■飲水思源 川本輝夫さん逝去10年の集い
日時:2009年5月2日(土) 13:00開場 13:30~16:30(終了予定)
場所:東京水道橋 全水道会館4F 大会議室
◆プログラム (演題は一部仮題です)
司会 細谷 孝 (中央大学)
上映 『ミナマタ 井戸を掘ったひと/回想 川本輝夫』
土本典昭監督 1999年作 42分
お話 映画と川本さんのこと 土本基子
お話 チッソ本社前座り込みでの川本さんとの出会い 旗野秀人
インタビュー 夫・川本輝夫との日々 川本ミヤ子
お話 父の生涯から受け継ぐこと 川本愛一郎
お話 その後の未認定闘争 川本さんから引き継ぐもの 高倉史郎
挨拶 大村トミエ 加藤たけ子 ほか
報告 国会審議の最新情報 要請葉書の協力呼びかけ
終了後、懇親会(午後5時-7時、有料) 予定
生存学HP内関連ファイル
◆水俣・水俣病
◆参加費 500円 (学生・生徒・幼児無料)
主催:5.2集い実行委員会
113-0024 東京都文京区西片1-17-4-202 東京・水俣病を告発する会 気付
問い合わせ:03-3814-5639 03-3312-1398 (いずれも昼留守録)
y-kbt@nifty.com(@→@)
■ベーシックインカムを考える会第 6 回研究会
日時:2009年5月6日(水・GW最終日)17時-19時30分
場所:京都大学文学部社会学共同研究室(文学部新館5階)
地図(京都大学HPへ)
(地図中「文学研究科」とある建物)
◆プログラム
『ベーシック・インカム入門』(光文社新書)書評セッション
1.ご挨拶…日本におけるBI論議の新展開 小沢修司さん(京都府立大)
2.報告
(1) シティズンシップ論の視点から 亀山俊朗さん(お茶の水女子大
)
(2) ジェンダーの視点から 田宮遊子さん(神戸学院大)
(3) 障害者ヘルパーと運動の視点から 渡邊琢さん
(かりん燈~万人の所得保障を目指す介助者の会、ベーシック・インカム要求者組合)
3.リプライ 山森亮(同志社大学)
4.ディスカッション
◆研究会終了後、もちよりカンパ制にて簡単な交流会を予定しています
(晴天・曇天時「くびくびカフェ」、雨天時研究会会場)。
◆今回はベーシック・インカム日本ネットワーク準備研究会との共催となります。
◆参加費:所得に応じ500円または100円(自己申告)
ベーシックインカムを考える会HP
http://tyamamor.doshisha.ac.jp/bit.html
■第1回社会政治研究会(Social Politics Forum)
日時:2009年5月7日(木)17:30~20:30
会場:名古屋大学全学教育棟北棟4階406
《第一報告》
田村哲樹(名古屋大学)
「ベーシック・インカム、自律、政治的実行可能性」
《第二報告》
大岡頼光(中京大学)
「死生観と老人介護──スウェーデン高校生へのインタビュー調査から」
飛び入り参加も歓迎いたしますが、準備の都合上、事前に上村(kamimura@lit.nagoya-u.ac.jp @→@)まで御一報いただければ幸いです。
なお、終了後の懇親会もぜひ御予定下さい。
【運営委員】大岡頼光(中京大学)上村泰裕(名古屋大学)田村哲樹(名古屋大学)山岸敬和(南山大学)
■庭野平和財団シンポジウム2009
テーマ:宗教者の新たなチャレンジ
サブテーマ:「アフリカの平和構築を目指して」―エイズ/HIVの人道的諸問題の解決
日時:5月9日(土)13時~16時
会場:立正佼成会京都普門館
(東山区東町230番地)
参加費:無料
◆お申し込み
住所、氏名、人数、電話番号記載のうえ
(財)庭野平和財団京都事務局
(FAX:075-762-2266)
までお申し込み下さい。
◆お問い合わせ
(財)庭野平和財団
(TEL:03-3226-4371)
■「女性の貧困」特集号刊行記念オープン・ディスカッション・フォーラム
女性の貧困―「見えない」から「解決」へ向けて
日時:5月10日(日)午後2時~5時
場所:立教大学池袋キャンパス 5号館 第1・第2会議室
◆企画要旨
「派遣切り」や貧困の広がりが社会問題になっても、なぜ女性の貧困は見えないまま、問題にされないままなのか――。
この問題を多様な女性たちの視点から考えるために、アジア女性資料センターでは「女性と貧困ネットワーク」の協力を得て、「女性の貧困」特集号を発行しました。
http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=159&cid=1
女性の貧困を「見えるものにする」とはどういうことなのか、女性たちが貧困から抜け出すために、次にどんなアクションが必要とされているのでしょうか。
特集では十分に取り上げられなかった問題も含めてさらに議論を深めるために、執筆者と読者がともに語り合うディスカッション・フォーラムを開催します。政治選択の時も近い今、女性の貧困をなくすための行動について知恵を出しあいましょう。本を読まれた方も、まだ読んでない方も、どうぞご参加ください。
◆パネリスト
伊藤みどり(働く女性の全国センター)
臼井久実子(DPI女性障害者ネットワーク)
栗田隆子(有限責任事業組合フリーターズフリー)
瀬山紀子(DPI女性障害者ネットワーク)
田宮遊子(神戸学院大学)
湯澤直美(立教大学)
◆問い合わせ等
共催:アジア女性資料センター+女性と貧困ネットワーク
参加費:無料
アジア女性資料センター
TEL:03-3780-5245 E-mail:ajwrc(at)ajwrc.org
★「女性の貧困」特集号の詳細はこちらから
http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=159&cid=1
★「ノラ」展覧会も近くで開催中です。あわせてどうぞ。
http://noratokyo.exblog.jp/
■ひとり芝居 「天の魚」2009年公演
◆キャスト:
主演 川島 宏知
◆効果:
あねさんの声役 砂田エミ子(予定、砂田氏遺族)
琵琶 田原順子(予定)
笛 設楽瞬山(予定)
◆スタッフ:
【原作】石牟礼道子『苦海浄土』 【構成】砂田明 【潤色】川島宏知
