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『科学哲学の冒険ーーサイエンスの目的と方法をさぐる』
戸田山 和久 20050130 NHK出版,294p.
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last update:20210518
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■戸田山 和久 20050130 『科学哲学の冒険ーーサイエンスの目的と方法をさぐる』,NHK出版,294p. ISBN-10:4140910224 ISBN-13:978-4140910221 1120+
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■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
「法則」や「理論」の本当の意味って知ってる?「科学的な説明」って何をすること?「科学」という複雑な営みはそもそも何のためにある?素朴な疑問を哲学的に考察し、科学の意義とさらなる可能性を対話形式で軽やかに説く。科学の真理は社会的構成物だとする相対主義に抗し、世界は科学によって正確に捉えられるという直観を擁護。基礎から今いちばんホットな話題までを網羅した、科学哲学入門の決定版。
著者略歴
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
戸田山/和久
1958年東京都生まれ。1989年、東京大学大学院人文科学研究科修了。専攻は、科学哲学。名古屋大学情報科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
1 科学哲学をはじめようー理系と文系をつなぐ視点(科学哲学って何?それは何のためにあるの?;まずは、科学の方法について考えてみよう;ヒュームの呪いー帰納と法則についての悩ましい問題;科学的説明って何をすること?)
2 「電子は実在する」って言うのがこんなにも難しいとはー科学的実在論をめぐる果てしなき戦い(強敵登場!ー反実在論と社会構成主義;科学的実在論vs.反実在論)
3 それでも科学は実在を捉えているー世界をまるごと理解するために(理論の実在論と対象の実在論を区別しよう;そもそも、科学理論って何なのさ;自然主義の方へ)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20210518 REV:
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哲学/政治哲学(political philosophy)/倫理学
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