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NGO/医療援助するNGO

医療と社会



※以下,ごく少数の組織について,市販されている本をいくつか紹介しているにすぎません。おいおい情報を追加していくつもりです。御協力よろしくお願いいたします。

途上国の精神保健を支えるネットワーク
 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/3428/
アジア医師連絡協議会(AMDA)
 http://www.amda.or.jp/
アジア眼科医療協力会
アフリカ日本協議会
国境なき医師団・日本
 http://www.japan.msf.org/
◆シェア・国際保健協力市民の会
 http://www.asahi-net.or.jp/~HV5E-USD/
◆チェルノブイリ子ども基金
 http://www.smn.co.jp/cherno/index.html
(社)日本キリスト教海外医療協力会
 http://www1.meshnet.or.jp/~jocs-os/
日本パレスチナ医療協会(JPMA)
 http://www1.ttcn.ne.jp/~jpma
日本ボランティアセンター(JVC)
 http://www.jca.ax.apc.org/jvc/
日本パレスチナ医療協会(JPMA)
 http://www1.ttcn.ne.jp/~jpma
ペシャワール会
 http://www1m.mesh.ne.jp/~peshawar/


■本・発行年順

◆岩村 昇 1982 『共に生きるために――アジアの医療と平和』,新教出版社 
◆岩村 昇 19840220 「アジアの生命に日本はどうかかわるか」,井上・小林・塚田・渡辺編[1984] 
◆宮崎 亮・宮崎 安子 19850125 『いのちをみつめて――海外医療協力の現場から』 YMCA出版,245p. 1400 ※
◆JVC/SHARE記録編集委員会 編 19880320 『JVCアジバール病院――エチオピア緊急医療救援報告』,
 連合出版,252p. 1545 ※
◆シャプラニール活動記録編集部 編 1989 『シャプラニールの熱い風 第1部 '71-'77』,めこん [1]
◆隅谷 三喜男 19900625 『アジアの呼び声に応えて――日本キリスト教海外医療協力会25年史』,新教出版社 ※
◆JVC「NGOの挑戦」編集委員会 編 19901020 『NGOの挑戦 下――日本国際ボランティアセンター(JVC)10年の記録』,めこん,301p. ISBN-10: 4839600538 ISBN-13: 978-4839600532 \1957 [amazon][kinokuniya] ngo npo
◆シャプラニール活動記録編集部 編 1992 『シャプラニールの熱い風 第2部 '78-'87』,めこん [1]
◆アジア眼科医療協力会 編 1993 『市民による海外医療協力20年』,東方出版,東方ブックレット4,55p. ISBN:4885913357,600円 ※
◆シャプラニール=市民による海外協力の会 編 1993 『NGO最前線──市民の海外協力20年』,柏書房,ブックス・プラクシス7,173p.,ISBN:4760109102,1200円 [1]
◆アザーハウス 企画・制作 1995 『国境なき医師団』,アザーハウス,発売:同朋舎出版,143p.,2400円 [1] ※
◆中村 哲 20011020 『医者 井戸を掘る――アフガン旱魃との闘い』,石風社,283p. 1800 ※ cf.ペシャワール会

◆Brauman, Rony 1996 Humanitaire, le dilemme: entretiens avec Phillipe Petit, Editions Textuel=(ブローマン ロニー)20001110 高橋 武智 訳,『人道援助、そのジレンマ――「国境なき医師団」の経験から』,産業図書,153p. 1800 ※

 ※は生存学資料室にあり


 
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■ペシャワール会 中村哲
 http://www.arsvi.com/0w1/nkmrtt.htm

アフリカ日本協議会

林達雄

■国境なき医師団

■貫戸朋子(1955〜 かんと・ともこ) 国境なき医師団
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%AB%E6%88%B8%E6%9C%8B%E5%AD%90
「アフリカ人医師アーネスト・ダルコーさんのエイズ撲滅戦略」
http://blog.goo.ne.jp/coccolith/m/200608