【演出】岡村春彦 【舞台監督】小野瀬弥彦 【照明】小澤明彦 【音響】井出比呂之
◆日程:2009年5月13日(水)~15日(金)
◆時間:17時30分開場、18時~20時30分公演
(芝居は1時間20分を予定、休憩10分を挟んでアフター・トークは60分を予定)
*整理券を16時45分から配布
◆会場:東京大学駒場キャンパス 駒場小空間(多目的ホール)
→駒場寮跡地(現コミュニケーションプラザ)の歴史ギャラリー
◆スケジュール
(アフタートーク参加者名 / テーマ):
本公演はどなたでも無料でご覧になれます。
なお、会場にてカンパをお願いする場合があります。
5月13日(水) 17時30分開場、18時開演~
アフタートーク: 加藤登紀子(歌手)×最首悟(元東京大学教養学部助手)
テーマ: 『苦海浄土』と東京大学 二つの“1969”(仮題)
5月14日(木) 17時30分開場、18時開演~
アフタートーク:
立岩真也(発題、社会学者)×鬼頭秀一(応答、環境倫理学/科学技術社会論)
テーマ: “1969”から考え継ぐ
5月15日(金) 17時30分開場、18時開演~
アフタートーク: 今福龍太(文化人類学者)×星埜守之(仏文学者)
テーマ: 石牟礼道子文学と群島-世界論
製作: 東京不知火座
企画・運営: 不知火グループ
事務局: 星埜守之研究室
(駒場キャンパス内18号館)
世話人: 丹波博紀
白石忠男
問い合わせ電話番号:
(事務局)03-5454-6389
(世話人)090-9971-6642
E-mail: saishjuku@yahoo.co.jp(@→@)
協賛: D.K.Zeit Co.Ltd
■第35回日本保健医療社会学会大会
日程:2009年5月16日(土)、17日(日)
会場:熊本大学黒髪北地区(大学教育機能開発総合研究センター講義棟)
メインテーマ : 保健医療における対立と和解
シンポジウム : 当事者からみる医療事故と保健医療社会学
教育講演 : 水俣病における科学と社会
◆一般演題、ポスターセッション申込み締切は2009年2月27日(金)
詳細は大会HPを御覧下さい
◆大会事務局
〒860-8555 熊本市黒髪2-40-1
熊本大学 文学部 総合人間学科 総合人間学科事務室内
第35回日本保健医療社会学会大会事務局
email:medsoc@soc.let.kumamoto-u.ac.jp(@→@)
Phone & Fax:096-342-2406
■「社会の中で、つながるということ ~IDAHO2009トークin中野~」
◆主旨
5月17日はIDAHO(国際反ホモフォビアデー)ということで、日本全国で「多様な性にYES!」のメッセージが発信されます。東京・中野ではトークイベントを開催。さまざまな団体や地域で活躍をしてきた、セクシュアルマイノリティ、セクシュアルマジョリティをお招きし、同じ社会の中で生きていくための協働や連携のあり方について、具体的に考えます。
◆パネリスト
●大江千束さん(LOUD代表)
…中野にあるレズビアンとバイセクシュアル女性のためのセンター「LOUD」を運営しながら感じた、コミュニティ内部の問題点をお話いただきます。「正しいレズビアン像」を模索するあまりに生じる「レズビアン本質主義」や「分離主義」などにより、傷付き、離れていく人たちがいる。コミュニティの「外向け」だけではなく、コミュニティ内でも「多様性」の実現を目指さなければ、「セクシュアルマジョリティの人たちに理解してもらいたい」という様々な活動も、時に矛盾と捉えられてしまう。そういった重要な指摘です。
★この度LOUDは移転が決まり、「レズビアン等のセクシュアルマイノリティのグループが事務所として使う」という条件での物件探しを中野区内で行った際、厳しい状況に度々直面したそうです。しかし結果的には乗り越えることが出来た。その際に大江さんが感じたという「目頭が熱くなった体験」についても、お話しいただきます。
●砂川秀樹さん(東京プライド代表)
…5月23日に開催される「Tokyo Pride Festival」を前に、「東京プライド」という組織がこれから進むべき方向性の一つとして、様々なマイノリティ性を抱く人たちと手を携え、力を共有していくために、さまざまなNGOやNPOとの協調などのビジョンをお話しいただきます。
●佐藤浩子さん(中野区議会厚生委員長)
…在日外国人や障害者といったさまざまなマイノリティの方と地域を結びつけるソーシャルデザイナーとして活動をしてきた経験から、マイノリティが地域とつながることの意義について、お話しいただきます。セクシュアルマイノリティが顔の見える形で地域とつながっていくためのヒントも、見えてくるかもしれません。
日時:5月17日(日)14:00~16:00
参加費:500円
会場:NPO法人カサデオリーバ
東京都中野区本町5-35-9/TEL:03-5340-8898
東京メトロ丸ノ内線新中野駅 徒歩5分 (地図)
コーディネーター:石坂わたる(東京メトロポリタンゲイフォーラム)
主催側パネリスト:遠藤まめた(「やっぱ愛ダホ!」2009呼びかけ人)
司会:akaboshi
「やっぱ愛ダホ!Idaho-net.」
http://yappaidaho.blog.shinobi.jp/
街頭メッセージ5月14日(木)まで募集中
http://9220.teacup.com/idaho/bbs
■“For Gaza Vol.1” 2009年5月22日@木屋町アバンギルド
HPはこちらhttp://gazaevents.blogspot.com/
◆要旨
“「ガザ」って何?「パレスチナ」ってムツかしそう・・・”
そんなあなたにこそ来てほしい"For Gaza"のイベント。
”For Gaza”は、ガザ、ヨルダン川西岸地区のパレスチナの人々の状況について、世の中の関心を高めるためにイベントをおこなう地元京都の集まりです。イベント「For Gaza Vol.1」は、音楽やダンスなどのエンターテイメントと学び・知る機会の融合です。ガザへの一歩を始めるチャンスです。Start your action "For Gaza".
