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『介護保険最前線――日独の介護現場の取材から』

斎藤 義彦 20000830 ミネルヴァ書房,233p.


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斎藤 義彦 20000830 『介護保険最前線――日独の介護現場の取材から』,ミネルヴァ書房,233p. ISBN-10: 4623032604 ISBN-13: 978-4623032600 \2310 [amazon][kinokuniya]

■内容
(「BOOK」データベースより)

本書は、日独の介護現場の取材から、介護保険の「冷たい」実像に迫り、ズレを解明しようというものだ。

(「MARC」データベースより)

これから私たちは超高齢化社会を迎える。介護保険というシステムを選んでよかったのか。また、どう改革していけばいいのか。日独の介護現場の取材から、介護保険の「冷たい」実像に迫り、ズレを解明する。

■目次 ■引用

「障害者の側にとっては、「半分保険」や過酷な認定を前提にした介護保険願い下げという空気も強く、今後の適用は微妙だろう。」(斉藤[2000:203])
「しかし、二〇〇五年には、介護保険の制度の見直しが予定されている。障害者への適用を必然とする観測もあり、障害者を障害者を不安に陥れている。難病のかかり、人工呼吸器をつけて自宅マンションで暮らす女性(四六)は」(斉藤[2000:203])

■書評・紹介・言及


*作成:三野 宏治 
UP: 20091110 REV:
斎藤 義彦  ◇介助・介護   ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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