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盲ろう(者) deaf-blind individuals
情報・コミュニケーション/と障害者
[Korean]
■東日本大震災関連 cf.
災害と障害者・病者
◆全国盲ろう者協会 東北地方太平洋沖地震情報
http://www.jdba.or.jp/saigai/saigai-index.html
■
◆福島 智 20110730
『盲ろう者として生きて――指点字によるコミュニケーションの復活と再生』
,明石書店,520p. ISBN-10: 4750334332 ISBN-13: 978-4750334332 2800+
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※ vh. ds.
◆生井 久美子 20090424
『ゆびさきの宇宙――福島智・盲ろうを生きて』
,岩波書店,262p. ISBN-10: 400025409X ISBN-13: 978-4000254090 1890
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◆20021027
世界盲ろう者連盟会長スティッグ・オールソン氏を囲む盲ろう者国際交流会
◆2004/02/08 朝日新聞
【盲ろう者団体の宿泊予約、旅館が事故責任で一筆求める】
http://www.asahi.com/national/update/0208/009.html
岡山県の盲ろう者らでつくる団体が昨年11月、岡山市栢谷(かいだに)の温泉旅館「苫田温泉 乃利武」に約200人の宿泊を申し込んだところ、「設備が不十分で、障害者の方には使いにくい」などとして拒否されていたことが分かった。旅館は岡山市の指導を受け、宿泊受け入れの意向を示したが、条件として事故時の責任を問わないことを約束する文書を団体側に求めている。厚生労働省は「正当な理由がないのに宿泊を拒否すれば問題。事故責任に関する文書を取り交わすのも、旅館業法の趣旨に反する」と話している。
この団体は岡山盲ろう者友の会(武南俊一会長)。同会や、予約手続きをした大手旅行会社によると、昨年11月16日、毎年、中国・四国の各県で持ち回りで開いている「中四国盲ろう者大会」の会場として、旅行会社の代理店を通じて1年後の予約を申し込んだ。だが、旅館側は「施設内に段差が多く、非常時の誘導などの対応ができない」などとして断った。
同会はその後3回、旅行会社を通じて、盲ろう者1人に介助者2〜3人や盲導犬がつくことなどを説明したが、盲ろう者自身による下見も含め、拒否されたという。
今年1月15日、同会の相談を受けた岡山市が旅館に立ち入り指導をし、「設備が不十分として宿泊を断るのは、正当な理由にはならない」と指摘。旅館側は翌16日に市に出向き、「全員が盲ろう者と思っていた」とし、宿泊受け入れを伝えた。
だが、同会が方針転換の理由を文書で回答するよう求めたところ、旅館側は1月30日付で、施設の構造が「目の不自由なお方には、ふさわしくない」としたうえで、「万が一不慮の事故、負傷者が発生した場合、当館は一切責任を持てませんので、一筆いただいた上でのご利用を」と求めてきたという。同会から文書の内容を知らされた市は再度、立ち入り指導をし、一筆を強制すると旅館業法違反になると伝えた。同会は2月初め、旅館に「『障害者だから』という理由で宿泊を断り、下見さえも断られたことは理解に苦しみます」「私たちだけにそれ(文書)を要求すると、人権感覚が問われることになる」とする武南会長名の文書を送り、抗議した。
乃利武の則武章二社長は「増築を重ねたため、階段や段差がかなりあってお客様の安全を第一に考えてお断りし、『一筆』をお願いした。差別とは思わない。障害者にふさわしい施設ではなく、断る方が親切だと思う」と話している。 (02/08 07:09)
読売新聞 2月8日付
見出し【岡山の温泉旅館、盲ろう団体の宿泊を拒否】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040207i313.htm
岡山の温泉旅館、盲ろう団体の宿泊を拒否
「岡山盲ろう者友の会」が岡山市の温泉旅館「苫田(とまだ)温泉 乃利武(のりたけ)」に約200人の宿泊を申し込んだところ、「設備が不十分」として拒否されていたことが7日わかった。旅館側は、事故時の責任を問わないことを文書で約束するよう求めており、市は、旅館業法違反の可能性もあるとして調査している。