◆日時・場所・料金
チケット:当日 1800円 、 前売り・学生 1500円 〈1ドリンク付〉
開場:18:30 開始:19:00~25:00 (終了予定)
※前売り希望の方は、会場に電話で伝えるか、
下記ウェブサイトの「ライブ予約」ページからご予約ください。
会場:アバンギルド(UrBANGUILD)
tel/fax:075-212-1125
http://urbanguild.net/
〒604-8017 181京都市中京区三条木屋町下がるニュー京都ビル3F
(※三条通から150メートルほど下がった東側のビル)
出演
●Denki Gypsy Special
Freylekh Jamboreeとロマチカ・オーケスターが合体した
クレズマーとバルカン音楽のスーパーグループバンド。
●Das Kapital Punishment
HideとJetのデュオ。パラノな世代のためにエレクトロ・ウェーブを
ぶちかまします。彼らが自己破壊する前に聞いておきましょう。
●ハギハラカズヤ
ギタリスト、シンガー。ドラムとベースをバックにフォークと
プロテストソングを披露。
●ファルソス・ヒターノス/ジェロニモ・レーベル
絶望世界を生き延びるラケンロ~ルと偽ジプシー音楽。
●Mir
スイスから来日中。パワフルで宇宙的なインプロバイズド
スペースロック。
●袋坂ヤスオ
舞踏に刺激を受けたダンサー。いつものように皆さんに
ショックを与え驚かせます。
●Dan Marlin
アメリカ出身の詩人、平和活動家。
●DJ AFRIphoniCAAAA
各パフォーマンスの合間にeclecticな音楽を提供します。
※今回のイベントでは、運営費を除いた収益の全額が日本国際ボランティアセンター(JVC)によるパレスチナ支援活動に寄付されます。
(JVCによる活動の詳細は http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/ をごらん下さい)
※当日は、京都大学教授の岡真理さん(現代アラブ文学専攻)をゲストスピーカーとしてお迎えします。
また、土井敏邦さん(ジャーナリスト)によるガザ地区の現状についての短いドキュメンタリー映像も上映します。あわせて、JVCにボランティアとして参加されている方に、パレスチナでの支援活動について解説をしていただきます。
主催:For Gaza co-produced by JUNKROOM、さぼてん企画、京都YWCAブクラ、moro2
協力:日本国際ボランティアセンター(JVC)
■公開シンポジウム『自閉症者の語る自閉症の世界』
主 催: 東京大学大学院教育学研究科 臨床心理学コース
共 催: 東京大学大学院教育学研究科附属 バリアフリー教育開発研究センター(予定)
◆概要:
他の誰かの〈心〉なんて、どうしたら知ることができるのでしょう ?
どのように私たちはそれを知った気になるのでしょう ?
