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村上 慎司
むらかみ・しんじ
1978年北海道砂川市生まれ。
Murakami, Shinji : English Page

last update: 2014/07/13

■専門分野:社会保障論、経済哲学

◆研究テーマ:福祉・健康の社会的決定要因の解明・制御、社会保障・分配の規範
・キーワード:ケイパビリティ(潜在能力)、衡平性、自由、所得保障、ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)

■経歴

◆学歴
・1997/03 北海道立滝川高等学校理数科高等学校 卒業
・1999/04 東京都立大学経済学部 入学
・2003/03 東京都立大学経済学部 卒業
・2003/04 香川大学大学院経済学研究科修士課程 入学
・2005/03 香川大学大学院経済学研究科修士課程 修了 修士(経済学)
・2005/04 立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程 入学
・2010/03 立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程 修了 博士(学術)

◆職歴・教歴
・2007/04/01 - 2010/03/31 日本学術振興会特別研究員DC1
・2008/04/01 - 2009/03/31 大阪大谷大学非常勤講師(「経済と社会」担当)
・2010/04/01 - 2013/01/31 立命館大学衣笠総合研究機構ポスドク研究員
・2010/04/01 - 2013/03/31 大阪大谷大学非常勤講師(「経済と社会」担当)
・2011/04/01 - 2013/03/31
立命館大学先端総合学術研究科非常勤講師(「公共領域プロジェクト予備演習II」担当)
・2013/02/01 - 現在に至る 公益財団法人医療科学研究所リサーチフェロー
・2013/04/01 - 現在に至る 立命館大学衣笠総合研究機構客員研究員
       
■研究拠点

◆所属学会
・2006/10 - 現在に至る 社会政策学会[外部リンク]
・2006/10 - 現在に至る 関西倫理学会[外部リンク]
・2007/04 - 現在に至る 日本経済政策学会[外部リンク]
・2008/04 - 現在に至る 法と経済学会[外部リンク]
・2010/04 - 現在に至る 福祉社会学会[外部リンク]
・2012/07 - 現在に至る The Human Development Capability Association[外部リンク]
・2014/05 - 現在に至る 日本医療経済学会

◆研究会・勉強会・ネットワーク・研究プロジェクト
・健康の社会的決定要因「知の構造化」プロジェクト[外部リンク]
・比較ケア制度・政策研究会 (Comparative Care Systems and Policies)[外部リンク]
規範×秩序研究会
・債務・都市研究会
労働問題・不安定生活・保証所得をめぐる国際的研究
・ベーシックインカム日本ネットワーク[外部リンク]
ケア研究会【2011年度】
リベラリズム研究会【2010年度・2011年度】
QOL研究会(勉強会)【2009年度】

■研究成果

◆著書【共著】
・2009/09/10 立岩 真也・村上 慎司・橋口 昌治『税を直す』青土社、担当:第2部第1章「所得税の累進税率変更試算」221-240.
・2012/01/20 山森亮編『労働と生存権』大月書店、担当:第6章「最低賃金と給付付き税額控除」205-225.
・2014/10/** "The Financial Feasibility of Basic Income and the Idea of a Refundable Tax Credit in Japan", in Toru Yamamori and Yannick Vanderborght eds., Basic Income in Japan: Prospects for A Radical Idea in A Transforming Welfare State, New York, Palgrave Macmillan. [外部リンク: Palgrave Macmillanの紹介]

◆訳書【共訳】
・2010/03/25 トマス・ポッゲ著、立岩 真也 監訳、池田 浩章安部 彰齊藤 拓岩間 優希・村上 慎司・石田 知恵原 佑介的場 和子 訳 『なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか――世界的貧困と人権』生活書院(Pogge, Thomas W.World Poverty and Human Rights: Cosmopolitan Responsibilities and Reforms, second expanded edition, Cambridge, Polity Press, 2008)、担当:第4章「道徳普遍主義とグローバルな経済正義」155-194.
・2011/09/10 プラサンタ・K・パタナイク、シュ・ヨウシォン著、村上慎司訳第9章「厚生経済学における個人的権利と自由の諸構想:再検討」後藤玲子監訳『正義への挑戦――セン経済学の新地平』晃洋書房189-220(Pattanaik, Prasanta K. and Yongsheng Xu. Chapter 9 Conceptions of individual rights and freedom in welfare economics: a re-examination, in Reiko Gotoh and Paul Dumouchel eds., Against Injustice: The New Economics of Amartya Sen, Cambridge, Cambridge University Press, 2009).

