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『近代家族のゆくえ――家族と愛情のパラドックス』
山田 昌弘
19940515 新曜社,271p.
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last update:20170130
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山田 昌弘
19940515 『近代家族のゆくえ――家族と愛情のパラドックス』,新曜社,271p. ISBN-10: 4788504901 ISBN-13: 978-4788504905 2,300+
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■内容
内容紹介
家族愛にはパラドックスがつきまとう。歴史社会学やフェミニズム理論の知見を駆使して〈近代家族〉の矛盾した性格と危うさをえぐり、現代化によってエスカレートする家族の愛憎と闘争のゆくえを見据える。
内容(「BOOK」データベースより)
「子どもを大事にすると子どもの数が減る」「男女交際が増えると結婚が遠のく」etc…家族と愛情にはパラドックスがつきまとう。思い込みや理想論を捨ててありのままの〈近代家族〉を見つめる時、現実の家族の苦悩を生き抜く強さが得られると説く。
■目次
序章 家族愛の強調が生み出すパラドックス
Ⅰ章 近代家族のアイデンティティ
Ⅱ章 近代族と愛情の諸相
Ⅲ章 家事労働のしくみ
Ⅳ章 近代家族のゆくえ
注/あとがき
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:竹川 慎吾 更新:
焦 岩
UP:20101104 REV: 20170130
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