HOME > BOOK >

『ハンセン病と平等の法論』

森川 恭剛 20120520 法律文化社,230p.

Tweet
last update:20210525

このHP経由で購入すると寄付されます


■森川 恭剛 20120520 『ハンセン病と平等の法論』,法律文化社,230p. ISBN-10:4589034360 ISBN-13:978-4589034366 3000+ [amazon][kinokuniya] ※ lep

■内容


著者略歴

森川恭剛[モリカワヤスタカ]
1966年愛知県に生まれる。1990年北九州大学法学部卒業。1995年九州大学法学部助手。現職、琉球大学法文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

序章 ハンセン病問題の現在
第1章 ヨーロッパ中世のハンセン病と近代日本の隔離政策(ハンセン病隔離政策の3要素;国辱論の再構成;隔離政策の帝国主義論;ヨーロッパ中世のハンセン病)
第2章 フーコー・ハンセン病・平等(排除の文化と差別の歴史;ミクロな権力関係と近代隔離政策;フーコー権力論と近代自然法論;平等の法的実践)
第3章 ハンセン病とエイズの差別(基本法時代の「準当事者」;HIV感染予防とエイズの「生」;MSMと共生への配慮)
終章 匡正の平等の法論

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210525 REV:
ハンセン病 | leprosy 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)