◆単著論文【査読有】
・2005/03/31 「非分割財の配分:Mathematica プログラミングと公理的分析」(香川大学大学院経済学研究科修士論文).
・2006/01/31 「衡平性の経済哲学的分析」(立命館大学大学院先端総合学術研究科博士予備論文).
・2007/03/31 「経済学における衡平性の比較検討」『Core Ethics』3:337-347(立命館大学大学院先端総合学術研究科発行、外部査読付学術誌、 PDF版Word版誤植正誤表).
・2008/5/25 「福祉政策と厚生経済学の架橋についての試論」『経済政策ジャーナル』5(2):55-58(日本経済政策学会発行、外部査読付学術誌).
・2010/03/31 「衡平性の経済哲学――社会保障制度における分配ルールの設計」(立命館大学大学院先端総合学術研究科博士学位請求論文).
・2012/06/25 「生活保護加算制度の経済哲学―衡平性、ニーズ、自立の検討―」『立命館人間科学研究』25:1-14(外部査読付学術誌、PDF版).
・2014/06/** 「健康の社会的決定要因としてのソーシャル・キャピタルの規範理論 ――リベラル・コミュニタリアン論争の含意から」『倫理学研究』44:150-159(関西倫理学会発行、外部査読付学術誌).
・2014/**/** 「グローバルな正義と健康――ケイパビリティの観点」『日本医療経済学会会報』31(1):**-**(日本医療経済学会発行、外部査読付学術誌).

◆単著論文【査読無】
・2012/03/25 「デモクラシーにおける公共的理由/理性の基礎理論」『立命館言語文化研究』23(4):65-76、PDF版.
・2014/03/31 "Complementarity of Resource and Capability: Economic Philosophical Discussions about Distribution Rule in Global Justice",Ars Vivendi Journal6:12-28, PDF版.

◆共著論文【査読有】
・2013/03/15 橋口 昌治箱田徹・村上慎司「債務・人口・保育――都心回帰時代の大阪経済と都市の行方」『生存学』6:336-353,生活書院.

◆研究報告書
・2007/03 「優越なき多様性について」『ワークショップ with フィリップ・ヴァン・パレース教授 すべての人に実質的自由を!報告書』183-190.
・2014/03/31 近藤克則・小塩隆士・尾島俊之・近藤尚己・橋本英樹・三澤仁平・村上慎司『健康の社会的決定要因に関する国内外の調査研究動――ソーシャル・キャピタル編 2013年度最終報告書』(公益財団法人医療科学研究所発行)、[外部リンク:公益財団法人医療科学研究所ウェブサイト内PDF版].
・2014/03/31 大谷通高・村上慎司編『生存をめぐる規範――オルタナティブな秩序と関係性の生成に向けて』生存学研究センター報告21.
・2014/03/31 「生存と協働を支える所得保障制度試論」大谷通高・村上慎司編『生存をめぐる規範――オルタナティブな秩序と関係性の生成に向けて』生存学研究センター報告21:216-238. 表1-13(xls)

◆その他の印字されたもの
・2009/10 「書評 山森亮『ベーシック・インカム入門―無条件給付の基本所得を考える』」『協う』115:14(くらしと協同の研究所発行).
・2012/08 村上慎司・松田亮三「保健医療における選択―イギリスと日本の比較検討」『人間科学のフロンティア』(立命館大学人間科学研究所ウェブサイト).

◆国際学会
・2010/07/02 "Minimum Wage, Earned Income Tax Credit, Child Allowance and Basic Income in Japanese Policy Reform", 13th International Congress of the Basic Income Earth Network, Universidade de Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil.
・2012/09/06 "An application of the capability to the Japanese public assistance additional payments:a study of needs and agency", Human Development and Capability Association Conference 2012, Balai Kartin, Jakarta, Indonesia.
・2012/09/14 "Basic Income's Fund and Equity of Taxation: A defense of progressive income tax without tax deduction", 14th International Congress of the Basic Income Earth Network, Wolf-Ferrari-Haus, Munich, Germany.

◆国内学会
・2006/10/21 「ベーシックインカムとベーシックケイパビリティ」、第113回社会政策学会、於:大分大学旦野原キャンパス.
・2006/11/04「道徳判断の分析に基づく潜在能力の考察」、2006年度関西倫理学会、於:熊本大学教育学部.
・2007/05/27 「福祉政策と厚生経済学の架橋についての試論」、第64回日本経済政策学会、於:慶應義塾大学三田キャンパス.
・2007/11/03 「アマルティア・センの理由/理性(reason)概念の精査――スキャンロンの議論を手掛かりに」、2007年度関西倫理学会、於:京都女子大学J校舎.
・2009/11/01 「ベーシック・インカムと累進所得税」、第119回社会政策学会、於:金城学院大学.
・2010/05/29 「QOLとケイパビリティ――福祉社会学と経済哲学の相互補完性についての試論」、第8回福祉社会学会、於:九州大学箱崎地区文系キャンパス.
・2012/05/27 「給付付き税額控除と生活保護制度の代替/補完関係に関する規範的考察」、第124回大会社会政策学会、於:駒沢大学.
・2013/06/29 「健康の社会的決定要因についての規範理論と政策対応―健康の衡平性とその実装可能性」、第11回福祉社会学会、於:立命館大学衣笠キャンパス.
・2013/09/08 「グローバルな正義と健康――ケイパビリティの観点」、第37回日本医療経済学会、於:京都私学会館.
・2013/11/02 「健康の社会的決定要因としてのソーシャル・キャピタルの規範理論――リベラル・コミュニタリアン論争の含意から」、2013年度関西倫理学会、於:立命館大学衣笠キャンパス.

