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『倫理21』

柄谷 行人著 20030609 平凡社, 211p.


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■柄谷 行人 20030609 『倫理21』, 平凡社, 211p.
 ISBN-10: 4582764711  ISBN-13: 978-4582764710 2003 [amazon] ※ b

■内容(「BOOK」データベースより) 子供の犯罪は親の責任なのか?戦争責任とは?環境への責任とは?そして、未来に対するわれわれの責任とは?本書は、これらの具体的な問題を通して、これからの時代をいかに生きるべきかを徹底的に問い、21世紀の新しい思想を構想する。主著『トランスクリティーク』への入門としても最適

■内容(「MARC」データベースより) 子供の犯罪は親の責任なのか? 戦争責任とは? そして、未来に対する責任とは? 具体的な問題を通して、これからの時代をいかに生きるべきかを徹底的に問い、21世紀の新しい思想を構想する。2000年刊の再刊。


■目次
親の責任を問う日本の特殊性
人間の攻撃性を認識すること
自由はけっして「自然」からは出てこない
自然的・社会的因果性を括弧に入れる
世界市民的に考えることこそが「パブリック」である
宗教は倫理的である限りにおいて肯定される
幸福主義(功利主義)には「自由」がない
責任の四つの区別と根本的形而上性
戦争における天皇の刑事的責任
非転向共産党員の「政治的責任」
死せる他者とわれわれの関係
生れざる他者への倫理的義務



*作成:櫻井浩子


UP:20071219 REV:2007
生命倫理
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