡させていただきます。
 保育園・幼稚園がイヤと感じたときのQ&Aという項の中の

  はだか保育、毎日宿題、好きなだけビデオ……
  こんな幼稚園に入れてしまった自分がなさけない

●各教室にビデオつきTVがあり、園児がもってきた○○レンジ
ャーのビデオを好きなだけ見せている。冬は一日中テレビがつい
ている。
●「薄着が体を強くする」がモットーの幼稚園に入れてしまいま
した……。春から運動会の終わる秋ごろまで、室内も室外も上半
身はだかですごします。もともと色白の子は黒く焼けずにシミだ
らけ……。
●上の子が病院に通っているため、長い時間預かってくれる園が
よくて選んだところがお受験にも力をいれているところでした。
三歳児にも毎日プリント宿題が出て、やっていかないと先生に怒
られる。「やってこない子は、針千本のますよ」といわれたこと
もありました。結局やめて転園しました。

について書いていただきたいのです。

(後略)
……………………

結局、Q&AのAは書かないけど(書けないけど)考えたことを
少し書いてみます、ということになってしまいました。みなさん
だったらどう答えますか。なんか書いて送ってくれたら、原稿料
さしあげる、かどうかわかりませんが、参考にさせてもらいます。

実は、「女性政策」と「ライフデザイン論」の受講者に有料貸与
している、あるいは購入してもらっている『私的所有論』
http://www.arsvi.com/1i.htm
の362頁後半〜363頁(第8章5節)に関連する記述があります。
ご覧ください。



http://www.arsvi.com
2日に1回〜1日に数回、更新してます。よろしく。

では。

立岩 真也

 
 

◆◆2002/06/27 11:21
  立岩0208

立岩です。

立命館・立教あわせて98名の方にお送りします。

★ 「女性政策」受講者へ
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に、本日、レポート提出、成績評価についての連絡事項を掲載開始。
ご覧ください。
他の講義受講者もできたらご一読ください。

★ 「ライフデザイン論」受講者へ
おおおね上記と同様のレポート提出をしてもらおうかと考えています。
定まったらまたお知らせします。

★ 「医療と社会」「バイオポリティックス」の受講者へ
2つあわせると6日間、ずっとしゃべり続けというのはしんどい
だろうということもあり、受講者による報告→討議の時間を入れたいと
思います。報告を希望される方(また報告についての質問等ある方)は
メイルください。



http://www.arsvi.com
2日に1回〜1日に数回、更新してます。
「これからあること」なども見てください。
また、
この一連のメイルのバックナンバーは
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に掲載しています。

ではまた。

立岩 真也

 
 

◆◆2002/07/04 10:40
  立岩0209

立命館・立教あわせて105名の方にお送りします*。

* メイル送ったのに登録されていないようだという
連絡を数名の方からいただきました。原因は不明ですが
ごめんなさい。再登録させてもらいました。

★ 「女性政策」受講者へ
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に、レポート提出、成績評価についての連絡事項を掲載。
見づらいところなどあったので、おもに体裁を修正。
ご覧ください。
他の講義受講者もできたらご一読ください。

質問がありました。Eメイルで送付の場合、一番歓迎なのは、
(ホームページに載せるファイルに整形するのが簡単、等の理由で)
テキスト・ファイルの添付です。
テキスト・ファイルを本文にでも
MSワードの文書ファイルを添付でも、OKですが。

さっそく、本の要約・紹介を送ってもらいました。
『少子化時代のジェンダーと母親意識』
http://www.arsvi.com/0b/001030.htm
ありがとうございました。
(このメイルをもって受領の連絡にかえさせてもらいます。)
(人名等へのリンクは私がつけました。太字なども。
→ですからみなさんが送ってくれるのはただのテキスト・ファイル
でOKです。)

私がこの講義でお話しした中身にも関係あります。ご覧ください。

もちろん単位認定に足りる内容・分量です。
(+複数送付可、歓迎です。)
(指示がない限り、コメント部分も掲載させていただくとしましたが、
このことが伝わってるかどうか確信がなかったので、今回はコメントの
部分はホームページには掲載しませんでした。)

