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『子ども虐待問題百科事典』
Clark, Robin E.・Adamec Christine A. et al. 2000
The Encyclopedia of Child Abuse
,Facts on File; 2nd edition,344p.
=200209 門脇 陽子・萩原 重夫・森田 由美 訳,明石書店,343p.
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last update: 20220616
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■Clark, Robin E.・Adamec Christine A. et al. 2000
The Encyclopedia of Child Abuse
,Facts on File; 2nd edition,344p. =200209 門脇 陽子・萩原 重夫・森田 由美 訳 『子ども虐待問題百科事典』,明石書店,343p ISBN-10: 4750316245 ISBN-13: 978-4750316246 5000+
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[kinokuniya]
※ c10
■内容
amazonより
虐待問題を定義し、防止し、取り扱うための闘争の反映である。掲載項目は、特定学問の内部での論議および学際的な議論の範囲と共に、子ども虐待行為を理解することに寄与する、多様な学問を反映。特定事項に関して異論が存在する場合、それらの異なる議論の認識に努めた。最後に、広範な文献表も含まれている。中心的問題を読者が認識できるであろうと思う主題を選択。
kinokuniyaより
子どもの虐待、養育放棄(neglect)には、多くの異なる局面がある。子どもの虐待については、身体的暴力の観点でしか考えないことが多い。けれども、さまざまな形態の心理的脅迫、強制、性的搾取、あるいは民間療法でさえも深刻な被害を及ぼし、長い間存続するのである。子どもの虐待ないし養育放棄として分類される行為の範囲は、社会的・経済的条件、政治的イデオロギー、医療の進歩、通信の発達、文化の融合の結果絶えず変化している。虐待について、単一の、明示的な、普遍的に受容された定義が存在しないので、その研究は難しくなる。けれども、子どもの虐待と養育放棄は、文化的発明というだけのものではない。子どもが置かれている窮状に対する国際的関心が高まるにつれて、虐待や養育放棄の防止に心を砕いている者は、協力できる共通の土俵をますます多く見出すようになっている。
本百科事典は、この問題を定義し、防止し、取り扱うための闘争の反映である。掲載項目は、特定学問の内部での議論および学際的な議論の範囲と共に、子ども虐待行為を理解することに寄与する、多様な学問(法学、医学、心理学、社会学、経済学、歴史学、教育学、その他)を反映している。特定事項に関して
■目次
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
岩﨑 弘泰
UP: 20220616 REV:
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子/育児
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