話し言葉という社会的ツールが使えず、コミュニケーションや自己表現の道も大きく限定され、ゆえに〈内なる心〉が常に他人に解釈され、他人の言葉で語られてきた/いる人たちがいます。 「自閉症」 と呼ばれる人もそのなかのひとりです。
本シンポジウムでは、文字言語を通じてコミュニケーションが可能となった「自閉症」者3名を国内外より招き、それぞれの視点と言葉で彼らの生きている世界を語っていただきます。
「自閉症」 者の語りを聴くことを通じて、「自閉症」 「知的障害」 「言葉」 などの概念や「できる/できない」 の境界の意味を問い直し、〈異質〉ではないものとしての〈違 い〉が尊重される共生のありかたを探る機会にしたいと考えています。
また、シンポジウム後半には研究者・臨床家も交えたパネル・ディスカッションの時間を設け、当事者の生きた経験と日々の営みを土台にした「専門家」 の手だけにゆだねない知のあり方についても模 索したいと思っています。
◆日時: 2009年5月23日(土)午後1時半~5時 午後12時半より受付開始
◆会場: 東京大学鉄門記念講堂( 東京都文京区本郷7-3-1 医学部教育研究棟14F)
※ 地下鉄丸ノ内線「本郷三丁目」下車徒歩数分、「東大赤門」より入ります。他に複数のアクセス方法があります。
アクセス : http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
キャンパスマップ :http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.html
会場へは車椅子でもお越しいただけます。
◆定員: 250名 ※事前のお申し込みが必要です。
◆参加費: 500円(当日受付にて集めさせていただきます。 時間に余裕をもってお越し下さい )
◆申込: オンライン申込フォームからお申し込み下さい。
http://escor.co.jp/cgi-bin/form_20090523/visit/form_submit.pl
※ 要約筆記、英語/日本語逐次通訳あり。 ご希望があれば手話通訳もご用意致します。その他情報保障・会場アクセス等、お気軽にご相談ください。
◆登壇者:
東田直樹 (高校生作家)
ラリー・ビショネット (画家)
トレイシー・スレッシャー (セルフ・アドボケイト)
ダグラス・ビクレン (シラキュース大学教育学部学部長)
中川信子 (言語聴覚士・子どもの発達支援を考えるSTの会代表)
能智正博 (東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース准教授)
******
下山晴彦 (東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース教授)
◆尚、今回のシンポジウムには映画撮影隊が入る予定です。そちらの詳細はこちらからご覧ください。
http://katari.umin.jp/motion_pp.html#motion_pp
◆お問い合わせ先:自閉症シンポジウム/企画運営委員会
ホームページ http://katari.umin.jp/
E-mail:katari@p.u-tokyo.ac.jp(@→@)
事務局 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院教育学研究科 臨床心理学コース
Fax 03-3818-0459
電話でのお問い合わせ 0438-30-3093 筆談援助の会
■かりん燈特別企画(LLCてくてく協賛) 介助者の生き方・働き方を考える集い in 東京
トークセッション 「介助者たちは、どう生きていくのか?」
あなたは正規職員を望みますか? 登録介助者としてそこそこ生きていきますか? ケアマネ資格をとって、キャリアアップの道を目指しますか? 体を痛めたら、仕事どうしますか? それとも介助の仕事は次の仕事が見つかるまでの腰かけですか。あなたは介助をこれからも続けていきますか? これから、未曾有の介護社会に突入しようとしています(50年後には65才以上の人口比率が4割強)。障害者や高齢者等、介助・介護を必要とする人と共に、これからどのように私たちはこの地域社会で働き、生きていったらいいのでしょう?
今回の企画(トークセッション)では、介助者・介護者の生き方、働き方をめぐる諸問題について、地域で障害者介助(介護)に携わってきた出演者相互で語り合うとともに、参加者のみなさんとともに議論を深めていきたいと思います。
セッションのテーマ:介助・介護の専門性、キャリ?アアップ、生活保障のあり方、感情労働、責任、愛、賃金、介助者にとっての自立 など
出演:
杉田 俊介 (ケア労働者、批評家 『フリーターにとって自由とは何か』他)
瀬山 紀子 (介助者、研究者 障害学・ジェンダー論など)
寺本 晃久 (ヘルパー、ピープルファースト支援者、『良い支援?』共著者)
ペペ長谷川 (介助者、『だめ連宣言』)
渡邉 琢 (かりん燈~万人の所得保障を目指す介助者の会)
日時:2009年5月23日(土) 18:30~21:30
場所:なかのZERO (西館 学習室A,B)
(JR、東京メトロ東西線「中野」南口より徒歩8分)
地図 http://www.nices.jp/access/zero.html
参加費:300円
問い合わせ:
・かりん燈 mail:karintoukaijo@yahoo. co.jp(@→@)
・LLCてくてく mail:tekutekudesu@nifty.com(@→@)
チラシPDFファイル:○
かりん燈ホームページ&ブログ:
http://www.k4.dion.ne.jp/~karintou/index.html
http://blogs.dion.ne.jp/karintoupossible/
LLCてくてくホームページ:
http://homepage2.nifty.com/tekutekudesu/
■『医学ジャーナリストを問う--衰退する検証力と発信力--』
日時:5月23日(土)13:00~16:30
