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『“標準”の哲学ーースタンダード・テクノロジーの三〇〇年』

橋本 毅彦 20020301 講談社,232p.

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last update:20230319

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■橋本 毅彦 20020301 『“標準”の哲学ーースタンダード・テクノロジーの三〇〇年』,講談社,232p. ISBN-10:406258235X ISBN-13:978-4062582353 欠品 [amazon][kinokuniya] ※ 

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
生産技術の革命児たち。グリボーヴァル、セラーズ、テイラー…。戦争、企業、市場が動かした近代最大のプロジェクト=「標準化」。「互換性技術」からデファクト・スタンダードにいたるまでの、人間ドラマとその思想を描く。

内容(「MARC」データベースより)
「標準化」で読み解く近代技術史。戦争、企業、市場が動かした近代最大のプロジェクト=「標準化」。「互換性技術」からデファクト・スタンダードに至るまでの人間ドラマとその思想を探る。

著者略歴

橋本毅彦[ハシモトタケヒコ]
1957年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。ジョンズ・ホプキンズ大学博士課程修了(Ph.D.)。現在、東京大学先端科学技術研究センター教授。専門は、科学史、技術史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

プロローグ 水晶宮の鍵と銃
第1章 ジェファーソンを驚かせた技術ー標準化技術の起源
第2章 工場長殺人事件を超えてーアメリカ式製造方式の誕生
第3章 工廠から巣立った技術者たちー大量生産への道
第4章 ネジの規格を決めるー互換性から標準化へ
第5章 旋盤とレンガ積みの科学ーテイラー主義の出現
第6章 標準化の十字軍ー国家による標準化とその限界
第7章 標準化の経済学ーデファクト・スタンダードの功罪
エピローグ スタンダードの行方

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20230319 REV:
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