区分 | 世帯の収入状況 | 負担上限額(/月) |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(障害手帳1級の場合、概ね300万円までの収入) | 0円 |
一般1 | グループホーム、入所施設利用者(20歳以上)を含まない市町村民税課税世帯(所得割が16万円未満(収入600万円くらい)の人) | 9300円 |
一般2 | 上記以外 | 37200円 |
段階 | 世帯の範囲 |
18歳以上の障害者(施設入所している18歳、19歳は除く) | 障害当事者とその配偶者 |
障害児(施設に入所する18歳、19歳を含む) | 保護者の属する住民基本台帳に記載されている範囲 |
障害種別 | 身体障害児・者 | 身体障害児のみ |
視覚障害 | 盲人用杖(携帯・普通) 義眼 眼鏡(矯正、遮光、コンタクト) |
なし |
聴覚障害 | 補聴器 | なし |
肢体不自由 | 義肢 装具 座位保持装置 車いす、電動車いす 歩行器や補助杖 意思伝達装置(オリヒメなど) |
座位保持椅子 規律保持具 頭部保護具 排便補装具 |
通称名 | 介護保険サービス | 障害福祉サービス |
ホームヘルプサービス | 訪問介護 | 居宅介護・重度訪問介護 |
デイサービス | 通所介護 | 生活介護・自立訓練 |
ショートステイ | 短期入所生活介護 | 短期入所 |
「通い・訪問・泊り」のサービスの組み合わせを一体的に提供するサービス | 小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能型居宅介護 看護小規模多機能型居宅介護 |
生活介護 自立訓練 短期入所 |
対象 | 法定雇用率 | 雇用対象となる企業規模(常用労働者数) |
民間 | 匡・地方公共団体 | 都道府県等の教育委員会 |
2.3% | 2.6% | 2.5% |
43.5人以上 | 38.5人以上 | 40人以上 |
障害種別 | 障害程度 | 常用労働 (30時間以上) |
短時間労働 (20時間〜30時間未満) |
身体障害 | 重度 重度以外 |
2人 1人 |
1人 0.5人 |
知的障害 | 重度 重度以外 |
2人 1人 |
1人 0.5人 |
精神障害 | 程度関係なし | 1人 | 0.5人または1人※ |
種類 | 概要 |
配置型ジョブコーチ | 地域障害者職業センターに所属するジョブコーチが、事業所に出向いて支援を行う。 |
訪問型ジョブコーチ | 就労支援を行っている社会福祉法人等に所属するジョブコーチが、事業所に出向いて支援を行う。 ※障害者雇用納付金制度の助成金対象 |
企業在籍型ジョブコーチ | 自社の従業員がジョブコーチ養成研修を受けて、自社で雇用する障害者の支援を行う。 ※障害者雇用納付金制度の助成金対象 |
就労定着 | 障害者就業・生活支援センター |
障害者総合支援法 | 障害者雇用促進法 |
採用後からの支援 | 就労及びそれに伴う生活の支援(採用前からの支援) |
費用負担の発生 | 費用負担なし |
職場だけではなく家庭も含めた広範囲の支援が可能になる | 主に職場に関する支援を行う。 主に相談業務を担う |
利用者⇔サービス提供者とのやり取りが基本 就労定着支援は受けれる対象が訓練等給付(障害福祉サービス・障害者総合支援法)を受けた人のみ |
幅広い地域から相談が可能にする |
【就業面】就業支援担当 | 【生活面】生活支援担当 |
・就業に関する相談支援職業準備支援/職場実習のあっせん ・(就労希望者も対象とし)就職活動の支援 ・職場定着に向けた支援それぞれの障害特性を踏まえた雇用管理についての企業に対する助言 ・関連機関との連絡調整 |
・日常生活、地域生活に関する助言生活習慣の形成、健康管理、金銭管理等の日常生活の自己管理に関する助言 ・住居、年金、余暇活動など地域生活、生活設計に関する助言 ・関連機関との連絡調整 |
