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『死の自己決定権のゆくえ――尊厳死・「無益な治療」論・臓器移植』

児玉 真美 20130823 大月書店,229p.


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児玉 真美 20130823 『死の自己決定権のゆくえ――尊厳死・「無益な治療」論・臓器移植』,大月書店,229p. ISBN-10: 4272360698 ISBN-13: 978-4272360697 1800+ [amazon][kinokuniya] ※ et.

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内容紹介
無駄な延命を拒否する尊厳死とその制度化の問題点を考え、安楽死・自殺幇助・医師による一方的な治療の停止などの合法化によって、死の自己決定権がはく奪され、「いのちの選別」がすすめられている世界各国の驚くべき事実を告発。

内容(「BOOK」データベースより)
安楽死、自殺幇助、治療の強制終了…世界中で合法化がすすむ戦慄の事実。

■目次

第1章 死の自己決定権をめぐる議論
 日本の尊厳死議論
 安楽死・自殺幇助が合法化された国や地域
第2章 「無益な治療」論と死の決定権
 医療側の決定権
 「意識がある」ことの発見
 それは臓器移植へとつながっていく
第3章 いのちの選別と人間の尊厳
 科学万能主義とグローバル経済
 医療と障害のある人びと
 社会で支えるという視点
 いのちへの畏怖と祈り)
資料 尊厳死法案


UP:20130920 REV:
安楽死・尊厳死  ◇安楽死・尊厳死 2013  ◇児玉 真美  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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