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目黒精神保健を考える会・「クラブハウスめぐろ」

目黒精神保健を考える会・「クラブハウスめぐろ」2004
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/chmeguro/
toga-ind@umin.ac.jp



トークライブ「それぞれの居場所を求めて」とひきこもりを描く映画「青の塔」上映会

                           目黒精神保健を考える会

 この4月に私たちは関口宏さん(「ひきこもりと不登校」の著者・精神科医)の講
演とひきこもり当事者による「ひきこもりシンポジウム」を通して、ひきこもり問題
が、自分自身の生き方や社会のことを考えていく手がかりとなることを見出しまし
た。
 今回はその第2弾として、トークライブ「それぞれの居場所を求めて」を持ちま
す。

 長いひきこもり生活を経て、外界に動き出す青年を描いた映画「青の塔」上映と、
「青の塔」主演・中村佑介、監督・坂口香津美、「<クラブハウスめぐろ>ひきこもり
フリースペース」&「KHJ親の会」のひきこもり経験者によるトークライブです。
 
日時:11月28日(日)12:00〜16:00

場所:UPLINK FACTORY(アップリンクファクトリー)
   TEL 03−5489−0750 http://www.uplink.co.jp
   渋谷区神南1−8−17横山ビル5F

料金:1300円(当日) 1000円(前売り) 1ドリンク付 
   「クラブハウスめぐろ」で前売り券を扱っています

第一部 12:00〜14:30  「青の塔」上映

第二部 14:40〜15:50  
     トークライブ「それぞれの居場所を求めて」
 出演  主演・中村佑介、監督・坂口香津美      
     松田一樹・長能政也 (クラブハウスめぐろ・当事者)
     藤代寿樹 (ひきこもりKHJ親の会・チーフスタッフ・当事者)


連絡・問合せ TEL & FAX 03−3784−1956
      http://www.alpha-net.ne.jp/users2/chmeguro/
   目黒精神保健を考える会・クラブハウスめぐろ

☆ 映画は、11月21日より12月3日まで、「アップリンクファクトリー」で上映して
います


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*大賀さんより

目黒精神保健講座@大賀です。

第20回目黒精神保健福祉講座

2003年9月27日(土) 6:30〜8:30 PM

「引きこもりがひらく新たな視点」
お話:高岡 健さん(岐阜大学助教授・精神科医)
三上 治さん(評論家)

 「引きこもりは6ヶ月以上になると対応が遅れる」、「引きこもり引き出し
人」などが多く存在する中で、
高岡さんは引きこもりの「治療」や「技法」以前に引きこもりという行動を保障
しうるメンタルヘルスの思想が必要と訴えます。
 今回は、高岡さんのお話と、彼と対談(「孤立を恐れるな」)の経験のある三
上さんのお話を聞きます。

主な著書
高岡 健さん :「孤立を恐れるな」(批評社)、「人格障害論の虚像」(雲母書房)、
        「引きこもりを恐れず」(ウエイツ・最新刊)
三上 治さん :「1960年代論」(批評社)

場所  目黒中小企業センター第1,2集会室(目黒区民センター内)
交通  JR山手線、目黒線「目黒駅」、徒歩10分   
参加費 1000円 
主催 目黒精神保健を考える会 tel & fax 03-5721-6191
ホームページ http://www.alpha-net.ne.jp/users2/chmeguro/
   E−mail:chmeguro@m08.alpha-net.ne.jp

 

◆大賀さんより
 [jsds:7346] 芹沢俊介さんの講演『引きこもることの意味」

  目黒精神保健を考える会 クラブハウスめぐろの精神保健福祉講座
講演会、
 「引きこもるという情熱」(雲母書房)の著者による
引きこもることの意味

お話:芹沢俊介さん(社会評論家)
 著書多数 「母という暴力」(春秋社)、「ついていく父親」(新潮社)他
 引きこもりは希望である.引き出し症候群とその周辺にある考え方を論理的に批判
し、引きこもりの社会的背景を撃ち、ひきこもり現象を前面肯定する。正しい引きこ
もり、ひきこもりの往路・滞在期・帰路を十全に歩みきることからしかひきこもりから
の帰還はありえない。