◆貫戸 朋子 (2003/05) 『「国境なき医師団」が行く』,ウェイツ,134p. ASIN: 4901391348 788 [amazon][boople] 

内容(「BOOK」データベースより)
「国境なき医師団」は、民間医療援助団体として80の国や地域にスタッフを派遣している。貧困な政治や資源の争奪が、飢餓や虐殺、民族浄化、難民を生み続ける現場で、生命がけで人道援助活動を続けている。「国境なき医師団」は、使命感と「拒否の論理」で強く結ばれている。時にラディカルに政治の変革を迫るのは、その解決抜きに飢えと病気に苦しむ人々の救済がないことを知っているからだ。著者は、「国境なき医師団」の一員としてスリランカやボスニア・ヘルツェゴビナで診療に従事し、医師の倫理や人道援助の意味を問い続けてきた。西洋とアジアの深い溝も味わった。しかし、個々人の使命に支えられた活動が、世の中を、政治を変える原動力になるという確かな手応えも得た。貫戸は本書で、これからの新しい世界を担うNPO・NGOの活動に、多くの示唆を提示している。

内容(「MARC」データベースより)
1971年にフランスで設立された、営利を目的としない国際的な民間医療援助団体の「国境なき医師団」。そのメンバーとして、旧ユーゴスラビアやスリランカで医療活動を行った著者のインタビュー集。

目次
私たちの待合室には何千万もの人々がいる
「たかがNGO」が力をもつ
NGOが世界を変える

◆NHK「課外授業ようこそ先輩」制作グループ (編集), KTC中央出版 (編集), 中央出版= (編集) (2000/01)  『国境なき医師団:貫戸朋子――別冊課外授業ようこそ先輩』,KTC中央出版,205p. ASIN: 487758160X 1470 [amazon][boople]

内容(「BOOK」データベースより)
番組は、1999年度国際エミー賞(子ども・青少年部門)を受賞。「国境なき医師団」は、1999年秋、ノーベル平和賞受賞。その国境なき医師団の日本人第一号の派遣医師であった貫戸さんが、この番組でいろいろ悩みながら、母校の子どもたちといっしょに何を考えたかを、テレビ本放送と取材ビデオ74本をもとに、本書のための新たな資料取材も加えて、記録する。

内容(「MARC」データベースより)
99年度ノーベル平和賞受賞「国境なき医師団」の第一号日本人派遣医師が「戦争と生命」という難しいテーマについて、小学生と真剣に向き合った感動的な授業を、新たな取材を交えて再編集。「課外授業ようこそ先輩」別冊。

授業ディベートその1 そのとき、あなたならどうする?
 国境なき医師団とノーベル平和賞
 授業の準備
 宿題/授業・現地からの報告
 インタビュー
授業ディベートその2 あなたなら、行くか行かないか?
 授業のまとめと感想


■山本敏晴(1965〜) 国境なき医師団 →
http://www.ets-org.jp/
http://tokyo.cool.ne.jp/artwall/ex/yamamoto/

◆山本 敏晴 (2002/11) 『世界で一番いのちの短い国――シエラレオネの国境なき医師団』,白水社,225p. ASIN: 4560049629 1470 [amazon][boople]

出版社/著者からの内容紹介
平均寿命が日本人のわずか3分の1。世界でもっとも医療事情の悪いアフリカの知られざる国で、国境なき医師団から派遣された若き情熱的な医師が、本当の国際協力を目指して奮闘する。

内容(「BOOK」データベースより)
5歳になるまでに、子どもの3分の1が死んでゆく…。平均寿命最短の知られざる国で、若き医師が救う彼らの「命」。

内容(「MARC」データベースより)
平均寿命が日本人のわずか3分の1。世界でもっとも医療事情の悪いアフリカの国で、国境なき医師団から派遣された若き情熱的な医師が、本当の国際協力を目指して奮闘する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山本 敏晴
昭和40年12月8日生。宮城県仙台市出身。東京慈恵会医科大学卒。医師。医学博士。平成10年より西部腎クリニック院長。平成13年、MSFの要請により、シエラレオネ共和国派遣。平成14年、MSF評議員就任。同年秋より日本医療救援機構の要請でアフガニスタンへ派遣(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