障害等級 | 聴覚障害 | 平衡機能障害 |
1級 | なし | なし |
2級 | 両耳の聴力レベルがそれぞれ100デシベル以上のもの | なし |
3級 | 両耳の聴力レベルが90デシベル以上 平衡機能の極めて著しい障害上のもの |
平衡機能の極めて著しい障害 |
4級 | A.両耳の聴力レベルが80デシベル以上のもの(耳介に接しなければ話音声を理解しえないもの) B.両耳による普通話声の裁量の語音明瞭度が50パーセント以下のもの |
なし |
5級 | なし | 平衡機能の著しい障害 |
6級 | A.両耳の聴力レベルが70デシベル以上のもの(40センチメートル以上の距離で発生された会話語を理解しえないもの) B.1側耳の聴力レベルが90デシベル以上、他側耳の聴力レベルが50デシベル以上のもの |
なし |
通訳のモデル名称 |
内容 |
ヘルパーモデル | 家族、友人、教師などの身近な人が無償で手助けとして行う手話通訳 |
水路(導管)モデル | 機械のような、黒子的な手話通訳を行う 何も足さず、何も引かず、変えないでそのまま伝えることから、通訳者は「透明な存在」と形容されるようになる |
コミュニケーション促進モデル | 手話通訳者が中立的な存在(透明な存在)であることで、コミュニケーションを促進するとする |
二言語・二分化専門化モデル | 利用者は多言語集団・少数言語集団に所属すると見て、専門性をもって手話通訳を行おうとする |
認知モデル | 手話通訳者のパーソナリティ等が通訳表現に影響を与えるとする |
相互作用モデル | 利用者の文化的背景を考慮し、環境の調整やコミュニケーション上の調整技術に焦点を当て、手話通訳者が調整を行う |
社会言語学モデル | 手話通訳プロセスに言語の認知、語彙、統語、意味、文脈、関連事項、文化認識、物理要員、心理要因等のポイントを社会言語学的に捉える |
通訳トレーニング | 内容 |
シャドーウィング(表現力向上) | 表現者の表現した手話または音声語を、直ちにマネして同じように手話又は音声語で表現する。 正確に読みとることが求められる。 |
デカラージシャドーウィング(表現力向上) | 表現者の表現した手話または音声語を、1〜3語遅れて真似するトレーニング。 表現者の表現を見て保持する力、次の表現を確認しながら保持した内容を再表現していく力を高める。 |
イントラトレーニング・イントラリンガル(翻訳技術向上) | 表現されたメッセージを同言語内で言いかえるトレーニング。他者のメッセージの内容を正確に捉え、自分の言葉で置き換えることで語彙力の幅を広げることができる。 |
サマリートレーニング(翻訳技術向上) | 表現されたメッセージの主題を要約して、同言語で表現するトレーニング。メッセージを損なうことなく、キーワードを抽出して要約することが重要である。 主題を把握する力、メッセージの理解力、再構成する力を高める目的がある。 |
逐次通訳トレーニング(翻訳技術向上) | 相手から出されたメッセージを一定のまとまりで止めて、その翻訳を随時行うトレーニング。 通訳者は対象や場面に応じて、メッセージの意図や、受け手に伝わったかどうかなどを確認する。 まとまりのある文として表されたメッセージを、十分理解した上で正確に翻訳する力を高めることができる。 |
同時手話通訳トレーニング(翻訳技術向上) | 表現されたメッセージを、音声/手話で翻訳するトレーニング。 上記のイントラリンガル、サマリー、逐次通訳などのトレーニング能力が総合的に求められる。 |
クイックレスポンス | 流れてくる単語や短文などをすぐに訳していく通訳練習方法。 |
サイトランスレーション | 見たものをすぐに訳出していくトレーニング。原稿読訳とも言う。 情報処理能力の向上につながる。 |
リプロダクション | フレーズ・センテンスで区切ってメッセージを聞き/見て、聞き/見終わってから該当箇所をそのままの言語で再生する。 |