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『月刊視覚障害――その研究と情報』

社会福祉法人視覚障害者支援総合センター 196304~ 

last update:20120907

■このページの内容


目次
引用
書評・紹介
言及

『新時代』(機関誌)創刊号~No.18 1963年4月~1973年2月
『新時代』(一般購読誌)No.19~No.30 1973年10月~1976年7月
『視覚障害―その研究と情報』(季刊誌)No.31~N立40 1976年10月~1979年1月
『視覚障害―その研究と情報』(隔月刊誌)No.41~No.190 1979年5月~2004年3月
『視覚障害―その研究と情報』(月刊誌)No.191~No.200 2004年4月~

※『視覚障害―その研究と情報』No.201以後のバックナンバーは社会福祉法人視覚障害者支援総合センターのホームページにてご確認いただけます。
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編集人 高橋実
社会福祉法人視覚障害者支援総合センター
〒167-0043東京都杉並区上荻2丁目37番10号Keiビル
TEL (03)5310-5051 FAX (03)5310-5053
http://www.siencenter.or.jp/
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■目次

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『新時代』(機関誌)
創刊号~No.18
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◆『新時代』創刊号 1963年4月1日 点字版

巻頭言「二つの祈り」 勝川武
エスペラントと盲人 鳥居篤治郎
問題の要 中村繁
我が国の盲人問題とその対策 加藤守一
手をとりあって進みましょう 西岡恒也
アメリカの盲人事情をみて 永井昌彦
盲人あんま師の問題点 桂田淳一
盲人と宗教 石松量蔵
会員の皆様へ 高橋実
編集後記 高橋実


◆『新時代』第2号 1964年4月1日

巻頭言「われらの使命」 竹内勝美
盲児の経験世界の拡大 中村久也
盲人と三療業 志村一男
キリスト教の盲人観 青木優
図書館のうちから見た盲人の点字 中谷弘子
教育白書からみた卒業生の通路 西岡恒也
留学をおえて 金慶喚(王へん)
大学における一言教師 松浦茂晴
盲教育雑感 鈴木彪平
日本視覚障害者福祉研究会規約(案)
編集後記 大上康雄


◆『新時代』第3号 1965年6月1日

巻頭言「新しい専門的職業への道」 永井昌彦
学窓から職場へ 榎本千代乃
日本盲人の未来はかくありたい 竹内勝美
盲人歩行の指導について 木塚泰弘
外遊をお勧めする 本間一夫
日本人の思想と盲人福祉 玉田敬次
若き日の中村京太郎氏 熊谷鉄太郎
盲人史研究の現状 加藤康昭
曲角に来た日本盲界一三療の将来を占う 桂田淳一
会員の皆様へ
編集後記 高橋実


◆『新時代』第4号 1966年4月1日
巻頭言 松井新二郎
盲人の未来像はなにか 田代姫代
荒野にて 片倉欣弥
盲女子の持つ問題 高野富美野
ヨーロッパー人歩き 村中義夫
私の誤算 前沢絢子
国語国字の問題とカナタイプの利用 下沢仁
斎藤百合先生を偲んで 粟津キヨ
盲人運動のあり方について 志村一男
編集後記 高橋実


◆『新時代』第5号 1966年12月5日
巻頭言「筆力に期待」 本間一夫
我が憂うべき教科書 春日満治
学習上の問題点 宮昭夫
点字技能検定協会の設立を提唱する 茂木幹央
満5歳を迎えた、わが会への期待 勝川武
決議処理実行委員会中間報告 松井新二郎
盲関係福祉施設における職員数と晴盲の比率調査集計
第6回例会報告 高橋実
編集後記 高橋実


◆『新時代』第6号 1967年3月1日
巻頭言「魅力ある会になれ」 本間昭雄
私と書斎(一つの随想) 高島善哉
幕末における海外渡航者の盲・聾教育観 加藤康昭
点字教室に想う 田ロ洋子
盲人牧師の草分け藤田匡 大村善永
座談会「外から見た盲界」 井口淳・池島玲爾
盲人の大学進学に関する調査報告 池島玲爾
会からの報告 高橋実
編集後記 田中徹二


◆『新時代』第7号 1967年11月20日
巻頭言「盲教育雑感」 大上康雄
特集盲学校の高等教育はこれでよいのか 盲学校高等部の今後 中林左近
盲学校高等部の教育はこれでよいか 永井昌彦
盲学校高等部における普通科教科について 鈴木彪平
盲学校高等部わき見論 入川勝男
盲学校高等部教育におもう 西岡恒也
第7回例会報告 高橋実
施策実行委員会報告 茂木幹央
盲学校の後期中等教育はいかにあるべきか 加藤守一
盲学校における全盲教育と弱視教育 藤井煕美
盲生徒の人生観の一考察 勝川武
曲り角にきたあんま経営 桂田淳一
係からのお願い 高橋実
編集後記 高橋実


◆『新時代』第8号 1968年4月25日
巻頭言「盲人福祉の第一義」 下沢仁
盲人の大学進学に思う J・E・ジャービス
巣立ち行く盲学生図書館 落野章一
障害補償工学の確立を望む 尾関育三
ある感想 浜田靖子
愛読書 岩山光男
座談会「あんま業の近代化と盲人」 芹沢勝助・花田伝・三好信寿・志村一男・桂田淳一
三療に思うこと 赤松俊彦
係からのお願い 高橋実
編集後記 田中徹二


◆『新時代』第9号 1969年1月30日
巻頭言「思索と情熱を」 玉田敬次
特集盲人職業の可能性 
職種開拓への挑戦 永井昌彦
私の経験 近藤敏郎
ピアノ教授を盲人の新職業に 井上誠一
盲人と西洋音楽 和波孝禧
英語教室5年の歩み 中村久也
英語塾と私 寺西勇二
明日への期待 戸井美智子
盲人の可能性について 小森頑司
盲人の職業について――牧師としての経験の中から 緒方一誠
盲人牧師という仕事の可能性 青木優
司書としての経験から 松本昌三
この道に生きる 細田裕己
暗中模索の十年 多田一義
★一般企業に就職した盲人たち 中野一
盲弱視教育に望む――盲弱視児の正眼児との共学制度の実現を望む 福井章二郎
アジア盲人福祉会議(第3回)を終えて 岩橋英行
会員の皆様へ係からのお願い
編集後記 高橋実


◆『新時代』第10号 1969年6月5日
頭言「生きる権利」 鈴木彪平
再検討期に来た理療科教育 長尾栄一
この子等にも生き甲斐ある生活を 粟津キヨ
私の矛盾論 瀬尾真澄
文月会への期待 小林浩士
私はオーナー・ノン・ドライバー 増田次郎
失明者の結婚について――NHKのアンケートから 田中徹二
関東地区盲学生図書館(SL)報告 落野章一
編集後記 下沢仁


◆『新時代』第11号 1970年2月20日
巻頭言「弱視教育に思う」 中野一
70年代の視覚障害児教育 木塚泰弘
会員の生活実態調査報告 桂田淳一・田中徹二
学園紛争の意味するもの 楠敏雄
「特殊教育の基本的な施策のあり方について」文部省の特殊教育総合研究調査協力者会議の最終報告を批判する 西岡恒也
第9回例会報告 高橋実
係からのお願い 高橋実
編集後記 高橋実


◆『新時代』第12号 1970年6月1日
巻頭言「"点字と杖の日"を提唱する」 本間一夫
アメリカ盲教育における共学思想の形成 加藤康昭
盲英才を失望させないために 田代姫代
★ある盲学校10年の動き――教師の経験から 直居鉄
大学一年生の心配ごと 丸子和子
"全国視覚障害児を持つ親の会"発足にあたって―報告― 小峰寛
日本語点字表記法の問題点 田中徹二
全国盲学校教員正盲比率調査結果報告 茂木幹央
編集後記 下沢仁


◆『新時代』第13号 1971年2月20日
巻頭言「偏見を捨て愛のまなざしで『鳥居篤治郎先生の逝去に懐う』」 勝川武
★点訳書利用者は何を求めているか 松本昌三
障害者の教育権・労働権をめぐる最近の状況と今後の課題 田中昌人
障害者運動の前進のために「心身障害者対策基本法」をどうとらえるか 西岡恒也
★第1分科会(教育と福祉に関する分科会)報告 大上康雄
★第2分科会(盲人職業に関する分科会)報告 富田伴七
第10回例会報告 高橋実
日本盲人福祉研究会昭和44年度事業報告及び決算報告
日本盲人福祉研究会昭和45年度事業計画
編集後記 高橋実


◆『新時代』第14号 1971年6月15日
巻頭言「進学対策に思う」 茂木幹央
視覚障害児の親の意識附属盲学校PTAアンケートより 下田知江
理療の現状から見た職業観の転換 直居鉄
★社会復帰をめざして―それを妨げるものはなにか― 日比野清
中途失明者に対するコミュニケーション訓練の中のハンドライティング 田中徹二
盲界再編成の時はきた 桂田淳一
編集後記 下沢仁


◆『新時代』第15号 1972年3月15日
巻頭言 竹内勝美
★家庭奉仕員と盲人福祉 勝川武
盲老人福祉について 本間昭雄
社会保障の権利と堀木訴訟 藤原精吾
アメリカに於けるボランティア活動を見聞して 橋本勝利
職業と生活面から見た英国盲人の実態 中村繁
★全盲児と正眼児との共学 福井章二郎
編集後記 永井昌彦


◆『新時代』第16号 1972年6月15日
巻頭言「失明と科学技術」 木塚泰弘
★特集失明と科学 
盲人用歩行誘導装置の研究の現況 古林順
盲人のための電子計算機利用 尾関育三
コンピューターによる点字プリント 塩谷靖子
「点字カセット・システム」に関する研究
視覚障害補償機器開発研究会 田中徹二ほか
編集後記 下沢仁


◆『新時代』第17号 1972年11月1日
巻頭言「わが国の特殊教育制度と盲児の統合教育」 大川原潔
特集統合教育
私は素晴らしい神様の心を見ました 睦浦順子
普通幼稚園における1盲児 香川すみ子
録音構成 統合教育を考える
ぼくの統合教育 福井哲也
「統合教育」の理論的限界 五十嵐信敬
第12回例会報告 高橋実
編集後記 田中徹二


◆『新時代』第18号 1973年2月20日
巻頭言「眼科医の猛省をうながす」 松井新二郎
アメリカでの視覚障害者の生活訓練 平山益太
中途失明者の感覚訓練 関宏之
養護訓練の現状と問題点 香川邦生
養護訓練をめぐる基本的な問題点 木塚泰弘
堀木訴訟第1審判決の意義と今後のたたかい 藤原精吾
公共図書館は視覚障害者にどれだけのサービスをしているか 天満隆之輔
編集後記 田中徹二


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『新時代』(一般購読誌)
No.19~No.30
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◆『新時代』No.19 季刊発足号 1973年10月
2ページ評論『新時代』の使命」 本間一夫
盲児の自主性を育てる教育に関する実験的事例研究 小坂敬子
質問に答えて 大槻守・佐藤泰正
二つの国際会議に出席して 深道義尚
内外文献紹介 小柳恭治
この人盲人用地図作りに励む後藤良一さん 下田知江
調理の訓練において先天盲と中途失明者はどんな相違があるか バトリシア・フライバーガー/中川義宣訳
大学進学の現状と問題点 直居鉄
昭和48年度大学進学者一覧表
電車ホームでの単独行動について
編集後記 田中徹二


◆『新時代』No.20 1974年第1号 1974年1月
2ページ評論「自由の時代」 原田政美
職場復帰に関する事例報告 千田耕基・田中徹二
質問に答えて 五十嵐信敬・堀本縣治・荒木直躬
内外文献紹介 岡田明
この人やっと得た正教諭二重苦の藤野高明さん 高橋実
盲児を持つ両親のために(上) 英国盲人協会編/中野尚彦訳
アメリカのボランティア活動 小林康子
障害者に開かれた大学を―2つの調査から― おかだ・みちと志
編集後記 田中徹二


◆『新時代』No.21 1974年第2号 1974年4月
2ページ評論「久里浜養護学校のことなど」 辻村泰男
盲幼児における手指運動と全身運動の関連について 五十嵐信敬・青山祥二
質問に答えて 大川原潔・本間昭雄
網膜芽細胞腫の保存療法 久保田伸枝
内外文献紹介 山梨正雄
この人「点字発達史」の大河原欽吾先生 谷合侑
インフォメーション・コーナー
盲児を持つ両親のために(下) 英国盲人協会編/中野尚彦訳
★身体障害者と大学―視覚障害者の実態調査から― 石部元雄・堀智晴
編集後記 田中徹二


◆『新時代』No.22 1974年第3号 1974年7月
2ページ評論「理療教育のあるべき姿」 芹沢勝助
室内歩行におけるオリエンテーション指導 山梨正雄・寺田節治
質問に答えて 小林一弘・北村好男
内外文献紹介 木塚泰弘
この人教育学博士加藤康昭氏と滋子夫人 小林康子
アメリカの"職業生活"教育生活の中の教育の新しい次元 ハーヴィー・E・ウォルフィ/田代俊子訳
インフォメーション・コーナー
進学・就職(昭和49年度) 直居鉄・下沢仁
編集後記 田中徹二


◆『新時代』No.23 1974年第4号 1974年10月
2ページ評論「医療の限界とリハビリテーション」 桑島治三郎
盲ろう二重障害児S.H.の学習 前東孝儀
実践とこころみ全盲生が化学実験をおこなうための基礎的な技術の指導について 鳥山由子
育児の絵本 矢部万寿子
インフォメーション・コーナー
"職業生活"教育と視覚障害者技術面の現状をめぐるいくつかの問題 ジョン・E・アクサー/田代俊子訳
この人 ボストン大から教育博士号四国学院大松浦茂晴さん 高橋実
質問に答えて 小島良平
盲人のスポーツをコーチするときの心構え D・P・G・ティーガー/古沢敏雄訳
施設紹介「継続こそ真の福祉をモットーに」 仲村点字器製作所 小林一弘
内外文献紹介 福井章二郎
全国弱視学級設置校一覧
編集後記 田中徹二


◆『新時代』No.24 1975年第1号 1975年1月
2ページ評論「総合行政に支えられた盲教育の推進を一言幼児の登録制キャンペーンを展開して」 鈴木栄助
ベーチェット病患者の現状とリハビリテーションに対するニードについて 田中一郎
実践とこころみ わたしにも漢字を教えてよ――ある全盲児の記録 谷尻ひろ
育児普通学校へ行かざるの記 田辺竹彦
物理的環境と視覚障害者(上) スウェーデンlCTAインフォメーションセンター編/青木成美・松本京訳
インフォメーション・コーナー
この人 東京光の家常務理事 田中亮治さん小林康子
質問に答えて 要厚子
盲人の新職業としての同時通訳について 山岸信義
施設紹介日本点字図書館 竹村実
内外文献紹介 岡田明
総目次創刊~No.18
編集後記 田中徹二