とき:2002年12月7日(土)午後2:00〜4:30 
ところ:渋谷フォーラムエイト352号室
 (渋谷道玄坂)
  п@3780-0008                    
交通 JR「渋谷駅」
徒歩5分
参加費 1000円 
申し込み・問い合わせ 
下記まで連絡ください
 主催 目黒精神保健を考える会 tel & fax 03-5721-6191
ホームページ http://www.alpha-net.ne.jp/users2/chmeguro/
     E−mail:chmeguro@m08.alpha-net.ne.jp

 

◆大賀さんより

目黒精神保健を考える会@大賀です。
小沢牧子さんの講演会のお知らせです。

 小沢さんは長年臨床に携わってきた方です。
 今日の社会はとても生きにくい社会になってしまって、私達は誰もが「心の
ケア」を必要としているかのようです。
 小沢さんは最近出された著書『「心の専門家」はいらない』(洋泉社)のなかで、
「心の専門家」にあまりにも依存している現代社会やそれをすばらしいものと考
える昨今の風潮に疑問を投げかけています。
 小沢さん自身、臨床心理学という分野がアメリカからわが国に持ち込まれ始
めた頃に大学から研究所に進み,心理テストや心理治療・カウンセリングの研修
に取り組まれたかたです。その中で,心理テストにも心理治療にも違和感を持つ
ようになっていき、やがて「心の専門家」に対して根底的な批判を向けるように
なっていきました。
 当日は小沢さんのお話しを通して,「心の専門家」に依存する私達の日常につい
ていっしょに考えていきたいと思います。
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第18回目黒精神保健福祉講座
2002年10月12日(土)2:00〜4:30 PM
テーマ:「心のケアを問いつづけて」
お話:小沢牧子さん(日本社会臨床学会運営委員)

場所  上目黒住区センター・第1会議室
参加費 500円 
申し込み 下記まで連絡ください
交通 東横線「祐天寺駅」徒歩5分


第19回(12.7)の講演は、芹沢俊介さんの「引きこもるという情熱」です 

主催 目黒精神保健を考える会 tel & fax 03-5721-6191
ホームページ http://www.alpha-net.ne.jp/users2/chmeguro/
          E−mail:chmeguro@m08.alpha-net.ne.jp

 

◆大賀さんより

目黒精神保健を考える会@大賀です。
講演会のお知らせです。

 一人の引きこもりでもあった「精神障害者」の生き方を通して、いろいろな問題を
考えてみたいと思います。
二宮さんは、引きこもりの体験を持つ30代の青年です。数年前まで、引きこもりが
ちな生活をしていましたが、現在は生活保護を受けながら、共同作業所に通っていま
す。彼は、いろいろな集まりに参加し、チラシを渡し、メッセージを伝え、多くの人
を結び付ける活動をしています。最近は、ハンセン病者の支援活動をしています。

 「自分がやっていることは、お金を稼ぐということではないが、広義の労働をして
いると言えないでしょうか。今の世の中は、お金を稼ぐ=労働になってしまっていま
す。そうではなく、存在を示すだけでも仕事をしていると言っていいのではないで
しょうか。僕は出来るだけ、一般市民と触れるチャンスを作って、精神障害者はこう
なんですと示しているつもりです」
「僕は、作業所に行くと能力が低下してしまうので、自分は障害者ですとカミングア
ウトして、ボランテイアに行っています。ボランテイアのおばさん達には、そんなに
元気ならば働けばいいのにと言われますが、家にだらだらいるのでもなく、お金を稼
ぐことも出来ず、第三の価値を体で示しているつもりです」
「僕は、いろいろなところに出ていって、そこで1%位しか関われないが、自分がそ
こにいることがきっかけとなって、いろいろな動きが起こることがあります。それも
仕事ではないかと思っています」
「精神障害者に対する差別や偏見は、『労働』の現場や、精神病院のデイケアーや病
棟の中、作業所の中で培われていると思います。そこで障害者は歪みを感じて、世の
中も差別・偏見を持つのではないかと思ってしまうのです」