会は「『障害者だから』との理由で断るのは、人権感覚が問われる」との抗議文を送った。関係者によると、同会は昨年11月、予約しようとしたが、旅館側は「段差が多く、非常時などに対応できない」として断った。
(2004/2/8/01:25 読売新聞 無断転載禁止)
共同通信 2月8日付
見出し【旅館が盲ろう者の宿泊拒否 岡山市が立ち入り指導】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040208-00000012-kyodo-soci
旅館が盲ろう者の宿泊拒否 岡山市が立ち入り指導
岡山市の温泉旅館「苫田温泉 乃利武」(則武章二社長)が昨年、岡山県の盲ろう者らでつくる団体の宿泊の予約に対し「建物に段差が多く、危険だから」といったん宿泊を拒否し、岡山市が立ち入り指導していたことが7日、分かった。
岡山市によると、岡山県の盲ろう者でつくる団体「岡山盲ろう者友の会」が昨年11月ごろ、今年11月に予定されている中国、四国地方の盲ろう者の大会会場として同旅館に宿泊の予約を申し込んだところ、旅館側は「旅館は丘陵地にあり、建物内には段差も多く危険だ」などと断った。
これを受け岡山市は今年1月、同旅館に立ち入り指導し「旅館業法で、正当な理由がない限り宿泊拒否をしてはならない」と説明。旅館側は宿泊を受け入れることを決めたが、同会に「万が一事故が発生した場合、当旅館は責任を持てない」などとして、一筆を求めたという。(共同通信)
[2月8日1時44分更新]
◆2004/03/02 「盲ろう者友の会に旅館社長の謝罪文 宿泊拒否問題」
『読売新聞』2004/03/02
http://www.yomiuri-you.com/you_c/possibility/news/sonota/sonota_040302.html
「「岡山盲ろう者友の会」(武南俊一会長)が岡山市栢谷の温泉旅館「苫田温泉 乃利武」(則武章二社長)に宿泊を断られた問題で、友の会に一日、「一時期、宿泊をお断りしたことは、基本的人権に対する認識が不足していたと、認識を改めました」などと書かれた則武社長の謝罪文が届いた。
この中で、則武社長は、「お客様の安全第一と考え、ご辞退した方がお客様のためだと考え一時期、宿泊をお断りしました」「障害のある方には宿泊が無理なのではと、勝手な思いこみから、万が一のことを考え、一筆をお願いしました。そのことは、今では基本的人権に対する認識不足によるためと深く反省しております」などと書いている。
友の会は二月十五日、友の会の会合に出席した則武社長に、一筆を求めた経過について文書での回答を求めていた。友の会では今後、会合を開き、会員に内容を伝える。」
◆「埼玉盲ろう者友の会」発足へ 11月2日設立式典
『埼玉新聞』2002年10月25日
http://www.saitama-np.co.jp/news10/25/15l.htm
◆埼玉盲ろう者友の会設立
『埼玉新聞』2002年11月3日
http://www.saitama-np.co.jp/news11/03/04l.htm
◆「埼玉盲ろう者友の会」発足へ 11月2日設立式典
『埼玉新聞』2002年10月25日
http://www.saitama-np.co.jp/news10/25/15l.htm
目と耳が不自由な人たちと、支援者でつくる「埼玉盲ろう者の会」が十一月二日、発足する。障害が重なったことで社会参加の機会がより制限されがちなだけに、会の設立は関係者の悲願だった。「待ちに待った」日を前に、式典に向けた準備の様子を取材した。
さいたま市大原の県障害者交流センター。昨年十月に立ち上げ、月一回のペースで開いてきた設立準備会。「予算は大丈夫?花束はどうする」。十日後に控えた式典の打ち合わせには、遠く深谷、白岡、毛呂山などからもメンバーが駆け付け、総勢四十人ほどで熱心に議論を重ねていた。
視聴障害と視覚障害を併せ持つ重複障害者「盲ろう者」は、厚生労働省の推計によると、全国に約一万三千人、うち県内で暮らす人は九百十八人。
目と耳が不自由なため、コミュニケーション手段は、手で触りながらの触手話や、手書き文字、指文字、指で点字を打つ指点字に限られる。聴覚障害、視覚障害用に限定した手段での会話は難しく、社会参加の機会も大きな制約がある。準備会代表の村岡寿幸さんは「県内で九百人以上とされる盲ろう者だが、準備会で連絡のつく人は十数人。一人で家に閉じこもりがちになりやすいということ」と話す。
