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坂井 めぐみ
さかい・めぐみ
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https://researchmap.jp/7000029350/
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last update:20190711
■単著
◆坂井 めぐみ 20190720
『「患者」の生成と変容――日本における脊髄損傷医療の歴史的研究』
,晃洋書房,A5版,312p. ISBN-10: 4771031487 ISBN-13: 978-4771031487 5200+税
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[kinokuniya]
※ aod. h01. ms. ss
■現職
立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員(2019.4-)
■学歴
立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程(2011.4-2018.9)
■研究テーマ
医療史・医学史、科学技術社会論
脊髄損傷医療の歴史
患者団体と先端医療の関係
■業績
論文 査読なし
◆博士予備論文「日本の再生医療研究への当事者団体の関わり――日本せきずい基金をめぐって」2012年度論文,立命館大学大学院先端総合学術研究科.(修士論文相当)
論文 査読あり
◆坂井めぐみ,2018,「戦時期日本における脊髄戦傷/脊髄損傷の医療史――整形外科と軍陣医療の接点」『日本医史学雑誌』第 64 巻第 1 号,pp. 35-48.
◆坂井めぐみ,2017,「脊髄損傷者の理学療法における起立・歩行訓練――1960年代?1980年代の『歩行』言説分析から」『Core Ethics』vol.13,pp. 61-71. [外部リンク:
PDF
]
◆坂井めぐみ,2014,「臨床試験計画への患者の関与――脊髄損傷者への再生医療に着目して」『Core Ethics』vol.10,pp.97-108. [外部リンク:
PDF
]
招待講演・シンポジウム・研修・ワークショップ
◆坂井めぐみ,「脊髄損傷医療と患者の歴史――臨床試験に関与する患者の出現」『細胞医療の時代2018シリーズ 第3回細胞医療への期待と規制』,主催:特定非営利活動法人健康医療開発機構Health and Medical care Promotion,東京大学医科学研究所付属病院,2018年5月9日.
◆坂井めぐみ,「患者による臨床試験への関与――患者にとってのリスク、新たな論点」文部科学省「リスクコミュニケーションのモデル形成事業」市民シンポジウム『再生医療・遺伝子治療についてかんがえる?先端医療のリスクとベネフィットを知ろう?』,主催:日本再生医療学会,新大阪ブリックビル,2017年12月3日.
◆坂井めぐみ,「患者から見た先端医療におけるリスクとべネフィット――脊髄損傷を事例として」『日本再生医療学会 第 1 回認定再生医療等委員会教育研修会』,主催:日本再生医療学会,CIVI 新大阪研修センター,2017年11月26日.
◆坂井めぐみ,「患者にとっての臨床研究とリスク――脊髄損傷を事例として」文部科学省「リスクコミュニケーションのモデル形成事業」市民シンポジウム『再生医療・遺伝子治療の未来へ 〜リスクとベネフィットを考える〜』主催:日本再生医療学会,ベルサール秋葉原,2016年7月23日.
◆坂井めぐみ,「臨床研究における医師・患者の協調関係、その難しさと可能性――科学研究に関与する当事者団体を通して」『京都大学 iPS細胞研究所 上廣倫理研究部門 第3回ワークショップ』,京都大学iPS細胞研究所CiRA,2014年10月29日.
◆坂井めぐみ,「国内の患者団体による臨床試験への関与――日本せきずい基金の事例」患者の視点から考える再生医療の臨床研究,『JST再生医療実現拠点ネットワーク事業・日本臨床薬理学会共同企画シンポジウム 第34回日本臨床薬理学会学術総会』, 東京国際フォーラム,2013年12月5日.
学会・研究会など
◆坂井めぐみ,「放置される身体――脊髄損傷/戦傷者の死の諸相(1853年-1907年)」京都市医学史研究会,佛教大学,2018年1月27日.
◆坂井めぐみ,「戦後日本における脊髄損傷医療の形成」京都市医学史研究会,佛教大学,2017年3月27日.
◆坂井めぐみ,「戦時期日本における脊髄損傷の医療史――脊髄戦傷者の治療・療養を中心に」日本科学史学会総会 第62回年会,大阪市立大学杉本キャンパス,2015年5月30日.
◆坂井めぐみ,「脊髄損傷者と臨床試験、患者の自律的関与――中国のOEG移植と日本の骨髄間質細胞移植をめぐって」『障害学国際セミナー2014』,韓国(ソウル)イルムセンター,2014年11月20日.
◆坂井めぐみ,「患者団体が臨床試験計画に与えた影響――『患者の知』に着目して」『新奇なものをめぐる日常知と専門知』,主催:立命館大学生存学研究センター若手研究者研究強化型プロジェクト「批判と記述に関する人文学研究会」,立命館大学,2014年2月1日.
