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『青い鳥はいなかった――薬害をめぐる一人の親のモノローグ』
飯田 進 20030720 不二出版,318p.
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last update:20160123
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■飯田 進 20030720 『青い鳥はいなかった――薬害をめぐる一人の親のモノローグ』,不二出版,318p. ISBN-10:4835032993 ISBN-13:978-4835032993 欠品
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※ t09
■内容
(「amazon」HPより)
かつて「悪魔の薬」といわれたサリドマイドが、ガンやエイズの特効薬として期待されるようになり、再び日本のマスコミに登場するようになった。自らサリドマイド障害児の親であった著者が、当時の出来事を客観的に俯瞰する。
■著者紹介
飯田進[イイダススム]
大正12年生まれ。1960年、息子がサリドマイド禍による障害児として出生した。まもなく、障害児の親の会「財団法人子どもたちの未来をひらく父母の会」を創設。子ども専門病院の建設運動やサリドマイド禍の因果関係を争う集団訴訟の準備などにたずさわる。現在、(財)神奈川県児童医療福祉財団、及び社会福祉法人・青い鳥の理事長など福祉事業に従事
■目次
わが内なる罪
父母の会創設
国際的な連帯を求めて
噴出する矛盾と内部対立
理念と現実のはざまで
集団訴訟をめぐって
親の止まり木を目指して
裁判有利の展開のかげに
疑惑の根源
裁判の終結
和解の落とし穴
父母の会の解散
息子伸一の死
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
安田 智博
UP:20160123 REV:
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サリドマイド
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「難病」
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