◆『新時代』No.25 1975年第2号 1975年4月
2ページ評論「小児眼科医の立場から」 湖崎克
座談会「どこへ行く盲教育?―昭和50年代の課題と展望―」 芹沢勝助・直居鉄・福井章二郎・木塚泰弘
実践とこころみ中途失明者に対する訪問
点字指導 藤野克己
地図の学習一弱視児3年生の場合 黒川佐千代
物理的環境と視覚障害者(中) スウェーデンlCTAインフォメーションセンター編/青木成美・松本京訳
インフォメーション・コーナー
この人 弱視のオルガニスト 国越健司さん 当山啓
質問に答えて 松本晶行
施設紹介 魂の活眼を成就して―盲老人ホーム聖明園― 中林知哉
内外文献紹介 山県浩・藤井聡尚
編集後記 田中徹二


◆『新時代』No.26 1975年第3号 1975年7月
2ページ評論「重複障害教育への新しい道」 中島昭美
盲導犬、そこに見る福祉―これでいいのか育成の実態― 竹内恒之
実践とこころみ点字情報処理における漢字入力の研究 長谷川貞夫
漢点字の開発 川上泰一
物理的環境と視覚障害者(下) スウェーデンlCTAインフォメーションセンター編/青木成美・松本京訳
インフォメーション・コーナー
この人点字の体系化と普及に尽痒された沢田慶治先生 小林一弘
質問に答えて 要厚子
施設紹介 光道園は大きかった 金森なを
進学・就職 直居鉄
内外文献紹介 山梨正雄・藤井聡尚
編集後記 田中徹二


◆『新時代』No.27 1975年第4号 1975年10月
2ページ評論「盲人の職業について考える」 松本征ニ
★コンピューター・プログラマーの養成―全盲プログラマーとオプタコン― 辻内弘
国立リハビリテーションセンターに期待するもの 北村好男
施設紹介”総合”の力―七沢ライトホームを訪ねて― 関根恒子
盲人のための日曜大工の手引き(1) ピーター・ジョーンズ/谷崎毅・川島舜治訳
この人大学院博士課程に進学した生井良一さん 下沢仁
インフォメーション・コーナー
質問に答えて 田中徹ニ
★オプタコン・超音波めがね・声の出る計算機 永田三郎
内外文献紹介 五十嵐信敬・藤井聡尚
編集後記 田中徹二


◆『新時代』No.28 1976年第1号 1976年1月
2ページ評論「3歳児検診の義務制を」 佐藤親雄
座談会「歩行訓練のイロハを語る」 関宏之・芝田裕一・村上琢磨
普通幼稚園に就園する盲幼児の指導(1)――盲児を受け持つ先生のために 香川すみ子
この人国際盲人文学コンテストに入賞した加藤晃さん 当山啓
盲人のための日曜大工の手引き(2) ピーター・ジョーンズ/谷崎毅・川島舜治訳
質問に答えて 山川勇
大学の門戸は開かれたけれど―障害者の大学進学をめざす第3次調査から― おかだ・みちと志
インフォメーション・コーナー
施設紹介 上田点字図書館のめざすもの 中林知哉
内外文献紹介 藤井聡尚
編集後記 田中徹二


◆『新時代』No.29 1976年第2号 1976年4月
2ページ評論「道なお遠し―教育と福祉」 大山信郎
一般学級で育児を教育するにあたっての配慮 山梨正雄・山県浩・千田耕基
普通幼稚園に就園する盲幼児の指導(2) 盲児を受け持つ先生のために 香川すみ子
★この人不死身の盲実業家日本盲具開発協会の杉本博敬さん 竹村実
盲人のための日曜大工の手引き(3) ピーター・ジョーンズ/谷崎毅・川島舜治訳
インフォメーション・コーナー
広島大学における盲人学生の受入れ 藤井聡尚
施設紹介 日本ライトハウストレーニング・センター 芝田幸子
内外文献紹介 大槻守・藤井聡尚
編集後記 田中徹二


◆『新時代』No.30 1976年第3号 1976年7月
2ページ評論「盲教育における重複障害教育のあゆみ」 本間伊三郎
座談会「全員就学にそなえて―盲学校教師の自覚と態勢整備を―」 藤原正人・水口凌・鴨下長治・木塚泰弘
養護学校義務制実施と盲学校の重複障害教育 瀬尾政雄
普通幼稚園に就園する盲幼児の指導(3)盲児を受け持つ先生のために 香川すみ子
★この人オプタコンの普及に情熱を燃やす永田三郎さん 山県浩
盲人のための日曜大工の手引き(最終回) ピーター・ジョーンズ/谷崎毅・川島舜治訳
インフォメーション・コーナー
テープ楽譜の特徴とその基礎ルール 井上誠一
進学・就職 直居鉄
施設紹介 風雪のなかに消えぬ足どり―彦根学園・青年寮をたずねて― おかだ・みちと志
質問に答えて 直居鉄
内外文献紹介 田中徹二・藤井聡尚
編集後記 田中徹二


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『視覚障害―その研究と情報』(季刊誌)
No.31~No.40
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◆『視覚障害―その研究と情報』No.31 1976年秋 1976年10月
★2ページ評論「盲人福祉センターを各都市に」 本間一夫
特集 理療(三療)の実態と将来―あなたが理療を知るために―三療と盲人の福祉 加藤康昭
盲学校理療科教育の問題点 白畠庸
経営面からみた理療 阿佐博
盲学校理療科の問題点 白畠庸
東京都立中央図書館における視覚障害者サービスの現状と問題 金子君代
普通幼稚園に就園する盲幼児の指導(4) 盲児を受け持つ先生のために 香川すみ子
この人あの人重度重複障害者のために情熱をささげる佐藤大和さん 松本昌三
自立のために(1)盲人の日常生活訓練における指導目標の活用 アン・イードン/大沼玲子訳
インフォメーション・コーナー
施設をたずねて信愛福祉ホーム 岩上義則
内外文献 中野尚彦・藤井聡尚
編集後記 松井新二郎


◆『視覚障害―その研究と情報』No.32 1977年冬 1977年1月
2ページ評論「視力障害者の職業に関する課題」 岩橋英行
視覚障害者の働く権利の保障をめざして 永井昌彦
身体障害者雇用促進法の改正 牧田克輔
★点字カセットシステムおよび自動点字読み取り装置の研究 長谷川健介・入江正俊
この人あの人点字毎日文化賞に輝く加瀬三郎さん―わかりやすい折り紙創作に意欲― 高橋秀治
自立のために(2)―盲人の日常生活訓練における指導目標の活用― アン・イードン/大沼玲子訳
インフォメーション・コーナー
施設をたずねて盲人、障害者のモデル工場をめざして―合資会社、早川特選金属工場をたずねて 西岡恒也
内外文献 辻内弘
編集後記 松井新二郎


◆『視覚障害―その研究と情報』No.33 1977年春 1977年4月
2ページ評論「重複児対策を速やかに」 高尾正徳
窓口としての役割をめざして―地域盲人センターのあり方神奈川県ライトセンターのしごと― 藤野克己
全盲の子どもを担任して 篠崎恵昭
普通幼稚園に就園する盲幼児の指導(5)―盲児を受け持つ先生のために― 香川すみ子
この人あの人都会人で感覚の鋭い川野楠己さん 阿佐博
自立のために(3)盲人の日常生活訓練における指導目標の活用 アン・イードン/大沼玲子訳
インフォメーション・コーナー
施設をたずねて点字ジャーナリズムの確立―創立2800号をむかえた点字毎日
内外文献 村中義夫・藤井聡尚
編集後記 松井新二郎


◆『視覚障害―その研究と情報』No.34 1977年夏 1977年7月
★2ページ評論「国立国会図書館と学術文献録音奉仕」 酒井悌
日本の点字―その過去、現在、未来― 木塚泰弘
オプタコン(Optacon)を用いた漢字読みの指導について 新谷守
普通幼稚園に就園する盲幼児の指導(6)―盲児を受け持つ先生のために― 香川すみ子
★この人あの人 入学そして就職 石川准さんと長岡英司さん 下田知江
インフォメーション・コーナー
施設をたずねて 新装なった東京点字出版所 小林一弘
進学・就職 直居鉄
内外文献 藤井聡尚
編集後記 松井新二郎


◆『視覚障害―その研究と情報』No.35 1977年秋 1977年10月
2ページ評論「盲人と文芸と、競馬」 中川童二
趣味アラカルト かくしてわれ楽しまん伊吹山を歩く 加藤晃
将棋と私 猪股功忠
釣クラブのインテグレーション 阿佐博
黄色い夏のカーディガン 福澤美和
老後も音楽と共に 田中禎一
普通幼稚園に就園する盲幼児の指導(7)―盲児を受け持つ先生のために― 香川すみ子
この人あの人白鳥盧花に入る―加藤善徳氏の叙勲によせて 竹村実
自立のために(4)盲人の日常生活訓練における指導目標の活用 アン・イードン/大沼玲子訳
インフォメーション・コーナー
施設をたずねて大阪市身体障害者スポーツセンター 竹内勝美
視覚障害者の情報摂取と点字図書館がかかえる諸問題 市橋正晴
内外文献 長岡英司・藤井聡尚
編集後記 松井新二郎


◆『視覚障害―その研究と情報』No.36 1978年冬 1978年1月
2ページ評論「重複盲児の前途に万灯がともる日を」 高倉幸蔵
重度重複障害児S.S.の教育 菅原武威
重複盲児の教育-Mちゃんの実践を通して― 連天恒子・山城初子
ある重複障害児の指導 福本康子
施設をたずねて都立小平福祉園 岸本藤七
自立のために(5)一盲人の日常生活訓練における指導目標の活用 アン・イードン/大沼玲子訳
イギリスの募金活動 池田伊津子
この人あの人信念の人芹沢勝助教授―点字毎日文化賞に輝く― 三河清一
普通幼稚園に就園する盲幼児の指導(8)―盲児を受け持つ先生のために― 香川すみ子
インフォメーション・コーナー
内外文献 志村洋・藤井聡尚
編集後記 松井新二郎


◆『視覚障害―その研究と情報』No.37 1978年春 1978年3月
2ページ評論「盲老婆のくり言の中に職業問題の糸口」 北村好男
中途失明者の職場復帰 山口和彦
福祉会館に就職して 酒井栄蔵
★視覚障害者の雇用拡大のために 中村紀久雄
盲人授産施設の現状と問題点 中村繁
自営業で成功する障害者の基準について―アメリカのひとつの例から― 寺沢節子
この人あの人プレイスポットまろうどの樋口清美さん 中林知哉
普通幼稚園に就園する盲幼児の指導(9)―盲児を受け持つ先生のために― 香川すみ子
インフォメーション・コーナー
施設をたずねて神奈川身体障害者職業訓練校 小川喜道
先人の叡知(その1)点字以前の盲人用文字の考察 下田知江・小林一弘
内外文献 田中真由美・藤井聡尚
編集後記 松井新二郎


◆『視覚障害―その研究と情報』No.38 1978年夏 1978年7月
2ページ評論「統合教育について2、3の誤解」 小柳恭治
特集 これぞ統合教育
盲高校生の統合教育の実践記録 小嶋孝明
中学3年間の統合教育の実践記録 高橋藍
小学校5年間のあゆみ一矢部弘毅君の場合 曲淵信彦
普通幼稚園に就園する盲幼児の指導(最終回)―盲児を受け持つ先生のために 香川すみ子
この人あの人真澄ちゃんのお母さん―尾形久子さんに聞く― 中林知哉
インフォメーション・コーナー
内外文献 佐藤忠・藤井聡尚
編集後記 松井新二郎


◆『視覚障害―その研究と情報』No.39 1978年秋 1978年10月
2ページ評論「弱視教育―その今昔に思う」大川原潔
特集 弱視教育
教科学習を支える視知覚訓練の方法と効果 高山寿春
普通学級の弱視児巡回指導の実践記録 浅野仁一郎
弱視者(児)の社会適応 青木成美
南山小学校視力保存学級の思い出 直居鉄
この人あの人真実に満ちた人間味―弱視学級の草分け原幸雄先生 おかだ・みちと志
弱視児(者)の補装具・補助具 山県浩・千田耕基
弱視教育研究の歩み日弱研の活動を中心に 本間伊三郎
内外文献 本間和子・藤井聡尚
編集後記 松井新二郎


◆『視覚障害―その研究と情報』No.40 1979年冬 1979年1月
2ページ評論「大学受験の科学的な基礎研究を」 松井新二郎
★座談会「勉強にサークル活動に盲大学生に聞く」 石川准・武久源造・望月優・田中徹ニ
ヨーロッパと私 和波孝禧
この人あの人古曲の保存にとりくむ中塩幸祐さん 阿佐博
インフォメーション・コーナー
先人の叡知(その2)点字の翻案過程に学ぶもの 小林一弘
施設をたずねて開設10周年を迎えた東京都心身障害者福祉センター(視覚障害科)  小林一弘
点字スペシャリストの養成 阿佐博
内外文献 青木成美・藤井聡尚
編集後記 松井新二郎


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「視覚障害一その研究と情報」(隔月刊誌)
No.41~No.190
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◆『視覚障害―その研究と情報』No.41 1979年5月 隔月発足号
2ページ評論「視覚障害児教育を考える―見えることと読めること―」 佐藤泰正
「ウォーノック報告」と英国の盲教育 銭本三千隼
人・人・人 籾井さつきさんという人物 安藤嘉英
マールブルクの盲人施設 小島良平
施設紹介重度身体障害者授産施設旭が丘更正園 長岡英司
先人の叡知(その3)点字盤のいろいろ 小林一弘
インフォメーション・コーナー
内外文献 藤井聡尚
編集後記 松井新二郎


◆『視覚障害―その研究と情報』No.42 1979年7月
2ページ評論「障害者のための図書館サービスについて」 清水正三
特集 視覚障害者と図書館―その現状と課題―
公共図書館の現状とその理念―視障者の読書との関連で― 芝田正夫
点字図書館の現状と問題点 水谷昌史
視覚障害者をめぐる図書館の課題 松本昌三
施設紹介盲人のニードにこたえる北海点字図書館―帯広市― 曲淵信彦
国立大学共通一次試験を受ける人に 尾関育三
人・人・人 大阪外大に入学した 清水淳子さん一二つの難関を突破して 藤野高明
先人の叡知(その4)盲人用算盤などの算数用具 小林一弘
インフォメーション・コーナー
編集後記 松井新二郎


◆『視覚障害―その研究と情報』No,431979年9月
2ページ評論「普通校との交流教育をふまえて」 三須淳
特集 交流教育
一般校との交流学習の実践大阪市立盲学校小学部の場合 大阪市立盲学校
より確かな交流をめざして一静岡県立静岡盲学校交流教育の実態と全国調査から 静岡県立静岡盲学校
人・人・人 アメリカ人の教授クレイグ・ワーナさん大いに語る 寺西勇二
先人の叡知(その5)地図類 小林一弘
施設紹介 宮城道雄記念館 阿佐博
今年度における大学進学状況 小林一弘
インフォメーション・コーナー
編集後記 T.T.