発行日(2000.10.30)まで記してもらえたので001030.htmという
ファイル名をつけらました。他の方もよろしく。

あと、あえて加えれば、章ごとに執筆者が異なる場合、それぞれに
執筆者を記していただいた方がよいです。人によって言うことが
違い、それが大切だったりするので。

★ 「医療と社会」「バイオポリティックス」の受講者へ

受講者による報告について、希望者が3名、質問いれると5通メイル
もらいました。どうも。考えてみてまたメイルします。いましばらく
お待ちください。
ただ、希望者についてはほぼ希望通りの主題で報告していただく
ことになると思います。

★ 「ライフデザイン論」受講者へ

今日(7月4日)印刷したものも配布しますが、今回お話しした
内容を(極度に)圧縮した文章を書きました。
「分配的正義論――要約と課題」
『季刊社会保障研究』38-2(特集:福祉国家の規範理論)
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2002039.htm
参考まで。

「女性政策」受講者も最後の2回ぐらいは、すこし本題?を
離れてこういう話をするので、ご覧ください。
(これだけ見てもわかりづらいとは思いますが。)

★ 繰り返しになりますが、受講者は、私に氏名、学籍番号を記した
Eメイルをください(とこのメイルで言っても仕方のないところが
あるのですが)。



http://www.arsvi.com
2日に1回〜1日に数回、更新してます。
「これからあること」なども見てください。
また、
この一連のメイルのバックナンバーは
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に掲載しています。

ではまた。


 
 

◆◆2002/07/10 17:51
  立岩0210

立命館・立教あわせて135名の方にお送りします*。

*この一連のメイルのバックナンバーは
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
(の下の方)に掲載しています。

★ ホームページ内を検索できるようになりました(googleを使用)
トップページ(のすこし下の方)にあります。
http://www.arsvi.com
御利用ください。

★ 「女性政策」受講者へ
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に、レポート提出、成績評価についての連絡事項を掲載。

その下に既に届いたレポートを掲載

◆『少子化時代のジェンダーと母親意識』の紹介
◆『愛しすぎる母親たち―子どものために自己犠牲化する女性』の紹介
◆大橋照枝『未婚化の社会学』の紹介
◆「ベトナムにおける女性と社会、そして子供と社会について」
◆「セクシュアル・ハラスメントについて」

ご覧ください。

履修届をとりあえず出しただけの多くの人は、本来は
単位取得を放棄することが望ましいと思いますが、今年から制度が変わり
この時期になると放棄はできないと聞いています。
あとは(不可でもかわまない人は別として)
単位をとる(とろうとする)しかないということになります。

まず、これまでのメイルのバックナンバーからリンクされている
すべての文章を読むこと &
それとは別に、
<それなりの時間と労力を費やして>レポートを書くこと
ということになります。

* 繰り返しになりますが、受講者は、私に氏名、学籍番号を記した
Eメイルをください(とこのメイルで言っても仕方がないのですが)。

★ 「医療と社会」「バイオポリティックス」の受講者へ
★ 「ライフデザイン論」受講者へ

 この号ではとくになしです。また書きます。
 「ライフデザイン論」は今週木曜で終わりです。
 ごくろうさまでした。

http://www.arsvi.com
2日に1回〜1日に数回、更新してます。
「これからあること」なども見てください。
また、
この一連のメイルのバックナンバーは
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に掲載しています。

ではまた。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/07/16 10:11
  立岩0211

立命館・立教あわせて172名の方にお送りします*。

*この一連のメイルのバックナンバーは
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
(の下の方)に掲載しています。
「女性政策受講者」で単位取得の意志があり、これまで
読んでない人は、まずそれらを読み
これまでのメイルのバックナンバーからリンク
されているすべての文章を読むこと

http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に新たに掲載したレポートは以下。(届いているが掲載まだのものあり。)


