『援助論教育と物語――対人援助の「仕方」から「され方」へ』
小山 聡子 20140331 生活書院,285p.
last update:20140611
■小山 聡子 20140331 『援助論教育と物語――対人援助の「仕方」から「され方」へ』,生活書院,285p. ISBN-10:4865000232 3024 [amazon]/[kinokuniya] ※ m
■内容
「より良いソーシャルワーカーになりたい、より良い後進を育てたい」そう言い募ることが難しい時代にあって、対人援助の領域で「物語」というキーワードをもとに紡いできた10年に渡る教育実践の成果。
■著者紹介
ミシガン州立大学教育学部大学院リハビリテーションカウンセリング学科修了(MA)。日本女子大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士課程後期満期退学。現在日本女子大学人間社会学部社会福祉学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
第1章 対人援助と物語
第2章 概念理解と物語
第3章 物語を通した他者理解
第4章 身体のコンテクスト―非言語メッセージのはらむ物語
第5章 語りの実験と物語その1――恋愛二〇〇七
第6章 語りの実験と物語その2――むかしむかしあったとさ
第7章 語りの実験と物語その3――語りに立ち会うこと、語りを更新すること
終章 援助のされ方を学ぶ
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:安田 智博