◆『視覚障害―その研究と情報』No.44 1979年11月
2ページ評論「盲老人ホームの視点」 森幹郎
特集 盲老人の生活
盲老人問題の現状と課題 本間昭雄
失明老人のホーム生活 中村桃子
名言老人クラブーその昨日・今日・明日 岩山光男
人そして施設盲老人ホーム建設奮戦記 中林知哉
先人の叡知(その6)盲人用教科書の推移 小林一弘
インフォメーション・コーナー
日本盲人福祉研究会からのお知らせ 
編集後記 勝川武


◆『視覚障害―その研究と情報』No.451980年1月
★2ページ評論「盲婦人の望ましいあり方」 高田富美野
特集 家庭生活と盲人
座談会「盲婦人の家庭生活」 糸島正洋・藤井リツ・谷藤みつえ・松井新二郎
家事訓練の実践から 視覚障害者調理指導研究会
施設紹介脱皮を目指す東京サフランホーム 粟津キヨ
★先人の叡知(その7)盲教育についての文献雑誌など 小林一弘
★人・人・人 拡大読書器の効果―司法試験に合格した野村茂樹さん 中林知哉
投稿から 米国の盲人教師―ガーマンキン判決をめぐって 山田欣徳
インフォメーション・コーナー
編集後記 松井新二郎


◆『視覚障害―その研究と情報』No.46 1980年3月
2ページ評論『重視障害児の今日と明日』への小さな視点」 藤原正人
特集 重複障害盲児今日と明日
ルポ・重複障害の子ら 竹内恒之
重複盲児の進路 鴨下長治
重複盲成人の処遇の問題点と実践 杉野義次
人・人・人 横浜訓言院理事長今村幾太先生 下沢仁
★先人の叡知(その8)町田則文あての書簡から 小林一弘
施設紹介 重度身体障害者授産施設「明和寮」 金沢明ニ
インフォメーション・コーナー
編集後記 K.Y.


◆『視覚障害―その研究と情報』No.47 1980年5月
2ページ評論「新しい流れ」 原田政美
特集 職業前教育
英国、カナダにおける職業前教育の現状と日本における展望 日比野清
座談会「職業前教育」 木塚泰弘・田中徹二・長尾栄一・長岡英司・阿佐博
施設紹介 新装なった日本盲人職業開発センター 当山啓
先人の叡知(その9)扁額・掛軸・パネル等 小林一弘
人・人・人 研究助成制度第1号平林浩さん 光山登
インフォメーション・コーナー
編集後記 N.H.


◆『視覚障害―その研究と情報』No.48 1980年7月
2ページ評論「社会の一員としての視覚障害者」 本間昭雄
特集 視覚障害者と人間関係
視覚障害者(児)に対する一般の人々の態度 内外研究結果の比較 河内清彦
★視覚障害者の就労と職場での人間関係 辻内弘
人・人・人 教員採用試験にパスして母校の教壇に立つ有本圭希さん 水谷昌史
昭和55年度における大学進学状況 小林一弘
施設紹介全国盲人の拠点に一層の発展を期する日盲福祉センター 中林知哉
インフォメーション・コーナー
編集後記 T.T.


◆『視覚障害―その研究と情報』No.49 1980年9月
★2ページ評論「視覚障害者の職業問題について思うこと」 調一興
★特集 視覚障害者の仕事
座談会「視覚障害者の雇用はどうすれば広げられるか」 手塚直樹・橋本宗明・堀利和・松井新二郎・直居鉄
実践レポート「視覚障害者の仕事」
労務管理におわれる今 中村繁
私はこうしてこの仕事についた―電話交換手門脇さんの場合― 金沢明二
現在を通して考えること 嶋村文隆
人・人・人 福島県立会津短期大学で教鞭をとる吉本充賜さん 佐藤浩
★先人の叡知(その10)盲学校の興亡 小林一弘
施設紹介30周年を迎えた東京ヘレン・ケラー協会 北條ただす
インフォメーション・コーナー
編集後記 K.K.


◆『視覚障害―その研究と情報』No.50 1980年11月
2ページ評論「要求運動の現状と課題」 松本晶行
★特集 要求運動の現状と課題
堀木訴訟にかかわるものの一人として 小川政亮
組織の力でここまで 村谷昌弘
希望を持って大衆運動 橋本宗明
大学門戸開放から雇用促進まで 本間一夫
要求の「2本の柱」 大橋由昌
職業選択の自由と三療業の発展 堀利和
雇用こそ真の視障者福祉 五十嵐光雄
施設紹介ベーチェット病患者の願いかなったリハビリテーション施設社会福祉法人全国べーチェット協会江南施設 長岡英司
人・人・人 点字毎日文化賞受賞の山本卯吉さん 真野哲夫
インフォメーション・コーナー
資料・機関誌『新時代』から研究と情報誌『視覚障害』へ
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.51 1981年1月
2ページ評論「完全参加と平等」 太宰博邦
★特集 完全参加と平等
盲学校の役割 栄井彰
統合教育への一つの展望 高橋秀治
高等教育の将来 塩谷治
視覚障害者のリハビリテーション 関宏之
視覚障害者と情報にっいて 岩崎英正
視覚障害者のレクリエーション 増田良一
地域活動への参加 橋本敏弘
職域開拓 辻内弘
雇用運動の課題 中村紀久雄
盲人職業としての鍼灸 長尾栄一
年金等経済生活 吉本充賜
視力障害者の結婚と家庭生活 鈴木彪平
補助具 花島弘
盲老人福祉の明日 本間昭雄
視覚障害児の早期教育 五十嵐信敬
記者の目からみた国際障害者年前年 竹内恒之
この人発想のユニークさ―国際障害者年担当室の丸山一郎さん 中林知哉
80年代の視覚障害児教育(1)視覚障害児教育における現代的課題と取り組むために 木塚泰弘
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.52 1981年3月
2ページ評論「古くて新しい盲人の職業問題」 小川孟
★特集 盲人の職業・海外編
ヨーロッパにおける視覚障害学卒者の就職 ショラー教授の報告の紹介 小島良平
英国における盲人雇用の実態 田中徹二抄訳
西ドイツの盲大生と卒業後の職業の可能性 指田忠司訳
イタリアの普通学校における盲人教師 小島純郎訳
イスラエルの普通学校における二人の盲人教師 小島純郎抄訳
盲教師と社会集団としての学級 平重忠・指田忠司訳
はばたく盲人・海外編 永田三郎
この人普通高校の全盲教師ヴィオレタ・ディフェリポさん キム・ハルノリ
80年代の視覚障害児教育(2)理療科教育の現状と展望 直居鉄
インフォメーション・コーナー
編集後記 N.H.


◆『視覚障害―その研究と情報』No.531981年5月
2ページ評論「盲人のための感覚代行機器」 吉本千頑
★特集 世界の盲人用感覚代行機
視覚代行装置開発の課題と行動用補助装置の現状について 田中一郎
盲人用コミュニケーション機器開発の歴史と現状 末田統
この人盲人のための読書器オプタコンの開発と私のかかわり合い キャンディス・リンヒル・バーグ博士/永田三郎訳
80年代の視覚障害児教育(3)盲学校における養護・訓練 阿佐博
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.541981年7月
2ページ評論「外国の盲教育に思う」 小柳恭治
特集諸外国における視覚障害児教育
西ドイツの障害児教育改革と盲・弱視教育 藤井聡尚
英米の視覚障害児教育の現状と課題―統合教育の動きを中心として 山岸信義
カナダとアメリカの視覚障害児教育 郷家和子訳
英国における視覚障害児のための教育相談サービス 郷家和子訳
ソ連の視覚障害児教育の現状 石渡三郎
イタリアの統合教育 中村洋子
80年代の視覚障害児教育(4)家政科設立の経過現状と今後の課題 千田米蔵
この人 一美ちゃん卒業おめでとう!この春学区の普通中に進学した浅井さん 石川愛子
インフォメーション・コーナー
編集後 記田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.55 1981年9月
2ページ評論「所得保障における"平等性"の確立を」 一番ケ瀬康子
特集海外の社会保障制度
英国の社会保障制度一所得保障を中心に 児島美都子
アメリカの盲人に対する障害給付 村越芳男
オーストラリアの視覚障害者に対する年金制度と福祉の措置 村越芳男訳
イタリアにおける「同伴者手当」について 中村祥子
重度障害者に対する財政的援助西独の場合 小島良平訳
障害給付制度について 小仲邦生
この人 「詩とメルヘン賞」を受賞した水原エリさん 当山啓
80年代の視覚障害児教育(5)ピアノ調律指導の歴史と展望 伊藤大蔵
昭和56年度における大学進学状況と最近の大卒者の就職状況について 小林一弘
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.56 1981年11月
2ページ評論「情報論議に思うこと」 銭本三千年
特集 欧米における盲人に対する情報サービスの現状
テープ・ライブラリーを中心とした情報サービス体制 加藤洋子
欧米の盲人情報サービスの現状と日本の図書館の課題 河村宏
この人 弱視用図書の刊行に取り組む弘英正さん 寺西勇二
障害者理解をめざした福祉人形劇の実践家ケミー・コンドンさんに学ぶ 山岸信義
80年代の視覚障害児教育(6)国語教育の推移と展望 小林一弘
日本盲人福祉研究会研究費助成制度規定
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.57 1982年1月
2ページ評論「なぜ『目あき社会』が問題か」 藤田真一
★特集 盲人の知的職業活動
ミュンヘン大学教授ショラー博士の講演から
この人 ハインリッヒ・ショラー博士に聞く 寺西勇二
ついに手にした弁護士へのパスポート―竹下さん司法試験に合格― 
80年代の視覚障害児教育(7)
美術科指導事例の中から 霧生明良
インフォメーション・コーナー
標準点字表記辞典刊行のお知らせ
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No,58 1982年3月
2ページ評論「白杖にもう一つの機能を」 瀬尾政雄
特集 理科教育
高橋しのぶさんと理科の授業仮説実験授業で生き生きと 平林浩
80年代の視覚障害児教育(8)理科―実験・観察を中心に 鳥山由子
この人 英検1級に受かった寺西さん 金森なを
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.59 1982年5月
2ページ評論「盲人と法律」 堀本懸治
特集 盲人と法律
弁護士への道――竹下義樹さんは語る
竹下さんのこれからの世界 松永渉
アメリカおよび西独の盲人法律家に会って 竹下義樹
この人神奈川県職員採用試験に合格した岡崎学さん 佐藤浩
80年代の視覚障害児教育(9)盲学校体育とノーマライゼーションの理念で 鈴木重男
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.60 1982年7月
2ページ評論「進む情報化社会と視覚補償のあり方」 長谷川健介
★特集 日本語の読み書きに関する情報処理システム
座談会「視覚障害者と日本語の文字情報処理」
尾関育三・加藤俊和・長谷川貞夫・長岡英司・木塚泰弘
この人 プログラマーで第一歩を踏み出した石田透さん 当山啓
昭和57年における大学進学と就職状況について 小林一弘
インフォメーション・コーナー
「視覚障害」総目次No.51~No.60
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.61 1982年9月
2ページ評論「性の情報を提供しよう」 島崎継雄
特集 視覚障害児の性教育
視覚障害生徒に対する性教育―中学部理科の授業を中心に― 鳥山由子
欧米における視覚障害者(児)のための性教育、カウンセリングプログラム 河内清彦
この人普通校の教壇に立つ有本圭希さん、高田剛さん 水谷昌史
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.62 1982年11月
2ページ評論「障害に甘えることなく」 和波孝福
特集 芸術サークルは花盛り
創刊10号を迎えて、さらに飛躍を 杉浦新
蛙の指揮具で歌うあさみず混声合唱団 大八木麗子
川柳と人生 福田案山子
アンサンブル・アミーその演奏活動と社会的役割 寺西勇二
神奈川県生録クラブの歩み 大川原和雄
北点のテープ月刊誌あれこれ 後藤市郎
この人平家琵琶の今井勉さん 金森なを
80年代の視覚障害児教育(10)点字指導―その現状と課題― 永井昌彦
インフォメーション・コーナー
日本盲人福祉研究会研究費助成制度規定
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.63 1983年1月
2ページ評論「全盲への理解度を考える」 井口淳
★特集 私の職場あなたの職場 
神奈川県庁の岡崎学さん 宗知英
産業マッサージ師東京銀行勤務中村八千代さん 松川壮夫
理療科教官の乙川利夫さん 国立神戸視力障害センター 松本昌三
★日本アイ・ピー・エムの鳥原信一さん―コンピュータ・プログラマー  長岡英司
職場のアイドル落合洋さん (東京都養育院富士見台ナーシングホーム) 加賀マリ
安田信託銀行東京支店の有賀光子さん―電話交換手 当山啓
箕面第二中学の高田剛さん 竹内勝美
この人オーディオ・タイピストの市瀬由紀子さん 中林知哉
中世・近世の盲人像第1回 古代(院政期)における盲人の生活と職業―『今昔物語』に現れた七人の盲人を中心に 谷合侑
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.64 1983年3月
★2ページ評論「視覚障害者の能力に応じた就労を」 松井新二郎
特集 盲学校生徒の職業意識
座談会「盲学校普通科生徒の職業意識―視覚障害者雇用促進連絡会のアンケート調査から」 衣笠輝美・坂口誠・辻内弘・小林一弘
この人盲ろう二重苦の福島智さん 塩谷治
中世・近世の盲人像第2回 中世前期(鎌倉~南北朝時代)における盲人の生活と職業一「平家物語」をめぐって 谷合侑
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.65 1983年5月
2ページ評論「訪中に思うこと」 長尾栄一
特集 中国の盲教育と点字出版 銭本三千年
この人 教員採用試験一発でパスクールな才女清水淳子さん 水谷昌史
中世・近世の盲人像第3回 中世(室町前半期)における盲人の生活と職業―『看聞御記』に現れた32人の盲人を中心に 谷合侑
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.66 1983年7月
2ページ評論「パターン認識ア・ラ・カルト」 小柳恭治
特集 触覚のパターン認識
触覚や触運動による図形や文字の認識をめぐって 志村洋
視覚障害者の地図・図形に関する第1回 国際シンポジウム報告と印象 後藤良一
この人行動的でハッピーなシンガー・ソングライター加納洋さん 当山啓
中世・近世の盲人像第4回 中世末期から近世初期にかけての盲人の生活と職業―戦国時代を乗り越えた職人たち 谷合侑
昭和58年度における大学進学と就職状況について 小林一弘
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.67 1983年9月
2ページ評論「ボランティアあれこれ」 小島純郎
特集 ボランティア・ウィズ・ザ・ブラインド
智者とともに 井田道子
仲間としての晴・盲一体化 大西正広
視覚障害者と一緒に山へ登ろう 松本克彦
「かわいそう」「利用してやろう」の関係を断つ 青葉紘宇
「ために」から「ともに」へ 藤野克己
この人身障者の雇用拡大に意欲を燃やす吉泉さん 平重忠
中世・近世の盲人像第5回 江戸時代前半期における盲人の生活と職業―元禄時代を中心に 谷合侑
トリーノ市(イタリア)で自動点訳、点字印刷装置が完成 中村祥子
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.68 1983年11月
2ページ評論「点字を愛する心を」 本間一夫
特集 盲学校の点字指導
その歴史的経過について 阿佐博
全校一貫の指導体制づくりを目指す本校の現状 金沢明二
点字指導の現状報告一石川盲のばあい 宮村健二
盲学校における点字教育を考える 岩山光男
点字と墨字の間 金森なを
この人日点委の推進力、特殊教育研究所の木塚泰弘さん 下沢仁
中世・近世の盲人像最終回 江戸時代後半期の盲人の生活と職業 座の弱体化と盲人たちの苦悩 谷合侑
インフォメーション・コーナー
日本盲人福祉研究会研究費助成制度規定
編集後記 田中徹二