会場:日本記者クラブ(東京都日比谷プレスセンタービル)
◆企画要旨
世界的な同時不況下、わが国の医療を取り巻く環境は厳しく、カオス(混沌)状況が続いている。全国の医師不足は深刻で、救急医療のたらい回しは絶えず、高松市では不妊治療で受精卵の取り違え事件まで起きた。また、インターネット上では一部医師による患者やマスコミへの誹謗、中傷が繰り返されている。それは、なぜなのか。医学(医療)ジャーナリストの検証力と発信力が今ほど必要とされている時はないにもかかわらず、時代に流され、危機意識が希薄化したジャーナリストが多いためではないだろうか。
パネリスト:
秋元秀俊(ジャーナリスト、編集者)
阿部文彦(読売新聞社会保障部記者)
田中秀一(読売新聞医療情報部部長)
田辺功(医療ジャーナリスト、元朝日新聞編集委員)
鳥集徹(ジャーナリスト)
中村雅美(日経新聞編集委員)
モデレーター:
水巻中正(国際医療福祉大学大学院教授、元読売新聞社会保障部長)
◆参加申し込み等
参加ご希望の方は、事前登録のため、必要事項(住所、氏名、連絡先電話番号あるいはメールアドレス)と「シンポジウム参加希望」とご記入の上、FAX で協会事務局までお申し込みください(FAX 番号:03-5561-2912)
* 参加費は無料
<本件に関する詳細なお問い合わせは、事務局:古阪(ふるさか)までお願いします。>
特定非営利活動法人(NPO)日本医学ジャーナリスト協会 事務局
〒106-0041東京都港区麻布台1丁目8番10号 株式会社コスモ・ピーアール内
TEL 03-5561-2911 / FAX 03-5561-2912 / URL www.meja.jp
■ティモシー・ジョージ氏講演会
◆要旨
日本の環境を見つめ続けてきたアメリカ人歴史学者が、水俣病を通して「アメリカからみる日本環境史」をテーマに講演します。貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
講師は日本語の堪能な方なので、通訳はありません。参加無料です。
詳細は以下をご覧ください。
宮坂研究室HP http://www.clg.niigata-u.ac.jp/~miyasaka/
◆日時・場所
新潟市と、新潟青陵大学で二度の講演会が開催されます。
(1)新潟市主催の講演会「水俣病――アメリカからみる日本環境史」
日 時 : 5月23日(土) 15:00~16:30
会 場 : 新潟市立中央図書館 「ほんぽーと」 多目的ホール
新潟市中央区明石2-1-10(旧長嶺小学校跡地)
定 員 : 70名
申し込み :5月22日(金)までに、
新潟市保健所健康衛生課 新潟水俣病健康福祉係へ電話で。
025-212-8169(直通)
(2)新潟青陵大学主催の講演会「アメリカにおける日本環境史の研究」
日 時:5月25日(月)16:30より
会 場:新潟青陵大学・短期大学部 5301講義室 (受付:6号館)
定 員:200名
申し込み:5月22日(金)までに、ウェブサイトから、
http://www.n-seiryo.ac.jp/other/kouza/open09zenki/application.html?kz_id=90116
講師:ティモシー・ジョージ氏(Timothiy S. George)
米国・ロードアイランド大学歴史学部助教授。
スタンフォード大学(A . B .),ハワイ大学 (M . A .)で歴史を学び,さらにハーヴァード大学で修士(A . M .)と博士号(P h . D .)を取得。専門は日本近現代史,アジア史。
家族とともに住み込んでの綿密な調査に基づいて書かれた水俣病に関する博士論文は,2001年にハーヴァード大学出版局から刊行され,高い評価を受けている(Minamata: Pollution and the Struggle for Democracy in Postwar Japan)。
この他にも,足尾鉱毒事件や田中正造の思想,自由民権運動についての優れた著作や,ジョン・ダワー M I T教授との共著などがある。2004-2005年にかけて母校ハーヴァード大学歴史学部で客員助教授として現代日本史やアジアの環境史を講義。
■第62回全国盲人福祉大会京都大会記念特別イベント「視覚障害者と裁判員制度――模擬裁判」
◆主旨
2009年5月21日、国民から選ばれた裁判員が刑事裁判に参加する「裁判員制度」が始まります。時期を同じくして開催する第62回全国盲人福祉大会京都大会では、記念イベントとして模擬裁判を実施し、制度についての理解の促進と、視覚障害を有する裁判員に必要な配慮とは何か等を検証したいと思います。
当日は京都弁護士会等の協力の下、刑事事件を実際の裁判形式に沿って実演します。
裁判官役、検察官役、弁護人役を弁護士等の専門家に演じていただき、裁判員役は全盲2名、弱視2名、晴眼2名という構成で計画しています。
全盲者、弱視者、晴眼者で構成される6人の裁判員から、それぞれどのような意見が出てくるか。犯人は有罪か?無罪か?
また、当日会場では本制度の周知と理解を広めるための資料を配布する予定です。
全国の仲間と有意義な場を共有することを願いつつ、京都での54年ぶりの全国大会開催成功のために、多くの方々のご協力、ご参加を賜りますようよろしくお願いいたします。
会員の方だけでなく一般の方も、皆様お誘い合わせの上、ぜひ「傍聴」にお越し下さい。
なお、途中からご来場になると裁判の内容がわかりにくい可能性がありますので、できるだけ時間厳守でお越しください。
日時:5月25日(月)17時30分~19時30分
会場:ライトハウス 4階ホール
内容:法廷での審理、裁判員の評議、判決までの流れの実演
※入場無料です。
■第15回差別論研究会
日時:2009年5月25日(月) 14:00~
場所:立命館大学衣笠キャンパス →アクセス
◆内容
報告(1):「差別論の内在的困難」
報告者:高橋 慎一
[概要]
