HOME > BOOK >

『「小児性愛」という病ーーそれは愛ではない』

斉藤 章佳 20191120 ブックマン社,288p.

Tweet
last update:20211108

このHP経由で購入すると寄付されます


■斉藤 章佳 20191120 『「小児性愛」という病ーーそれは愛ではない』,ブックマン社,288p. ISBN-10:4893089269 ISBN-13:978-4893089267 1700+ [amazon][kinokuniya] ※ r05

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
150人を超える小児性犯罪者に関わってきた著者が語る、加害者の心理とは?“認知のゆがみ”とは、何か?衝撃の現実!

著者略歴

斉藤章佳[サイトウアキヨシ]
精神保健福祉士・社会福祉士/大森榎本クリニック精神保健福祉部長。1979年生まれ。大学卒業後、アジア最大規模といわれる依存症施設である榎本クリニックにソーシャルワーカーとして、アルコール依存症を中心にギャンブル・薬物・摂食障害・性犯罪・児童虐待・DV・クレプトマニアなどあらゆるアディクション問題に携わる。その後、2016年から現職。専門は加害者臨床で「性犯罪者の地域トリートメント」に関する実践・研究・啓発活動を行っている。また、小中学校での薬物乱用防止教室、大学や専門学校では早期の依存症教育にも積極的に取り組んでおり、全国での講演も含めその活動は幅広く、マスコミでもたびたび取り上げられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 純愛幻想と飼育欲ーその身勝手な論理
第2章 問題行動ー病と気づくまで
第3章 逆境体験ー依存症から抜け出すために
第4章 児童ポルノー加害の引き金になるもの
第5章 犯行現場ー加害者はすぐそばに
第6章 再犯防止ー期待される有効な治療とは?
第7章 回復責任ー“やめ続ける”ために
第8章 支配感情ー敬われたい男たち
対談 “加害しない自分”をどのように保ち続けるか?子ども性加害経験者に話を訊く

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20211108 REV:
愛 love/帰属 belonging/承認 recognition, Anerkennung 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)