No.69 1984年1月
2ページ評論「これからの弱視教育に思う ある弱視児の15年を回顧しつつ一」 大川原潔
特集 拡大読書器の一考察
弱視児・者の補助具としてのテレビ式拡大読書器 青木成美・吉田信子・村中義夫
この人視覚障害者初の弁護士誕生―野村茂樹さん 郷家和子
視覚障害児とパターン認識(1) 小柳恭治
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


No.70 1984年3月
2ページ評論「盲人の時間20年目を迎えて」 川野楠己
特集 視覚障害者のジャーナリズム
「点字毎日」と私 本間一夫
文部省企画番組・ラジオたんぱ「視覚障害者の広場」―その15年大川原潔
盲人の時間20周年に思う 本間昭雄
点字ジャーナル 阿佐博
この人点字製版の現場を大切に―点字ジャーナル新編集長の高橋秀治さん 中林知哉
イタリアの「統合教育」と盲人教師 中村祥子
インフォメーション・コーナー
購読料改定のお願い
編集後記 平重忠


◆『視覚障害―その研究と情報』No.71 1984年5月
2ページ評論「早期教育の充実を期して」 及川巳佐男
特集 盲学校は今
小学校との交流の現状と課題 下川広治
小学校弱視児童指導の現状と課題 浅野仁一郎
小学部重複障害児教育の現状と課題 川幅善久
少人数化の利点を生かしてたくましい子を育てるには 津田囲子
盲学校の幼稚部における現状と課題 酒井宏三
この人と語る海外に学ぶ 和波孝禧・銭本三千年
ボランティア西・東点字あゆみの会をたずねて―盲大生を支えて18年 平重忠
インフォメーション・コーナー
小・中学校「点字クラブ」の調査研究 藤井聡尚・大川敦司
「視覚障害」総目次No.61~No.70
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.72 1984年7月
2ページ評論「点字図書館をどう見るべきか」 西尾正二
★特集 点字図書館と公共図書館
「点字図書館実態調査」に関する報告 染谷洋子
点字図書館と公共図書館一公共図書館の充実を 松本昌三
落穂ひろい、点字図書館論 水谷昌史
18種類で飛び立つ試み 水原エリ
点訳と点字蔵書数増やし、貸し出し効率を上げる独自の活動 乙川利夫
ボランティア西・東社会福祉団体「歯車の会」 竹内勝美
この人と語る人の気持のわかる弁護士に 松本品行・竹下義樹
昭和59年度における大学進学と就職状況について 小林一弘
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.73 1984年9月
2ページ評論「訓練生はリハチームの一員である」 清水学
特集 リハビリテーションの現状と課題
視覚障害者リハビリテーションに関する研究と開発新研究所と研究対象について 田中一郎
視覚障害者リハビリテーションの現状 中村哲夫
視覚障害者のリハビリテーションの課題 辻内弘
視覚障害者の生活訓練施設および実施機関一覧 村上琢磨
ボランティア西・東 さわる絵本づくりにはげんでいる人たち 下田知江
この人と語る弱視教育の真髄はこれだ 村中義夫・山県浩
イギリスの盲学校 田中農夫男
インフォメーション・コーナー
書評 小柳恭治・志村洋・小林一弘
編集後記 平重忠


◆『視覚障害―その研究と情報』No.74 1984年11月
2ページ評論「点字による各種試験の内容充実を」 藤井聡尚
特集 各種試験の視覚障害者への対応
共通第1次試験における点字問題 堀川恵美子・山岡浩美
公的試験における弱視者用TV式拡大読書器の使用と特別措置 山梨正雄
各種試験の点字と拡大文字についての対応 小林一弘
ボランティア 西・東はくじょう会昨日今日明日 岩山光男
この人と語る 重複障害児の明日を考える 杉野義次・勝川武
インフォメーション・コーナー
日本盲人福祉研究会研究費助成制度規定
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.75 1985年1月
2ページ評論「若い人への提言」 片岡好亀
特集 青春時代
座談会「青春時代」 江村圭己・水原エリ・尾形真澄・内田捷治
全点協運動の中で 竹村実
青春に生きる 藤野高明
弁護士を目指しての10年 竹下義樹
ボランティア西・東ひまある会 斎藤早苗
この人と語る点字表記をめぐって 永井昌彦・木塚泰弘
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.76 1985年3月
2ページ評論「職業人と人間としての条件は不可分」 小川孟
★特集 職業人としての条件
英語教師の条件一般校の有本圭希さん、福井県立盲学校の長谷川了示さん 辻内富美子
「プレイリスト」の条件を探る点字の専門家が語る点字論、仕事論 水谷昌史
プログラマーの条件―千葉電算センター石田透さん 大里千之助
東京都福祉職(点字受験)のある職場――「子ども相談」担当の込山光広さん 田中章治
ボランティア西・東 人の和のよろこびのなかで障害者の観劇の会をすすめる遠藤貞男さん 小林一弘
この人と語る東京にやって来たコロンビアの盲教授―研究テーマは日本の近代化のプロセス ラファエル=カンポ・石川准
★視覚障害情報処理技術年報(1984年) 木塚泰弘・藤芳衛・長岡英司・石田透
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.77 1985年5月
2ページ評論「重複障害生徒の実態とその進路について」 佐藤恒
特集 大きくなった重複障害児
盲学校中学部における重複障害教育に思う 栄井彰
高等部における重複障害指導 大上馨
重度身体障害者施設の役割 明星晃
統合訓練を実践して 宮本美雄
ボランティア西・東みこころの点字会 高橋実
この人と語る 世界の中の日本アジアの中の日本 村谷昌弘・井口淳
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.78 1985年7月
2ページ評論「チャレンジの機会を」 五十嵐信敬
特集 弱視の悩み
座談会「弱視の悩み」 井上真知子・亀甲孝一・谷沢明彦・木村真知子・竹内勝美
「ぶどうの実の会」について 尾崎あや子
ボランティア西・東福島智者とともに歩む会 阿佐博
この人と語る英語は国際語 寺西勇二・島崎守弘
昭和60年度における大学進学と就職状況について 小林一弘
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.79 1985年9月
2ページ評論「新しい観点からの盲老人福祉を」 常盤勝憲
特集 盲老人の生きがいを求めて
盲老人の豊かな老後―その歴史と現状および課題― 本間昭雄
在宅盲老人への声の便り 川本俊憲
在宅盲人の生きがいある生活名盲老人クラブのあゆみ― 金沢明二
海外の盲老人ホームを訪ねて 酒井久江
ボランティア西・東 「ありがとう」の言葉に支えられて10年―大阪手びきの会― 逢坂悦子
この人と語る アジアに手を伸べよう 岩橋明子・金治憲
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.80 1985年11月
2ページ評論「みんなで親しむスポーツ」 藤原進一郎
特集 秋・スポーツ
楽しもう盲人球技 原田済生
私と野球 酒井邦夫
自然との触れ合い山 望月美紀子
柔道との出会い 加藤則夫
日本盲人卓球センターへの夢 茂木幹央
水着になって解放感を 矢野圭子
地にはい、そして地を走れ 白岩康平
ボランティア西・東 新聞をお読みします―電電ゆいの会の電話サービス― 中林知哉
★この人と語る 点字図書館の抱えている問題点 岩山光男・西尾正ニ
インフォメーション・コーナー
日本盲人福祉研究会研究費助成制度規定
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.81 1986年1月
2ページ評論「国際感覚を身につけよう」 松井新二郎
特集 海外に学ぶ
座談会「英語力やお金にこだわることはないアメリカの大学生活を経験
して一」 岡村広子・田辺邦夫・田中徹二
海外で学ぶ盲人の皆さまに―「VBS」その活動状況について 岡村バージニア・下田恵美子
盲学生が応募できる海外留学のための奨学金
ボランティア西・東 やまびこの会 高橋実
この人と語るlFLAと日本 直居鉄・河村宏
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.82 1986年3月
2ページ評論「盲嚢の人々に学ぶ」 中島昭美
特集 光と音のない世界
盲ろう二重障害者の生活とコミュニケーション 三浦佳子
この人と語る 盲聾児教育の昨日、今日、明日 志村太喜弥・森宏
ボランティア西・東 辞書は電話で引くものなり―電辞会 大里千之助
★視覚障害情報処理技術年報(1985年) 木塚泰弘・藤芳衛・長岡英司・石田透
インフォメーション・コーナー
「視覚障害」総目次No.71~No.80
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.83 1986年5月
2ページ評論「盲学校よ、再生を教育方法論の確立に賭けよ」 鈴木栄助
特集 これからの盲学校
統合教育へ積極的な取り組みを 高橋秀治
★伝統に甘んじることなかれ 楠敏雄
1ブロックに1校、理療短大を 斎藤績
理療科の将来像に関する一私見 竹村実
視覚障害児教育の適性に応じて 永井昌彦
視覚障害児教育のセンター的存在として 西岡恒也
この人と語る盲学校教員養成の現状とこれからの盲児教育 西條一止・五十嵐信敬
ボランティア西・東 灘神戸生活協同組合とともしびグループ・ブレイユ 松本昌三
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.84 1986年7月
2ページ評論「障害者のリハビリテーションはこうありたい」 光岡法之
特集 光は闇より
中途失明者、その苦悩、決断、そして社会復帰 水谷昌史
ボランティア西・東 和光大学の点字入試について 水原工リ
★自叙伝による近代の盲人像第1回キリスト教伝道者たちの闘い 谷合侑
★この人と語る日本盲人福祉研究会(文月会)25周年を迎えるにあたって 本間一夫・高橋実
昭和61年度における視覚障害者の大学進学状況について 富田伴七
昭和61年度における大卒者を中心とする就職状況について 岡村文雄
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.85 1986年9月
2ページ評論「理教連はこう考える」 成田隆一
特集 どこへ行く盲人の三療
座談会 桂田淳一・時任基清・橋本宗明・田中徹ニ
ボランティア西・東 「はもんの会」を知っていますか 藤野克己
★この人と語る 視覚障害者の職業問題―その歩みと課題 片岡好亀・馬渡藤雄
自叙伝による近代の盲人像第2回 伝統芸能継承者たちの闘い 谷合侑
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.86 1986年11月
★2ページ評論「盲女性は自信とほこりを持って」 粟津キヨ
特集 女として妻として母として
「のぞみ5歳」のしあわせ 澗潟玲子
きれいになりたい人この指とまれ! 赤沢典子
育てながら育つ母親として 梅尾朱美
恋とお酒は女(わたし)の生きがい 逢坂悦子
子育て1年半の提言 広沢里枝子
気負いや無理はやめて楽しい家庭を 山懸文
彼とデュエットでこもれ日のように 金子貴恵
スーパー・レディーになれなかった「わたし」 後藤桃子
この人と語る 自立できる女(ひと)に 田代姫代・鈴木文子
ボランティア西・東 奉仕のデパート 社活研 金沢真理
自叙伝による近代の盲人像第3回 政治家・社会事業家の闘い 谷合侑
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.87 1987年1月
2ページ評論「音楽の喜びを分かち合おう」 和波孝禧
特集 音楽とともに
音楽とキリスト教と一鍵盤楽器奏者・武久源造の場合 淡野弓子
情熱ある演奏家に 富田清邦
音楽は生涯のよき友 伊藤あきひろ
この人と語る点字楽譜アラカルト 加藤俊和・小野昭美
ボランティア西・東京大点訳サークルを訪ねて 井上真知子
自叙伝による近代の盲人像第4回 社会福祉事業への挑戦 谷合侑
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.88 1987年3月
2ページ評論「開発者とユーザーによる賢い選択」 木塚泰弘
★特集 点字情報処理最前線
視覚障害者用パソコン支援システム(BRPC-Nキット) 末田統
AOK点字ワープロ98-V1開発の経緯と機能の概要 北川紀幸
点字入出力機器の現状 平塚尚一
バーサブレイルについて 小田浩一
この人と語る コンピュータでも点字は主役 長岡英司・石川准
視覚障害情報処理技術年報(1986年) 木塚泰弘・藤芳衛・長岡英司・石田透・小田浩一
ボランティア西・東 一緒に行こう、アカンパ二一・グループ 長尾光与
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.89 1987年5月
2ページ評論「まず調査と資料の収集、的確な情報提供から」 高橋実
★特集 ドイツと日本における盲人の高等教育
ドイツにおける盲人高等教育70年の歩み Prof.Dr.ハインリヒ・ショラー/泉晶子・指田忠司訳
わが国における視覚障害者の大学進学その70年のあゆみ 直居鉄
この人と語る 大学進学をめぐる諸問題 尾関育三・木塚泰弘
私と統合教育 浅井一美さん―普通であることを願って 高橋秀治
自叙伝による近代の盲人像第5回 戦傷失明著たちの闘い 谷合侑
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.90 1987年7月
2ページ評論「視覚障害者の職業を囲む諸問題」 岩橋明子
★特集 企業に働く
花のOL1年生 東京銀行外為センターの田端美智子さん 当山啓
障害者へのきめ細かな電話サービスを ダイヤル・サービス(株)の川田隆一さん 当山啓
「粘り」で数々の不幸を克服 産業マッサージ師の山本正子さん 逢坂悦子
時代の先取りが肝心 電話交換手の岸田典子さん 逢坂悦子
この人と語る 経営者は盲人の適職 池田敏郎・畠山友義
私と統合教育中野達彦君一人や物との出会いを大切に 高橋秀治
自叙伝による近代の盲人像第6回 全身病による失明者たちの闘い 谷合侑
昭和62年度における視覚障害者の大学進学状況について 富田伴七
昭和62年度における大卒者を中心とする就職状況について 岡村文雄
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.91 1987年9月
2ページ評論「盲教師はかくありたい」 牧田章
特集 盲学校における全盲教師の役割
重複児教育で考えること 宮城武久
「生き字引」か「タヌキ」か? 山田親幸
普通校で使える工夫 原哲夫
英語教員が誕生するまで 平田陽子
この人と語る 盲学校の現状と教師の役割 佐藤恒・谷村裕
私と統合教育杉本久弥さん―統合教育ってわかれへん 高橋秀治
自叙伝による近代の盲人像第7回 芸術への挑戦 谷合侑
インフォメーション・コーナー
「視覚障害」総目次No.81~No.90
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.92 1987年11月
2ページ評論「2代目でも命がけで」 田中亮治
特集 2代目、3代目の想い
視野を狭くしないように 後藤健市
犬が畏敬の念を持つ父 塩屋隆男
いくつもの時代をこえて 仲村哲郎
仕事は祈り 杉山嘉信
この人と語る 継続することに意義がある 近藤正臣・斯波千秋
私と統合教育三村栄子さん―みんなとの距離がわかった 高橋秀治
★自叙伝による近代の盲人像第8回(最終回) 盲女性たちの闘い 谷合侑
インフォメーション・コーナー
日本盲人福祉研究会研究費助成制度規定
編集後記 岩山光男