◆山本 敏晴 (2003/07) 『シエラレオネ――5歳まで生きられない子どもたち』,アートン,70p. ASIN: 4901006533 1575 [amazon][boople]

内容(「MARC」データベースより)
平均寿命、乳幼児死亡率、妊産婦死亡率…そのすべてで世界最低を記録する国シエラレオネ。国境なき医師団としてこの国を訪れた著者が、子どもたちの様子や医療の実状を報告し、本当に意味のある国際協力について考える。

著者について
1965年生まれ。医師・医学博士・写真家。12歳の時、南アフリカ共和国の人種差別問題を目の当たりにして以来、アフガン難民キャンプなどアジア・アフリカを中心に40カ国に及ぶ国々を訪問、各地の撮影を行う。 1990年、医師免許取得。2001年より、国境なき医師団 - Medecins Sans Frontieres ( MSF ) の医師として、西アフリカ・シエラレオネ共和国で緊急医療援助。2002年より、日本医療救援機構 - Medical Relief Unit ( MeRU ) の医師として、アフガニスタンで緊急医療援助。2003年、自ら、世界共通の教科書を作る会 - All Children's Textbooks for the World ( ACT the World )を創設。「本当に意味のある国際協力」を常に求め続け自ら最前線でそれを実行している。

◆山本 敏晴 (2004/3/18) 『彼女の夢みたアフガニスタン』,マガジンハウス,119p. ASIN: 4838714971 1365 [amazon][boople]

出版社/著者からの内容紹介
 著者、話題の写真集「シエラレオネ」に続く、感動のフォト・ストーリー第二弾!
 神々しい大自然、戦禍にまみれた国土、それでも医師を看護師をこころざし、人の命を救おうとする「彼女たち」・・・本書は、海外医療救援の最前線で活躍する医師が活写した現代アフガニスタン、希望の叙事詩! ことにイランとアフガンで出会った難民の少女・ザグネが妹を喪いながらも医師を目指すストーリーが、切々とした感動を呼ぶ。また対訳された英文も、詩的で格調高く読み応えのあるものに。
 著者は「国境なき医師団」日本理事として、その活動はNHKや読売新聞などすでに多くのメディアで紹介されており、今回の写真は日本医療救援機構の医師として派遣されたときに撮影されたものなどで構成。その写真表現への評価もニコンサロンなどでの個展、著名写真賞のノミネートなど、日に日に高まっている。
 寄稿に池田香代子氏。編集担当も「世界がもし100人の村だったら」をてがけ、本書を「これは数字のない“100人の村”だ!」と、「100人の村」購読者たちに一読を切望しています。中学高校の教育関係者にも格好の現代史教科書としてご一読されることを希望しております。

内容(「BOOK」データベースより)
妹を亡くした難民の少女は、それでも人の命を救うことに未来を託す…。海外医療救援で話題の医師が活写した「彼女たち」のときに優しく、ときに厳しく、そして悲しいストーリー。

内容(「MARC」データベースより)
過酷な国情のアフガニスタンで出会った、戦乱で妹たちを失い、難民となった少女。「医師」となり「看護師」となって祖国の未来へ夢を託そうとする「彼女」たちを写真と文で綴ったフォトエッセイ。英文併記。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山本 敏晴 1965年生まれ。医師・医学博士・写真家。12歳の時、南アフリカ共和国の人種差別問題を目の当たりにして以来、アフガン難民キャンプなどアジア・アフリカを中心に40カ国に及ぶ国々を訪問、各地の撮影を行う。1990年、医師免許取得。2001年より、国境なき医師団の医師として、西アフリカ・シエラレオネ共和国で緊急医療援助。2002年より、日本医療救援機構の医師として、アフガニスタンで緊急医療援助。2003年、自ら、世界共通の教科書を作る会を創設。「本当に意味のある国際協力」を常に求め続け自ら最前線でそれを実行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

