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カライモ学校 吉野靫×立岩真也『誰かの理想を生きられはしない とり残された者のためのトランスジェンダー史』刊行記念トーク
2020年11月3日(火・祝) 14:00-16:00
於 カライモブックス
https://karaimo.exblog.jp/31727999/
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last update: 20201019
■開催情報
日時:2020年11月3日(火・祝) 14:00-16:00
場所:カライモブックス(〒602-8357 京都市上京区鳳瑞町241−22)
行き方は→
https://karaimo.exblog.jp/30427393/
予約制:予約方法については下記に詳述しています
参加者:10人程度を予定
参加費:1,000円
主催:カライモブックス
カライモブックスさんによるイベントページ:
https://karaimo.exblog.jp/31727999/
■概要(※カライモブックスさんのイベントページを引用)
今月、青土社より吉野靫さんの本
「誰かの理想を生きられはしないとり残された者のためのトランスジェンダー史」
が、発売になりました。記念して、思い出にしたくて、刊行記念トークをします。著者の吉野さんに話をしてもらいます。聞き手は吉野さんの先生の立岩真也さんにしていただきます。
どうしたって、とり残される者はでてくる。だけど、つらいときは、つらいなあと言ってくれる。いたいときは、いたいなあと言ってくれる。必ず、言ってくれる者がいるのだ。だけどだけど、この社会はクソだ。だから、この本に書いてあるように「とり残された者のため、あとから生まれてくる者たちのため」に、もっともっと言ってくれる者をふやしたい。すこしづつでいい。吉野さんと立岩さんの話を一緒に聞きましょう。
砂漠にいる、と吉野さんは書く。この本のカバーも砂漠だ。よいカバーだ。砂漠にいる吉野さんのとなりにいってせいのですわる、身体の重みで砂漠がへこんで、ちょうどよい感じになりそう。吉野さんの身体でへこんだ砂漠と、ぼくの身体でへこんだは砂漠はどんなふうにちがうだろうか。みてみてるのが楽しみ。だけど、砂が熱かったら嫌だね。あたたかいお茶をいっしょに飲もう。水俣か芦北のお茶を持っていく。
つらい者のつらさはわからない。いたい者のいたさはわからない。だけど、つらい者のつらさがわからないつらさをつらい者はわからない。いたい者のいたさがわからないいたさをいたい者はわからない。しょうがない。これは本当にしょうがない。しかたない。だけど、つらいなあと言える。いたいなあと言える。わかりたいけどわからないというおろおろした気持ちはきっと通じる。そうぼくは思っている。
吉野さんの本は新本で売っています。説明が苦手でできていません。ごめんなさい。ほんとうによい本です。おすすめです。下記に情報を載せます。ご参加お待ちしております。
吉野靫
立命館大学先端総合学術研究科修了
立岩真也
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授
■予約方法
下記のメールアドレスもしくは電話やファックスより参加申し込みをお願い申し上げます。
karaimobooks@
スパム対策
gmail.com
Tel/Fax 075-203-1845
■ご参加の皆様への連絡・お願い(※カライモブックスさんのイベントページを一部抜粋)
感染症のことと、ちいさくやるのがよいなあということで定員は10人程度です。
感染症が流行してこれじゃやれないなと感じたら延期や中止になるかもしれません。マスクの着用をお願いします。
P&G・花王・LIONなどの合成洗濯洗剤や柔軟剤を使用して洗濯している衣服の着用でのご参加はご勘弁ください。
ぼくが化学物質に過敏だからです。目と喉がいたくなります。…よろしくお願いいたします。
■参考ファイル
◆
吉野 靫
2020/10/09
『誰かの理想を生きられはしない――とり残された者のためのトランスジェンダー史』
*作成:
安田 智博
UP: 20201019 REV:
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吉野 靫
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立岩 真也
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トランスジェンダー/トランスセクシャル/性同一性障害
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性
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