◆『視覚障害―その研究と情報』No.93 1988年1月
2ページ評論「国際交流について」 村谷昌弘
特集 私の国際交流
ネパールでのストレス 野崎泰志
西ドイツ、ショラー教授との出会い 指田忠司
イタリアの友人たち 中村祥子
理療における国際交流(英国との交流体験)に思う 笹田三郎
多くの国の人と交流して 井上英子
この人と語る個人的なつき合いこそが国際交流 寺西勇二・田中徹二
私と統合教育井上貴仁君 地元集中主義の流れの中で 高橋秀治
視覚障害者の国公立大学受験状況 藤芳衛
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.94 1988年3月
2ページ評論「ノーマルな障害者観を」 松井新二郎
★特集 職場の人間関係
座談会「人間関係を調整する能力を」 日比野清・乙川利夫・川井田博美・加藤俊和
この人と語る 仕事さがし奮戦記 川島昭恵・尾形真澄
私と統合教育 高橋玲子さん―アメリカの光と影 高橋秀治
世界の触地図の動向―メキシコの国際地図学会議に参加して 加藤俊和
視覚障害情報処理技術(1987年) 木塚泰弘・長岡英司・藤芳衛・石田透・小田浩一
インフォメーション・コーナー
編集後記 水谷昌史


◆『視覚障害―その研究と情報』No.95 1988年5月
2ページ評論「情報障害の克服」 木塚泰弘
★特集 視覚障害者と情報
情報へのアクセスそのABC 大里千之助
パソコン通信による視覚障害者の情報入 手森泰雄
この人と語る視覚障害者の情報入手のあれこれ 望月優・石川准
点字表記研究の変遷(1) 阿佐博
インフォメーション・コーナー
読者の声 馬渡藤雄・小川喜道・多田威夫
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.96 1988年7月
2ページ評論「障害を感じさせない主人」 本間麻子
特集 私たちの見方一家族はこう考える
座談会「視覚障害者を家族に持つ立場から」 稲野和行・田中徳子・服部寛子・肥田よし子・松本嘉明・金森なを
この人と語る 視覚障害者の高等教育、フランスの場合 ベルナール=モラン・加藤康昭
点字表記研究の変遷(2) 阿佐博
昭和63年度における視覚障害者の大学進学状況について 富田伴七
昭和63年度における大卒者の就職状況について 岡村文雄
インフォメーション・コーナー
読者の声 本間一夫
編集後記 金沢明二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.97 1988年9月
2ページ評論「ソウル・パラリンピックの日本選手団派遣について」井手精一郎
特集 盲人スポーツ国際版
ソウル・パラリンピックにかける牛窪さん 山口和彦
世界初の快挙!全盲ランナー 杉本博
敬、第1回サイパン・タガマン・トライアスロンを完走! 竹村実
トライアスロンに夢をはせる勝又さん 山口和彦
ニューヨークの空にはためく日の丸、走り幅跳び世界新、尾崎峰穂の底力 竹村実
この人と語る社会に出てもスポーツを! 伊藤忠一・加藤博志
がんばれ!日本選手団一ソウル・パラリンピック派遣選手一覧(視覚障害のみ)
点字表記研究の変遷(3) 阿佐博
インフォメーション・コーナー 
論文募集のお知らせ 
読者の声 足立秀雄
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.981988年11月
2ページ評論「視覚障害者と美術」 村山治江
特集 盲人と造形芸術
手で見る美術展一触覚の美学で彩る日本の秋 高橋秀治
この人と語る視覚障害者の美術鑑賞 直居鉄・西村陽平
点字表記研究の変遷(4) 阿佐博
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.99 1989年1月
2ページ評論「過剰な親切は盲人差別」 茂木幹央
特集 盲人に対する社会の態度
社会の人々の態度を改善するための試み 徳田克己
この人と語る盲人の努力が社会通念を変える 橋本宗明・河内清彦
点字表記研究の変遷(5) 阿佐博
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.100 1989年3月
2ページ評論「発刊100号に思う」 松井新二郎
懸賞論文入選作 21世紀に向けての視覚障害者に関する諸問題―教育を中心に考える 今村鎮夫
研究と情報に取り組んだ四半世紀―「視覚障害」100号のあゆみ 谷合侑
点字表記研究の変遷(6) 阿佐博
視覚障害情報処理技術(1988年) 木塚泰弘・長岡英司・藤芳衛・石田透・小田浩一
インフォメーション・コーナー
「視覚障害」100号総目次
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.101 1989年5月
特集 点字人間の将来 水谷昌史
コラム主張・随想
甘口と辛口 阿佐博
弱視者はもっと結束を! 加藤俊和
talk to talk 理療教育と盲学校 竹村実 聞き手・田中徹二
弱視教育発展のあゆみ(その1) 大川原潔
ネパールにおけるCBR現地レポート―農村地域の視覚障害者の自立のため
に― 野崎泰志
アメリカ一人旅 志村洋
インフォメーション・コーナー
編集後記 田中徹二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.102 1989年7月
特集 職場復帰の原点
モーレツ社員そのまま復帰、和光証券の河野好伸さん 阿佐博
民営化後のNTTに職場復帰した福田善吉さんを訪ねて 小川かほる
京都電子計算機に復帰した南正章さん 眞野哲夫
コラム主張・随想 遠い距離 岩山光男
talk to talk 方向転換―新たな生きがいを求めて新職場に意欲を燃やす原田良實さんに聞く
弱視教育発展のあゆみ(その2) 大川原潔
平成元年度における視覚障害者の大学進学状況について 富田伴七
平成元年度における大卒者の就職状況について 岡村文雄
インフォメーション・コーナー
編集後記 金沢明二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.103 1989年9月
特集 在宅盲老人の今日、と明日 竹内恒之
コラム主張・随想
私から見た視覚障害者福祉と視覚障害者団体 竹下義樹
指点字あれこれ 福島智
talk to talk専門官から専門職養成へ 河野康徳 聞き手・高橋実
弱視教育発展のあゆみ(その3) 大川原潔
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.104 1989年11月
特集 高校の統合教育
夢と現実のはざま 高橋秀治
東京都教育委員会の教科書点訳 直居鉄
千歳高校における3年間一安達麗子の場合 西川勝美
大阪における統合教育 三上洋
共に育つ―娘・多恵の場合 北村千鶴子
私の高校時代 矢部健三
統合教育を受けて 水野麻子
コラム主張・髄想
通勤のひとこまから 阿佐博
日本は遅れている?最新技術の活用と製品化 加藤俊和
talk to talk点訳ボランティアの全国ネットを目指して 木村文子 聞き手・岩下恭士
弱視教育発展のあゆみ(最終回) 大川原潔
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.105 1990年1月
特集 いま、盲大学生は……
関東の盲大学生 望月優
中部の盲大学生 大塚強
関西の盲大学生 古沢千歳
コラム主張・随想
ジャーナリズムに思う 岩山光男
talk to talk APEIDカントリー・レポート
「盲人の時間」25年間の記録から(上) 川野楠己
投稿からわが子を振り返る―子育ての断片 典座早智子
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.106 1990年3月
★特集 ここまで来た補償機器
盲人用カーツワイル読書機について 郷家和子
点字が紙でなくなる日バーサブレイルⅡプラスについて 福井哲也
日本版ユリーカA4 小田浩一
墨字から音声・点字へ 国分芳宏
自動点訳システム「80点」 小山智史・飯塚潤一・長谷川貞夫
コラム主張・随想
障害者の基本的人権 竹下義樹
「光」と「音」感じたスウェーデンの盲聾者会議 福島智
talk to talk 新しい教育課程の基準とこれからの教育 香川邦生・木塚泰弘
「盲人の時間」25年間の記録から(下) 川野楠己
視覚障害情報処理技術(1989年) 木塚泰弘・長岡英司・藤芳衛・石田透・小田浩一
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.107 1990年5月
特集アメリカで暮らす
ダンス・セラピストとしての自立を目指して 堤万里子
一流のミュージシャンを聴く喜び 加納洋
6年目を迎えるアメリカでの生活 児玉聖子
仕事に趣味に伸び伸びと 戸田茂
コラム主張・随想
水と人間の話 生井良一
ジョハリの窓から 石川准
talk to talk 留学、今と昔 石原弥生・寺西勇二
中華人民共和国の盲教育(上) 百瀬弥生
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.108 1990年7月
特集 視覚障害者生活訓練指導員養成
視覚障害者リハビリテーションの意義と展望 河野康徳
視覚障害生活訓練専門職員養成課程 坂本洋一
歩行訓練士養成の歴史と今後の課題 日比野清・芝田裕一
全国視覚障害生活訓練実施施設・機関等一覧 小川かほる
コラム主張・随想
ギブ・アンド・テイク 竹前栄治
職場を変わって思うこと 香川邦生
talk to talk 大川原潔先生と戦後の視覚障害教育・行政 大川原潔・小林一弘
中華人民共和国の盲教育(下) 百瀬弥生
平成2年度における視覚障害者の大学進学状況について 富田伴七
平成2年度における大卒者の就職状況について 岡村文雄
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.109 1990年9月
特集どうなる理療!あ・は・き法改正と今後の課題 後藤修司・西條一止・三平勇・高橋秀治
コラム主張・随想
肌で感じたアメリカ 田村洋幸
写真で見る日本の点字100年(1) 下田知江
インフォメーション・コーナー
編集後記に替えて 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.110 1990年11月
特集 神奈川における視覚障害者のスキー
ブラインドスキーの11年 渡辺文治・増田良一・間嶋和子
コラム主張・随想
研究生活雑感 慎英弘
talk to talk 点字ティータイム点字100年よもやま話 宮村健二・細川啓子
写真で見る日本の点字100年(2) 下田知江
筑波技術短期大学の紹介 黒川哲宇
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.111 1991年1月
特集 交流教育10年のあゆみ
混合保育の中で育つ視覚障害幼児の心 猪平真理・金本りせ子・高見節子
コラム主張・随想
この頃思うこと 小森禎司
talk to talk 第27回点毎文化賞を受賞した村越化石さん 竹村実
写真で見る日本の点字100年(3) 下田知江
インフォメーション・コーナー
「視覚障害」総目次No.101~No.110
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.112 1991年3月
★特集 ドイツにおける盲学校と弱視学校 藤井聰尚
コラム主張・随想
再び巡ってきた漢字の悩み 河内清彦
写真で見る日本の点字100年(4) 下田知江
視覚障害情報処理技術(1990年) 木塚泰弘・長岡英司・藤芳衛・石田透・小田浩一
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.113 1991年5月
特集 アジアの盲人図書館
インド/インドネシア/イラン/韓国/シンガポール/スリランカ/タイ/中国
/マレーシア/ロシア
コラム主張・随想
大学生の自由な時間 服部めぐみ
私の進路を変えたもの 藤原健司
taIktotalkお互いに経験交流しよう!―lFLAアジアセミナーをふりかえる 河村宏・直居鉄
視覚障害者の雇用を考える―公共図書館における視覚障害者職員の採用を求めて 大塚強
インフォメーション・コーナー
編集後記 金沢明二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.114 1991年7月
特集 続・アメリカの挑戦障害者差別撤廃実現に社会を改造 銭本三千年
コラム主張・随想
百聞は一見にしかず 青松利明
盲精薄児の職業的自立とそのための教育について 河野昇平
★talk to talk 文月会の過去・現在・未来 勝川武・高橋実
視覚障害者の雇用を考えるⅡ 職場復帰(継続雇用) 田中徹二
平成3年度における視覚障害者の大学進学状況について 富田伴七
平成3年度における大学卒業者を中心とする就職状況について 岡村文雄
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.115 1991年9月
特集 日本で学ぶ視覚障害留学生
納豆だけは苦手 リン・ミンフィ
どんな目で見るかによって慣れ方が違う ホルへ・ロメロ
まだとまどいの多い日本 ウェチャモン・キティポン
コラム主張・随想
前奏曲と五つの小品 佐藤浩紀
「分からない」に思う 馬場麻由子
talk to talk 二桁を越えた視覚障害留学生 和波孝禧・金治憲
視覚障害者の雇用を考えるⅢ 一般雇用を目指して 日比野清
誌上セミナー―アメリカ障害者法 水谷昌史
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.116 1991年11月
★特集 パソコンを楽しむ視覚障害者たち 水谷昌史
コラム主張・随想
このごろ思うこと 綾塚潤一
私の大学生活 兵藤美奈子
talktotalk10年目を迎えた六つ星山の会 六つ星山の会 榎本留男・松本克彦・渡辺頼弘
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.117 1992年1月
特集 WBU東アジア太平洋地域会議東京大会
コラム主張・随想
鼻水とチリ紙と 広瀬浩二郎
盲導犬クリスタルと出会って 松方文
talk to talk 点字本の価格差補償制度の実態と課題 加藤俊和・渡辺昭一
視覚障害者の雇用を考えるⅣ 今、考える―視覚障害者ヘルスキーパーの雇用促進 神崎好喜
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.118 1992年3月
★特集 大手メーカーが乗り出したシステム開発―情報処理機器アクセシビリティー指針の効果
点字ワープロ、点字プリンターの開発 東洋ハイブリッド(株)
点字パソコン「ブレイルパートナー」の開発 日本電気(株)
『点字英和辞典システム』 日本アイ・ピー・エム(株)
FMTALKⅡ(仮称)の開発経過とその機能 富士通(株)
コラム主張・随想
私のかけだし社会人ライフ 浅香ちぐさ
失明からの出発 堀井公子
talk to talk いま尋ねる法律家の世界、いま振り返る弁護士生活 渡辺岳・野村茂樹
視覚障害情報処理技術(1991年) 木塚泰弘・長岡英司・藤芳衛・石田透・小田浩一
インフォメーション・コーナー
編集後記 水谷昌史


