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『医学と利益相反――アメリカから学ぶ』

三瀬 朋子 20071230 弘文堂,347p.

last update:20111125

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■三瀬 朋子 20071230 『医学と利益相反――アメリカから学ぶ』,弘文堂,347p. ISBN-10:4335354118 ISBN-13:978-4335354113 \2625 [amazon][kinokuniya]※r06

■内容


内容紹介
●産学連携から生じる利益対立へのアプローチ!

大学などアカデミックな機関の研究者と民間企業とが連携し、社会に役立つ研究を促進し、その成果を社会で生かす手法として推進されている産学連携。しかし、医師の個人的利害と患者の利益とが対立したらどうするか?

医師や医学全般に寄せられてきた信頼を守りながら、新しい事態に対する適正かつ透明性のあるルール作りが求められている。この問題の先進国アメリカでの状況を紹介しつつ、日本における利益相反問題に初めてアプローチした果敢な試み。

【主要目次】
序章 本書の意義と課題
1章 ゲルシンガー事件とその影響
2章 ヒトを対象とする医学研究における利益相反問題の背景
3章 利益相反問題の構造
4章 連邦法とその改革
5章 金銭的利益相反とインフォームド・コンセント
6章 法以外の規制、ガイドライン
7章 医学研究における利益相反と被験者の同意の関係―信託法との比較から
終章 医学研究における金銭的利益相反問題と政策
【事項索引】
内容(「BOOK」データベースより)
医師の個人的利害と患者の利益とが対立したらどうするか?医師や医学全般に寄せられてきた信頼を守りながら、新しい事態に対する適正かつ透明性のあるルール作りが求められている。この問題の先進国アメリカでの状況を紹介しつつ、日本における利益相反問題に初めてアプローチした果敢な試み。

■目次


序章 本書の意義と課題
第1章 ゲルシンガー事件とその影響
第2章 ヒトを対象とする医学研究における利益相反問題の背景
第3章 利益相反問題の構造
第4章 連邦法とその改革
第5章 金銭的利益相反とインフォームド・コンセント
第6章 法以外の規制、ガイドライン
第7章 医学研究における利益相反と被験者の同意の関係―信託法との比較から
終章 医学研究における金銭的利益相反問題と政策

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:竹川 慎吾
UP:20111125 REV:
患者の権利/インフォームド・コンセント  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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