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『ダラエ・ヌールへの道――アフガン難民とともに』

中村 哲 19931130 石風社,321p.

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last update:20161124

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中村 哲 19931130 『ダラエ・ヌールへの道――アフガン難民とともに』,石風社,321p.  ISBN-10: 4883440516 ISBN-13: 978-4883440511 2000+税  [amazon][kinokuniya]

■内容

■目次

序章 よみがえる渓谷の村――ダラエ・ピーチの診療所にて

I JAMS発足をめぐって
アフガン戦争――冷戦下最後の代理戦争
バジョウル難民キャンプ――ALS発足とキャンプの実情
JAMS国内診療所の下工作
JAMS発足
クナールの攻防
「独力補給」への決断――ACBAR参加をめぐって

II JAMSの人間模様
JAMSスタッフの挫折
ジハード(聖戦)――あるゲリラ闘士の変貌
日米自動車摩擦

III ダラエ・ヌールへの道
国境越え
カラヒシャイ村――欧米NGOの復興援助の結末
メフマーン(客人)
コーヒスターニーの部落にて
深夜のPKO論議

IV アフガニスタンに診療所開設
アフガン人スタッフの闘志と苦悩
カイバル峠・一九九二年――帰郷

V 患者たちの光と影
物乞い――あるパシュトゥン患者の死
変貌――女性患者ハリマ

VI 「国際貢献論」台頭の中で
立場を超えて――ソ連軍撤退と日本政府の苦慮
戸惑う「人的貢献」
国際交流と太平洋戦争
天下一家?――早大探検部学生誘拐事件
事実と真実――ジャーナリズムの気骨
ペシャワール会との縁
日本人ボランティアの協力と挫折

VII 流竄録
共に生きれるか――子供の現地教育
流竄録
「神」を語らず

VIII JAMSの試練
ダラエ・ピーチ――危機孕む診療所開設
カブールの終焉――見捨てられた都市の民衆
JAMSの危機

終章 渓谷の村で

あとがき

■関連書籍

中村 哲 19890325 『ペシャワールにて――癩そしてアフガン難民』,石風社  → 19920320 『ペシャワールにて――癩そしてアフガン難民(増補版)』,石風社,258p.  ISBN-10: 4883440508 ISBN-13: 978-4883440504 1800+税  [amazon][kinokuniya]
中村 哲 19930210 『アフガニスタンの診療所から』,筑摩書房(ちくまプリマーブックス),200p. = 20050210 『アフガニスタンの診療所から』,筑摩書房(ちくま文庫),221p.  ISBN-10: 4480420533 ISBN-13: 978-4480420534 580+税  [amazon][kinokuniya]

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:北村 健太郎
UP:20161124 REV:
ハンセン病  ◇アフガニスタン  ◇医療援助するNGO  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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