◆『視覚障害―その研究と情報』No.119 1992年5月
特集 盲学校はいまその危機その模索 水谷昌史
ルポ視覚障害者の日常生活に直結した情報を送り続けるロバの会(京都朗読奉仕会) 岩下恭士
★talk to talk 情報を送り続けて70年―「点字毎日」昨日・今日・明日 竹内恒之・三上洋
視覚障害者のレクリエーションⅠ 盲人バレーボール 渡辺文治
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.120 1992年7月
特集 視覚障害者と書道―思い切って書く喜び 直居鉄
talk to talk 広域通信網による情報提供
どうなる!これからの図書館サービス 岩井和彦・田中徹二
視覚障害者のレクリエーションⅡ 盲人卓球 茂木幹央
平成4年度における視覚障害者の大学進学状況について 富田伴七
平成4年度における大学卒業者の就職状況について 岡村文雄
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.121 1992年9月
特集 日盲社協発足40年―過去・現在・未来 五十嵐光雄・岩山光男・
田中亮治・高橋実
★ルポ「てんやく広場」の光と影 藤野克己
スペインの盲人事情 梶本泰代
talk to talk あ・は・き国家試験をどうのりきる!―試行テストを終えて 白木幸一・渡辺正
インフォメーション・コーナー
「視覚障害」総目次No.111~No.120
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.122 1992年11月
特集 視覚障害者の暮らしと点字―点字の市民権拡大の歩みと方向 金沢明ニ
ルポ 盲人の夢を乗せ点字英語新聞を発行する天白ニューブレール 大塚強
talk to talk 一人の女としての生き方を求めていきたい 広沢里枝子・山口エリ
視覚障害者のレクリエーションⅢ タンデムサイクル 菊池豊明
インフォメーション・コーナー
編集後記 金沢明二


◆『視覚障害―その研究と情報』No.123 1993年1月
特集 今日から明日へ「動き」の指導を通して育つ、こころとからだ重視覚
障害児のムーブメント教育指導 阿部美穂子
ルポ 第9回パラリンピック・バルセロナ大会の報告 宇和野康弘
talk to talk ユーモアと積極性で退治する差別の心 Dr.ハロルド=W=スナイダー・高橋玲子
視覚障害者のレクリエーションⅣ 盲人野球 秋葉二男
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.124 1993年3月
特集 私にとっての国連障害者の10年―大山鳴動したけれど 岩山光男
人間らしく生きるとは 梅尾朱実
意識変革こそ根本的な課題 岩下恭士
盲学校理療科教員の立場から 時任基清
視覚障害者の雇用・就労から 神崎好喜
ルポ 青年海外協力隊平成2年3月インドネシア派遣 金井恵子
talk to talk 理想はファジーな社会 青松利明・深谷志穂
視覚障害情報処理技術(1992年) 木塚泰弘・長岡英司・藤芳衛・石田透・小田浩一
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.125 1993年5月
★特集 視覚障害者用情報ネットワークの最新情報とその課題 田中徹ニ
ルポ 新制作システムで新たなスタート
「点字毎日」MaTIS-70 立花明彦
talk to talk 佐賀ライトハウス事件を再び繰り返さないために 本間昭雄・笹川吉彦
アジアの視覚障害者Ⅰ マレーシアの障害者福祉 古畑英雄
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実

◆『視覚障害―その研究と情報』No.126 1993年7月
特集 テレビ番組における視覚障害者用音声ガイド
視聴覚障害者向け放送の現状と拡充のための方策について 奥村真貴子
「副音声株式会社」 八木武寿
テレビ音声による情報権獲得について 青木優
ルポ アイリス 上村邦夫
talk to talk 初のあ・は・き国家試験を終えて―視障センター、盲学校はいま 伊藤和男・松本尚之
アジアの視覚障害者皿中国盲人図書館建設のための資金援助申請に関する報告 ガウ=スー・チュー=リー/上野目玲子訳
平成5年度における視覚障害者の大学進学状況について 富田伴七
平成5年度における公務員を中心とした大卒者の就職状況について 高橋実
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.127 1993年9月
特集 企業の社会貢献事業と視覚障害者福祉 高橋秀治
視覚障害者に役に立つ点字機器と国際交流の場を作る 佃好美
ルポ 手で見る世界の芸術 手で見る世界の芸術実行委員会
talk to talk 自立への援助二つの協会の今日と明日 小島純郎・金治憲
アジアの視覚障害者Ⅲ シンガポール ベンオング=チョン=ヨウ/上野目玲子訳
視覚障害者とボランティアを考える一日研修会開催 大塚強
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.128 1993年11月
★特集 障害学生の高等教育国際会議
浮き彫りになった日本の現状 指田忠司
ルポ25周年を迎えたアンサンブルアミー 石原やよい
第23回毎日社会福祉顕彰を受賞した東京光の家の田中亮治さん 谷合侑
talk to talk 『道ひとすじ一昭和を生きた盲人たち一』いよいよ出版! 阿佐博・近藤正秋
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.129 1994年1月
特集E&Cプロジェクトの目の不自由な人や高齢者に優しい共用品の提案展
E&Cとの出会い 佐藤俊夫
スイッチグループの活動 中島厳
プリペイドカードへの提案 永井武志
共用品/誰でもが使いやすい製品・サービスを 三好泉
歩道・誘導・案内を考える 行富誠一
視覚障害者の「朝起きてから、夜寝るまでの不便さ調査」 杉山雅章
talk to talk シンポジウム「共生社会の実現に向けて」を終えて 鴨志田厚子・木塚泰弘
ルポ インドネシア共和国での青年海外協力隊レポート 後藤篤彦
アジアの視覚障害者Ⅳ タイにおける盲人の現況 キティポン・ステイ/星野智子訳
大らかに澄み渡る響き地唄・箏曲家富山清琴さん文化功労賞 依光孝明
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.130 1994年3月
特集 神奈川ライトセンターの改築によせて地域福祉を考える 鈴木文子
ルポ 新たな十年の始動と沖縄会議 上野博
talk to talk 盲学生よ、ぶっぱなせ君の主体性! 指田忠司・土居由知
視覚障害情報処理技術(1993年) 木塚泰弘・長岡英司・藤芳衛・石田透・岡田伸一・小田浩一
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.131 1994年5月
特集 図書館と視覚障害者
点字図書館のサービスに望むこと―利用者の視点から 大橋由昌
公共図書館における視覚障害者サービス 最近の動向と課題 前田章夫
公共図書館で働く視覚障害職員の現状 服部敦司
ルポ府県レベルに達した福祉のまちづくり条例 加藤俊和
talk to talk 盲老人ホームの地域における役割と問われる専門性 本間昭雄・新星義弘
統一日本語点字記号の開発 藤芳衛
インフォメーション・コーナー
「視覚障害」総目次No.121~No.130
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.132 1994年7月
特集 障害者と家族
国際家族年について考える 芹沢茂登子
障害を持った息子と共に 岩崎由美子
しゅうとたちとの日々 広沢里枝子
目の見えないパパとママ 清水パル・ペリー
ルポ 第7回国際モビリティ会議に出席して 坂本洋-
talk to talk 育てよう障害者自身の力で!障害者基本法と機会均等化規則 堀利和・八代英太
障害者の機会均等化に関する基準規則案 長瀬修訳
ボランティア最前線 きょうも颯爽と―視覚情報保障の会― 小倉かほる
平成6年度大学合格者・進学者一覧
平成6年度大卒者の就職状況一覧
韓国盲教育事情 大山弘
インフォメーション・コーナー
「視覚障害」の内容の充実に伴う講読料の改訂についてのお願い 高橋実
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.133 1994年9月
特集 岐路に立つ視覚障害者のあはき業
資質向上をねらった法改正の行方 高橋秀治
ルポ 今年度の統合教育 田中徹二
talk to talk いまがチャンス!―みんなで考えよう視覚障害者の職業 大里晃弘・大橋由昌
ボランティア最前線 青垣会 福田佳久子
雇用から労働環境整備まで―神戸で文月会研修会 組地清志
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.134 1994年11月
特集 視覚障害者と音楽一その現在と未来<洋楽編> 三好俊行
ルポ 四つの願いは運動の目標第4回全国盲ろう者大会イン東京 斯波千秋
talk to talk ローヴィジョン・その福祉・医療・教育 高柳泰世・藤野克己
ボランティア最前線 善意とアイディアと意欲のグループ「点訳木曜会」の昨日と今日そして明日 岩山光男
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.135 1995年1月
特集 盲学校における通級による指導に関する実践的研究
牟田口辰己・大内進・野田佑治・金本りせ子・佐藤光子
ルポ疑似体験セミナー 小林章
talktotalk室内ゲームの面白さ、奥深さ 河辺豊子・和波孝禧
ボランティア最前線 気負わないで続けたい点訳――正井和子さんと盲大生を支える会 高橋実
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.136 1995年3月
★特集 企業が取り組むバリアフリー商品 当山啓
ルポ 盲導犬使用者の現状一一イ受用者の全国組織誕生 清水和行
ボランティア最前線 敬愛してやまない点訳サークルにじの会 目黒伸一
視覚障害情報処理技術(1994年) 木塚泰弘・長岡英司・藤芳衛・石田透・岡田伸一・小田浩一
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.137 1995年5月
特集 点字図書給付事業の現状と課題 立花明彦
ルポ 視覚障害者とスポーツ 新草義弘
talk to talk 視覚障害者と研究職 石川准・広瀬浩二郎
ボランティア最前線 練習器からコンピューターへの歩みと共に一小平市点字サークルけやき 大久保延子・篠倉栄子・松本美都子
平成7年度大学合格者・進学者、および公務員関係を中心とした就職状況 高橋実
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.138 1995年7月
特集 大震災と視覚障害者
試練に遭遇した視覚障害者たち阪神大震災の被害をみる 高橋秀治
専門家の目から見た阪神大震災 中村透
支援活動ボランティア 新井宏
ルポ阪神大震災視覚障害被災者支援対策本部の活動について 坂本洋一
ボランティア最前線 気がつけば30年 芦屋点字友の会 皆川恵美子
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.139 1995年9月
特集 視覚障害判定基準改定
身体障害者手帳の障害等級一視覚障害判定基準改定について 久保田伸枝
教育現場における視覚障害の判断と教育措置の問題点 五十嵐信敬
ルポ 第1回WBU東アジア・太平洋地域盲女性フォーラムに参加して 高橋玲子
talk to talk 定期的な見直しが求められる視覚障害判定基準実生活の難易度を重視した基準を 湖崎克・金子楓
ボランティア最前線 拡大写本の原点を模索し続ける福岡はなびらの会 山田敏男
視覚障害者と射撃一北欧を訪ねてⅠ 鈴木克子
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.140 1995年11月
特集 視覚障害者に優しい街づくりを目指して 大塚強
ルポ 平成の世に平曲を伝える今井検校 立花明彦
talk to talk ネックスト・ジェネレーションリーダーズ大いに語る 長崎龍樹・成瀬有希子・山田智直
ボランティア最前線 奉仕の波紋の広がりを求めて―岐阜訓盲協会奉仕者の会「はもんの会」 松居勲
視覚障害者と射撃北欧を訪ねてⅡ 鈴木克子
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.141 1996年1月
特集 視覚障害国際協力・交流最新事情
「国際交流」ということを考える 岩橋明子
ネパールの視覚障害者福祉への協力 佐々木秀明
マレーシア・中国との交流活動 古畑英雄
アジア盲人図書館協力事業一日本点字図書館のとりくみ 松谷詩子
国際視覚障害者援護協会一社会福祉法人として新たなスタート 立花明彦
ルポ 「バリアフリー・クリエーション95」 高嶋健夫
talk to talk JlS規格化されるプリペイド・カードの識別 木塚泰弘・永井武志
ボランティア最前線 みこころの点字会とみこころの点字会文庫
インフォメーション・コーナー
「視覚障害」総目次No.131~No.140
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.142 1996年3月
特集 盲学校教育の現在と未来 小林一弘
ルポ 第1回アジア太平洋盲人情報国際会議 富田伴七
ボランティア最前線 北海道点字情報ネットワークプロジェクトの結成と活動 吉田重子
視覚障害者と射撃―北欧を訪ねてⅢ 鈴木克子
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.142別冊 1996年3月
★インターネットと視覚障害者一国内外の現状と課題 中根雅文
視覚障害ユーザのウインドウズへのアクセシビリティの現状と近未来―ウインドウズ95の利用可能性を含めて 中野泰志
視覚障害情報処理技術(1995年) 木塚泰弘・長岡英司・藤芳衛・石田透・岡田伸一・小田浩一


