加藤 尚武
かとう・ひさたけ
哲学・倫理学
千葉大学→京都大学→鳥取環境大学
◆加藤 尚武 20080701 「終末期医療のガイドライン」,飯田・甲斐編[2008:119-137]*
*飯田 亘之・甲斐 克則 編 20080701 『終末期医療と生命倫理』,太陽出版,生命倫理コロッキウム4,282p.ISBN-10:488469578X ISBN-13:9784884695781 [amazon]/[kinokuniya] ※ et.be.
……
◆20010919 「連続テロに対する報復戦争の国際法的な正当性は成り立たない」
http://www.ethics.bun.kyoto-u.ac.jp/kato/terrorism.html
◆20010924 「ゲルニカを忘れないで」
http://www.ethics.bun.kyoto-u.ac.jp/kato/guernica.html
cf.アメリカ合衆国
◆All About KATO Hisatake
http://www.ethics.bun.kyoto-u.ac.jp/kato/
*以下は立岩のデータベースに入っていたものだけ。
□19990903 『脳死・クローン・遺伝子治療――バイオエシックスの練習問題』
PHP新書086,222p. 657 *
…………
□198010 『ヘーゲル哲学の形成と原理――理念的なものと経験的なものの交差』,
未来社
□19830625 「死によって否定される人間の存在とはなにか――ヘーゲルにおける「死」の思想」
泉・渡辺編[1986:186-199]
□1984 「ノジックの政治哲学」,
『書斎の窓』1984-7・8→加藤[1987:256-263]◆
□19861215 『バイオエシックスとは何か』,
未来社,182p. 1545◆
□19870331 『21世紀への知的戦略――情報・技術・生命と倫理』,
筑摩書房, 320p., ISBN4480841741 2000
□19870331 「Q&A――バイオエシックス・日本文化・人間性」,
飯田編[1987:205-212]◆
□19870520 『ジョークの哲学』,
講談社, 243p. 480 (講談社現代新書〈857〉) ISBN4061488570 480
□19880903 『ジョーク哲学史』,
河出書房新社, 277p.(河出文庫) ISBN4309471420 480
□19881109 『人間通になるためのことわざ学入門』,
PHP研究所, 253p., ISBN4569223486 1000
□1989 「医療の基礎的存在論――パラダイム主義批判」,
塚崎・加茂編 [1989:72-89]◆
□19900706 『世紀末の思想――豊かさを求める正当性とは何か』,
PHP研究所, 233p. ISBN456952804X 1300 [amazon]
□1991 『環境倫理学のすすめ』,
丸善ライブラリー,226p. 640◆
□19911025 『形の哲学――見ることのテマトロジー』,
中央公論社,250p. 1850
□1992 『哲学のすすめ』,
丸善ライブラリー
□1993a 『倫理学の基礎』,
日本放送出版協会,放送大学印刷教材,158p.1650◆
□19930209 『進歩の思想・成熟の思想――21世紀前夜の哲学とは』,
PHP研究所,285p.1700
◇加藤 尚武 19930320 『倫理学の基礎』,放送大学教育振興会,155p.ISBN:4595111916 ISBN-13:978-4595111914 [amazon] ※ p.,
□19930410 『ヘーゲルの「法」哲学』,
青土社,289p. 2200
□19940620 『応用倫理学のすすめ』,
丸善ライブラリー,193p. 620 ※
□1994 「バイオエシックスにおける人格概念の吟味」,
千葉大学教養部倫理学教室編[1994:89-99]◆
□19960120 『技術と人間の倫理』,
日本放送出版協会,NHKライブラリー23,353p. 1100◆
□19960130 「現代生命倫理の考え方」,
『仏教』34:24-39◆
……
■編書他
加藤 尚武 編 19870303 『ヘーゲル読本』
法政大学出版局, 378,10p., 2500
加藤 尚武・飯田 亘之 編 1987 『バイオエシックス 最新資料集』
千葉大学教養部総合科目運営委員会
加藤 尚武・飯田 亘之 編 1988 『バイオエシックス 最新資料集(続編)』
千葉大学教養部総合科目運営委員会
加藤 尚武・飯田 亘之 編 19880531 『バイオエシックスの基礎――欧米の「生命倫理」論』
東海大学出版会,x+355p. 3200
加藤 尚武・飯田 亘之 編 1990 『生命と環境の倫理研究資料集』
千葉大学教養部倫理学教室1990年
加藤 尚武・安井 邦夫・中岡 成文 編 19881210 『ヘーゲル哲学の現在』
世界思想社, 277,7p. 2,300 (世界思想セミナー) ISBN479070341X 2300
加藤 尚武・山崎賞選考委員会 198110 『歴史哲学の地平――第7回「哲学奨励賞」授賞記念シンポジウム』
河出書房新社
加藤 尚武・飯田 亘之 編 19930331 『応用倫理学研究』
千葉大学教養部倫理学教室,I:pp.1-215,II:pp.216-416p.
