『病気の隣にやさしさがある――重症筋無力症を治療しながら生きて三十年』
髙谷 修 20011215 文芸社,239p.
last update:20101027
■髙谷 修 20011215 『病気の隣にやさしさがある――重症筋無力症を治療しながら生きて三十年』,文芸社,239p. ISBN-10:4835528573 ISBN-13:978-4835528571 \1050 [amazon]/[kinokuniya] ※ n02. mg.
■内容
・「MARC」データベースより
重症筋無力症という病気を知らなかったら、わたしは命の大切さを知らない人間になっていたかもしれない―。病気とたたかってきた30年を綴り、苦難の意味、生きる力や勇気を説く。自費出版「病気と友に」に加筆する。
■目次
はじめに
1章 病気を知る不安
2章 悲劇のヒロイン時代
3章 悲劇のヒーロー(英雄)時代
4章 言葉に気を遣って
5章 病気とは仲良く
6章 苦難の意味づけと態度価値
7章 病気の隣にやさしさがある
8章 初心を忘れないために
9章 しおり1枚のお見舞
10章 思いがけないことが起こっても
11章 病気の本は読まない?
12章 奪っておきたい? 電車のイス
13章 いつ言えるかな、「病気をしてよかった」
14章 敗北か驕りか
15章 難病患者として生きるとは
16章 真の友とは
17章 病気の中の自分、自分の中の病気
18章 財産、利子、おまけ
19章 生きる努力を続けて!
20章 同情を求める気持ちを切りたい
21章 隠しておきたい心理
22章 教師癖? 教えたがり
23章 「ひらきなおり」の態度も
24章 苦しみにも免疫が働く
おわりに
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:岩田 京子