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竹村 和子

たけむら・かずこ



・1954−2011
・お茶の水女子大学大学院修士課程修了。筑波大学大学院博士課程退学。
・現在、お茶の水女子大学人間文化研究科助教授。
・専攻はアメリカ文学、批評理論。
お茶の水女子大学 COE「ジェンダー研究のフロンティア」

■新着

◆竹村 和子 20130515 『境界を攪乱する――性・生・暴力』,岩波書店,424p. ISBN-10: 4000225979 ISBN-13: 978-4000225977 3800+ [amazon][kinokuniya] ※ s00. f03. t05.



◆20031105 「暴力のその後……――「亡霊」「自爆」「悲嘆」のサイクルを穿て」
 『思想』955(2003-11):035-059

◆2003/10/13 「「構築」と「本質」は対立的なもの?」(報告)
 第76回日本社会学会大会シンポジウム 於:中央大学
 要旨:近年日本では、「社会構築主義 VS 本質主義」という二項対立的捉え方を、ことさらに煽るような風潮も見られます(もしかしたら、本企画もそれを狙っている??)。社会構築的な考え方がなぜ出てきたのか、それが変えようとしている見方はどんなものか、どのように対抗理論になりうるのか、「本質」をいまどう受けとめればよいのか、といったことを、文学批評・セクシュアリティ研究から考えてみます。素材として、文学作品か映像表象を使いたいと思っています。

●著書

◆20001020 『フェミニズム』(思考のフロンティア)
  単行本(ソフトカバー): 129 p ; サイズ(cm): 182 x 128
  出版社: 岩波書店 ; ISBN: 400026432X ; (2000/10)  \1200 ※*

◆20021018 『愛について――アイデンティティと欲望の政治学』
  単行本: 356 p ; サイズ(cm): 20
  出版社: 岩波書店 ; ISBN: 400022011X \3000 ※*

竹村 和子  20030810 『“ポスト”フェミニズム』,作品社,226p. ISBN-10:4878935464 ISBN-13:9784878935466 \2000 [amazon][kinokuniya] ※ f03

●論文

◆1997   「<彼女>はどこから語るのか」
 『現代思想』25-13, 68-82、1997年
◆1997   「資本主義とセクシュアリティ―[ヘテロ]セクシズムの解体へ向けて」
 『思想』876、1997年
◆1998   「愛について」
 『思想』886, 5-33、1998年
◆20000705 「アイデンティティの倫理――差異と平等の政治的パラドックスのなかで」
 『思想』913(2000-07):023-058
◆20000705 「解題」(Benhabib[1999=2000]*の)
 『思想』913(2000-07):059-062
*Benhabib, Seyla 1999 "Sexual Difference and Collective Identities: The New Global Constellation", Signs 24-2
 =20000705 長妻 由里子 訳 1999 「性差と集団的アイデンティティ――グローバルな新たな配置」
 『思想』913(2000-07):059-090
 cf.http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/dw/benhabib.htm
◆20010220 「「資本主義はもはや異性愛主義を必要としていない」のか――「同一性の原理」をめぐってバトラーとフレイザーが言わなかったこと」
 上野千鶴子編[2001:213-253]
*上野千鶴子編 20010220 『構築主義とは何か』
 勁草書房,305p. 2800 ※
 cf.Butler, Judith Fraser, Nancy
◆20010605 「<普遍>ではなく<正義>を――翻訳の残余が求めるもの」
 『思想』925(2001-06):252-274 ※
◆竹村 和子/足立 眞理子(聞き手)  20030101 「トランスナショナル・フェミニズム――性的差異の所在」
 『現代思想』31-01(2002-01):030-047
 「[…]理論的には資本主義の根幹に性的差異を入れる必要はない。けれども性的差異はあらかじめ入れられてしまっていて、そのしわよせは、どんどん周縁部に生産される他者によって、またその他者を中心部に送り込んで中心部の抑圧をもっと不可視化することによって、確実に発生し続けています。だから一見して性差別や性抑圧がないように見えていながらも、新しい形のゴミ捨て場がまさに中心にいる女のなかにも作られていると思います。最初は「解放」と思うかもしれませんが。」(p.46)

●訳書

◆Butler, Judith 竹村和子訳,「触発する言葉―パフォーマティヴィティの政治性―」
 『思想』892,4-45、1998年
◆Butler, Judith 1990 Gender Trouble : Feminism and the Subversion of Identity, Routledge=1999 竹村 和子 訳,『ジェンダー・トラブル――フェミニズムとアイデンティティの攪乱』,青土社
◆Butler, Judith 2000 Antigone's Claim: Kinship between Life and Death. Wellek Library Lecture at the University of California, Irvine. Columbia University Press.=2003 竹村 和子 訳,『アンティゴネーの主張 ――問い直される親族関係』 青土社 ※
 Butler, Judith→http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/dw/butler.htm
◆トリン・T・ミンハ、竹村和子訳『女性・ネイティヴ・他者』
 岩波書店、1995年
Butler, Judith ; Laclau, Ernesto ; Zizek, Slavoj 2000 Coningency, Hegemony, Universality: Cotemporary Dialogues on the Left, Verso=20020418 竹村 和子・村山 敏勝 訳,『偶発性・ヘゲモニー・普遍性――新しい対抗政治への対話』,青土社,441p. 3200 ※

cf.
◆立岩 真也 2003/01/**「二〇〇二年読書アンケート」
 『みすず』2003-1・2


UP:200212 REV:20030113,0619,0704,22,0814,1016,20090724, 20130617
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