『クラウドジャーニー』

加藤有希子　20210720　水声社，192p．

last update: 20220202

■加藤有希子　20210720　『クラウドジャーニー』，水声社，192p．ISBN-10:4801005845　ISBN-13:978-4801005846　2000+　[amazon]／[kinokuniya] ※ s00. f03. l

■内容

AmazonHPより

2020年春、ひそやかに迫り来る新型コロナウイルスの脅威。変容する世界の中で、美術史研究者の真希は乳がんと診断される。病の意味を問い、乳房を失うことの意味を問いながら、真希は自らの生のあり方を見出していく……。かつて受けた予言や、美術作品の「美」に翻弄されながらも、真摯に生と向き合う夫婦を描いた、著者渾身の一冊。。

■書評・紹介

◆安田智博　2022/02/01　「性と生の在り方を巡って――イヴァン・イリイチの思想と加藤有希子『クラウドジャーニー』について」，立命館大学生存学研究所HP「研究の現場」＞書評掲載『クラウドジャーニー』

■言及

◆吉岡洋・加藤有希子　2021/12/22　対談「クラウドジャーニーの誕生の背景」，「死生への捧げもの」ワークショップ１日目＞［外部リンク：Youtube］

＊作成：安田智博

UP: 20220202　REV:

◇性(gender/sex)　 ◇フェミニズム (feminism)／家族／性…　 ◇生活・生存　 ◇身体×世界：関連書籍　 ◇BOOK

TOP　HOME (http://www.arsvi.com)◇