◆紹介:日本弁護士連合会・両性の平等に関する委員会 編 19971225
 『国際化時代の女性の人権――両性の平等と自立』
◆紹介:津崎哲郎 199912 
 『子どもの虐待――その実態と援助』
◆紹介:佐野陽子・嶋根政充・志野澄人編 20010501
 『ジェンダー・マネジメント――21世紀型男女共創企業に向けて』
◆紹介:「夫(恋人)からの暴力」調査研究会 19980330
 『ドメスティック・バイオレンス』

ご覧ください。


★ ホームページ内を検索できるようになりました(googleを使用)
トップページ(のすこし下の方)にあります。
http://www.arsvi.com
御利用ください。
 テーマを探すとき、テーマについて情報を得たいとき(結果として役に
立たないこともよくありますが)使ってみてください。

■ 「女性政策」受講者へ

http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
に、レポート提出、成績評価についての連絡事項を掲載しています。
(先週から今日にかけては変更・追加なし)

それとは別に、
<それなりの時間と労力を費やして>レポートを書くこと
ということになります。

★ 今週金曜日の最終回は質問を受ける時間です。

■ 「ライフデザイン論」受講者へ

 受講ごくろうさんでした。レポートよろしく。

■ 「医療と社会」「バイオポリティックス」の受講者へ

 ほっといてすみません。そろそろ考えないとなりません。
 考えます。

ではまた。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/07/18 16:31
  立岩0212

立命館・立教あわせて181名の方にお送りします。

★ 「女性政策」レポート掲載追加。
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm

以下があります。

◆「夫婦別姓から見るジェンダー」
◆「法におけるジェンダーについて」
◆「社会責任投資と女性の役割」
◆「セクシュアル・ハラスメントについて」
◆「現代社会にみる複雑化する女性差別と社会構造」
◆「女性政策とドメスティックバイオレンスに関する一考察」
◆「ドメスティック・バイオレンスに関するレポート」
◆「ベトナムにおける女性と社会、そして子供と社会について」

◆紹介:大橋 照枝 19930620
 『未婚化の社会学』
◆紹介:伊藤 公雄 19930903
 『<男らしさ>のゆくえ――男性文化の文化社会学』
◆紹介:飯田 哲也 19941010
 『家族と家庭――望ましい家庭を求めて』
◆紹介:日本弁護士連合会・両性の平等に関する委員会 編 19971225
 『国際化時代の女性の人権――両性の平等と自立』
◆紹介:「夫(恋人)からの暴力」調査研究会 19980330
 『ドメスティック・バイオレンス』
◆紹介:橋本 秀雄 19981030
 『男でも女でもない性――インターセックス(半陰陽)を生きる』
◆紹介:1998
 『愛しすぎる母親たち――子どものために自己犠牲化する女性』
◆紹介:津崎 哲郎 199912
 『子どもの虐待――その実態と援助』+α
◆紹介:『少子化時代のジェンダーと母親意識』
◆紹介:佐野 陽子・嶋根 政充・志野 澄人 編 20010501
 『ジェンダー・マネジメント――21世紀型男女共創企業に向けて』
◆紹介:熊沢 誠 20020424
 『女性労働と企業社会』
◆紹介:船曳 建夫 20020710
 「母――甘えはよいのか悪いのか」(「日本人論」再考・第6回)

他の科目の受講者もごらん下さい。
ではひとまず。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/07/19 08:05
  立岩0213

立命館・立教あわせて188名の方にお送りします。

http://www.arsvi.com
更新しています。

今朝以下を追加掲載。
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm

◆紹介:井上輝子・上野千鶴子・江原由美子 編 19941013
 『フェミニズム理論』(日本のフェミニズム2)
◆紹介:リプロダクティヴ法と政策センター 編 =20010101
 『リプロダクティヴ・ライツ――世界の法と政策』

