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『盲ろう者として生きて――指点字によるコミュニケーションの復活と再生』

福島 智 20110730 明石書店,520p.


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福島 智 20110730 『盲ろう者として生きて――指点字によるコミュニケーションの復活と再生』,明石書店,520p. ISBN-10: 4750334332 ISBN-13: 978-4750334332 2800+ [amazon][kinokuniya] ※ vh. ds.

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幼くして視覚を、ついで聴覚を喪失し、深い失意と孤独の中に沈んでいた著者が「指点字」という手段によって他者とのコミュニケーションを回復し、再生するに至るまでを綿密にたどり直した自伝的論文。人間にとって他者とのつながりがいかに大切かが分かる本。

■著者

1962年生まれ、3歳で右目を、9歳で左目を失明する。18歳のときに失聴し、全盲ろうとなる。東京都立大学(現・首都大学東京)大学院人文科学研究科教育学を専攻し博士課程単位を取得、盲ろう者としては日本初の大学研究者となる。現在は東京大学先端科学技術研究センター教授として障害学、バリアフリーの研究を精力的に進めている。また、社会福祉法人全国盲ろう者協会理事、NPO東京盲ろう者友の会顧問を務め、世界盲ろう者連盟アジア地域代表として、2003年には‘Asian Heroes’の一人としてTIME誌に紹介された。
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■目次

第1部 盲ろう者研究と本書の性格
 「盲ろう者」という存在と先行研究の概況
 本研究の目的と方法
第2部 福島智における視覚・聴覚の喪失と「指点字」を用いたコミュニケーション再構築の過程
 出生から盲ろう者になるまで
 失聴―盲ろう者として生きる
第3部 分析と考察
 文脈的理解の喪失と再構築の過程
 根元的な孤独とそれと同じくらい強い他者への憧れの共存

■紹介・言及

斉藤 龍一郎 2011/08/29
 http://www.asahi-net.or.jp/~ls9r-situ/2011.html#fukushima


UP: 20110829 REV:20110902, 20170417
福島 智  ◇盲ろう(者)  ◇障害学  ◇障害者(の運動)史のための資料・人  ◇WHO 
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