 地域の中にあっても働くまねごとを与えるしかない作業所の実態が一方にあり、こ
の若い障害者のように、そこに居続けることを拒否し、自分が存在している意味をこ
のように表現する障害者が少なからず登場しだしています。

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第17回目黒精神保健福祉講座
2001年12月1日(土)2:00〜4:30 PM

唄と講演
 
1  ヨッシー(唄)  9.11 アメリカの報復戦争への反戦歌
「間違っているぜ」・他
2 二宮英輔さん(障害者・「hot job」)
「人と人を繋げることはこんなに楽しいーある精神障害者の行動と意見―」

場所  目黒公会堂・第2集会室
交通  東横線「祐天寺駅」徒歩5分
参加費 500円 


主催 目黒精神保健を考える会   п@& fax 03-5721-6191 

 

◆大賀さんより

第16回目黒精神保健福祉講座
2001年10月13日(土)6:30〜8:30 PM

テーマ 「家族のための薬物療法の知識−親としての経験を踏まえて」
お話:千田耕平さん(薬剤師・都立病院)

皆さんはお医者さんから薬の説明を受けていますか? 薬のどんな情報を
求めていますか? 
今回は、薬剤師でもあり、障害をもつ子どもの親でもある千田さんに、心の
病に効く薬についてのお話を伺います。薬の専門家でもある千田さんに親の
立場から見た薬の知識とご自身の貴重な体験を聞きたいと思います。

場所  上目黒住区センター・音楽室
交通  東横線「祐天寺駅」徒歩5分

参加費 500円 

主催 目黒精神保健を考える会   п@& fax 03-5721-6191 

***********************************
「クラブハウスめぐろ」では、引きこもりの当事者(毎月),
 及び家族の方々のためのミーテイング(隔月)を行っています。
 お問い合わせ下さい。

目黒精神保健を考える会 tel & fax 03-5721-6191
ホームページ http://www.alpha-net.ne.jp/users2/chmeguro/
       E−mail:chmeguro@m08.alpha-net.ne.jp

 

◆大賀さんより

富田富士也さんの「引きこもり」の講演会

日時 6月2日 (土)午後2時〜4時

題名 「 引きこもりー家族はどう考えるか 」

講師 富田富士也さん       
   (子供家庭教育フォーラム代表)  

   現在,教育カウンセラーとしてマスコミ,講演会などで引
   っ張りだこ。『「引きこもり」からどうぬけだすか』(講談社
   +α新書)等、引きこもり,その他に関する著書多数。その
   富田さんが,引きこもる若者と暮らす家族に向けて語る,
   元気の出るお話。千葉明徳短大客員教授。

講師からひと言  大賀達雄さんを知ったのはもう7、8年前にな
   ります。とっても"地道"に精神保健活動を多方面からされて
   いる方です。そんな大賀さんが,思いを込めている「クラブ
   ハウスめぐろ」に出会い,学ぶつもりでまいります。よろし
   くお願いします。     
   
参加費  500円

会場 目黒区 中小企業センター第1、 第2集会室
   (目黒区民センター内)
  
交通 JR『目黒駅』下車5分 

  
主催 目黒精神保健を考える会(クラブハウスめぐろ) 

   tel & fax 03-3711-3461 (大賀)

   email toga-ind@umin.ac.jp

 

◆大賀さんより

第14回目黒精神保健福祉講座

日時 2001年5月19日(土)2:00〜4:00PM

タイトル 「障害者の就労-「働く」ということ」

講師   小野 隆さん(元日本障害者雇用促進協会)
 