差別論は、差別の一般的定義を試みてきた。明確な経済的不利益を帰結させるだけではなく、接触拒否、交際拒否、差別発言など、差別表現は多岐にわたる。差別論においてとくに争点になってきたのは、①差別と区別(不当ではない選別)をどのように境界付けるか、②集団間の葛藤が差別定義にとって不可欠か、ということである。Blalock、Young、内藤準、坂本佳鶴恵、江原由美子、佐藤裕らのテキストを検討し、差別定義の内在的困難――正・不正の判定の主観的性格――を示す。さらに、正・不正を判定し差別を同定する手続きについて分析する。
報告(2):「反差別の住民運動の形成と戦略」
報告者:山本 崇記
[概要]
都市社会学の中で同和地区とスラムは峻別されている。行政施策においても同様である。しかし、両者の空間的・人口移動の重なり合いの中で住民運動が展開してきたのが都市下層地域の現実でもある。しかし、市民運動やNPOなどへの価値付けが高い近年の社会運動研究では、上述のような実践を捉えきれていない。そのための分析ツールを模索したい。
◆差別論研究会
http://adiscrimination.blog.drecom.jp/
■子どものホスピス「ヘレン&ダグラス ハウス」交流セミナー
日時:2009年5月27日(水) 18:15~20:45(開場 17:00)
場所:会場: 大阪市中央公会堂 大阪市北区中之島1-1-27 (大阪市営地下鉄堺筋線・京阪電鉄「北浜」駅 徒歩5分、京阪電鉄中之島線「なにわ橋」駅 下車すぐ )
◆企画要旨
世界で最初の子どものホスピス「ヘレン&ダグラス ハウス」の方々をお招きして、セミナーを開催いたします。重い病気の子どもとその家族へのレスパイトケアや緩和ケアを提供する「子どものホスピス」について、映像や講演などを通じて一緒に考えてみませんか。
プログラムの詳細
(子どものホスピス「ヘレン&ダグラス ハウス」交流セミナー実行委員会HP内)
◆参加申し込み等
参加費: 無料
対象: 医療関係者、教育関係者、学生、一般
参加申し込み先:
子どものホスピス「ヘレン&ダグラス ハウス」交流セミナー実行委員会
http://www.kodomo-hospice.org/pc/aboutus.php
主催: 子どものホスピス「ヘレン&ダグラス ハウス」交流セミナー実行委員会、日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団
■日本社会臨床学会第17回総会
日程:2009年5月30日(土)・31日(日)
会場:奈良女子大学記念館(実行委員長 浜田寿美男)
〒630-8506 奈良県奈良市北魚屋東町(近鉄奈良駅下車徒歩5分)
◆プログラム(予定)
5月30日(土)
10:00
受付開始
10:30~12:00
定期総会(第Ⅷ期総括、会計報告、第Ⅸ期運営委員承認)
13:00~16:00
シンポジウムⅠ 心理主義化と薬物療法の現在を考える
話題提供:中井孝章、中島浩籌、戸恒香苗
司会:三輪寿二
16:30~18:00
記念講演 浜田寿美男(演題未定)
18:30~20:00
交流会(奈良女子大 学生食堂)
5月31日(日)
10: 30~16: 00(12: 00~13: 00 休憩)
シンポジウムⅡ「優生学から新優生学へ」を検証する~日米を行き交いながら
午前
アメリカからの報告: 秋葉聰「アメリカの優生思想の歴史と現在」
午後
パネル・ディスカッション
パネラー:秋葉聰・竹内章郎・福本英子・山下恒男
司会:篠原睦治
◆『社会臨床雑誌』:http://sharin.jp/2009/?q=node/1
◆HP:http://sharin.jp/2009/
■視覚障害者GPS歩行支援システム完成報告セミナー
日時:2009年5月30日(土) 13:30~16:30
会場:TKP代々木ビジネスセンター2号館 1F(東京都渋谷区代々木1-27-17)
交通アクセス:JR代々木駅より徒歩1分、都営大江戸線代々木駅より徒歩30秒
会場までのご案内を希望される方は、13:00から13:15に代々木駅西口改札にお集まりください。スタッフが会場までお連れいたします。
◆企画要旨
5年前に始めた「視覚障害者GPS歩行支援システム」がこのほど多くの皆様のご支援、ご協力により完成しました。そこで、完成を待ってくださっていた皆様に研究成果をご報告したく「視覚障害者GPS歩行支援システム完成報告セミナー」を開催します。ご多忙の折とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。
◆プログラム
13:00:開場・受付開始
13:30:主催者、共催者挨拶 / 石川准、Y.T. Yoon
13:40:視覚障害者GPS歩行支援システムの紹介 / 石川准
15:00:休憩
15:15:韓国における視覚障害者歩行支援技術の現状 / K.S. Choi
15:45:質疑応答 / 石川准、Y.T. Yoon、K.S. Choi
特別講師紹介
Y. T. Yoon (HIMS Co.,Ltd President/Ceo)
K. S. Choi (HIMS Co.,Ltd Vice President)
今回、視覚障害者GPS歩行支援システムの開発にご協力いただいた、韓国のHIMSCo.,LtdのYoon(ユン)社長とChoi(チェ)副社長に韓国での歩行支援技術の現状について報告していただきます。
HIMS社は今回のGPS歩行支援システムのハードウェアとして使用されている音声点字携帯情報端末ブレイルセンスの開発メーカーです。
◆申し込み等
主催:静岡県立大学石川研究室
協賛:HIMS Co.,Ltd、有限会社エクストラ
参加費:無料
申し込み先:セミナー申し込みページよりお申し込みください。
または、静岡県立大学 石川研究室にお電話にてお問い合わせください。
お問い合わせ先:静岡県立大学 石川研究室 TEL:054-264-5325
■DAISY研修会「多文化共生に向けたDAISYテキストの可能性」
◆主旨
DAISYとは、Digital Accessible Information Systemの略で、文章・音声・画像を統合したデジタルテキスト作成のための世界規格です。DAISYコンソーシアムという国際的組織によって、視覚・聴覚障害、弱視、LD(学習困難)、とくに、ディスレクシア(読み書き困難)など、さまざまな障がいを乗越える画期的な基盤支援技術として世界に普及しつつあります。