◆山本 敏晴 (2004/08) 『アフガニスタンに住む彼女からあなたへ――望まれる国際協力の形』,白水社,254p. ASIN: 4560049688 1470 [amazon][boople] ※

出版社/著者からの内容紹介
イランのアフガン難民キャンプで出会った少女が、故国の病院で働いていた。奇跡の再会をはたした話題の医師が、彼女との医療援助活動を通して、国際協力の真の意味を問いかける。

内容(「BOOK」データベースより)
世界で一番難民の多い国に開設した診療所での奮闘の日々―。

目次
第1章 イランのアフガン難民
第2章 アフガニスタンへ
第3章 二つのクリニック
第4章 バルフ中央病院開設準備
第5章 噂と結末
第6章 バルフ中央病院開設
第7章 未来へ続くシステム
第8章 突然の邂逅
第9章 生と死
第10章 将来の計画


◆山本 敏晴 (2006/05) 『世界と恋するおしごと――国際協力のトビラ』,小学館,317p. ASIN: 4093876401 1680 [amazon][boople] ※

出版社/著者からの内容紹介
世界中の笑顔と、出逢える仕事があります
世界の笑顔と出逢える仕事があります。国際協力のトビラを開けてみませんか? 世界の中で、世界のために働く日本人の物語。国連ユニセフなど国際公務員から、JICA職員、青年海外協力隊、国連ボランティア、NGO。また、一般企業や主婦(主夫)にもできる国際協力まで。

内容(「BOOK」データベースより)
世界の中で、世界のために働く日本人の物語。国連ユニセフなど国際公務員から、JICA職員、青年海外協力隊、国連ボランティア、NGOなど…。また、一般企業や主婦(主夫)にもできる国際協力。

目次

第1章 ボランティアでやる!
第2章 プロでやる!国際機関編
第3章 プロでやる!政府機関編
第4章 プロでやる!民間組織編
第5章 スポーツで、芸術で、大学で、やる!
第6章 普通の会社で、できる!

■AMDA
http://www.amda.or.jp/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%80

◆AMDA (アジア医師連絡協議会) (1995/04) 『ルワンダからの証言――難民救援医療活動レポート』,中山書店,198p. 2039 ASIN: 4521005411 [amazon][boople] 

内容(「MARC」データベースより)
AMDAのスタッフとして16カ国を訪れ、緊急救援の第一線で活動してきた著者が、生命の危険、文化や風土、民族性の違いなど様々な困難を、知恵と機転とユーモアで乗り越え、国際貢献、医療ボランティアの現実を見つめる。

内容(「BOOK」データベースより)
銃創、刀傷、コレラ、マラリア、そして栄養津失調…。毎朝6時、道路脇に並べられた死体をトラックが回収していく。少しでもその数を減らすべく、難民キャンプで診療にあたった医師と看護婦による医療NGO活動記録。

内容(「MARC」データベースより)
銃創、刀傷、コレラ、マラリア、栄養失調が多くのルワンダの人々の命を奪う。少しでもその数を減らすべく難民キャンプで診療にあたった医師と看護婦による医療NGO活動記録。

目次
ルワンダ難民救援活動を通じて
RRRGの結成とその成果
ルワンダで何が起こったか
医師が国境を越えた
ガラマで展開された医療活動
死体の海へ
トラック強奪事件と自衛隊緊急出動
新たなる難民の流入
カレヘキャンプでの活動
難民帰還に向けて―首都キガリでの活動〔ほか〕

◆三宅 和久 (2003/04) 『AMDA緊急救援出動せよ!!――AMDA緊急救援10年間の軌跡』,吉備人出版,235p. ASIN: 4860690273 [amazon][boople]


