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『痛くない死に方』

長尾 和宏 20161230 ブックマン社,168p.

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last update:20210728

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長尾 和宏 20161230 『痛くない死に方』,ブックマン社,168p. ISBN-10:4893088734 ISBN-13:978-4893088734 1000+ [amazon][kinokuniya] ※ et, d01

■内容

紹介

出版社からのコメント
ある葬儀屋さんがこんなふうに言っていました。
「自宅で平穏死した方のご遺体は軽い。 でも、大学病院で亡くなられた方のご遺体はずっしり重いんです」
実は、枯れて死ぬ最期(平穏死)と、溺れて死ぬ最期(延命死)では10キロ以上の体重差があるのです。
どちらが痛くて苦しいかは……言うまでもありません。

内容(「BOOK」データベースより)
がん、認知症、心不全、肺炎…2000人を看取った医師が明かす、今まで誰も言わなかった“痛くない”“苦しくない”人生の終わり方。

著者略歴

長尾和宏[ナガオカズヒロ]
医学博士。医療法人社団裕和会理事長。長尾クリニック院長。一般社団法人日本尊厳死協会副理事長・関西支部長。日本慢性期医療協会理事。日本ホスピス在宅ケア研究会理事。全国在宅療養支援診療所連絡会理事。一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会理事。一般社団法人抗認知症薬の適量処方を実現する会代表理事。関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授。個人ブログ「Dr.和の町医者日記」は、人気ブログランキング医師部門ほぼ1位をキープ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 大橋巨泉さんでも叶わなかった「痛くない最期」(用意周到だったはずの死の準備。しかし、思わぬ結末が…。)
第2章 平穏死、尊厳死、安楽死(欧米の安楽死。日本では犯罪?;日本はいいよね!自殺が許されているから!? ほか)
第3章 「長尾先生、思ったより楽に逝きました」…それが平穏死(がん終末期の場合;老衰の場合 ほか)
第4章 おさらい!平穏死10の条件(平穏死できない現実を知ろう;看取りの実績がある在宅医を探そう ほか)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210728 REV:
安楽死・尊厳死 euthanasia / death with dignity 死 death/dying身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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