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『科学技術社会論の技法』

藤垣 裕子 編 20051117 『科学技術社会論の技法』,東京大学出版会,292p.


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藤垣 裕子 編 20051117 『科学技術社会論の技法』,東京大学出版会,292p. 2800+税 ISBN-10: 4130032046 ISBN-13: 978-4130032049 [amazon]

■内容

BSE、薬害エイズ、もんじゅ裁判―科学/技術と社会の狭間にある問題を扱うために必要な技法とは?  STS(科学技術社会論)の具体的事例から方法論・思想までを解説した初のテキスト。

■目次

まえがき

I 事例分析
第1章 水俣病事例における行政とメディアの相互作用   杉山 滋郎
第2章 イタイイタイ病問題解決にみる専門家と市民の役割   梶 雅範
第3章 もんじゅ訴訟からみた日本の原子力問題   小林 傳司
第4章 薬害エイズ問題の科学技術社会論的分析にむけて   廣野 善幸
第5章 BSE/牛海綿状脳症/狂牛病にみる日本の食品問題   神里 達博
第6章 遺伝子組換え食品規制のリスクガバナンス   平川 秀幸
第7章 医療廃棄物をめぐる攻防   松原 克志
第8章 地球温暖化問題と不確実性   宗像 慎太郎・塚原 東吾
第9章 最先端技術と法:Winny 事件から   調麻 佐志

II 解題:Advanced-Studies のために   藤垣 裕子
III アプローチの流れ
IV 用語解説


基本文献
あとがき
索引
執筆者紹介



第4章 薬害エイズ問題の科学技術社会論的分析にむけて   廣野 善幸
1 はじめに――安部被告人の無罪確定
2 薬害エイズ
3 薬害エイズ裁判
3.1 K氏の被害
3.2 起訴
3.3 裁判経緯および結果
3.4 裁判の趨勢
4 薬害エイズ対策史
4.1 「2年4ヵ月の遅れ」説
4.2 「10ヵ月の遅れ」説
4.3 1983年1月――デフォルジェの提案・全米血友病財団の治療勧告
4.4 1983年6月――世界血友病会議の勧告
4.5 1984年10−11月
5 国際比較
5.1 約1年の遅れの意味
5.2 全般的状況
5.3 日本および各国の応答
6 安部被告人の無罪がもつ科学技術社会論的な意味


*作成:北村健太郎
UP:20090308 REV:20100710
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