『老いの微笑』(ちくま文庫)
中村 光夫 19890425 筑摩書房,255p.
last update:20110506
■中村 光夫 19890425 『老いの微笑』(ちくま文庫),筑摩書房,255p. ISBN-10:4480023135 ISBN-13: 978-4480023131 \509 [amazon]/[kinokuniya] ※ a06
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
「下手な遠慮をせず、自分も生き、生かせていこう…」いつの日か誰にでも訪れるはずの「老い」と「衰え」、そして「死」。
ひとはこれらをどのように迎えたらよいのだろう。
老いと衰えのさまざまな兆候と症状を冷静にみつめ、思索してきた著者のエッセイ、小説を収める。
■目次
自然と人生
老いの微笑 1
老いの門口
冬の色
老境
思想の老若
耳の老い
日記から(昭和49年)
老いの微笑 2
老いの微笑
老いの可能性
「若さ」と「老い」
記憶の穴
くりかえし
60前
死者を考え、死を見る
古い記憶
庭の顔
鎌倉に暮らして
老いの微笑 3
私の健康法
「知人多逝」
ならび年
入れ歯
若い散歩者たち
先刻承知
自分を生かす
自分は大切か
人生は「思うように」なるか
朝飯
彼岸
形見
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:大谷 通高