『ニッポン貧困最前線――ケースワーカーと呼ばれ
る人々』
久田 恵 19990310 文藝春秋,334p.
■久田 恵 19990310 『ニッポン貧困最前線――ケースワーカーと呼ばれる人々』,文藝春秋,334p. ISBN-10:
4167529033 ISBN-13: 978-4167529031 952+税
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■出版社/著者からの内容紹介
繁栄ニッポンの貧困とは、いまどうなっているのか?ケースワーカーたちの悩み、怒り、喜びを通して、生活保護の実態に肉迫する
内容(「BOOK」データベースより)
政府の締めつけとマスコミによる福祉たたきの狭間で、貧困層と直接向き合ってきたケースワーカーたち。福祉事務所で働く彼らの悩み、怒り、喜びを通して、
過剰な期待と誤解を受けてきた生活保護制度の実情を明らかにする。未曾有の発展をとげた戦後日本の「見えない貧困」を描き出した衝撃のルポルタージュ。
内容(「MARC」データベースより)
政府の締め付けとマスコミの福祉たたきの間にはさまれながら、日本の貧困層と直接向き合ってきたケースワーカーたち。これまで書かれなかった彼らの悩み、
怒り、喜びを通して、豊かな時代の見えない貧困を描いた衝撃のルポ。*
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
■目次
プロローグ
第一部 東京・K福祉事務所
第二部 なぜ母さんは死んだのか?――札幌母親餓死事件の真相
第三部 忘れられた故郷――筑豊の町から
第四部 ケースワークという希望に向けて
あとがき
解説 関川夏央
*作成:橋口昌治