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『街に生きる――ある脳性マヒ者の半生』
八木下 浩一
19800125 現代書館,210p.
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last update: 20191223
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八木下 浩一
19800125 『街に生きる――ある脳性マヒ者の半生』,現代書館,210p. ISBN-10: 4768433340 ISBN-13: 978-4768433348 欠品
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※ w/yk03
■内容
■目次
はしがき 1
1 障害者は不幸な存在なのか 9
2 入学を決意するまで 17
3 二十六歳、それでも入学したい 23
4 二十九歳で学籍を取った小学校とは 41
5 小学校の中の親と子 78
6 子どもたちとの関係と地域 91
7 障害児の教育 113
8 七九年度養護学校義務化問題 120
9 障害者の解放運動 144
10 「川口に障害者の生きる場をつくる会」の運動 156
11 障害者と親の関係 169
12 スウェーデンの障害児・者 185
障害者解放運動と八木下浩一 渡辺鋭氣 192
あとがき 209
■引用
「私はこの本で、これまで生きてきた自分の軌跡のラフスケッチをしてきました。」(p.209)
「私はこの本の中で障害者が社会の中でいかに差別され虐げられているかを語り、読者の同情をかおうとするものではありません。逆に、重度の脳性マヒ者の私が二十九歳にもなり、初めて小学校の学籍を取り、いろんな人たちといろんな関係をもちながら、精神の自由を保ち、街の中で生きている姿を読み取って欲しいのです。」(pp.1-2)
■書評・紹介
■言及
*更新:
増田 洋介
UP: REV:20191223
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八木下 浩一
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