盲ろう者の社会的な認知と社会参加を求める願いが「埼玉にも友の会を」とのことになっていった。県内での交流会のほか、全国盲ろう者協会や首都圏の友の会との情報交換、交流を続けながら準備を進めてきた。会員は七十二人(盲ろう者は十八)にまでなった。
「わくわくしています」「より良き人生のために、一人でも多くの人が会に参加を」。準備会場では友の会設立が待ちきれない様子だ。
一方で、通訳者の養成などサポート体制構築の確固とした見通しがない上、「会運営は会費のみ」という財政的な厳しさもある。準備会は支援者や協力を切実に求めている。
◇ ◇
設立式典は十一月二日午前十時半から、さいたま市大原の県障害者交流センターホールで。午後一時からは、東京大学助教授で全国網ろう者協会理事の福島智氏による記念講演も予定している。
問い合わせは設立準備会事務局の谷口さん(048-887-2340)へ。
◆埼玉盲ろう者友の会設立
『埼玉新聞』2002年11月3日
http://www.saitama-np.co.jp/news11/03/04l.htm
目と耳が不自由な人と支援者がつくる「埼玉盲ろう者友の会」(会員七十二人)の設立式典が二日、さいたま市大原の県障害者交流センターで開かれた。盲ろう者をはじめボランティア、関係団体約二百人が出席した。
式典では設立準備会の村岡寿幸代表が「盲ろうといえばヘレン・ケラー女史を思い出す人が多いと思う。一般的には重複障害といわれる。私たちはへレン女史と一緒に世界中を飛び回ったサリバン先生のような人を求めている。社会に出て自由に活動できるように、会設立を機に通訳、介助者の増加を心から願っている」とあいさつした。
来賓祝辞では、土屋義彦県知事代理で県健康福祉部障害者福祉課の矢作彰副参事が「県内の盲ろう者数は九百人余りといわれている。家庭に閉じこもりがちな盲ろう者にとり仲間をつくり、生きがいのある生活を送るために友の会の果たす役割は大きい」と代読。そのほかさいたま市長代理の永瀬尚文障害福祉課長、全国盲ろう者協会事務局の松永直美さんらも祝辞を述べた。
午後は全国盲ろう者協会理事、東京大学助教授の福島智氏が「盲ろう者として生きて」と題した記念講演会を行った。
◆【愛知盲ろう者友の会10周年記念大会】のご案内
「全盲ろう」という重度重複障害を克服し、東京大学助教授に就任された福島智
氏をお迎えして、名古屋市、愛知県に在住する盲ろう者及び介助者、関係者を一
堂に集い、友の会10周年を記念して交流を深め、一般市民の方々への盲ろう者
に対する理解を深めていくことを目的とした講演会です。
●日時:2002年6月16日(日)9:30〜16:00(受付9:00〜)
●会場:名古屋市総合社会福祉会館7階(地下鉄名城線「黒川駅」1番出口)
●参加費:1,000円(当日1,200円)
記念講演(10:00から12:00)
「盲ろう者活動の昨日・今日・明日」
講師:
福島 智
氏 (福)全国盲ろう者協会理事・東京大学助教授
1962年、兵庫県生まれ。9歳で失明し、18歳で失聴、全盲ろうとなる。
1987年3月、東京都立大学人文学部(教育学専攻)卒業。
1992年3月、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程(教育学)単位取得
1992年4月〜1994年3月、日本学術振興会特別研究員。
1996年7月〜1996年11月、東京都立大学人文学部助手(教育学研究室)
1996年2月〜2001年3月、金沢大学教育学部助教授(障害児教育講座)
2001年4月〜現在、東京大学先端科学技術研究センター助教授(バリアフリー部門)
講演(13:00から14:30)
「障害をもつ人の差別と人権について考える アメリカの動きを参考にして」
講師:斉藤まこと氏(名古屋市会議員・わっぱの会)
3歳の時に発病。下半身マヒとなる。
小・中学校は三重県の養護学校に通う。
1984年3月、名古屋大学法学部法律学科卒業。
1986年より障害をもつ人ももたない人も共に働く場、共に生活する場を運営
する「わっぱの会」で働き始める。
同年「誰もが生きられる街と交通をつくる会」を結成、代表となる。
1990年6月、名古屋市会議員選挙千種区補欠選挙で当選。政令指定都市初の
「車いす」議員となる。
1991年、1995年に同選挙区から立候補するが共に次点にて落選。
1995年、わっぱの会の生活援助ネットワーク事務局長として活動。
1999年5月より再び名古屋市会議員(無所属)
申し込み・問合せ先
愛知盲ろう者友の会事務所
〒456-0002名古屋市中区金山町2−8−13
TEL&FAX(052)682−3887
◆2002/06/13 盲ろう者交流深めたい 県内福祉行政 対応遅れがち 状況改善へ有志団体結成
