『たかね先生の在宅介護論――地域で老いて家で死ぬ』
矢嶋 嶺 20000625 雲母書房,284p. 1890
■矢嶋 嶺 20000625 『たかね先生の在宅介護論――地域で老いて家で死ぬ』,雲母書房,284p. ISBN:4876720940 ISBN-13: 978-4876720941 1890 [amazon]/[kinokuniya] a06
■出版社/著者からの内容紹介
寝たきりや重い障害をもつ老人を、家族だけで介護するのは経済的・心理的負担が重すぎる。この老人問題は社会的に解決すべきとして、渾身の力で往診活動を行い、行政を動かし、地域医療の基礎を整備してきた。社会派医師の限りなく福祉に近い医療活動の心温まる話。
■内容(「BOOK」データベースより)
長野県武石村には「過剰医療」を排し、“老い”を在宅で支えるための革新的な試みがあった。ここから、超高齢社会における新しい“死生観”が見えてくる。
■内容(「MARC」データベースより)
在宅介護先進地・武石村。この村には「過剰医療」を排し、老いを在宅で支えるための革新的な試みがあった。ここから、超高齢社会における新しい死生観を考える。93年銀河書房刊「家で生きる」の改題改訂。
■目次
はじめに
Ⅰ 在宅介護はいま
Ⅱ 高齢社会の健康論
Ⅲ いのちが輝く時
Ⅳ 村で生きる老人たち
Ⅴ 国は老人を救えるか
Ⅵ 高齢者介護へのアドバイス
あとがき
■言及
◆立岩 真也 2012 『…』 文献表