加藤 尚武・加茂 直樹 19980110 『生命倫理学を学ぶ人のために』,世界思想社,274p. ISBN:4790703533 ISBN-13:978-4790703532 1988 [amazon]
◆197311 「類型論とイデオロギー」
『社会科学の方法』1973-11
◆197806 「市民社会観の転回――スミスとヘーゲル」
『展望』234:024-041
◆1980 「体系という思想」 『思想』67?
◆198002 「歴史哲学の不毛――「世界史」の言語ゲームはいかにして可能か」
(→「解釈学と歴史哲学」)
『理想』561→加藤[198703:226-255]
◆198105 「哲学にとって体系とは何か」(第40回〔日本哲学会〕大会)
『哲学』31→加藤[198703:177-203]
◆19840613 「男女産み分けと生命倫理」
(→「男女産み分けのバイオエシックス」)
『読売新聞』1986-06-13夕刊→加藤[198703:274-280]
◆198408 「ノジックの政治哲学」
『書斎の窓』1984-07・08→加藤[198703:256-263]
◆198412 「やわらかい自由論」
『書斎の窓』1984-12→加藤[198703:127-134]
◆1985 「哲学史記述におけるデカルト像の変遷」
『哲学雑誌』 →加藤[198703:031-060]
(「デカルト中心史観の吟味・・ポスト・モダニズムへの疑問」)
◆198504 「ダブルバインドと西田哲学」
『書斎の窓』1985-04→加藤[198703:204-209]
◆19850701 「「パラダイム相対主義」批判」
『現代思想』13-07?→加藤[198703:004-030]
◆198510 「教育を考える言葉」
(→「パターナリズム/ジュスティフィケーション/アイデンティティ」)
『教職研修』1985-10,11,12→加藤[198703:107-126]
◆19851201 「教育ヒューマニズム批判」
『現代思想』13-12?→加藤[198703:082-106]
◆19860201 「情報の伝達と複写における同一性の根拠」
『現代思想』14-02→加藤[198703:061-079](「人工知能と人間の精神」)
◆19860401 「言語の観点からする論理学批判」
『現代思想』14-04:151
◆19860601 「法における身心問題(特集・フィクションとしての法)」
『現代思想』14-06:182-92
◆198607 「バイオエシックスと世代間倫理」
『文化会議』1986-07→加藤[198703:297-313]
◆19860701 「いま,バイオエシックスは…」(→「安全性の構造転換」)
『諸君』18-07:106-113→加藤[198703:281-296] ※COPY
◆19860701 「いまバイオエシックスは…」
『諸君』18-07:106-113
◆設問作成・立花 隆 設問作成 198610 「問題提起 臓器移植 あなたは応じますか」
(特集:生と死の操作はどこまで許されるのか)
『中央公論』101-11:110-126
◆(加藤 尚武) 19861013
「デカルトの目まい――哲学研究にも電算機,用語論争の大半決着も」
(文化の変容 第4部〔1〕) 『朝日新聞』19861013夕:07
◆19861201 「堕ちた偶像・丸山真男」
『諸君』18-12:040-062
◆(加藤 尚武) 19861208
「加藤尚武の丸山真男批判――近代派知識人の非神話化の作業(フロント1986)」
『週刊読書人』 :4
◆19870112 「「脳死」の具体的あり方を描出,「バイオエシックス」とは何かに行き着く――立花隆著『脳死』を読む」
『週刊読書人』 :6
◆19870601 「単位の幻想(増頁特集・進化論への新しい視座)」
『現代思想』15-07:144-53
