MAUSS/Maussをめぐって――オルタナティヴの可能性
アラン・カイエ(Alain Caillé)、パリ第十大学教授を迎えて
2010/07/12
立命館大学 末川会館 第3会議室
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last update:20100703
■MAUSS/Maussをめぐって――オルタナティヴの可能性 アラン・カイエ(Alain Caillé)、パリ第十大学教授を迎えて
日時:2010年7月12日(月)17:30~
場所:立命館大学 末川会館 第3会議室
言語:フランス語(+英語)、通訳:加納 由起子
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※駐車場の準備はございませんので、公共交通機関をご利用ください.
■趣旨
アラン・カイエ教授は1980年代、反功利主義社会科学運動(MAUSS)を立ち上げ、この30年近くそのリーダーシップをとって活発な研究著作活動を展開されてきた。命名に20世紀前半のフランス社会学・人類学の定礎者として活躍したマルセル・モース(主著として1925年の『贈与論』)の名を冠したことに示されるように、この研究運動体は「贈与」という概念・実践を軸に、人類学を拠点にして、マルクス主義から近代経済学までの経済学と社会科学総体を反功利主義という視点から再審に付すという野心的なものである。刊行物MAUSS発刊初期には今日注目されている「ベーシック・インカム」論を構築しつつあったパレース教授も常連の寄稿者として名を連ねている。
今回はカイエ教授をお迎えして、研究運動体MAUSSの理念と30年にわたるその活動の展開について直接の証言をお聞きし、関連分野の研究者からの発言をえて今日の世界におけるオルタナティヴの可能性をめぐって討議をおこないたい。
◆アラン・カイエ教授・業績表(抜粋)
◇2009
Théorie anti-utilitariste de l'action: fragments d'une sociologie générale La Découverte
[amazon](フランス語ページ)
◇2000
Anthropologie du don : Le tiers paradigme Desclée de Brouwer
[amazon](フランス語ページ)
◇1994
Don, interet et desinteressement : Bourdieu, Mauss, Platon et quelques autres La Découverte
[amazon](フランス語ページ)
◇1989
Critique de la raison utilitaire La Découverte
[amazon](フランス語ページ)
◇1992
L'Esprit du don(共著) La Découverte
[amazon](フランス語ページ)
■プログラム
17:30~17:35:開催趣およびカイエ教授紹介(渡辺)
17:35~18:15:カイエ教授報告「贈与パラダイムの理論的、倫理的、政治的意味」
18:15~18:25:
中倉 智徳氏報告
「ガブリエル・タルドの経済心理学における個人とアソシアシオンの概念について」(フランス語)
[日本語訳]
18:25~18:35:
村上 慎司氏報告
「ベーシック・インカムについて―その経済哲学と日本での実現可能性」
18:35~18:45:
箱田 徹氏報告
後期フーコーの統治概念:生の技法について
18:45~19:00:休憩
19:00~19:30:討論
20:00~ 懇親会
■関連リンク
MAUSSのHP(フランス語、ポルトガル語)
http://www.journaldumauss.net/index.php
■当日の光景
主催:「モース研究プロジェクト」
立命館大学大学院先端総合学術研究科
協力:立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
立命館大学生存学研究センター
UP: 20100617 REV: 20100630, 0703, 0714
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gCOE催・2010