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『聴覚障害者へのソーシャルワーク――専門性の構築をめざして』
原 順子 20150228 明石書店,198p.
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last update:20150919
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■原 順子 20150228 『聴覚障害者へのソーシャルワーク――専門性の構築をめざして』,明石書店,198p. ISBN-10:475034141X ISBN-13:978-4750341415 2800+
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■内容
(「amazonHP」より)
長い間、聴覚障害のある人の相談は手話でコミュニケーションのできるろうあ者相談員が行なってきた。だが、しだいに現場から相談援助の専門家であるソーシャルワーカーが求められるようになり、2006年に日本聴覚障・Q者ソーシャルワーカー協会が設立された。本書はこの聴覚障害ソーシャルワーカーの専門性とは何なのかを、科学的根拠に基づく調査研究により考察し、とくに、ろう文化にアイデンティティをもつ聴覚障害者を対象としたソーシャルワーク論を展開した意欲作。
■目次
第1章 研究課題と構成(研究の目的;研究の方法 ほか)
第2章 クライエントとしての聴覚障害者(聴覚障害者とは;聴覚障害者へのまなざしの変遷 ほか)
第3章 相談援助専門職であるソーシャルワーカー(ソーシャルワーカーとは;ソーシャルワーカーのジェネラルな技能とスペシフィックな技能)
第4章 聴覚障害ソーシャルワークの理論的枠組みの形成(調査分析;インタビュー調査の方法 ほか)
第5章 ソーシャルワーカーのコンピテンス(コンピテンスに関する先行研究;異文化間ソーシャルワークにおけるカルチュラル・コンピテンス ほか)
第6章 聴覚障害ソーシャルワーカーのコンピテンス(調査分析;インタビュー調査の方法 ほか)
第7章 調査結果の考察と今後の研究課題―文化モデルアプローチの構築に向けて(調査結果の妥当性;ろう文化視点の重要性の確認 ほか)
第8章 まとめ(本件球の要約と結論;本研究の意義と限界 ほか)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
安田 智博
UP:20150919 REV:
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聴覚障害・ろう(聾)
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