『産経新聞』2002/06/13茨城版
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/ibaraki/020613/kiji01.html
視覚障害者や聴覚障害者に対する福祉は近年、格段の充実を遂げている。しかしいまなお、その福祉のはざまで苦しむ盲ろう者たちがいる。特に県内では、他県と比べて、盲ろう者同士のつながりも薄く、行政の対応も遅れがちのようだ。このため、県内の盲ろう者が中心となって「茨城盲ろう者の集い」を結成してこうした状況を改善する試みが行われている。
盲ろう者とは、視覚と聴覚に重複して障害を持っている人のこと。弱視や難聴など比較的障害の軽い人から、全盲でまったく聞こえない人まで障害の程度は異なる。全国で推計約一万三千人、県内で約三百人がいるといわれる。
盲ろう者は視覚と聴覚の両方に障害を持つため、片方だけの障害を持つ人とは異なる介助が必要になる。たとえば、耳が聞こえない人には有効な手話も盲ろう者には役立たない。盲ろう者は手話を直接手に触って行う「触手話」で理解する。会話を即座に点字に打ち込む「ブレスタ」やひらがなを直接手のひらに書く「手書き文字」などもよく使われる。
東京都や隣の栃木県などでは、盲ろう者同士の交流会が活発に開かれ、介助者の行政システムなども比較的整備されている。ところが、県内ではそういった交流はほとんどないに等しく、行政の対応も遅れがちだ。全国盲ろう者協会に登録している人も十人に満たない。このため、盲ろう者がますます孤立するという悪循環となっていた。
こうした状況を踏まえ、昨年まで筑波技術短期大学に通っていた盲ろう者の早坂勇一さん(22)を中心に「茨城盲ろう者の集い」が結成された。健常者向けの盲ろう者に関する勉強会や盲ろう者と健常者の交流会などを行う。いずれは盲ろう者の通訳や介助ができる人を育てたいという。また盲ろう者同士を結びつけたり、健常者と友達となることも目的だ。
早坂さんは「健常者に頼るのではなく盲ろう者自身がやらなくてはならない。盲ろう者が団結することで対応が遅れがちな行政にも訴えていきたい」といい、今後も勉強会や交流会を通じて、健常者に対して盲ろう者の存在をアピールし、盲ろう者が外に出やすい環境を作っていきたいという。
「最初は無理せず、盲ろう者と友達になることから始めてほしい」というのが健常者に対する早坂さんたちの一番の願いだ。
次回の交流会は、三十日に開かれる。連絡先は県聴覚障害者福祉センター「やすらぎ」高橋さん(TEL029・248・0871。FAX029・247・1369)まで。
◆盲ろう者ら手を取り合う 「長崎友の会」が発足−−参加者を広く呼びかけ
『毎日新聞』2002-05-20
http://www.kaigo-fukushi.com/shakai/200205/shakai2002052003.html
目と耳の両方に障害を持つ「盲ろう者」とその通訳・介助者でつくる「長崎盲ろう者友の会『あかり』」の設立総会・祝賀会が18日、長崎市平和町の長崎パークサイドホテルで開かれ、約160人が参加した。
会長の山田幸枝さん=長崎市川口町=が「盲ろう者にとってのバリアフリー社会の実現を目指したい」と意気込みを語り、伊藤一長・長崎市長ら来賓から祝辞が述べられた。また、盲ろう者として日本人で初めて米国に留学した門川紳一郎さん(37)が、体験や今後の活動の課題などを手話を交えて力強く語った。会場では、通訳者が盲ろう者と両手を取り合って手話の動きで対話する「触手話」や、手の平に文字を書く「手の平書き」など、さまざまな方法で盲ろう者に内容が伝えられた。
長崎では、6年前から盲ろう者の会を作りたいという声が高まり、97年から7回にわたって「盲ろう者の集い」を開催。年々参加者が増えたため、会則を採択して正式に発足する運びになった。
厚生労働省の推計では、県内に300人前後の盲ろう者がいると言われる。山田会長は「盲ろう者の会員は15人。通訳や介助をする人がいず外出できない人にも、広く呼びかけていきたい」と話していた。連絡先は県ろうあ協会電話095・847・2681。
◆2002/05/20 盲ろう者の切実な声 県福祉協会職員ら実態調査を本にまとめ出版/滋賀
『毎日新聞』5月20日付
http://www.kaigo-fukushi.com/seikatsu/200205/seikatsu2002052002.html