DAISYの優位性は、(1) 視覚と聴覚という2つの感覚に同時に訴える訴求性の高さ、(2)必要な情報の「引き出し」「検索」における利便性、(3) 多様なユーザーを想定しうるユニバーサルデザイン性、(4)利用者が、個々人の自主性にもとづき、何度でも反復して利用できる自学自習への適合性、(5)世界的なIT基本規格であり、フリーソフトウエアが入手可能なほか、携帯機器など周辺機器開発も急速に進められていることなどが挙げられるでしょう。
立命館大学DAISYプロジェクトでは、今まで、特別支援教育の枠組みのなかで捉えられてきたDAISYを、その特質であるユニバーサルデザイン性に注目して、一般児童の日本語学習や在日外国人(児童・成人)の日本語・母国語学習において応用していくことを目指しています。
この度、日本はもとより国際的にDAISYの普及とその研究において、先導的役割を果たされているDAISYコンソーシアム会長の河村宏先生をお迎えして、研修会を実施します。
当日は、「DAISYとは何か」「先住民族へのDAISY活用の事例紹介」「DAISYを利用してみよう」「「DAISYの可能性」といったお話やワークショップが予定されています。
ご多忙中のこととは存じますが、どうか奮ってご参加ください。
◆内容
研修テーマ:「多文化共生に向けたDAISYテキストの可能性」
講師: 河村 宏先生(国立身体障害者リハビリテーションセンター特別研究員、DAISYコンソーシアム会長、支援技術開発機構(ATDO)副理事長)
日時:2009年5月30日(土曜日) 午前9時~11時
場所:立命館大学衣笠キャンパス内 学而館2階第1研究会室
(場所は、立命館大学ホームページでご確認ください。南側入り口から入って2階奥です。)
アクセス→○ キャンパスマップ→○
参加費:無料
お問い合わせ先:立命館大学DAISYプロジェクト代表 産業社会学部教授 小澤 亘まで
メールID ozawa@ss.ritsumei.ac.jp(@→@)
◆第10回 モダニズム研究会
日時:2009年5月30日(土曜)-31日(日曜)
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス
*法政大学アクセスはこちら
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/index.html
*法政大学市ヶ谷キャンパス詳細図はこちら
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html
◆5月30日(土)場所:外濠校舎6階S601教室
14:00~17:00
《セッション:大連モダニズム》
「『亞』の眼差し――植民地、ジェンダー、ことば」
発表:エリス俊子(東京大学)
「詩的磁場としての満州――『亞』と周辺の満州詩」
発表:守屋貴嗣(法政大学)
総括:モダニズムとアジア主義
ディスカッサント:林少陽(東京大学)
◆5月31日(日)場所:ボアソナードタワー25階B会議室
10:00-12:00
《合評会》
大平具彦著『20世紀アヴァンギャルドと文明の転換』(人文書院)を読む
13:30-14:30
《講演》
「近似的建築:アドルフ・ロースによるトリスタン・ツァラ邸」
後藤武(設計士)
14:40-17:40
《セッション:日本・中国の新感覚派》
「「新感覚派」は「感覚」的だったのか?――同時代の表現思想と関連して」
発表:島村輝(フェリス女学院大学)
「1930年代中国、モダニズムと左翼文芸の交錯」
発表:鈴木将久(明治大学)
全体討論
■人権講演会「未来に向かって」
◆日時:5月30日(土)、6月6日(土)、6月13日(土)、6月20日(土)
いずれも午後2時~
◆場所:もと南方人権文化センター
HP:http://www14.ocn.ne.jp/~nanpou/
◆内容
●5月30日(土) 大阪の学校教育と部落
講師:吉村 智博 (大阪人権博物館学芸員)
近代の学校教育は、地域社会の中で大きな地位を占めてきました。越境問題や学校内の差別事件が数多く起こるなかで人々は差別に対する取り組みを行いました。大阪を舞台とした部落と学校教育との関係を事例を通じて考えます。
●6月6日(土) HIV/AIDS教育と大阪人権博物館におけるHIV/AIDS展示
講師:硲 夕記(大阪人権博物館学芸員)
近年、若年層のHIV感染の増加が問題となるなかで、学校教育においても、HIV/AIDSの正しい知識と教育が、今後の課題となっています。博物館では、薬害エイズ被害者の資料を用いたプログラムを実施しています。HIV教育と連携した博物館事業を紹介します。
●6月13日(土) 障害者問題は教育に何を投げかけてきたか
講師:松永 真純(大阪人権博物館学芸員)
1979年の養護学校義務化から今年で30年、能力主義や隔離の問題を問い、障害児と健常者が共に学ぶ教育を障害者運動は求め続けました。資料を中心にその運動を辿り、障害者運動が教育に投げかけたものは何だったのかを考えます。
●6月20日(土) 民族教育と多文化共生
講師:文 公輝(大阪人権博物館学芸員)
在日コリアンが自主的につくった民族学校、公立学校における民族教育などの歴史とともに、多国籍化、多民族化する教育現場において取り組まれている「多文化共生教育」の現状について紹介します。
対象:どなたでも
参加費:無料
定員:50名(当日先着順)
その他:手話通訳が必要な方は1週間前までにご連絡ください。
同時開催:人権パネル展【宗教と人権】
企画・実施:(社)大阪市人権協会・大阪市立東淀川人権文化センター
お問合せ:
〒533-0031
大阪市東淀川区西淡路1-8-5
大阪市立東淀川人権文化センター
TEL/FAX:06-6320-1105 (事業担当まで)
■ひまわりの会設立20周年記念式典の案内