◆『視覚障害―その研究と情報』No.143 1996年5月
★特集 点字情報ネットワークの新たな発展へ「てんやく広場」の広がりと点字図書館 加藤俊和
ルポ点字を教えること、覚えること 竹田恭子
talk to talk 阪神淡路大震災からの復興を考える 奥本一夫・松本昭二・鷲尾邦夫・新草義弘
ボランティア最前線 社会福祉団体歯車の会 岩井和彦
視覚障害者と射撃―北欧を訪ねてⅣ 鈴木克子
平成8年度視覚障害者大学合格者・進学者ならびに就職状況一覧
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.144 1996年7月
特集 統一英語点字コード制定の動向 日本点字委員会・点字科学記号検討資料編纂会
ルポ 市民と行政の掛け橋に一バリアフリー社会を目指して活動する新潟市議の青木学さん 立花明彦
talk to talk 公的介護保険と障害者Ⅰ 芝田英昭
ボランティア最前線 国際共通語・エスペラントの専門点訳グループ「エスペランティスト点訳奉仕会」 片岡由規子・伊藤順子
視覚障害者と射撃一北欧を訪ねて(最終回) 鈴木克子
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.145 1996年9月
特集 視覚障害者のための専用放送―その現状と課題
わが国における視覚障害者を対象とした専用放送 水谷昌史
欧米における視覚障害者向け専門放送と各種音声解説サービスの動向 指田忠司
ルポ 視覚障害者の演劇鑑賞に新たな時代を!劇団昴の音声ガイド・サービス 竹村実
talk to talk テレビ番組における音声ガイド 関根信昭・山口エリ
公的介護保険と障害者Ⅱ 堀利和
ボランティア最前線 視覚障害者の真のニーズに応える活動を一新潟点燈虫 立花明彦
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.146 1996年11月
特集 海外で暮らす視覚障害者
大地に生きる 青木陽子
もう一つのマウンド 松川恵理子
ルポ 視覚障害者の社会参加をめぐり白熱の討論一21世紀にむけWBU第4回総会 高橋秀治
talk to talk 創立50周年を迎えた名古屋ライトハウスの昨日、今日、そして明日へ 近藤正臣・金澤明ニ
ボランティア最前線 安心して東京へいらっしゃい―遠来の視覚障害者の移動を助けるアカンパ二一・グループ 水谷昌史
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.147 1997年1月
特集 弱視児の通級による指導の現状と課題
「通級による指導」を巡って 千田耕基
盲学校の通級指導の現状 小針智雄
弱視通級指導学級「目の教室」の現状と課題 古川登志子
巡回指導による弱視児教室(アイリス教室)の現状と課題 中東朋子
ルポ 盲ろう者福祉の向上を目指して―東京盲ろう者友の会で活動する人
々 矢部健三
talk to talk おとうさんの子育て日記―視覚障害をもつおとうさんの苦悩と奮闘 平重忠・大橋由昌
ボランティア最前線 楽譜点訳の会「星」 榎由美子
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.148 1997年3月
特集 板山賢治講演記録
障害者福祉との出会い寸描一生活保護・盲老人ホーム・国際障害者年etc.
★ルポ点訳ソフト"BASE"の開発者・吉田定信さん 当山啓・立花明彦
ボランティア最前線宮代会点字サークル 浅輪晶子
視覚障害情報処理技術(1996年) 木塚泰弘・長岡英司・藤芳衛・石田透・岡田伸一・小田浩一
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.149 1997年5月
★特集 視覚障害者用朗読システム最新事情
音声朗読システム「よみとも」について 原田全和
「ヨメール」、その現状と展望 望月優
視覚障害者による一般用OCRソフトの利用 和田浩一
ルポ 触れることは自分の世界を広げること―視覚障害者のための"桜井博物館" 立花明彦
talk to talk 恩師と会って決意新たに当事者のための組織目指して活動も継続 福島智・塩谷治
ボランティア最前線 点訳きつつき 齋藤宮子
平成9年度視覚障害者大学合格者・進学者ならびに就職状況一覧
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.150 1997年7月
★特集1 視覚障害者用ディジタル録音システムDAISYの開発
ディジタル録音図書国際標準化の現況 河村宏
DAlSYデジタル録音図書システム Jan Lindholm/村上博行訳
CD録音図書読書機「PLEXTALK」のご紹介 村上博行
特集2 在宅高齢視覚障害者の事例報告 鈴木文子
talk to talk 視覚障害音楽家は今―その夢と現実 三好俊行・塩谷靖子・内田捷治
理療教育課程で学んだ3年間を振り返りて(1)―ある盲ろう者の手記 岡崎育子
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.151 1997年9月
特集 視覚障害研究者は今―障害の深みから共生を求める旅人たち 高橋秀治
talk to talk 支援センター開設10周年を迎えて 田中徹二・高橋実
ボランティア最前線"目の代わり"としてトータルな援助を目指す神奈川県視覚障害援助赤十字奉仕団(前編) 佐々木英子
インフォメーション・コーナー
「視覚障害」総目次No.141~No.150
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.152 1997年11月
特集 視覚障害の理解のために一疑似体験
盲の疑似体験 坂本洋一
視覚障害の理解と疑似体験―ロービジョン 中野泰志
「盲ろう疑似体験」の可能性 矢田礼人
ルポ 変質を迫られる盲学校一第72回全日本盲学校教育研究大会レポート 岩井和彦
ボランティア最前線"目の代わり"としてトータルな援助を目指す神奈川県視覚障害援助赤十字奉仕団(後編) 佐々木英子
理療教育課程で学んだ3年間を振り返りて(2)―ある盲ろう者の手記 岡崎育子
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.153 1998年1月
特集1 さらに広がれ、共用品と「心のバリアフリー」一「バリアフリーは銀座から」展レポート 高嶋健夫
ルポ DAISY、その後の動向lFLAコペンハーゲン大会を終えて 香川紀子
寄稿世界盲人連合(WBU)大会決議と盲学校 長瀬修
ボランティア最前線 私のボランジャー 渡辺蔚
理療教育課程で学んだ3年間を振り返りて(3)―ある盲ろう者の手記 岡崎育子
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.154 1998年3月
特集 国際障害分類の改訂の動向 佐藤久夫・於保真理
ルポ 光友会創設20周年のあゆみ「21世紀福祉社会をめざして」 古畑英雄
ボランティア最前線 つつじ点訳友の会 岡村仁美・神山貞子
視覚障害情報処理技術(1997年) 木塚泰弘・長岡英司・藤芳衛・岡田伸一・小田浩一
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.155 1998年5月
特集 小規模作業所の現状と課題 荒木薫
ルポ 世界の視覚障害者移動支援システムの設置状況と標準化 田内雅規・高戸仁郎
ボランティア 最前線共に支え合う社会 三上公子
平成10年度視覚障害学生大学合格者・就職状況・訓練生一覧
長野パラリンピック冬季競技大会成績一覧表
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.156 1998年7月
特集 ヘレン・ケラーの来日がもたらしたもの 阿佐博
ルポ "知る自由""歩く自由"を求めて50年―社会福祉法人日本盲人会連合の歩み 牧田克輔
talk to talk 盲人用具と歩んで30年―事用品から共用品までの道を振り返る 花島弘・福井哲也
ボランティア最前線 声の新聞の先駆者―NTT東京福祉文化事業団・ゆいの
会 立花明彦
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.157 1998年9月
特集 介護保険制度のはなし 藤井亮輔
ルポ 第1回国際ユニバーサルデザイン会議とE&Cの取り組み 芳賀優子
talk to talk 世界の中の日本、国際組織にどうかかわっていくか WBU地域
会議を終えて 岩屋芳夫・仲野純子
ボランティア最前線 ようこそ歩みの広場へいつでもどこへでも、出かけたいときに、出かけたいところへ 海士美雪
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.158 1998年11月
特集 社会福祉基礎構造改革の動向と障害者福祉の展望 佐藤久夫
ルポ 米国二つの視覚障害者団体大会 川田隆一
talk to talk 教育ピックバンとなるか―第3の教育改革と盲学校 香川邦生・木塚泰弘
ボランティア最前線 「Brallleメーリングリスト」を開設して 中村浩治
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.159 1999年1月
特集 点字読み熟達者の読速度に関する研究 牟田口辰己
ルポ あなたも使えるDAlSY 福井哲也
京都府視覚障害者協会結成50周年記念国際シンポジウム―視覚障害者の社会参加を考える 指田忠司
talk to talk 「音の絵はがき」は風の便り(前編) 根岸幸子・山口美南子
ボランティア最前線 手と手を触れて心に語る 石田良子
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.160 1999年3月
★特集 視覚障害者のパソコン利用環境としてのWindows 和田浩-
talk to talk 「音の絵はがき」は風の便り(後編) 根岸幸子・山口美南子
視覚障害情報処理技術(1998年) 木塚泰弘・長岡英司・藤芳衛・石田透・岡田伸一
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.161 1999年5月
特集 街で見かける点字サイン・その問題点 和田勉
ルポ 東京都弱視研究会30年の歩み 松田とみ子・山本登志子・宮城幸子
★talk to talk 昨今のキャンパス・ライフ「関西StudentLibrary学内環境アンケート」から 岩井和彦・山本宗平
ボランティア最前線二人で風を感じてみませんか―兵庫県伴走者協会 新阜義弘
インフォメーション・コーナー
「視覚障害」総目次No.151~No.160
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.162 1999年7月
特集 E&Cプロジェクトから(財)共用品推進機構へ 星川安之
talk to talk 電子マネーと視覚障害者―キャッシュレス社会への対応を考える 加藤洋子・長谷川貞夫
ボランティア最前線 音声訳集団・一歩の会 いわの英夫
平成11年度視覚障害学生大学合格者・就職状況一覧
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.163 1999年9月
特集 盲導犬は今 菊島和子
ルポ ミャンマー視覚障害者事情 福田暁子
ボランティア最前線 アイメイト(盲導犬)の飼育奉仕のこと 志村澄也
特別寄稿 ユニバーサル・デザイン化に向けた国際規格作りとアメリカの現況について 花島弘
複合動詞「する」の切れ続きに関するアンケート日本点字委員会
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.164 1999年11月
★特集 「チャレンジ」の挑戦―21世紀型授産施設の試み 水谷昌史
ルポ ビジョン99報告 小田浩一
「共用品が開く未来展」開催 高嶋健夫
ボランティア最前線 地元の利用者の声を反映する活動を―我孫子朗読の会 立花明彦
★特別寄稿 ブリスタを訪れて 藤村美織
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.165 2000年1月
特集 座談会「雇用連の20年、そして明日へ」 田中章治・橋本宗明・馬渡藤雄・高橋実
ルポ 韓国点字図書館創立30周年 陸根海
ボランティア最前線 デジタル編集協議会「ひなぎく」 中村碁
★連載 英国高等教育における障害者の学習支援システム(1) 広瀬洋子
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.166 2000年3月
特集 視覚障害の構造についての一考察―国際障害分類"参加レベル"を中心として 後藤桃子
ボランティア最前線 視覚障害者のパソコン利用の推進を目指して―視覚障害者パソコンアシストネットワーク(SPAN) 古矢利夫
★連載英国高等教育における障害者の学習システム(2) 広瀬洋子
視覚障害情報処理技術(1999年) 長岡英司・指田忠司・藤芳衛・石田透・岡田伸一
インフォメーション・コーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.167 2000年5月
★特集 点字出版所のあした 高橋秀治
talk to talk いま社会人として輝く 石原弥生・棚橋美予
ボランティア最前線 共に生きるって?その答えを模索して―名古屋YWCA
美術ガイドボランティアグループ 足立すみ子
★連載 英国高等教育における障害者の学習支援システム(3) 広瀬洋子
平成12年度大学合格者並びに進学者一覧
平成12年度視覚障害者の就職状況一覧
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.168 2000年7月
特集 視覚障害者の就職状況とその背景 谷合侑
ルポ 『目の見えない私たちがつくった子育ての本』出版記念パーティーを終えて 江村圭己・甲賀佳子
tatk to tatk 点字技能認定制度いよいよスタート―国家試験への移行を目指して 藤野克己・田中徹ニ
ポランティア最前線 ことばを大切にし、自分で考える点訳活動―埼玉県点訳研究会一 猪股和雄
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.169 2000年9月
特集 交通バリアフリー法と視覚障害者 もりすぐる
ルポ名古屋盲人情報文化センター40周年―岩山光男と図書館活動(前編) 立花明彦
ボランティア最前線 25年を経て、かたりべの会の今 柴田克二
★連載 英国高等教育における障害者の学習支援システム(4) 広瀬洋子
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.170 2000年11月
特集 節目を迎えた視覚障害関係施設、21世紀を展望する
聖明福祉協会の創設45年の歩みと今後 本間昭雄
社会福祉法人日本盲人職能開発センターの沿革と事業 光岡法之
創立60周年を迎えて―激変の10年 田中徹二
新時代に思う一新3K業とならぬために 竹内恒之
ルポ 名古屋盲人情=報文化センター40周年―岩山光男と図書館活動(後編) 立花明彦
歩行訓練士養成30年を迎えて 新井宏
★連載 英国高等教育における障害者の学習支援システム(最終回) 広瀬洋子
インフォメーション・コーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.171 2001年1月
小特集 保存されていた「日刊東洋点字新聞」 阿佐博
ルポ イギリスの雇用サービスの現状 三宅康博
21世紀を迎えてWBUの変革 山口和彦
ドイツの盲導犬と私 アンゲリーカ・ドゥックヴィッッ/藤村美織訳
talk to taik 新世紀に引き継がれた課題目白押し 笹川吉彦・高橋実
シドニーパラリンピック報告資料 日本パラリンピック委員会事務局
インフォメーションコーナー
「視覚障害」総目次No.161~No.170
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.172 2001年3月
特集 視覚障害者の日常生活訓練の現状と課題―裁縫指導の実態から 石黒清子
ルポ 音声誘導装置が拓く歩行の未来 和田勉
視覚障害情報処理技術(2000年) 長岡英司・指田忠司・藤芳衛・石田透・菊地智明
インフォメーションコーナー
編集後記 立花明彦