内容 
1 はじめに
    @ 「障害を持つ人たちに働く場を」=社会的自立を目指して   
    A 「働く」ことの歴史的展開
      A 「働く=労働」観の変遷
   2 「働く」と言うことのもつ意義
    @ 価値の生産
    A 所得の獲得
    B 社会生活と社会性の獲得
    C 人間関係の獲得と人間としての成長
    D 創造的生活の端緒
    E 社会的自立の手段
   3 「働く」と言うことの意味
    @ 「働く」と言う言葉と類似の言葉について
    A 障害者の「働く」多様な形態
     A  自営
B 家族従業者 
C 福祉的就労
D 雇用(常用雇用、嘱託、短時間労働、在宅雇用を含む)
   4 「働く」ことに関する自己選択、自己決定の視点
    @ 憲法27条の解釈
    A 「不就労の権利」と新たな「仕事」の創出
   

参加費:   500円

場所:清水社会教育館第3研修室

交通  JR「目黒駅」より東急バス「清水」下車1分
             (目黒区本町1−14−1)



主催 目黒精神保健を考える会(クラブハウスめぐろ) 

   tel & fax 03-3711-3461 (大賀)

   email toga-ind@umin.ac.jp

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http://www.alpha-net.ne.jp/users2/chmeguro/

「クラブハウスめぐろ」では、引きこもりの当事者(毎月),
 及び家族の方々のためのミーテイング(隔月)を行っています。
 お問い合わせ下さい。   

 

◆大賀さんより

第14回目黒精神保健福祉講座

日時 2001年5月19日(土)2:00〜4:00PM

タイトル 「障害者の就労-「働く」ということ」

講師   小野 隆さん(元日本障害者雇用促進協会)
 
内容  身体障害者や知的障害者に比べると精神障害者の雇用は取り組みが
   遅れているのが現状です。しかし、精神障害者の雇用や就労支援もよ
   うやく取り組まれる様になりつつあります。障害者雇用の現状と「働
   く」ことの意味について考えてみたいと思います。

参加費:   500円

場所:清水社会教育館第3研修室

交通  JR「目黒駅」より東急バス「清水」下車1分
             (目黒区本町1−14−1)



主催 目黒精神保健を考える会(クラブハウスめぐろ) 

   tel & fax 03-3711-3461 (大賀)

   email toga-ind@umin.ac.jp

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http://www.alpha-net.ne.jp/users2/chmeguro/

「クラブハウスめぐろ」では、引きこもりの当事者(毎月),
 及び家族の方々のためのミーテイング(隔月)を行っています。
 お問い合わせ下さい。   

 

◆大賀さんより

★ 第13回目黒精神保健福祉講座
 
 最近「引きこもり」については、テレビや新聞で多くの報道がされています。村上
龍も「共生虫」という引きこもりを題材にした本を書いています。インターネットの
ホームページや親の会、当事者の会も作られていますし、「クラブハウスめぐろ」で
も、引きこもりの青年達を対象にミーテイング活動を始めています。
 白石氏は、数年前より引きこもりに関する提言をしたり、自らも引きこもりの青年
達の訪問活動を行ってきています。ともすると引きこもりがネガテイブなイメージで
語られ、社会的に不安を煽られる危険性もある今、引きこもりについて考えて見たい
と思います。

2001年2月10日(土)2:00〜4:00PM

「引きこもり-その背景と支援」

お話:白石弘己さん(精神科医、東京都精神医学総合研究所)

場所:鷹番住区センター第3、第4会議室
参加費:   500円
交通  鷹番住区センター
東横線「学芸大学駅」下車5分
     (目黒区鷹番3−17−20)
主催:目黒精神保健を考える会 п彦ax  03-3711-3461 大賀

 

◆大賀さんより

大賀@目黒精神保健を考える会です。

第12回目黒精神保健福祉講座

日時:2000年9月16日(土)2:00〜4:30PM
テーマ:「日本も結構広いー精神保健こんなに違う福井と宮城」
お話:氏家康浩さん(福井大学教員、日本臨床心理学会運営委員)
場所:鷹番住区センター第3会議室
交通:東横線「学芸大学駅」徒歩5分
参加費:500円
問い合わせ:目黒精神保健を考える会 п彦ax 03-3711-3461 大賀