とくに、間違って履修届を出してしまって
単位をとらざるをえない人
上記のファイルからリンクされている文章等
じっくり読んでください。

「女性政策」受講者以外もどうぞ。

多いときには1日数回、ホームページを更新しています。
設定によりますが、更新される前のファイルを
見てしまうことがありえます。
「更新」「再読み込み」して最新のファイルをご覧ください。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/07/24 11:09
  立岩0214

立命館・立教あわせて208名の方にお送りします。

http://www.arsvi.com
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
追加・更新しています。

本の紹介などレポートが33本になっています。
講義ではとりあげられなった主題もとりあげられています。
ごらんください。

★★ 「女性政策」、力作を期待して、Eメイルで送ってもらう分
については締切を◆8月5日(金)◆まで延ばします。

 *8月7日までには、レポート到着した旨、返信します。その
私の側の返信記録をもってレポート到着の確認とします。送信ミス
などで着いていないことが後になってわかったとしても、成績提出
の期限もありますので、認めることができなくなります。

★ 本等の紹介をしてくれる人。わかる限り、
 ・著者あるいは編者(ふりがな)*
 ・発行年月日*
 ・本の題名(あれば副題も)
 ・出版社、総ページ数、価格
 を記してください。
 また訳書の場合は、(わかる限り)
 ・原著の著者名
 ・原著の題名
 ・原著の発行年
 ・原著の出版社
 ・訳者
 も記してください。

*初版第1刷の発行日です。
増補版、第2版等の場合はその第1刷の発行年月日も記してください。
(ご存知と思いますが、版は内容の変更を表し、刷は(誤植の訂正
などはあるものの)内容は変わらず印刷の回数を示します。)

 また各章を複数の著者が分担して執筆している場合には、各章の
題の後に、その章の執筆者の名前を記してください。よろしく。

 著者プロフィール等の転記も歓迎です。

★★ 立教大学大学院での集中講義。すでに何人かから報告の希望を
いただいています。その方々は、基本的に自身の希望の主題で報告を
するものと考えておいてください。一人だいたい1時間くらいでしょうか。
 また、まだ立候補されていない人についても、まだ可能ですので
希望をお寄せください。

★ 今日(24日)から来週月曜(29日)まで、集中講義や
雑誌の対談等で東京から横浜出張です。携帯パソコンの電話回線への
接続がうまくいってなくて、メイルの送受信、ホームページの更新が
できないのではないかと思います。あしからず。

では。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/08/08 16:54
  立岩0215

立命館・立教あわせて277名の方にお送りします。

http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
追加・更新しています。

本の紹介などレポートが
(前回は33本でしたが)67本になっています。
ごらんください。すでに掲載していたものについても
御指摘いただいたりした分をふくめ
リンクミスの訂正などしました。まだのところもありますが。
以上ふくめ
http://www.arsvi.com
わりあい頻繁に更新しています。

(使っているブラウザーの設定により
更新前のページが表示される場合があります。
「再読み込み」 「更新」してみてください。)

(ホームページ掲載可と連絡いただいたもののうち
まだかなりの部分を掲載していませんが、
それはたんに私の方の作業が追い付かないからで
他意はありません。)

Eメイルで届いたレポートについては着信のお知らせ
をしました。疑問の点ある方は連絡ください。

★ 立教大学大学院での集中講義について。
12日までの原稿をなんとかして、それからどうするか
詰めようと思っています。遅くなっていてすみません。
前回のメイルの後、1人、報告希望者が増えました。
その辺りも含め、追い立てられている原稿がなんとか
なりしだい、またお知らせします。

ではまた、数日後。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/08/17 15:00
  立岩0216

立命館・立教あわせて280名の方にお送りします。

http://www.arsvi.com
追加・更新しています。
「世界的なエイズ危機にビッグ・マネーを!
キャンペーン賛同者募集・8月20日まで」
というのも載せています。
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
本の紹介など掲載レポート増えています。