社会福祉法人「県聴覚障害者福祉協会」の職員らがこのほど、県内の盲ろう者の生活実態を調査。「他人(ひと)ごとではない!〜盲ろう児・者と家族の実態〜」にまとめて、出版した。盲ろう者の家庭での聞き取り調査は全国初という。
盲ろう者には、視力と聴力がない「全盲ろう」▽視力がわずかに残るが聴力がない「弱視ろう」――などの人がいる。通訳者の手に触れ手話の形を読み取る触手話などでコミュニケーションをとることができるが、1人で外出はできず、介助と通訳の支援が必要なケースが多いという。
調査は、協会職員や盲ろう者を支援する「滋賀県盲ろう者友の会」のメンバーら計20人が、彦根市などで昨年9〜12月に実施。28人の盲ろう者を確認し、24人が調査に応じた。能登川町の男性(58)は「身近な地域で、暮らしや安全・健康について頼りになる情報がほしい」。草津市の男性(36)は、「職に就きたいが仕事がない。触手話のできる通訳介助者を増やしてほしい」と訴えている。
昨年の厚労省の調べでは、全国の盲ろう者は約1万3000人。身体障害者手帳の交付台帳によると、県内で視覚障害者と聴覚・平衡機能障害者の両方の交付を受けているのは132人。
社会福祉に詳しく、今回の編集に携わった三塚武男・同志社大名誉教授(産業関係学)は、「自治体は実態を把握しておらず、対策は皆無に等しい。この調査が、盲ろう者自身やその家族が声を上げられる呼び水になれば」と話している。
◆
World Federation of the Deafblind(WFDb・世界盲ろう者連盟)
http://www.wfdb.org/
◆福島 智 20010623
「盲ろう者と障害学」
リバティセミナー「障害学の現在」 第3回 (20010623)
◆通訳・介助員公費派遣事業の実施と拡充を求める盲ろう当事者有志全国連絡会 19990927
「盲ろう者向け通訳・介助員公費派遣事業」に関する要望書
■人
◆
福島 智
◆
小島 純郎
(〜2004)
■団体・ホームページ
◆盲ろうホームページ
http://www.hongo.ecc.u-tokyo.ac.jp/~l52111/mourou.html
◆静岡盲ろう者友の会
http://homepage3.nifty.com/sizumoro/
×
http://www.wbs.ne.jp/cmt/sizumoro
(〜2003.06)
◆愛知盲ろう者友の会
TEL.052−902−4774 FAX.052−824−0479
(会員個人宅です)
◆大阪盲ろう者友の会
TEL.06−6965−1833 FAX.06−6965−5669
(作業所「手と手とハウス」、月と土の10−15時のみ開所)
◆兵庫盲ろう者友の会
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/4338/mourou.htm
◆愛媛盲ろう者友の会
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/nobusan/
◆広島盲ろう者友の会
http://www3.hiroshima.isp.ntt.co.jp/momiji14/
◆熊本盲ろう者夢の会
http://www.infobears.or.jp/athome/fujiwara/
◆矢田さん@東京大学による盲ろう者のホームページ
http://www.hongo.ecc.u-tokyo.ac.jp/~l52111/mourou.html
■関連書籍
◆
藤田 真一
19820930
『盲と目あき社会』
,朝日新聞社,420p. ISBN-10:4022550198 SBN-13:9784022550194 1890
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◇
ジャック・デリダ〔Derrida, Jacques〕
1990
Memoires D'aveugle
,Reunion de ,musee nationaux,
=19981116 鵜飼 哲 訳
『亡者の記憶――自画像およびその他の廃墟』
みすず書房,189p ISBN-10:462203199x \3600
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※ vh
REV:20040303 20080704 20091130, 201103221, 0829
◇
視覚障害
◇
聴覚障害
◇
情報・コミュニケーション/と障害者
◇
福島 智
◇
小島 純郎
◇
障害学
TOP
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