氏家さんからのコメント
私は宮城県仙台市を中心とした東北地方で、精神病院、通所授産施設に勤め、患者ク
ラブ活動に関わりを持ってきました。昨年の春から、福井に移り住み、大学に勤めて
精神保健の講義を担当しています。私は元々、暮らしの場、地域やコミュニティと言
われるものに関心があったのですが、それにしても、仙台と福井で、こんなにも違う
のだなと思うことが、いくつかありました。それは、必ずしも精神保健の分野に限っ
たことでもなく、私の医療観・福祉観が変わるほどの強烈な体験でもありました。考
えてみれば、仙台が精神保健に関する法律の整備の前後で違う町になったような体験
もありました。
今、私は地域をより幅広く考えて、海外へも目を向けていきたいと考えていますが、
まずは、足元からなのかなと考えています。東京を中心とすれば、東北と北陸とい
う、少し距離のあるところの精神保健の比較を通して、話を聞いて下さる方々の今、
住んでいる町そのものについて、考えてみる機会とすることができたならと考えてい
ます。
同時に、直前に出かけたイギリス・フランス、それに臨床心理学会や教育心理学会に
ついての話題もご紹介します。

 

★  クラブハウスめぐろのバザー

 2月4日(日) 10:00〜15:00

 場所 目黒公会堂 ・ 第2集会室

 交通 東横線『祐天寺駅』下車10分


主催:目黒精神保健を考える会 п彦ax  03-3711-3461 大賀

 

◆20000909 大賀さんより(20000814)

第3回 [心の叫び ] コンサート  with  まよなかしんや

第3回 「心の叫び」コンサートのお知らせ
日時 2000年9月9日(土) 午後6時半から8時半まで

出演  
まよなかしんや 
 望月彰&竹内洋子・・・7つの祈りの唄 
 ヨッシー・・・総理へ、都知事様、介護保険
 The 琉球ネシアンズ 
場所  目黒区福祉センター・ホール
    (東横線「都立大学駅」8分、東急バス「碑文谷警察前」1分)
入場料 1500円(当日2000円)
主催  目黒精神保健を考える会
後援  目黒区

目黒精神保健を考える会とは・・・会は3年前に発足し、昨年目黒区原町に精神障害者と健常者が自由に出会えるスペースを作って活動している市民団体です。活動日は火木の2日間だけですが、市民講座、相談活動、障害者の生活支援(夕食会その他)、イベントなどを精力的に行っています。

出演者のプロフィール
まよなかしんやさん・・・本名大城信也。1967念「アカバナー」を創作以来、現在まで30数年間、沖縄フォークの歴史と共に歌いつづける。95年少女の痛ましい事故を景気に沸き起こった反基地のうねりのなかで、米軍基地の県内異説反対の戦いの合間をぬって、さまざまなライブ活動を決行しています。

望月彰さん・・・9月30日のJCO事故一周年の東京集会に向けて、原発を廃絶する戦いを共にする意思を確認するための「七つの祈りのうた」を作曲しました。「目黒精神保健を考える会・クラブハウスめぐろ」のコンサートには、第一回目より参加しています。反原発のネットワークを作るために、タンポポ社を舞台に活躍中の絶対平和主義の人です。

ヨッシー・・・本名吉崎健。練馬区にある「沖縄料理店チャンプルー」で、[沖縄料理店チャンプルーズ]として毎週水曜日より金曜日までライブ活動を行っています。9月9日は、自作の「総理へ」「都知事様」「介護保険」を唄う予定です。♪♪ 人にやさしい政治だって、何度も何度も言ったじゃありませんか、総理。土地強制収用なんて人にやさしくないんと違いますか、総理。米軍基地がどうしても必要ならば、その訳を僕にでもわかるように、説明してください、納得させてください、総理、あなたの口から。♪♪♪

まよなかさんからのメッセージ
沖縄サミットは、一体なんだったのでしょうか!!