■菅波茂 AMDA
http://www.amda.or.jp/cafe/suganami_shigeru.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E6%B3%A2%E8%8C%82_%28%E5%8C%BB%E5%B8%AB%29
・山口県立大学客員教授
・2006年生命倫理学会大会
http://www.shujitsu.ac.jp/shigaku/jab/program.html
・国際ボランティア学会設立発起人
http://isvs.hus.osaka-u.ac.jp/hokki.html
http://www.arsvi.com/1990/990130vs.htm

◆菅波 茂 (1995/07) 『とび出せ!AMDA(アムダ)――アジア医師連絡協議会の活動』,厚生科学研究所,269p. ASIN: 4905690218 1835 [amazon][boople]

内容(「BOOK」データベースより)
AMDAに行けば神戸へつながる…。のべ3000人のボランティアが活動いま彼らの活動記録を報告する。

内容(「MARC」データベースより)
AMDA(アジア医師連絡協議会)に行けば神戸へつながる…のべ3000人のボランティアが働いている彼らの活動記録を報告。AMDAの全貌を解き明かす。

第1部 阪神大震災救援の記録
 緊急医療体制
 緊急救援活動の支援体制
 防災への提言 ほか
第2部 国際緊急救援の軌跡
 ジプチ共和国での活動
 バングラデシュでの活動
 ネパールでの活動
 ほか

◆菅波 茂 (1996/11) 『AMDAの提言――人道援助の世界都市』,山陽新聞社,254p. ASIN: 4881976079 [amazon][boople]

内容(「BOOK」データベースより)
AMDA国際大学、災害救助センター、国連ボランティア訓練センター、総合福祉研究所…と、多彩な構想。阪神大震災や、難民の緊急援助体験、ボランティア活動の真髄とは…。

内容(「MARC」データベースより)
AMDA(アジア医師連絡協議会)の設立と活動内容をふりかえり、ボランティア活動の真髄について考える。地域の中での活動と国際的な枠組みの中で問われる広いネットワークづくりの必要性を説く。〈ソフトカバー〉

目次
第1章 岡山の精神文化―ボランティア・スピリット
第2章 21世紀への提言―世界都市・岡山構想
第3章 岡山から世界へ―人道援助ネットワーク
第4章 岡山から世界へ―国連人道援助活動への参加
第5章 岡山に広がる―ボランティア支援の輪
第6章 国際貢献パワーおかやまは動く

◆菅波 茂 (2002/05) 『医療和平――多国籍医師団アムダの人道支援』,集英社,230p. ASIN: 4087812626 1575 [amazon][boople] ※

出版社/著者からの内容紹介
災害・テロ・戦争――世界で頻発する国際問題。これらに対し、その活躍と存在が重要視されるNGO。日本最初の国連医療NGO・アムダのサハリン大地震からアフガン支援までのドキュメント。

内容(「MARC」データベースより)
災害・テロ・戦争-世界で頻発する国際問題。これらに対し、その活躍と存在が重要視されるNGO。日本最初の国連医療NGO・アムダのサハリン大地震からアフガン支援まで、医療和平実現への道筋を示す。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
菅波 茂
1946年12月広島県生まれ。76年岡山大学医学部大学院卒。同大学医学部第一内科入局。81年菅波内科医院開業(99年アスカ国際クリニックに改称)。84年AMDA設立。現在、医療法人アスカ会および社会福祉法人遊々会理事長。内科医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■宮地
 http://www.soc.hit-u.ac.jp/~miyaji/text-ja.php

■その他

◆一心病院海外医療協力研究会 (著), 平和医学アカデミー編集委員会 (編集) (1992/02)
『日本の若きシュバイツァーとナイチンゲール――インドシナ難民救援医療12年・地球村奮戦記』,光言社,311p. ASIN: 4876560277 1530 [amazon][boople]