◆19870701 「東京裁判と丸山真男」
『諸君』19-07:026-053
◆19870701 「バイオエシックスとはどんな理論か?」
『からだの科学』135:086-089 ※COPY
◆(加藤 尚武) 19870801
「ジョークと哲学は紙一重。――加藤尚武氏に聞く[吉原敦子]」
『諸君』19-08:170-171
◆198802 「自然哲学の復権(特集・自然のポリティクス)」
『現代思想』16-02:092-105
◆198802 「浮気男と相対主義」
(特集:上を向いて歩こう――反抗の精神のすすめ)
『新潮45』07-02:160-2
◆198804 「紙面に躍る大見出しの罪(私が新聞を信じない理由)」
『文藝春秋』66-04:132-4
◆19880501 「戦争ゲームの現実感覚――福田恆存「平和論」の哲学的再検討」
『諸君』20-05:186-207
◆(加藤 尚武) 19880620
「加藤尚武と田島節夫の転進(ぷりずむクリティック)」
『週刊読書人』 :9
◆198808 「民主主義って何だっけ?――社会の停滞と退廃を招く民主主義のおとし穴」
『文藝春秋』66-09:134-48
◆19880801 「技術と権利」(特集・脳死――テクノロジーの臨界)
『現代思想』16-09:146-153 ※
◆19880901 「濡れる舌――味覚と志向性」
(特集・料理――食のエステティーク)」
『現代思想』16-11:150-8
◆198811 「コンピュータ社会はどこまで進んでいるか」
(大予測2001年ニッポンはこうなる)」 『正論』195:117-8
◆198902 「私のこれからの四十年」
(特集・「時間」に関係のない「長生き」)
『新潮45』08-02:159-62
◆19890309 「公平な試験というのは錯覚――科目選択が持つ構造的矛盾(正論)」
『産経新聞』19890309朝:07
◆198904 「可愛い教養人がいっぱい(特集・教養主義の逆襲)」
『新潮45』08-04:169-172
◆19890411 「文系理系の区分は時代遅れ――情報化時代の大学の在り方(正論)」
『産経新聞』19890411朝:07
◆19890531 「生命倫理確立へ人材と資金を――人口調整,中絶,臓器移植,共通基準欠く世界」
『読売新聞』19890531夕:11
◆19890602 「母性復活の真剣な検討を――女高生監禁殺人事件に思う(正論)」
『産経新聞』19890602朝:07
◆19890628 「歌の無い時代」のはじまり――ひばりの死が意味するもの(正論)
『産経新聞』19890628朝:07
◆198907 「大哲学の骨を拾う」
『新潮45』08-07:252-260
◆19890714 「天安門とバスチーユ――革命に見立てられた革命」
『産経新聞』19890714夕:05
◆19890901 「日本が大義貫ける外交分野――近く地球環境保全東京会議(正論)」
『産経新聞』19890901朝:07
◆19891118 「自由主義は均等課税が理想――税金論の原点踏まえ議論を(正論)」
『産経新聞』19891118朝:06
◆199001 「何のための豊かさ?(特集・日本の豊かさを検証する)」
『RIRI流通産業』22-01:010-016
◆199001 「大哲学の骨を拾う――消費税論争に哲学を参加させよ」
『新潮45』09-01:246-253
◆19900126 「遅れ目立つ生命倫理の議論――肝移植・冷凍受精卵に思う(正論)」
『産経新聞』19900126朝:07
◆199002 「マルクス主義の死滅と歴史の終焉」
『文化会議』248:020-026
◆199002 「日本文化に最先端の未来を見た人」
『文藝春秋』68-03:76-77 (臨増 90年代 世界はどうなる 日本はどうなる)
◆199005 「未来のためのエネルギー文明論」
『月刊エネルギーフォーラム』425:038-041