◆その他の主な発表・報告
・2006/07/07 「優越なき多様性について(On undominated diversity)」、 Workshop with Professor Philippe Van Parijs 、於:立命館大学衣笠キャンパス. →非優越的多様性
・2008/04/12 「ベーシック・インカムと衡平性:Philippe Van Prijsの議論を中心に」、第2回ベーシックインカム日本ネットワーク準備委員会、於:同志社大学.
・2009/06/14 「累進所得税によるベーシック・インカムをめぐって」、第7回ベーシック・インカム日本ネットワーク準備研究会、於:立命館大学衣笠キャンパス.
・2010/05/27 「ベーシック・インカムとケイパビリティについて:障害者運動/政策における意義」、楠 敏雄氏主催の研究会(第36回くすのき研)、於:ココプラザ(大阪市立青少年文化創造ステーション)7F 701会議室.
・2010/07/12 「ベーシック・インカムについて――その経済哲学と日本での実現可能性」 、MAUSS/Maussをめぐって――オルタナティヴの可能性 アラン・カイエ(Alain Caille)、パリ第十大学教授を迎えて、於:立命館大学末川会館.
・2010/08/18 "An Essay on the Complementarity between Capability and Global Resource Dividend"、トマス・ポッゲ教授招聘ワークショップ、於:立命館大学.
・2010/11/27 「ベーシックインカムと財源についての報告」、ベーシックインカム・現在から未来へ~~ベーシックインカム若手研究者と語り合おう!(主催:ベーシックインカム・実現を探る会)、於:下北沢タウンホール3階ミーティングルーム.
・2011/01/09 「デモクラシーにおける公共的理由/理性の基礎理論の試論」、第7回国際コンファレンス「多文化主義と社会的正義」デモクラシーとグローバリゼーション、於:立命館大学.
・2011/11/15 「これからの「福祉」の話をしよう――アマルティア・センの経済哲学」2011年度第7回立命館大学ライスボールセミナー、於:立命館大学.
・2012/07/19 「社会保障と税の経済哲学―衡平性、ニーズ、自立を中心に」2012年度第11回立命館大学ライスボールセミナー、於:立命館大学.
・2012/12/08 「子育てと住まいから見るベーシック・インカムの可能性―準市場、現物給付との組み合わせ、基準設定への参加」、公開企画 子育てと住まいから見るベーシック・インカム、於:京都府立大学.
・2014/01/22 "Finanzierung des Grundeinkommen in Japan", Grundeinkommen und Demokratie. Argumente und Debatten in Japan, Deutchland und Der Schweiz, Alanus Hochshule fur Kunst und Gesellschaft Studium Generale, Alfter, Germany.
・2014/01/24 "Finanzierung des Grundeinkommen in Japan", Herzliche Einladung zum Treffen mit Gasten der japanischen Grundeinkommensbewegung, Unternehmen mitte, Basel, Switzerland.

■競争的資金

◆文部科学省科学研究費補助金研究
・2007/04 - 2010/03 日本学術振興会特別研究員(DC1)、研究代表者、研究課題名「衡平性の経済哲学:社会保障制度における分配ルールの設計」、[外部リンク:科学研究費事業データベース].
・2009/04 - 2014/03 基盤研究(B)、研究協力者【2009年度】・研究分担者【2010年度、2011年度、2012年度】・連携研究者【2013年度】、研究課題名「わが国におけるベーシック・インカムの政策導入に向けた総合的検討とネットワーク形成」(研究代表者:小沢修司)、[外部リンク:科学研究費事業データベース].

◆2013/11 - 2014/10 公益財団法人ユニベール財団2013年度研究助成 基本テーマ『健やかでこころ豊かな社会をめざして』①社会保障制度・政策、研究代表者、研究テーマ「高齢者福祉の新たな所得保障に関する学際研究――自助・互助・共助・公助の再編を目指して」、[外部リンク:公益財団法人ユニーベル財団].

■作成しているファイル

経済学法人税についての言説

UP:20071122 REV:20090310, 0425, 0622, 1120, 1230, 20100422, 0718, 0901, 0917, 21, 1203, 20121017, 20140713
Murakami, Shinji (English)  ◇WHO 

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