★ 立教大学大学院での集中講義について。
ようやく、メモみたいなものを作りました。
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2002092.htm
19日までに(できれば)何度か更新したいと思っています。
ときどき見てください。いろいろ配りものをするつもりですが
『弱くある自由へ』という本
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2000b1.htm
は「医療と社会」そして/あるいは「バイオポリティクス」
の受講者1人1冊(もってない人には)買ってもらいます。
もっていきます(&出版社に大学宛て送ってもらいます)。
著者割引き価格で2500円とします。
19日の初日には人数分そろわない可能性があります。
他にも(著者割引価格で)本買いたい人、
http://www.arsvi.com/0b/tateiwa.htm
をごらん下さい。19日昼前までに注文をいただければ
もっていきます。(ほんとは『私的所有論』という本も使いたい
かなと、とくに「バイオポリティクス」の方で)思ったのですが
あまりに高いので、今回は教科書?としては使いません。)

 今回は幾人か、この大学院の院生以外の人も参加します。
報告をしてくれる人もいます。
 ホームページには3人の報告予定を掲載していますが、他にも
報告したい人、歓迎です。お知らせください。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/10/01 20:35
  立岩0217

立命館・立教あわせて282名の方にお送りします。

後期が始まりました。

http://www.arsvi.com
だいたい毎日追加・更新しています。

★ 立教大学大学院での集中講義、学外からの参加者のみなさん
も含めごくろうさんでした。講義の後何人かの方からメイル
いただき、返事出していませんが、ありがとうございました。

★ 立命館のみなさん、レポートごくろうさん。中身は様々、
なかなかの労作もありましたが、ここでは注意を一つ。
 引用・紹介と自分の考えの記述とは、はっきりわかるように、
分けること。でないと盗作ということにもなりかねません。こちらも
いちおうプロなので、誰か他の人が書いたものであるかないか
ぐらいはわかります。今回はあまり厳格に評価することはしません
でしたが。

★ 立命館の大学院のみなさん。やはりごくろうさん。思うところ
あって?配った原稿(「自由の平等」等)をもとにした本は、
来年前半までには出そうと思います。出たら、よろしかったら、
よろしく。

★ 私が来年から所属することになる大学院
http://www.arsvi.com/0u/0.htm
の開設にかかわる講演会等、秋以降目白押しです。
海外からでは、Etienne Balibar、Drucilla Cornell、他
上記の大学院についての私設ページ、また「これからあること」
http://www.arsvi.com/index.htm#s
をご覧ください。

★ 今週土曜=5日
立命館大学のバリアフリーを考える フォーラム2002
http://www.arsvi.com/0u/r0102.htm
当日、予約なしの参加、可です。これもよろしく。

★ 私のHP経由でbk1から
http://www.arsvi.com/0b/0.htm
本を買うとその3%が(アフリカ等の)エイズの人のために
活動しているNGOに寄付されます。
ご利用ください。

★ この一連のメイルのバックナンバーを含め、今年度の講義関連
情報は
http://www.arsvi.com/ml/2002e.htm
からどうぞ。

では。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/10/15 12:51
  立岩0218

立命館・立教あわせて275名の方にお送りします。

私の講義は前期と夏期集中でしたが、後期も
年度内くらい、たまに、以下のような短いメイルをお送りします。
不要の方は連絡くだされば、リストから削除します。
(0217の後、そういう方が1名いらっしゃたのでそうしました。他に
メイルが不達になるアドレスをいくつか削除した結果上記の人数です。)

◆明日講演会があります。
http://www.arsvi.com/0ww/balibar.htm

エティエンヌ・バリバール(Balibar, Etienne・パリ第10大学)
「市民性の政治に向けて――暴力とグローバリゼーション」
来週の水曜日・10月16日
16時30分〜18時30分
立命館大学末川記念会館ホール

