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『弁論は青春だ!〜柏崎養護学校筋ジス高等部と弁論大会〜』

柏養弁論部 編 20050827 本の森,124p.


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■ 柏養弁論部 編  20050827 『弁論は青春だ!〜柏崎養護学校筋ジス高等部と弁論大会〜』,本の森,124p. ISBN-10:4434062298 ISBN-13:978-4434062292 \1050 [amazon][kinokuniya] ※ md

■内容(「MARC」データベースより)

同情や施しの視線はいらない。「一生懸命生きている姿に感動した」なんて言葉より、本音でぶつかり合える仲間がほしい! 柏崎養護学校高等部柏養弁論部が語る、生と死、夢、バリアフリー。1996〜2004年分を収録。

■目次

序にかえて 倉田宏樹

悲しみよりも、自分の死に対する恐れであの時泣けた 1996
生きることの証と生きることのすばらしさ 藤森正裕
〔エッセイ〕柏養弁論部のあけぼの 編柳沢美幸

短い時間の中でどれだけ自分の存在を残せるか 1997
生きることと書くこと 田辺美沙子
人・ボランティア・これから 永井裕之
〔エッセイ〕生きることとの証と意味を考え直して

見下ろすのではなく、そばに並んで物を見る仲間であってほしい 1998
現代社会と差別意識 青木美穂
いままでの生活を振り返って 刈谷正幸
耐久遠足で得たこと 藤森大介
〔エッセイ〕青木美穂

「アタリマエ」などという、簡単な言葉では言い切れない 1999
生きるということ 倉田宏樹
〔エッセイ〕自分の絶対 田辺美沙子

まるで、パンのないパン食い競争みたいに 2000
バリアフリーの真髄 高山典俊
忘れられた責任 倉田宏樹
STAY AWAYを聴いて 青山幸市
〔エッセイ〕心で伝える弁論を 中沢妙子

みんなの分まで強く生きろ 2001
こころのバリアフリー 倉田宏樹
私にもできること 高橋正和
命のメッセージ 高橋翼
〔エッセイ〕失われた未来の書き手に捧ぐ 柳沢美幸

どんな人も一人一人、人のために 2002
心の助け合い 伊藤和則
未来の福祉車両 遠藤昌孝
同じ世界を生きる 高橋翼
〔エッセイ〕ボランティアの壁を越えて

今、僕は、どうしても自分の夢を叶えたい 2003
夢・実現のシャッターを押す 伊藤和則
仲間と歩みたい!! 高橋翼
〔エッセイ〕タカハシツバサに出会って 藤田亮

歩ける人が歩けない人に合わせている、これは、やろうと思えばできることです 2004
兄と共に生きる 伊藤和則
みんなと楽しむ 羽豆和幸
〔エッセイ〕重さ約120キロ、アツさ約35℃の青春!




*作成:松田 有紀子
UP:20090217 
筋ジストロフィー(muscular dystrophy)  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
 
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