◆19900501 「「歴史の終わり」の彼方――人口定常化時代に向けて理性的な軟着陸が課題に」
『毎日新聞』19900501夕:06
◆19900502 「日本を正しく理解させる道――「源氏物語」のデータベース(正論)」
『産経新聞』19900502朝:07
◆19900627 「微調整を要す自由主義経済――「ゴミ問題」の本質を考える(正論)」
『産経新聞』19900627朝:06
◆19900707 「未来に責任,環境倫理学――肥大した技術に見合う幸福への発想
(知求探検)(インタビュー)」 『日本経済新聞』19900707朝:45
◆19900723 「「世紀末の思想」を書いた加藤尚武さん――成長,進歩思想を批判
(著者訪問)」 『北海道新聞』19900723朝:08
◆19901101 「戦争観に第三の流れが浮上――湾岸危機がもたらしたもの(正論)」
『産経新聞』19901101朝:07
◆19901120 「バイオエシックスの考え方はどうあるべきか」
『仏教』別冊4:099-105 ※
◆19901120 「バイオエシックスの考え方はどうあるべきか」
『仏教』別冊4:099-105
◆199012 「どっこい哲学は生きている」
『新潮45』09-12:188-196
◆19901213 「「環境保護」は今や軍事力に代わる国際政治の切り札に使える」
(人物四季報) 『SAPIO』2-23:029
◆19910101 「先端医療と生命倫理」
『からだの科学』156:112-119 ※COPY
◆19910101 「ヘーゲルに「法」哲学なんてありはしない
(ヘーゲルのいわゆる「法」哲学〔1〕)」
『現代思想』19-01:202-209
◆19910105 「中村雄二郎様 エゴイズムのチェックを,未来の人類の生存のために
(往復書簡<91年の視角>生命と環境の倫理)」 『毎日新聞』19910105夕:06
◆19910112 「大学の文科系の体質改善を――遅れるコンピューター利用(正論)」
『産経新聞』19910112朝:07
◆19910201 「友愛こそは自由であり平等である
(ヘーゲルのいわゆる「法」哲学〔2〕)」
『現代思想』19-02:038-044
◆19910301 「誰が私の身体を所有するか
(ヘーゲルのいわゆる「法」哲学〔3〕)」
『現代思想』19-03:238-245
◆19910321 「不利な情報も患者の責任で――がん告知アンケートに思う(正論)」
『産経新聞』19910321朝:08
◆19910401 「譲渡があるから所有がある
(ヘーゲルのいわゆる「法」哲学〔4〕)」
『現代思想』19-04:206-214
◆19920310 「バイオエシックスの展望」
中川編[1992:083-108]*
*中川 米造 編 19920310 『哲学と医療』(講座人間と医療を考える1)
弘文堂,254p. 4100
◆19960130 「現代生命倫理の考え方」
『仏教』34:024-039 ※
◆加藤 尚武・立花 隆 19861001 「問題提起・臓器移植あなたは応じますか」
(特集・生と死の操作はどこまで許されるか)
『中央公論』101-11:110-127 ※COPY
◆加藤 尚武・長尾 龍一 19901101 「維持可能な地球」(対談)
(特集・木は法廷に立てるか――エコロジーを超えて)」
『現代思想』18-11:040-057
◆加藤 尚武・長崎 浩 19880606
「思想の営みの原点へ(週刊読書人創刊30周年,特別対談シリーズ〔2〕思想)」
『週刊読書人』 :1-3
◆加藤 尚武・西部 邁 198705 「豊かさの質を問う」
(特集・新鋭「民富論」) 『月刊自治研』29-5:051-067
◆加藤 尚武・西部 邁 19880101 「天皇制はレトロか――60年安保世代の天皇観(対談)」
『諸君』20-01:036-053