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『老いた家 衰えぬ街ーー住まいを終活する』

野澤 千絵 20181220 講談社,216p.

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last update:20210719

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■野澤 千絵 20181220 『老いた家 衰えぬ街ーー住まいを終活する』,講談社,216p. ISBN-10:4065141664 ISBN-13:978-4065141663 840+ [amazon][kinokuniya] ※ u02

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
すでに戸建ての4軒に1軒、約720万戸が空き家予備軍…あなたの家は大丈夫ですか?住まいのトリアージ、お試し賃貸、空き家バンク、リースバック、安心R住宅…あなたの家を救う秘策はある!書き込み式「住まいの終活ノート」でリスク回避を!全国の「空き家予備軍率ランキング」も一挙掲載!

著者略歴

野澤千絵[ノザワチエ]
兵庫県生まれ。1996年、大阪大学大学院修士課程修了後、ゼネコン勤務を経て、2002年、東京大学大学院博士課程修了。博士(工学)。東京大学特任助手などを経て、2007年より、東洋大学理工学部建築学科准教授。2015年より同教授。専門は、都市計画・まちづくり。国土交通省社会資本整備審議会「都市計画基本問題小委員会」委員をはじめ、様々な自治体の都市政策や空き家対策に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 国民病としての「問題先送り」症候群(「問題先送り空き家」の実態;誰のものかわからない戸建て、分譲マンション ほか)
第2章 他人事では済まされない相続放棄(相続放棄というサイレントキラー;相続放棄空き家への対応には限界がある ほか)
第3章 世界でも見られる人口減少という病(アメリカ・ドイツ・韓国の人口減少都市;デトロイト市ランドバンクの取り組み ほか)
第4章 空き家を救う支援の現場から(住まいのトリアージとは何か;空き家バンクの最前線ー島根県江津市の尽力 ほか)
第5章 さあ、「住まいの終活」を始めよう(住まいの終活、その手順;民間市場で流通性がある戸建ての選択肢 ほか)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210719 REV:
都市・空間・場所 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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