新しい大学院の立ち上げにも関係して開催されます。
http://www.arsvi.com/0u/0.htm

よろしかったら&行ける人は、どうぞ。

上記ファイルにも引用しましたが
エティエンヌ・バリバール & イマニュエル・ウォーラーステイン
『人種・国民・階級――揺らぐアイデンティティ〔新装版〕』
(大村書店)という本には
「人種主義は、現代世界において退行的ではなく、進行的である。[…]
しかしながらこれは、一般化された経済の論理や個人的権利の論理と矛盾
しないであろうか? けっしてそうではない。われわれ二人の考えでは、
ブルジョワ的イデオロギーの普遍主義は(それゆえブルジョワ的イデオロ
ギーの人間主義も)、とりわけ人種主義や性差別主義の形態をとる、ヒエ
ラルキーと排除のシステムと両立しないことはないのである。」(p.18)

なんというようなことが書いてあります。まだちゃんと読んでいないので
ロジックとしてうまく行っているかどうかは不明。
エステシティ…等々と近代社会との関連という問題はおもしろいです。
社会学なんかでは、「属性原理」の社会から「業績原理」の社会へ
という古典的な把握があって、これは社会学に限らない常識のようなもの。
とすると、民族とか人種とか、それにまつわる問題がこの社会にいくらも
存在し、減っているようには見えず、むしろ増えている、そのことをどう
説明するかということになります。私はとてもおもしろい問題だと思って
います。

◆私が分担執筆した本がここのことろ何冊かでました。

★石川 准・倉本 智明 編 20021031 『障害学の主張』,明石書店,294p.
 (含:立岩「ないにこしたことはない、か・1」)

★齋藤 有紀子 編 20020910 『母体保護法とわたしたち――
 中絶・多胎減数・不妊手術をめぐる制度と社会』,明石書店,271p.
 (含:立岩「確かに言えることと確かには言えないこと」)

★市野川 容孝 編 20020822 『生命倫理とは何か』,平凡社,202p.
 (含:立岩「ノーマライゼーション」「自立生活運動」)

★長野大学産業社会学部 編 20020802 『いま、生と死を考える』,
 郷土出版社,215p.
 (含:立岩「強いことによる死――「安楽死」について」)

著者割引価格でお頒けすることもできます。
http://www.arsvi.com/0b/tateiwa.htm
をご覧ください。

では。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/11/20 09:18
  立岩0220

立命館・立教あわせて275名の方にお送りします。

私の講義は前期と夏期集中でしたが、後期も
年度内くらい、たまに、以下のような短いメイルをお送りします。
不要の方は連絡くだされば、リストから削除します。

以下、立命館大学衣笠キャンパスでの催しの案内です。
1つめは今日、2つめは明日のことの案内です。
いずれも大学院・先端総合学術研究科開設関連てす。
http://www.arsvi.com/0u/0.htm
この大学院は、修士課程をすでに修了した人の場合
最短3年で博士号修得することが可能です。

1120水
◇連続講演会1 於:立命館大学衣笠キャンパス 16:30〜18:30
 松原洋子:争点としての生命――テクノバイオポリティクスの現在
 コメンテーター:小泉義之・遠藤彰 創思館カンファレンスルーム

1121木
◇ドゥルシラ・コーネル(Cornell, Drucilla)講演会のための勉強会
(報告:小泉義之・立岩) 16:00〜18:00
 於:立命館大学衣笠キャンパス・学而館2階北側246教室 
 勉強会のための立岩のメモ
http://www.arsvi.com/0w/ts02/2002086.htm

1128木
◇ドゥルシラ・コーネル(Cornell, Drucilla)講演会
 「フェミニズムのナショナルな限界」
 於:立命館大学衣笠キャンパス・創思館カンファレンスルーム
 14:00〜17:00
 コメンテーター:竹村和子(お茶の水女子大学) 司会:松原洋子

*送付されてきた原稿では
 「フェミニストの想像力――形姿・哀悼の権利・共通性」
 となっています。
 RAWA(アフガニスタン女性革命協会)の話から入るみたいです。
cf.
http://www.arsvi.com/0n/a.htm

では。

立岩 真也


 
 

