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韓 星民 20090225「国際研究調査報告」『生存学』vol.1: 398-399 今回gCOE関連研究紹介の目的で、主に、理工系の研究シーズ紹介が行われる、「北京大学─立命館大学交流デー」に参加することができました。 渡航費用が全て大学側から負担されるという大変有難い話にめったにないチャンスだと考え、若手ではなさそうな気もしたのですが、参加申込希望の旨を指導教官の立岩先生にお伝えした所、意外と肯定的な御返事を頂いたので、びっくりしつつ参加させて頂くことができました。 研究関連で二〇〜三〇人が参加し、数百名の立命学生が一週間程かけて、上海から北京入りしたとのことを現地で知ることができました。 正直gCOE関連のパネルを見に来る学生は残念ですが、少なかった。何となく理解はできます。大学で行事があっても自分に直接関連するものでなければ、そんなに興味を示さないのは日本も同じです。 シーズ発表後、川村先生のロボティクス系に学生・研究者が集中する傾向もあり、当初、理工系の研究シーズ紹介が主である言葉がよく理解できる場面でした。 ただ、一四日夜の学生交流イベント(二時間程)には、それぞれの大学のサークルの舞台発表が行われることもあり、大勢の学生が参加していました。初めて見る北京大学生によるチベット舞踊や立命の書道パフォーマンス、バトントワリングは興味深かった。私にとってはどちらの芸術も異国のものですが、芸術は言葉が要らないため、国境を越えた交流として大変有意義なものであると感じました。 一五日(土)の日中青少年友好交流年開幕式には中国国家首席も出席され、現地の人民日報にも報道されるという立命館学生の活躍が目立つ雰囲気でした。 立命館をよく知る契機に(立命館に感謝) 関学出身者でアメリカンフットボールが大好きな私にとって立命館大学は常に戦うべき存在でした。たまたま指導教官である立岩先生が立命館にいたので、入学したのですが、アメフトの試合では未だに私にとって立命館は敵なのです。 今回の研究交流にgCOE(立岩真也代表)のおかげで、参加させて頂く事ができ、実は私にとってそんなに興味のなかった立命館を知るきっかけになりました。過去二度障害を理由に受験拒否されたつらい過去もあり、そう簡単に好きにはならない大学ではあるが、なにか心の中にすこし良さが見えて来た感じがした旅でもありました。 事務局関係者に感謝 現地で少しプログラム変更があり、どうしても北京を楽しみたいというわがままな気持ちが沸き立ち、事務局にホテルで待つくらいであれば、交流会までは戻って来るという条件で別行動を許して頂きました。 事務局の判断はその時々、明快で柔軟性があり、大変助かりました。 そのおかげで、天安門広場、北京市内での観光・買物、地下鉄・バス・タクシー、万里の長城等を満喫することができました。 ホテルからタクシーで二時間走って朝五時三〇分に万里の長城に行った思い出は忘れる事はできません。何せ、早すぎて寒さに震える外国人視覚障害者に特別に開門して頂いた万里の長城は貸し切り状態だったのです。 gCOEに感謝 今回このような素晴らしい企画に参加できたのもgCOEがある研究グループに所属していたからであり、現地でのgCOE独自の心計らいによるサポート人員配置などに感謝します。現地では昨年立命館の先端研で博士を取られた佐藤先生が清華大学の教え子を動員しサポートされていた事に大変感謝し、研究資料作りをはじめこれらの心遣いにgCOE松原先生にも感謝申し上げます。 ■参考HP http://www.tenjiban.com/ http://www.arsvi.com/0r/2008p02.htm#6699 <北京大学でのポスター発表>" ![]() <立命の書道パフォーマンス> ![]() UP:20091112(小林 勇人) REV:1216 ◇全文掲載 ◇韓 星民 |