 昨年のG8ケルンサミットでは、ドイツ政府は7億円の経費をかけたそうですが、今年のG8沖縄サミットでは、日本政府が800億円余(半分は警備費)、沖縄県関係が100億円余、日本道路公団が100億円余、計1000億円余の経費がつぎこまれたそうである。
 1975年以来開催された26回目の沖縄サミットは「サミット予算」としてギネスブック入りを果たしましたが、中味はどうだったでしょうか。
 中国の新華社は沖縄サミットについて「雷は鳴るが雨は少ない」と表現しています。つまり議論したテーマは多かったが、成果は少ないということです。確かに朝鮮半島の統一問題については議論されたが、中台問題や沖縄の基地問題について、つまりアジアの問題がほとんど議論されなかったということは、アジアの中の沖縄でサミットが開催されたという意味は何だったのであろうか。私は、アジアの視点を欠落した今回のサミットは大問題であると思う。(そもそもG8サミットとは先進国首脳国と名乗る国が国連を無視して、世界の利権を奪い合う談合会議であるからして、「期待」しても始まらないとは思うのであるが、それにしても・・・)
 特に問題なのは、沖縄の基地の縮小について唯一、英国のブレア首相が沖縄の基地を沖縄県民に返したほうがいいのではないかとクリントンに発言したそうであるが・・・。日本側の森首相も、稲嶺沖縄県知事も岸本名護市長も誰一人として真正面からクリントンを含めたG8首脳に訴えなかったと言うことは沖縄開催の意味を自ら放棄することである。
 今私の耳に聞こえる安室奈美恵が歌う沖縄サミットテーマソングである「ネバーエンド」という歌が基地は決して終わらない、沖縄の基地は永遠になくならない、沖縄人は基地と共に共存せよ・・・と彼女が歌っているように聞こえてくるのは、私一人だろうか。だがしかし、私たち沖縄人は「アメとムチ」には屈しない、決してあきらめない!
 去る7月20日、サミット前日に嘉手納基地包囲を27000人の人間の鎖で沖縄人の「命どぅ宝」を示したように、沖縄人は21世紀の基地のない、戦争のない、自然破壊のない、差別のない、愛と自由と平和な世界を目指して、日本・アジアの民衆と共に前進するであろう!

 ジュゴンの海に基地は要らない!
 自然と共生する世界を!
 全ての『命たち』よ、永遠に輝け!

 

◆20007 大賀さんより

第11回の目黒精神保健福祉講座は、水戸から大海さんを招いて
水戸事件を中心に、大海さんの障害児に対する熱い思いを語ってもらいます。
是非、多くのみなさんの参加を呼びかけます。

 日時 2000年7月22日(土)午後2時〜4時半

 場所 下目黒住区センター・レクレーションホール
    JR「目黒駅」徒歩8分 
    03−5496−5813

 テーマ 水戸事件・そして舞踊劇を通した障害児との関わり
 お話  大海日出子さん(「ジャズダンススタジオ」主宰)
 参加費 500円
 問い合わせ 目黒精神保健を考える会 3711−3461 (大賀)

 水戸事件は、水戸市にある段ボール加工業「アカス紙器」に雇用されていた「知的
障害者」の労働者20数名が、社長の赤須正夫から暴行や性的虐待を受け、「障害
者」雇用助成金の搾取をしていた事件です。97年3月に出された判決では、裁判長
は懲役3年の有罪としながらも、「知的障害者の雇用に貢献した」として、赤須を情
状酌量し、執行猶予をつけたのです。勿論、被害者や家族や支援者は、この判決に対
して怒りを持ちました。 大海さんは、赤須紙器の寮から女性被害者を実力で救出す
るなど、支援者の最先頭で戦い抜いてきました。判決直後に、大海さんは不当逮捕さ
れ、途中病気となり、2年間水戸病院に身柄を拘束されていました。
 大海さんは、ジャズダンススタジオを主宰するかたわら、10年前より、「いつで
も、どこでも、誰でも自由に参加」をうたい文句に、障害者と健常者が共に演じる舞
踊劇団「創」(生まれる)を結成し、毎年公演活動をしています。また、「障害者
と、町中の普通の家で、同じ屋根の下で暮らし、日常の様々な問題点を彼らと一緒に
考えたい」と、昨年自立支援型生活ホーム「創の家・テイピ」を作りました。


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 cf.◇水戸事件


REV:....20030924
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