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森 壮也

もり・そうや Soya Mori : English Page



・森 壮也
・もり そうや
・言語学
障害学会理事(2003.10〜)

 アジア経済研究所経済協力調査室,全日本ろうあ連盟日本手話研究所
 早稲田大学大学院修了 開発経済学・手話言語学専攻
 (八代・冨安編[1991]より)
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森 壮也 編 20101102 『途上国障害者の貧困削減――かれらはどう生計を営んでいるのか』,岩波書店,240p. ISBN-10: 4000257935 ISBN-13:978-4000257930 \6405 [amazon] [kinokuniya] ※ ds e05

森 壮也 編 20080220 『障害と開発――途上国の障害当事者と社会(研究双書No.567)』,日本貿易振興 会アジア経済研究所,332p. ISBN:4258045675 ISBN-13: 978-4258045679 4410 [amazon] ※ ds e05
森 壮也 編 20230220 『中東のなかの「障害と開発」』,日本貿易振興機構アジア経済研究所,210p. ISBN-10:425804654X ISBN-13:978-4258046546 1600+ [amazon][kinokuniya] ※ 

◆20041030 「ポストコロニアルのろう文化――サバルタンはどこにいるのか」
 障害学研究会関西部会第22回研究会



Date: Thu, 09 Oct 2003 12:16:39 +0900
Subject: [DEAF-NEWS:02638] 【講演】「もうひとつの異文化〜ろう者の世界〜」

「もうひとつの異文化〜ろう者の世界〜」

                            
            一般に「聴覚障害者」として、もっぱら福祉
の対象として語られることの多いサイナー(signer:手話者)たちは、
実は、独自の文法体系をもつ視覚・手指言語の世界で、豊かなろう文化
を形成している。ここでは、日本手話学会会長でもある森壮也氏に、音
声言語の世界に生きる聴者の目には見えない「ろう者の世界」につい
て、その言語と文化に焦点をあてて語っていただく。

講師:森壮也氏(アジア経済研究所研究員/日本手話学会会長)

通訳:森田純子氏(国立リハビリテーション学院手話通訳学科・手話通訳)

日時:11月14日(金)14時30分から16時

場所:山口大学大学会館1階 第1集会室

主催:山口大学人文学部異文化交流研究施設

後援:山口大学人文学部後援会

連絡・問い合わせ先:山本真弓
(山口大学人文学部、E-mail:mayumi@po.cc.yamaguchi-u.ac.jp

 
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◆2003/08/30 「開発と障害」
 障害学研究会関東部会 第35回研究会

 

=京都市聴覚障害者協会 中京支部 成人講座=

『手話のことばとしての仕組み』

┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃わたしたちが普段使っている手話。┃
┃手話って何だろう。       ┃
┃日本語は日本のことば。     ┃
┃手話はろう者のことば。     ┃
┃ことばって何?         ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 koをお招きして、手話のことばとしての仕組みを分かりやすく話してい
ただきます。

講 師   森 壮也 氏
      日本手話学会会長、横浜市立大学商学部講師、
      全日本ろうあ連盟日本手話研究所構造研究部研究員、
      障害学研究会関東部会世話人

日 時   2003年6月28日(土)
       19:00〜21:00(18:30受付開始)

場 所   京都市聴覚言語障害センター研修室1・2

参加費  200円(資料代として) 当日、受付にて頂きます。

交流会  西院周辺 参加費は約3000円を予定しています。
      定員は30名となっています。当日受付にてお申込ください。

連絡先  當間 敏江  FAX 075−463−1416

 

◆19990331
 「ろう文化と障害、障害者」
 石川准・長瀬修編『障害学への招待 ―社会、文化、ディスアビリティ― 』
 明石書店,第2章
◆199901
 「手話/異なる歴史・文化に育まれたもうひとつのことば」
 『アジ研ワールド・トレンド』1999年1・2月号
 (特集:「ことばとくらし――多言語多言語化する世界に生きる人々」)
◆1998
 「ろう文化における身体性と文化――順序性と同時性」
 『現代思想 特集・文化節合のポリティクス』vol.26-7 青土社
◆19960420
 「手話とろう者のトポロジー――ろう文化の境界線」
 『現代思想』24-05:176-191(臨時増刊:総特集=ろう文化)
◆1995
 「手話の言語学に向けて――もうひとりのヘレン・ケラー」
 『現代思想』23-3:393-400
◆19911215 「聴覚障害者の夢をかなえる電子社会」,
 八代・冨安編[1991:203-228]*
 (*『ADA(障害をもつアメリカ人法)の衝撃』,学宛社,430p. 2800)

『アジ研ワールド・トレンド』1999年1・2月号
特集:「ことばとくらし――多言語多言語化する世界に生きる人々」



◆『アジ研ワールド・トレンド』1999年1・2月号
 特集:「ことばとくらし――多言語多言語化する世界に生きる人々」

  *森壮也さんより

 私の職場で出している一般向けの発展途上国についての分析情報誌『アジ
 研ワールド・トレンド』1999年1・2月号では、「ことばとくらし−多言語
 化する世界に生きる人々」という特集を組みました。

 シンガポール、インド、フィリピン、カンボジア、マレーシア、インドネ
 シア、カザフスタン、台湾、ベトナム、バングラデシュ、韓国、香港、オ
 ーストラリア、ケニヤ、ガーナ、沖縄、中国、ベネズエラ、イラン、ブラ
 ジル、アラブ、イスラエル、メキシコ、タイ、パプア・ニューギニア、ア
 フリカなどの多言語状況などについての紹介が載っていますが、その中の
 ひとつとして「手話」も取り上げられました。

 「手話/異なる歴史・文化に育まれたもうひとつのことば」 森 壮也

 ということで私が担当しています。なお、巻頭言は社会言語学者の田中克
 彦さん(一ツ橋大学名誉教授)です。

 興味のある方は下記までお問い合わせください。価格は600円だそうです。

 アジア経済出版会
 Fax. 03−3357−0435
 Tel.03−3353−1640
 郵便振替口座 00150−7−143692


REV:20030522,20041114,20101104, 20230505
障害学  ◇聴覚障害・ろう(聾)  ◇情報・コミュニケーション/と障害者  ◇WHO
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