◆坂井めぐみ,「再生医療の臨床試験計画における患者と研究者のコミュニケーション――骨髄間質細胞移植をめぐって」, 科学コミュニケーション研究会 第38 回関西支部勉強会, 京都大学iCeMS 本館,2014年1月15日.
◆坂井めぐみ,「脊髄損傷に関する日本の再生医療史――臨床研究とガイドライン制定への当事者団体の関与を中心に」, 日本科学史学会総会第60回年会, 日本大学商学部. 2013年5月26日.
◆坂井めぐみ,「日本の再生医療研究と脊髄損傷者運動――日本せきずい基金の活動から」『生命科学と当事者』研究会,共催:科学研究費補助金「サイボーグ医療倫理の科学技術史的基盤に関する研究」/文部科学省「再生医療の実現化ハイウェイ再生医療研究における倫理的課題の解決に関する研究」,コンベンションルームAP品川会議室C,2013年3月17日.
指定質問
◆坂井めぐみ,「川端美季『近代日本の公衆浴場運動』合評会」,主催:立命館大学生存学研究センター 共催:立命館大学先端総合学術研究科院生プロジェクト「科学史・医学史研究会」,キャンパスプラザ京都,2017年1月29日.
◆坂井めぐみ,「指定質問」,
小門 穂
・
吉田 一史美
・
松原 洋子
編,
『生殖をめぐる技術と倫理――日本・ヨーロッパの視座から』
,生存学研究センター報告22,240p. ISSN 1882-6539 ※ 2014年3月31日.
◆坂井めぐみ,「川端美季『近代日本の公衆浴場運動』合評会」,主催:立命館大学生存学研究センター 共催:立命館大学先端総合学術研究科院生プロジェクト「科学史・医学史研究会」,キャンパスプラザ京都,2017年1月29日.
◆坂井めぐみ,「iPS・ES細胞と生殖技術――その学問的成果・技術的有用性・倫理的問題」, 主催:立命館大学生存学研究センター若手研究者研究力強化型プロジェクト「出生をめぐる倫理研究会」, 立命館大学. 2013年12月8日.
書評・商業誌
◆坂井めぐみ,2017,「脊髄損傷当事者団体と再生医療/研究の関係史」『現代思想』第 49 巻第 5 号,pp. 134-147.
◆【書評】坂井めぐみ,2015,『科学史研究』273号54巻,pp. 63-64.(柘植あづみ著『生殖技術――不妊治療と再生医療は社会に何をもたらすか』みすず書房,2012年9月)
◆坂井めぐみ,2017,「再生医療/研究にコミットする当事者団体から見えてくるもの」立命館大学生存学研究センター監修、渡辺克典編『知のフロンティア:生存をめぐる研究の現場』ハーベスト社,pp. 58-59.
◆【書評】坂井めぐみ,2014,「車イス生活者の戦後50年史 われら市民 めざせ21世紀」を読んで,『わだち』No. 186,福岡脊髄損傷者連合会,pp. 3-4.
その他・書いたもの
◆坂井めぐみ 2013,「再生医療/研究にコミットする当事者団体から見えてくるもの」,立命館大学生存学研究センター「研究の現場」.
(
http://www.ritsumei-arsvi.org/news/read/id/538
).
◆坂井めぐみ 2013, 「今できることをしよう」『日本せきずい基金ニュース』57: 7.
(
http://www.jscf.org/attach/AGaU5DDcsY.pdf
).
■倫理委員
◆2015年11〜現在:国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所研究倫理審査委員会医薬基盤分科会委員
◆2017年10月〜現在:京都大学iPS細胞研究所倫理審査委員会委員
■社会活動・その他
◆2013/10/24京都聖母学院中学・高等学校 ゲストスピーカー
◆2012/06/23華頂女子中学高等学校エデュコース ボランティア講座 ゲスト講師
◆2011/06/25華頂女子中学高等学校エデュコース ボランティア講座 ゲスト講師
■受賞歴
◆2013年度第9回国際ソロプチミスト日本中央ベンチャーリジョン学生援護賞わかば賞
◆2012年度学生援護賞京都クラブ賞
◆2008年度立命館大学産業社会学部西園寺育英奨学金
■所属学会
◆日本医史学会
◆日本科学史学会
◆科学技術社会論学会
◆日本再生医療学会
■連絡先
sakaimegumi924〈アットマーク〉gmail.com
〈アットマーク〉 ⇒ @
UP: 20140531, 0702, 20180517, 20190711
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インフォームド・コンセント
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オリンピック/万国博覧会
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リハビリテーション
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