『解明される宗教――進化論的アプローチ』
Dennett, Daniel C. 20070206 Breaking the Spell: Religion as a Natural Phenomenon, Penguin
= 20100910 阿部文彦,青土社,609p
last update: 20120316
■Dennett, Daniel C. 20070206 Breaking the Spell: Religion as a Natural Phenomenon, Penguin ISBN-10:0143038338 ISBN-13:978-0143038337 [amazon]/[kinokuniya]
=20100910 阿部文彦 『解明される宗教――進化論的アプローチ』,青土社,609p ISBN-10:4791765621 ISBN-13:978-4791765621 \3360 [amazon]/[kinokuniya]
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
宗教は人類至高の精神的所産なのか?それとも不幸な軋轢をもたらす躓きの石なのか?現代哲学の重鎮デネットがついに宗教の謎と矛盾に取り組んだ。指向的構え、ミーム、信念の思考など諸科学の概念を駆使し、人類史の精神過程をあくまで科学的・論理的に解明する、瞠目の書。
著者について
宗教は人類至高の精神的所産なのか?それとも不幸な軋轢をもたらす躓きの石なのか?現代哲学の重鎮デネットがついに宗教の謎と矛盾に取り組んだ。志向的姿勢、ミーム、信念の思考など諸科学の概念を駆使し、人類史の精神過程をあくまで科学的・論理的に解明する、瞠目の書。
■目次
第1部 パンドラの箱を開ける(どの呪縛を解くべきか
科学に関する諸問題
なぜ良いことが起こるのか)
第2部 宗教の進化(宗教のルーツ
宗教、その黎明期
管理運営の進化
団体精神の発明
信じることに価値がある)
第3部 今日の宗教(宗教選びの手引き
道徳と宗教
今何をすれば良いのか)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:中田 喜一