◆◆2002/12/09 09:36
  立岩0221

立命館・立教あわせて273名の方にお送りします。

私の講義は前期と夏期集中でしたが、後期も
年度内くらい、たまに、以下のような短いメイルをお送りします。
不要の方は連絡くだされば、リストから削除します。

以下、立命館大学衣笠キャンパスでの催しの案内です。
1つめは今週、2つめは来週です。
いずれも大学院・先端総合学術研究科開設関連てす。
http://www.arsvi.com/0u/0.htm
この大学院は、修士課程をすでに修了した人の場合
最短3年で博士号修得することが可能です。

◆12/11 連続講演会3 後藤 玲子*
 (*国立社会保障・人口問題研究所総合企画部室長&
  立命館大学政策科学部特別契約教授)
 「正義とケア――個人の中の共生」
 コメンテーター:西川 長夫(立命館大学国際関係学部)・立岩 真也
 16:30〜18:30
 於:立命館大学衣笠キャンパス・創思館カンファレンスルーム

 [要旨](後藤)「人と人との関係を重視して、「等しいもの
を等しく、異なるものを異なるものとして扱う」公共的ルールの
構築を目指す<正義>と、個人に目を向け、ライフ・ヒストリー
の流れのなかで個人そのものをまるごと捉えようとする<ケア>
は、通常、たがいに相反する視点として理解されています。こう
した<正義>の視点と<ケア>の視点をどのように結びつけるか
ということは、公共政策の探究の要をなしています。個人の「か
けがえのなさ」という観点を尊重しながら、同時に、偏りのない
しかたで(impartial)評価し重みづける(weighing)公共的
ルールを構築することは、はたしてできるのでしょうか。この問
いに応えるには、個々人の声なき声に耳を傾け、彼らの証言や告
発の中から普遍的な人間的意味を汲み上げる理論的・実践的な作
業が求められます。」

◆12/18 連続講演会4 対談:上村雅之*×細井浩一**
 *任天堂開発第二部部長・
  2003〜立命館大学大学先端総合学術研究科教授(予定)
 *立命館大学政策科学部
 「ファミコンとは何だったのか――ディジタルな表象文化の成立」
 於:立命館大学衣笠キャンパス・創思館カンファレンスルーム
 16:30〜18:30

なお

◆1121のドゥルシラ・コーネル(Cornell, Drucilla)の講演
 は『現代思想』(青土社)2003年1月号(特集:トランスナショナル・
 フェミニズム)に、岡野八代(立命館大学法学部)のコーネル論
 とともに掲載予定(12末発売)

◆1016のエティエンヌ・バリバール(Balibar, Etienne)の講演
 「暴力とグローバリゼーション――市民性の政治のために」
 は『現代思想』2002年12月(特集:ポストモダンの税制)に掲載
 (発売中)

bk1で本を買う人は、できましたら私のサイト
http://www.arsvi.com/0b/0.htm
経由でどうぞ。買上額の3%がエイズの人のために活動するNGOに
寄付されます。

では。

立岩 真也


  
  

■質問→回答

◆1

>本の内容をまとめる場合、内容は自分の言葉で要約したものをかくのでしょうか。そ
>れとも本文から大切だと思った箇所を引用して書くのでしょうか。

どういうことが書いてあるのか、読み手に伝わればよいのですから
どちらでもかまいません。

要約しながら、
必要と思った部分については「」でくくって
引用するとか、いろいろです。

あと、引用というかたちをとらないにせよ、とるにせよ
ページの表示はどうしても必要というわけではありませんが
あった方が、他の誰かがその本を読むときに
その場所を探しやすいという意味で
あった方がよい(ことが多い)です。

 

◆2

立岩です。

>『リブ』という単語

liberation(解放)
をカタカナにして短くした語です。
「ウーマン・リブ」(女性解放(運動))
という言葉が1970年代に使われるようになります。
それをさらに短くして「リブ」
と言いました。
では。


REV:......20021015,1210
立岩発のメイル
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