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『中国人の死体観察学ーー『洗冤集録』の世界』
宋 慈 19990715 雄山閣,221p.
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last update:20220316
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■宋 慈 19990715 『中国人の死体観察学ーー『洗冤集録』の世界』,雄山閣,221p. ISBN-10:4639016301 ISBN-13:978-4639016304 欠品
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※ d01
■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
『洗冤集録』は南宋の1247年に著された、世界最初の検屍書である。著者の宋慈(1186ー1249)は広東管区の司法長官。当時、検屍の誤りのために無実の罪で死刑になる者が後を絶たなかったことを憂い、本書を執筆した。「洗冤」とは冤罪をすすぐ、という意味である。
内容(「MARC」データベースより)
1247年、南宋の中国で書かれた世界最初の法医学書、検屍報告書の手引きを読みやすく章立てしなおして翻訳。ありとあらゆる死体の見分け方と、検屍関連法規などが詳細に記されており、当時の社会、世相を知る格好の史料。
著者略歴
■目次
死亡原因を調査する
検屍の実際ー事件ファイル(1)腐乱死体の謎
女性と子供の死体を検屍するー事件ファイル(2)女性と子供の怪事件
骨の検屍ー事件ファイル(3)白骨殺人事件
首吊り死体
溺死体
傷害致死ー事件ファイル(4)傷害致死怪事件
自殺ー事件ファイル(5)自殺死体の謎
斬殺ー事件ファイル(6)刺殺と斬殺
焼死と火傷による死ー事件ファイル(7)焼死体は語る〔ほか〕
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP: 20220316 REV:
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死 death/dying
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