「院に入る前に読んでおけば良かった……」大学院生内容(「BOOK」データベースより)
「同業者として自身の仕事を振り返ることに役立つ」大学教員など
多くの感想が寄せられています。
最高学府……国公立私立大学の正規教員数は約18万人、そのうちの40%以上が「大学教授」である。
驚くべきことに、教授には教員資格がいらない。では彼等はどのようにキャリアを形成したのか? 学務をどのようにこなしているのか? 研究時間をどう割り振っているのか? 私生活は?
これまで語られなかったなじみの薄いこの職業と仕事を、NHK、民放「世界一受けたい授業」の出演でおなじみの名物教授が、軽快な筆致で独白する。
本書は、入試問題作成、学生指導、学会活動、著作活動、マスコミ出演などまで踏み込み、
つぶさに紹介し、大学教授になりたい人はもちろん、大学教授という社会的存在がいかなるものかを知りたい方々に是非読んで欲しい一冊です。
TV「世界一受けたい授業」などでおなじみの名物教授が明かす、大学教授の講義、研究、論文執筆、学会、出版活動、TV出演、家庭生活…etc。■目次