内容(「MARC」データベースより)
平和医学アカデミーおよび一心病院がこの12年間にタイのインドシナ難民キャンプに、62人に及ぶ医療者を派遣してきた記録。従事した人たちの手記や対談により構成。

◆吉田 敬三 編  (2003/10) 『なぜ医師たちは行くのか?――国際医療ボランティアガイド』,羊土社, 253p. ASIN: 4897068401 2310 [amazon][boople]

内容(「BOOK」データベースより)
世界各地で医療支援に尽力する医療従事者たちの体験談を中心に、NGOをはじめとする国際保健・医療協力団体の詳細情報もまとめた国際医療ボランティアの現場がわかる実践的ガイド!国際医療ボランティアを志す人はもちろん世界の保健・医療協力の現状を知りたい方に絶対おすすめの1冊。

内容(「MARC」データベースより)
人の命に国境はない! 世界各地で医療支援に尽力する医療従事者たちの体験談を中心に、NGOをはじめとする国際保健・医療協力団体の詳細情報もまとめた、国際医療ボランティアの現場がわかる実践的ガイドブック。

出版社からのコメント
医師として、看護師として、また友として、世界各地で医療支援に尽力する医療従事者たちの体験談を中心に、国際医療ボランティアの魅力と実態を紹介。NGOをはじめとする国際保健・医療協力団体の詳細情報もまとめた、国際医療ボランティアの現場がわかる実践的ガイド! 国際医療ボランティアを志す人はもちろん、世界の保健・医療協力の現状を知りたい方に、絶対おすすめの1冊!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉田 敬三
フォトジャーナリスト。1961年生まれ。第22期少年自衛官として陸上自衛隊少年工科学校に入校、第7戦車大隊に勤務後、退職。法政大学卒業。日本写真芸術専門学校卒業。出版社等を経て現在フリーランス。アジアを中心に逞しく生きる市井の人々の素顔を撮り続けている。日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

◆山本 保博 (2001/09) 『救急医、世界の災害現場へ』,筑摩書房,200p. ASIN: 4480042474 1260 [amazon][boople]

内容(「MARC」データベースより)
文化の異なる国で、しかも緊急を要する被災地ではどのような医療が可能なのか。カンボジア、カメルーン、メキシコ、イラン、サンフランシスコなど、世界各地の災害現場の医療体験を通して日本の救急医療の在り方を考える。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山本 保博
1942年東京生まれ。日本医科大学大学院医学研究科修了。現在、日本医科大学救急医学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


■NGOとは 未整理

 千葉大学文学部社会学研究室『NPOが変える!?──非営利組織の社会学』,第1章)より

「「NGO」という用語の一般的な意味を確認すれば,NGOとは,国連が政府以
外の民間団体との協力関係(協議取極)を定めた国連憲章第71条の中で使われた用
語で,直訳すれば「非政府組織」を意味する。しかしながら,より一般的には,国
連経済社会理事会との協力関係の有無に関わらず,開発問題,人権問題,環境問題,
平和問題などの地球的規模の諸問題の解決に「非政府」かつ「非営利」の立場から
取り組む国際組織及び国内組織をNGOと総称している。」(湯本[1994:84])

 他に,NGO活動推進センター[1994:13-14]の解説を参照のこと。
 文献として福田[1988],日本平和学会編[1989],岩崎[1993],久保田他編
[1993]。最近の報告として湯本[1995]。ガイドブック,ダイレクトリーとして
NGO情報局編[1993],NGO活動推進センター編[1992a][1992b][1994]
[1995]。

 「シャプラニール」について,シャプラニール活動記録編集部編[1989][19
92],シャプラニール=市民による海外協力の会編[1993]
 「アジア眼科医療協力会」についてアジア眼科医療協力会編[1993]。
 「国境なき医師団」についてアザーハウス企画・制作[1995]。
 なお米国ではNGOという言葉はほとんど聞かれないという(今田克司氏による)。


REV:....20030812 20061226, 20110316, 20110512
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