ひまわりの会は、平成元年に発足し、今年で20周年を迎える事となりました。これもひとえに皆様方のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。この記念すべき年にこのような式典と講演会を開催できることは、誠に喜ばしいことと思っております。皆様方の多数のご来場を心よりお待ち申し上げます。
日時:平成21年5月31日(日)午前10時から
場所:武蔵野公会堂
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-6-22
電話:0422-46-5121
会場には駐車場が有りません。公共交通機関をご利用ください。
JR吉祥寺駅公園口改札を出て徒歩3分
◆プログラム
1部 平成20年度総会 10:00~
2部 20周年記念式典
3部 医療講演 12:30~
「サルからIPS細胞」 目の難病研究に応用
理化学研究所網膜再生医療 チームリーダー 高橋 政代先生
4部 「正秋バンド」コンサート 14:15~15:45
◆講師・高橋政代先生 プロフィール
昭和61年 京都大学医学部卒業後 京都大学眼科学教室入局
昭和62年 関西電力病院眼科
昭和63年~平成4年 京都大学医学部大学院で研究
平成4年~平成13年まで 京都大学医学部眼科助手
平成7年~ 平成8年 アメリカソーク研究所に留学
平成13年10月 京都大学病院探索医療センター助教授
平成18年10月 理化学研究所 網膜再生医療チーム チームリーダー
神戸市立中央市民病院眼科(非常勤 網膜色素変性外来担当)
◆正秋バンドフロフィール
正秋バンドのメンバーは、一度曲を聴けばピアノで演奏してしまうという音楽に天賦の才能を持つ、高橋正秋さんを中心に音楽の大好きな東京光の家の利用者さんにより、平成元年に結成されました。その9名のメンバーは、視覚障がいと他の障がいを併せ持つ、盲重複障がい者の方々です。音楽と出逢い、素晴らしい才能は「愛」により引き出され、今、光となって輝いています。また、常に全力投球の演奏には今を生きる「勇気」と「希望」と「感動」が人々に強く影響を与えてくれています。(日本全国でコンサートを年間20回以上開催。1999年には、海外公演(スウエーデン)も実現させました。)
■NPO法人患者の権利オンブズマン創立10周年記念事業「国際シンポジウム」
◆日時:2009年5月31日(日)13時-17時(17時30分から記念レセプション)
◆会場:福岡リーセントホテル舞鶴の間
◆参加費:国際シンポジウムのみ3,000円(レセプションとの通し参加は5,000円)
◆定員:250名
◆テーマ:「WHO宣言(1994年3月アムステルダム)から15年-患者の権利促進のための裁判外苦情手続の現状と今後の課題-患者中心の医療福祉サービスの前進のために」
◆プログラム
第1部 報告(通訳付き)
1)オランダを中心としてヨーロッパ諸国の現状と課題:J.K.M.Gevers氏(オランダ・アムステルダム大教授・健康法/WHO宣言起草者の1人)
2)アメリカの現状からみた日本医療への提案:李啓充氏(医師/作家/前ハーバード大医学部助教授)
3)イギリスからみた日本,韓国,台湾における患者の権利の問題状況-子どもの患者の権利を中心に:Ian Neary氏(オックスフォード大・日産研究所長/日・中・韓における人権研究専門家)
4)患者の権利オンブズマン10年の到達点と今後の課題:久保井摂氏(弁護士/NPO法人患者の権利オンブズマン法律専門相談員)
第2部 シンポジウム
4名の報告者をシンポジストとして,会場参加者との質疑応答・意見交換等を行う。コーディネーター=日野秀逸氏(医師/国民医療研究所長/東北大大学院経済研究科長)
◆問い合わせ先:患者の権利オンブズマン全国連絡委員会事務局(NPO法人患者の権利オンブズマン事務局気付)
〒812-0054 福岡市東区馬出2-1-22 福岡五十蔵ビル5階(電話:092-643-7579, FAX:092-643-7578)
E-mail:ombudsman005@patient-rights.or.jp(@→@)
URL=http://www.patient-rights.or.jp
■女性情報総合サイト「ウィメンズ・アクション・ネットワーク(WAN)」設立のつどい
◆要旨
このたび、女性をつなぐ総合ウェブ・サイト 「ウィメンズ アクションネットワーク(WAN)」(設立準備会代表:上野千鶴子・牟田和恵)を立ち上げます。WANは、女性に役立つ情報を提供し、女性問題とそれに関連する様々な活動がつながり、連携を深め、発信力を高める、ゆるやかで力強いネットワークをめざしています。とくに、(1)行政・民間双方にまたがる全国の様々な活動や団体・グループの動きを互いに結び付け、女性の活動をさらに有効なものとしていくこと、(2)従来、女性問題、ジェンダー問題に拒否的あるいは無関心であった様々な層にも働きかけ、女性運動が蓄積してきた貴重な情報を届ける可能性を開くこと、を大きな目標としています。
WANの詳細については、下記のサイトをご覧ください。
http://wan.or.jp/
NPO法人ウィメンズアクションネットワーク設立記念のつどいを開催します。
「今始まる!ウェブがつなぐ女たち」
日時:5月31日(日) 午後1時30分より4時30分まで
場所:キャンパスプラザ京都(JR京都駅ビル駐車場西側)
TEL.(075)353-9111
地図はこちら
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585
会費:参加費:1000円(NPO会員は無料)
○プログラム
開会挨拶:なぜWANなのか? 牟田和恵
1)上野千鶴子記念講演:女から女たちへ―ウェブ時代の新しいシスターフッドを求めて
2)ポータルサイトWAN ネットページ紹介
3)団体からの挨拶、メッセージ
閉会の挨拶:中西豊子
詳細は、下記をご覧ください。
http://wan.or.jp/modules/pico/flier.html
問い合わせ先:info@wan.or.jp(@→@)