STS Network Japan シンポジウム「医療問題は科学論で語れるか」
last update: 20151221
■STS Network Japan
'98 秋のシンポジウムのお知らせ
テーマ:「医療問題は科学論で語れるか」
共催:STS関西
日程:10月31日(土)
時間:13時30分より(13時00分開場)
場所:京都大学芝蘭会館
パネラー(交渉中含)
◆蔵田伸雄(三重大学人文学部 講師 生命倫理・倫理学)
◆佐藤純一(宮城大学看護学部 教授 医学概論)
◆立岩真也(信州大学医療技術短期大学部 社会学)
「闘争と遡行」(仮題)
◆小林傅司(南山大学)
◆松山圭子(青森公立大学経営経済学部 助教授 医療社会学・科学社会学)
司会 横山輝男(南山大学)
来る10/31に京都大学芝蘭会館で、恒例のSTSNJ秋のシンポジウムを開催します。
今回のテーマは、「医療問題は科学論で語れるか」といたします。
現在個別のフィールドで様々に行われている生命倫理や医療社会学といった医療
論と、科学論の接点はあるのか、またあるとしたらどのようなものなのかを考えて
行きたいとおもいます。
これまでSTSNJのシンポジウムでは、科学論一般を広く論じるようなテーマが多か
ったのですが、今回はテーマを医療問題に集中させることで、視点を変えた議論で
科学と社会の関係のありかたに切り込めることを期待しています。
今回は、日頃は交流の機会の少ない遠隔の人どうしの交流の機会をつくるという
意味も込めて、関西で開催の運びとなりました。お忙しいと思いますがこの機会に
足をお運びくだされば幸いです。
また、会員以外の方もご参加いただけますのでぜひどうぞ。参加費、申し込み等
は不要です。
◆STSNJのホームページ
http://kob.is.uec.ac.jp/~sts/
交通案内(京都大学芝蘭会館)
・バス 京大正門前下車 206番(京都駅から30分)
201番(阪急河原町駅から20分)
・京阪出町柳駅から徒歩10分
・タクシー 京都駅から15分(1,800円程度)
■言及
◆立岩 真也 2022/06/30 「遡行/遡航」,『遡航』002