◆『視覚障害―その研究と情報』No.173 2001年5月
特集1 点字図書館等情報ネットワーク事業スタート 滝沢政晴
特集2 第1回点字技能検定試験を終えて 藤野克己
ルポ 開発!MOディスクレコーダー「DX-5」―待ち望まれていた家庭録音用デジタル録音機の実現 天野繁隆
日本障害者高等教育支援センター設立 鶴岡大輔
ボランティア最前線 朗読ボランティアグループ「なかま」 佐藤真平
平成13年度大学合格ならびに進学状況
平成13年度就職・転職・昇進一覧
インフォメーションコーナー
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.174 2001年7月
特集1 点字ブロックのJlS化実る―誕生から完成まで34年 三宅三郎
特集2 録音図書の技術改革―アナログからDAISY方式のデジタル化でインターネット活用 西澤達夫
talk to talk ノーマライゼーション実現にむけての教育の役割―21世紀の特殊教育のあり方について(報告書)を読んで 木塚泰弘・香川邦生
ルポ 表記法10年ぶりに4回目の小改訂なる第37回目点委総会で 阿佐博
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.175 2001年9月
特集1 派遣から招聰にまで広がった愛の輪運動―ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業の20年 山本好男
特集2 自己研鐙のチャンスづくりがモット一 アジア太平洋諸国の社会を変える 奥平真砂子
ルポ 脅かされる視覚障害者の職業的自立―あはき法19条問題をめぐって 大橋由昌
talk to talk めざましい発展を続けるタイの視覚障害者 M=ブンタン・指田忠司
視覚障害をもつ男女の結婚観―「かがり火」の休会で考える 藤野克己
ボランティア最前線 あっ、それ、面白そう!がキーワード 橘高恭子・田中文子
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.176 2001年11月
特集1 障害者に係る欠格条項の見直しは 岩崎晋也
★特集2 南ドイツへの旅―盲人の団体や関連会社にも触れて 藤村美織
★ルポ 昨日を懐かしみ、今日を楽しみ、明日への期待を語り合う―文月会解散記念の集い 金沢明ニ
ボランティア最前線 盲導犬育成とリタイア犬 塩屋隆男
中国で福祉活動に遭進ずる青木陽子さんを訪ねて 加藤満裕美
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.177 2002年1月
特集 21世紀、新しさへの挑戦―ノーマルな生き方をめざす時代の旗手たち
人固有の使命に生きられる社会を―エッセイスト・三宮麻由子さん 高橋秀治
行動する研究者 広瀬浩二郎さん 高橋秀治
バリアフリーめざして発信する福島智さん 宗知英
宇宙開発に挑む八木陽平さん 藤原晴美
talk to talk 21世紀の国際交流 直居鉄・藤井亮輔
ルポ 新たな夢を求めてチャレンジ―視覚障害者就労訓練施設チャレンジ
の今日と明日 山口和彦
ボランティア最前線 子犬の育成ボランティアパピーウォーカー 中村透
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.178 2002年3月
特集 今、日本で学ぶ一研修生の王峰さんとロイさん 西村愛志
ボランティア最前線 音屋の女房のボランティア 早川瑞穂
視覚障害者情報処理技術の動向(2001年) 長岡英司・指田忠司・藤芳衛・石田透・菊地智明
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.179 2002年5月
特集はみ出し楽士の音楽人生―音楽を志す人へ、その人を支える人ヘ 乙川利夫
talk to talk 音楽の力をめぐって 武久源造・川島成道
シリーズ働く障害者 授産所ウイズ 金森なを
今を走る 東大大学院に学ぶ全英美さん 甲賀佳子
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.180 2002年7月
特集 ISO/IECガイド71 初の点字版と共に、完成。 星川安之
talk to talk バリアフリーを求めて3年―本番迎える電子投票 堀利和・福井哲也
今を走る愛と平和を訴えるスーダンからの留学生、ヒシャム・エルサールさん 山口和彦
シリーズ働くワークアイ・船橋 橋本京子
寄稿 米国の大学における障害者支援システムの現在―2001年AHEAD大会から 広瀬洋子
平成14年度大学合格並びに進学状況
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.181 2002年9月
特集 街を安心、快適に歩くために―点字サインガイドラインを全国基準
ヘ 高橋秀治
talk to talk 政府との交渉が主な目的 マーク=マウアー・笹川吉彦
シリーズ働く 視覚障害者のITサポートに取り組む「株式会社ラビット」 直居鉄
今を走る 高知女子大学講師吉野由美子さん 香川スミ子
「視覚障害」総目次No.171~No.180
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.182 2002年11月
特集 盲学校生徒のためのカナダ・アメリカサマーキャンプと文化交流 塩谷治
talk to talk バーチャル座談会―日本で暮らす留学生 デビッド=ハタウエイ・ジャニン=ペール・パルラロフ=ニキータ・鴫原純子
ルポ 中途失明者の自立を考える―当事者4人の語りから 柏倉秀克
シリーズ働く 東京光の家「栄光園」―働いてそして楽しんで 谷合侑
今を走る 河合純一さん 金森なを
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.183 2003年1月
特集1 世界の視覚障害者リーダー大いに語る ベンクト=リンドクビスト・キキ=ノードストローム・指田忠司
特集2 障害者権利条約の推進と新たな「十年」に向かった行動を―「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念大阪フォーラムとESCAP会議レポート 大漉憲一
ルポ 視覚障害者からアジア、そして世界ヘアピールーアジア太平洋ブラインドサミット会議の成果と意義 加藤俊和
シリーズ働く 東京ワークショップ訪問記 橋本宗明
今を走る 安田章代さん―子育て奮戦記 山口芦風
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.184 2003年3月
特集 自立と社会参加のためのパートナーシップ―創立80年の光を掲げる日本ライトハウス 高橋秀治
シリーズ働く 視覚障害者の授産、起業・創業に思う 工藤正一
今を走る 音を感じて歩く高橋玲子さん 森川美和
視覚障害情報処理技術の最新動向(2002年) 長岡英司・指田忠司・藤芳衛・渡辺哲也・石田透・菊地智明
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.185 2003年5月
特集1 拡大教科書の現状と今後の課題 宇野和博
特集2 ダイアログインザダーク一間の中を軽々と歩ける人と 関根千佳
★talk to talk 視覚障害者用機器開発会社ハンディ・テック社(独)とKGS(日)の取り組み シギフレッド=キプケ・榑松武男
アジアレター 日本式マッサージで自立するミャンマーのクンサントさん Thein Lwin/山口芦風訳
平成15年度視覚障害者大学合格並びに進学状況
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.186 2003年7月
特集 視覚障害教育の専門性と盲学校のセンター構想 鳥山由子
ルポ フィンランドの視覚障害者教育事情と大学進学 加藤宏
アジアレター 福祉放送番組を通して社会啓発に取り組むネパールのカマル・ラミチャミさん 山口芦風
今を走る1 "爽やか"という表現がぴったりの溝上先生 関宏之
今を走る2 松本義和~笑顔はほんまもん―100キロの巨漢は踊る、柔道からサッカーまで 岩井和彦
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.187 2003年9月
特集1 過渡期を迎えた日盲社協視覚障害者施設を束ねて50年 加藤俊和
特集2 50周年を迎えたロゴス点字図書館 和泉真佐子
talk to talk 点字の資質向上を願って 込山光廣・田中徹ニ
ルポ CSUN Conference Report 視覚障害者用PDAの現状 中根雅文
アジアレター バングラデシュで点字図書館の設立に遭進ずるヴァシコルバタチエアリーさん 山口芦風
今を走る まっすぐな研究者、愼英弘さん 水谷昌史
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.188 2003年11月
特集1 文化の泉守った人 本間一夫先生との出会い―読者・人生の後輩として 藤野高明
特集2 夢と感謝の人生 本間一夫先生を偲んで 和波孝禧
talk to talk 佐木理人さんに聞くホーム転落事故から和解まで 大藪眞知子・佐木理人
今を走る 共遊玩具開発と国際的活躍第1回サフラン賞は期待される高橋玲子さん 星川安之
ITと点字を駆使して労働問題に取り組む―第1回チャレンジ賞に輝く渡邊岳
さん 阿佐博
好きになった仕事で元気一杯サフラン特別賞の中間直子さん 阿佐光也
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.189 2004年1月
特集1 新春座談会普通校で生徒指導に自信と実績をあげている視覚障害教師4人の心意気 有本圭希・藤本恵司・南沢創・山本宗平・竹田恭子
特集2 車の両輪としての権利条約化と差別禁止法制定 野村茂樹
ルポ 支援費の移動介護になったガイドへルパー 先駆的に取り組んだ京都府視覚障害者協会 加藤俊和
アジアレター 視覚障害者スポーツの普及に尽力するアンドリュー・チューさん 山口芦風
★今を走る 全盲の女性技術者浅川智恵子さん 望月優
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.190 2004年3月
特集 世界盲人連合アジア太平洋地域総会開く 田中徹ニ
ルポ ITバス「まいるか号」出発進行 大塚強
アジアレター 障害者の高等教育に情熱を傾けるタイのナンタヌットさん 山口芦風
視覚障害情報処理技術の最新動向(2003年) 長岡英司・指田忠司・石田透・藤芳衛・渡辺哲也
編集後記 高橋実


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「視覚障害一その研究と情報」(月刊誌)
No191~No200
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◆『視覚障害―その研究と情報』No.191 2004年4月
特集 スリランカに愛の手をスリランカと日本虹のかけ橋プロジェクト2003 斯波千秋
★talk to talk 録音図書ネットワーク配信サービス(びぶりおネット)開始 小野俊己・村井晶人
先達に学び業績を知る 進学適性検査点字第1号故・勝川武氏 金森なを
月刊記念寄稿1000号を迎えた点字雑誌『信仰』 阿佐博
施設レポート 新しい地域サービスを目指して京都ライトハウスの新築と新事業 加藤俊和
今を走る二つの"しょく"でフィールドワーク 注目の若き民族学研究者広瀬浩二郎さん 岩井和彦
ITコラムITによる生活の変化 荒川明宏
「視覚障害」総目次No.181~No.190
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.192 2004年5月
特集 これで障害者の人権と社会参加が期待できるのか「支援費制度」苦情と不満の1年 笹川吉彦
ルポユーザーとしてのクレジットカード
検証点字表示付きNlCOSカード 芳賀優子
先達に学び業績を知る 開拓伝道で活躍した故・玉田敬次氏 阿佐博
盲学校レポート奈良盲「視覚障害教育相談室」の現状と課題 稲本正法
今を走る 世界に翔るキーワードは「ユニバーサル」―WBU-AP女性委員会委員に選出された田畑美智子さん 大内進
ITコラムIT社会と情報障害 鈴木義則
平成16年度視覚障害者大学合格並びに進学状況
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.193 2004年6月
特集1 耳からの情報提供担って40年「盲人の時間」から「視覚障害者の
皆さんへ」の歩み 田中徹二
特集2 盲学生の海外IT機器展レポート第1回ケージーエス"CSUN"スタディー・ツアー 榑松武男
ルポ 英国の盲学校職業課程とカレッジライフRNC (Royal National College for the B|ind) に滞在して 笹田三郎
先達に学び業績を知る 点字と信仰と愛に生きた故・下津仁先生 当山啓
施設レポート 盲導犬希望ユーザーの期待背負う日本初の盲導犬訓練士学校開校 若月功一
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.194 2004年7月
特集 盲学校はどこへ行く特別支援教育下における視覚障害教育 香川邦生・木塚泰弘・皆川春雄
ルポエム・ナマエさんとの出会いからひろがった朗読の世界 青木裕子
先達に学び業績を知る 理療科学化の大道を開いた故・芹澤勝助氏 長尾榮一
盲学校レポート富山盲「通級指導の実際」 松倉雪美
今を走る 新しい職域を切り開く臨床心理士小寺洋一さん 韓星民
ITコラム いやがらせメールの手口と対処 望月優
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.195 2004年8月
特集1 ボランティアをどうとらえるか―公共図書館の協力者ガイドラインをめぐって 福井哲也
特集2 世界の潮流、保健マッサージから 保管医療としてのマッサージへ―WBUセミナーを通しての海外マッサージ事情 笹田三郎
特集3 長年の願い実現ヘ―普通校での点字教科書の国費保障開始に寄せて 野々村好三
ルポ 「点字・点訳学習の機会を!」の声に応えてチャレンジ講習会、ステップアップ研修会を開催 込山光廣
施設レポート ニーズから出た雇用と地域福祉と施設作り視覚障害者を中心に多角経営の「光友会」 大内進
今を走る 「こちら、研究所です」―パイオニアオペレーター・上野美江さん 高久加代子
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.196 2004年9月
特集 ダスキン研修生感謝のうちに帰国 殿楠・カマル=ラミチャネ・
ナンタヌット=スワンナウット
ルポ これで良いのか?点字図書館改革提案―利用者の立場から 水谷昌史
特別寄稿 盲導犬と私―盲導犬がいなければ私は生きられない 直居鉄
先達に学び業績を知る 愛育の精神で福祉の世界を走り抜けた故・近藤正秋さん 阿佐博
盲学校レポート 山形盲「図形教材の利用とその作成・指導」 長崎郁夫
今を走る 津軽の心を世界の人々に津軽三味線演奏家踊正太郎さん 山口芦風
ITコラム携帯電話を活用してみませんか!? 稲垣吉彦
編集後記 高橋実


◆『視覚障害―その研究と情報』No.197 2004年10月
特集 英国における触図作成機関その組織と作成手順の概要 大内進・渡辺哲也
★ルポ 点字英字月刊誌「天白ニューブレイル」に終止符―点字文化を世界へ発信し続けた寺西勇二さん 水谷昌史
先達に学び業績を知る 見えない駒に夢と魂を込め続けた西本馨6段 藤野高明
施設レポート 盲重複障害者の一生に寄り添う一福井県の「光道園」 斯波千秋
今を走る 第2回チャレンジ賞・サフラン賞受賞者決まる
第2回チャレンジ賞受賞の広瀬浩二郎さん 岩井和彦
第2回サフラン賞受賞の三宮麻由子さん 田中捷義
ITコラム点図ディスプレイが拓く新たな世界 鈴木義則



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■引用


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■書評・紹介

本誌の生みの親であり、大学の門戸開放や盲大学生会の組織づくりに大きな力を与えてくれました日本ライトハウス創設者の岩橋武夫氏は、1954年10月28日、持病の喘息が引き金になって急逝されました。その3カ月前の7月、氏は全国盲大学生大会に出席されました。私はその年に岩手盲から上京して進学し、その大会に参加していました。席上、氏は「日本の将来を背負って立つのは若い君たちだ。切磋琢磨し協力し合って社会に理解を求めていかなければ、問題は結実しない」という意味の言葉と固い握手をしていただいた時の感激は、今も忘れることができません。そのような氏の思いから「日本盲大学生会」発足の1951年、本誌のルーツになる『新時代』が誕生しました。「経費と発送はライトハウスが受け持つから編集だけ君たちがやってほしい」ということでスタートし、私も在学中の4年間、編集に関わりました。しかし学生会の解散と共に『新時代』も廃刊になりました。(中略)
 1961年7月、岩橋氏の信念を継承することと、職域の拡大と大学進学を促進することなどを目的に、どん底で苦悩した仲間が一丸となってことにあたることを提唱して「文月会」を組織しました。そして2年後の1963年4月『新時代』も復刊しました。会の目的は勝川氏の「二つの祈り」を軸にしたもので、翌年、「日本盲人福祉研究会」という名称で「文月会」を愛称としました。
 『新時代』も1976年「誌名で内容が直にわかるように」ということで現在名にしました。発行回数も年1回から2回、4回、6回と増やしながら、ようやく2004年4月から月刊に踏み切りました。媒体も点字版から墨字版、普通速と半減速のテープ版、FD版、Eメール版と選択の幅を広げてきました。
 本誌の発行母体も、2001年3月で発展的解散をした「日本盲人福祉研究会」からセンターにすべての事業と共に引き継がれ、現在に至っております。200号の巻頭言で、岩橋明子日本ライトハウス会長は「岩橋武夫は、ライトハウスが戦前から発行していた月刊誌『黎明』の巻頭言でもあるべき将来への夢を切々と述べていますが、当時大ぶろしきなどと陰口を聞かれたぐらい大きく熱い思いを抱いていたものと思われます。その意思を引き継いで『文月会』が、そして視覚障害者支援総合センター


が『新時代』(現在の『視覚障害』)を創刊して、今日まで発展させてこられたわけです。本誌を通してどれほど多くの人たちが新しい情報に接し、意見を闘わし、また仲間達の生き様に励まされてきたことでしょうか。」という評価と激励の言葉を寄せてくれました。その『黎明』も2000年6月、Na737で廃刊しました。まだまだ視覚障害ゆえに壁にぶつかり、はがゆい思いをしている人たちがいかに多いことか、また視覚障害者の状況を知らないがために理解し協力の手を差しのべない人も数多くおられます。本誌を通して問題を提起しながら知恵と力を出し合って、国民的課題として取り組んでいかなければならないと決意を新たにしております。
 いずれにせよ半世紀以上も私が、しかも陽の当たるところでずっと本誌に携わってこられたことは、自身驚きでもあるとともに感謝でいっぱいです。職員はもとよりセンター関係の皆様に言い続けています「本誌は施設の顔であり、窓であり、社会とのパイプであることの責任の重さを自覚して、継続は力なり」を実践していくことをお約束して失礼致します。

  社会福祉法人視覚障害者支援総合センター
  理事長 高橋実


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■言及



*作成:青木 千帆子
UP: 20120907 REV:
視覚障害者と読書 電子書籍 雑誌 
TOP HOME (http://www.arsvi.com)